伊藤亜和のレビュー一覧

  • わたしの言ってること、わかりますか。

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    その人が感じたり、使ったりする言葉は、その人の人生の末につくられた言葉で人生そのもので、自分の発言がその人にとっては心を抉るものだったりする。綺麗な言葉を慎重に使っていきたいなと思った。それから、偏見をもたずに一人の人間としてみることも大切だと思った!噂話に惑わされずに、好きな人も苦手な人も自分で触れて決める

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    2025年06月20日
  • わたしの言ってること、わかりますか。

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    この本をまず受け取ったときに一つ驚いた。
    おそらく装丁と中身に深い関連性はないのだろうけど、著者の質量と湿度を持ったことばの数々に、勝手に関連性を見出してしまう。
    ざらつきやもやもやとした感情をストレートかつ文学的に表現できる方なのだと感じた。

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    2025年05月27日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    noteに掲載した「パパと私」がXで注目を集める。家族・人間・愛を綴ったエッセイ集。



    「パパと私」

    警察が来るほどの大喧嘩をして以来何年も一度も顔を合わせていない。喧嘩の様子はチョップやドロップキックが出てくるほど激しく痛々しい。



    ''あれからパパは私の話をしなくなったらしい。

    中略

    今もパパは弟にお説教をすとき「亜和はひとりでも生きていけるくらい強い。すごい子だ。お前も見習え。女に負けるな」と言っているらしい"


    すごい大喧嘩をしても娘を認めているところがいいなと思う。

    エッセイはもちろん、ジェーンスーさんとの巻末対談も、あとがきにも

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    2025年04月01日
  • アワヨンベは大丈夫

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    ネタバレ

    いちばん好きなのは書き下ろしの「ジジ」

    晶文社スクラップブックで連載されてた各話はどことなくラブレター味があるものが多く良かったな

    爽やかにラフロイグソーダを飲み干すガールズバーは気になるし、
    コーンロウで卒業式に出られる世の中になってほしい。本当に

    この方の無駄そうな付け加えられた一文が好み

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    2025年02月24日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    彼女の存在を知ったのはなんでだったか思い出せない。
    が、話題になった(この本にも収録されている)“パパと私”を読んだのは発刊後だと思う。


    本を読めなくなって久しい。
    今年も数冊チャレンジしているが読み切ったのはこれが初。

    いちばん好きなのは「わたし」
    少し泣いた

    山口さんとのやりとりも好き

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    2025年02月10日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    noteの記事「パパと私」が話題となった彼女は一体"何者"なのか__
    俯瞰的で淡々とした語り口の中、感情の起伏を表すように文章が熱を帯びる箇所があった。何者かになりたくて、抗って、苦しみ、羨んだ...亜和さんの飾らない言葉が胸を打つ

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    2025年01月09日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    若さの危うさと言葉のチョイス。
    たまに笑って吹き出したり。
    才能ですねー。おもしろいです!
    小説とか読んでみたいです。

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    2024年12月14日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    家族、恋人、友人。それぞれの人たちをいろんな角度から愛している亜和さんを尊敬せずにはいられなかった。

    そして私の両親も国際結婚なので、家族を想いながら読んでいると自然と涙が出た。

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    2024年08月23日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    ジェーンスーさんがnoteの記事「パパと私」をXで紹介していたのをきっかけに著者を知りました。
    登場する「山口」や「メメ」、同居する祖父母も魅力的だけどなんだか全体的に淡々と書かれた文章で読みやすい。表現力も絶妙で、今後の活躍に期待したい方です。

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    2024年08月12日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    OVER THE SUNで紹介されてたから読んでみた。

    年下のエッセイってなんとなく悔しい気持ちになるから読まないんだけど、作者の生き方・境遇が自分とかけ離れているからなのかあまり嫉妬せずに楽しく読めた。

    ギョッとするような事件も、日常の些細な出来事も一貫して冷静な文章で書かれているのが独特。

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    2024年07月27日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    ジェーンスーさんがラジオでおすすめしていたので、読みました。

    綺麗な文章なのに、なぜかSNSか動画コンテンツを見ているみたいに軽く読めるところに、人に読ませる文章を書き慣れているなと感じました。SNS世代だからか、これが文才というやつなのか…

    内容は、素直に赤裸々に日々の出来事を書かれています。私もそう思うことあるある、と代わりに表現してもらったと思う部分が多かったです。
    スーさんとの対談でも書いていたけど、私も外れ値的な立ち位置で育ったからかな。

    これからも文章を書かれるのであれば、彼女の世界観がどのように変わっていくのか、見ていきたいと思いました。

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    2024年07月14日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    noteで話題となった「パパと私」の著者、待望のエッセイ本。
    スーさんがおすすめしていたこともnoteも知らなかったけれど、何かの拍子にXで著者のつぶやきが流れてきたのがこの本を知るきっかけだったと思う。数行のつぶやきが妙に頭に残っていて、この本も期待を裏切らず、分かるようで分からないような不思議な感覚をまとったまま、だけど何だか気持ちが落ち着くなと思いながら読んだ。父親と絶縁状態になってもどこかで戻りたいと願っている彼女が、いつか和解するときはくるのかなあ。クンデラの有名な作品にオマージュを得たタイトルも素敵である。

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    2026年01月11日
  • 変な奴やめたい。

    購入済み

    著者の幼少期を中心とした話

    タイトルと同じ章は、元々著者のnoteで読みました。その他の部分は初めて読みました。
    意外と共感できる部分が多かったです。だから、「生きる」ことは難しいと思いました。

    #タメになる #共感する

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    2025年12月19日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    異様なまでの客観的なエッセイで、「本当に思ってること書いてんのかな。見せるための文章では?」と、どうしてもSNS的な文章だなと感じてしまった。女友達とのやりとりは正直寒い。ただ、恋人の話あたりで著者の可愛らしさを感じた。共感はしないけど、自分にとって大事な事を話してくれているんだなと思った。

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    2025年11月20日
  • アワヨンベは大丈夫

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    ネタバレ

    小説と思って手に取ったらエッセイでした。お父さんと冷戦中だそうで、でもこの距離感のままがいいっていう理由にすごく共感した。私も同じだから。あとマッチョな夏目漱石ことジジの章がすごく好き。お母さんの「エイミーの本の上に、物を置かないで」も吹き出した笑

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    2025年08月03日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    曝け出してるな、とことん。正直な方だなという印象。話は好き好きあるが、引き込まれるものがあり
    読み進める。知的で哲学的な考えにも惹かれた。やはり山口とメメの話は好きである。でもやはりパパと私かな。そしてミランクンデラ存在の耐えられない軽さは未読であったので彼女のおかげで読むことになった。この世界線が本を読む意義でもあるな。

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    2025年07月19日
  • アワヨンベは大丈夫

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    かわいい装丁で手に取った。ら、中身もかわいい話だった。特別でいたくない、けど、どうしたって特別なのは、どうしたって普通な私からしたら異次元な感覚だけど、なぜか、気持ちがわかるところがあり、ふふっとなったりほろりとしたり。山田詠美の帯もいいね。

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    2025年07月11日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    「パパと私」がネットで話題になったエッセイ集。
    実際「パパと私」は本で読み返してもうわー!!!となったのですが、読み進むに連れちょっと飽きてしまうというか、エッセイだからそりゃそうなんだけど、基本家族とか出自の話なんだなあ、なんて思っちゃいました。
    文章センスはちょっと度肝を抜かれるほど洗練されてて驚きましたが、最後まで楽しく読めるかって言うとそこまでではなかったかな、となりました。同じエッセイでも北大路公子とかとは対極というような。

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    2025年05月22日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    大切な方に買っていただいた本。

    全く人物像を知らない方のエッセイを読むのは新鮮だった。
    これまで、小説作品を読んだことのある作家や、芸能人のエッセイを読んできたので。 

    文章は上手で表現も面白いけれど、帯の「各界の著名人、激賞!」というほどの良さは、私には分からなかった。全体をとおしてちょっと暗い雰囲気。

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    2025年05月04日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    著者とその周りの方々との関係やエピソードを中心に、俯瞰的な視点でユーモアを交えながら著者が感じたことを綴ったエッセイ

    あまりエッセイというジャンルに興味がなかったが、最近読んだ向田邦子氏のエッセイがとても面白く、他の方のエッセイも読んでみたいと考えていた頃、noteやYouTubeで著者を知り、興味を持って本書を手に取った。

    それほど多くのエッセイを読んだことがないので、あまり偉そうには語れないが、エッセイを読む楽しさの半分以上は文体を楽しむことだと思う。その「文体」とは何かと問われれば、文章のリズムと言葉選びなのではと思うが、本書に関してはそのどちらも心地よく、音楽でも聴くように読むこと

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    2025年02月21日