変な奴やめたい。

変な奴やめたい。

小説・文芸
1,760円 (税込)

8pt

私が私でいるだけなのに、それ自体が悪いことのように思えていた――セネガル人の血を引くルーツ、容姿からくる周囲の勘違い、うまくコントロールできない自意識。「変な奴」をやめたいと願っているのにやめられない葛藤を、ユーモアをまじえて綴る人気連載に書き下ろしを加え書籍化。noteに投稿したエッセイで脚光を浴び、大注目の書き手となった著者が、恥ずかしい子ども時代を振り返り、今の自分を見つめなおすエッセイ集。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    ポプラ社
  • タイトル
    :
    変な奴やめたい。
  • タイトルID
    :
    2073627
  • ページ数
    :
    191ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    12MB

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変な奴やめたい。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    作者の淡々としかし感情がこもっているような書き方に一気に惹かれた。
    クスッと笑える(普通の人はそうだと思うが私は死ぬほど笑った)文もあれば悲しくなるような文もある
    その多種多様なカラフルなサラダのような文が面白い
    必読書

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    面白かった!読売日曜の書評にあってすぐ買いに行った。この前の古生物学者の奥さんといい、世の中には面白いエッセイを書く人がたくさんいて嬉しい。最近重い長編が多かったからちょっと休憩って感じでエッセイを挟んでみたけど、また面白いエッセイストに出会えた。アフリカ系のお父さんと日本人のお母さんのハーフなのかな?外見によることでの生きづらさがたくさんあったんだと思う。文章が上手。使う語彙も面白い!小学生前後の幼い思い出がたくさん綴られていて思わず爆笑して共感しきりのものがあったり猫の話ではじーんとしたり、小学生時代ってホントめんどくさかったなみたいな自分のこと振り返ったりしながらとても楽しく読んだ。世の中には軽すぎてペラッペラのエッセイも多々あるけど、この人のエッセイは他のも読みたい。

    0
    2026年02月03日

    Posted by ブクログ

    文筆家・伊藤亜和さんの4冊目のエッセイ集。

    『私が私でいるだけなのに、それ自体が悪いことのように思えていた』という強烈な一文が帯に書かれている。なぜか生きていてそんな風に思ってしまうことがある人は、ぜひ読んでほしい。

    自他共に認める「変な奴」である伊藤さん。
    幼い頃の思い出を、今を生きる20代の女子として見つめ直しながら綴ったエッセイ。めっちゃ面白い。記憶力が半端なく、子供の頃の色々な思い出を、当時の感情ともに瑞々しく書いてくれているので、読んでいて自分の子供時代の記憶が蘇ってきた。同時に、自分にもあった「変だった部分」が炙り出される。

    特に『いじめられていたわけでも、仲間はずれにされたわけでもない、世の中は私の想定を超えるほどいじわるではなかった。それでもふとした瞬間、周りの人々が戸惑いながら見つめていた』という、まるで自分の幼少時代を書かれているかのような文章にハッとさせられた。

    「悪目立ちする→からかわれる→撃退する」がルーティーンだった。時折、やり返しすぎて自分に刃が突き刺さったことを思い出す。

    あと文章がユーモアたっぷりで面白い。何を書くかより、何を描かないかで悩んだだろうなと思ってしまうほど、一つ一つのエッセイは短いのに心打たれる一文があったりして、何度も唸った。

    0
    2026年01月05日

    Posted by ブクログ

    後半に行くにつれて文章も上手くなり、面白くなっていく本です。
    子ども時代、こういうことあったなぁと懐かしい気持ちになれます。
    猫のエピソードが泣けました。
    他の著作も読んでみたいです。

    0
    2026年07月09日

    Posted by ブクログ

    伊藤亜和の言葉の巧みさに惚れる!
    読みやすい文章に、ほどよいユーモア。

    誰にでも似た記憶の一つや二つありそうだ。そんな幼い頃の記憶に大いに共感したり、或いは自分はそれを気にも留めずに忘れ去ってしまっているのに、彼女はそこにスポットをあて、この様に文章にするのかと驚く。しかもこんなにおもしろく書くなんて!

    全体的に面白おかしく、自らの幼少期を振り返るが、その中で生きづらさを抱えもがいている様子がわかる。周りに溶け込むために真面目に過ごすよう努めるのだが、それがどうにもこじらせてしまうようだ。

    彼女の幼い頃を垣間見ることができて、
    楽しい読書時間だった。

    0
    2025年11月20日

    Posted by ブクログ

    「キレのあるユーモア」を期待していただけに….「内省の話」が多く、全体のトーンが静かだった気がした。

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    後半おもしろかったかな。猫やラーメン屋の話あたりが。全体的には没頭できる類のおもしろさではなかったように思う。

    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    作者がジェーンスーのラジオに出ていたことをきっかけに知った。
    幼少期の些細な日々のエピソードが短く綴られていてちょっとした違和感や面白い考え方だなと思うエピソードが続いている。そしてかわいいベビーの時の写真もたくさん入っている。
    セネガルのパパと日本人のミックスだけどそこの部分への言及などを書いていなくてとても新鮮だった。
    お皿やお箸を水につけるのに抵抗があり、お皿が呼吸できなくて溺れてしまうと思ってしまう考え方が面白かった。
    てっきりだいぶ年下かなと思っていたけど調べていくと同世代。文章がすごく評価されていることを知ると勝手に誇らしく思ってしまった、これはなんなんだろう。
    他の本も読みたいなと思った。

    0
    2026年05月20日

    Posted by ブクログ

    伊藤亜和さん、最近メディアに登場されているようだけど、全く知らず…
    noteで書かれたエッセイが話題とのことで、本書を読後にそちらのエッセイも拝読。
    確かに、noteの記事はなかなか惹き込まれる!

    こちらのエッセイは、ご自身の幼少期を振り返ったエッセイで、私自身もそんな風に感じてたなぁと思うようなエピソードが多い。
    幼い頃の不安や嫉妬、納得できない大人の振る舞いへの怒りなどなどを思い出す。
    ちびまる子ちゃんも、幼い頃の感情を思い出させるけれど、もう少しダークな感情多めなエッセイ。

    理想の容姿で生まれる人などほんの一握りだし、誰もがなんらかのコンプレックスを抱えながら生きてる。
    それでも、やっぱり少し見た目が周りと違うことで抱くコンプレックスはかなり大きいと思う。
    オバサンになると、それを強みにできるようになるわけだけど、そこまでの苦しさがあったことは忘れがち。
    今、只中にいる人の気持ちを時々思い出すことは大事だな。

    我が息子、娘達も様々なコンプレックスを抱きながら生きてるし、彼らの友人達もだ。
    「変な奴やめたい。」と思っているに違いない。
    彼らの様々なコンプレックスを少しでも共感して受け止め、見守れる親であり大人でありたいなぁと思う。

    0
    2026年05月11日

    Posted by ブクログ

    最近TVでも活躍中の亜和さんの幼少期を描いたエッセイです。他の人と少し違うという意識があったので、記憶の解像度がとても高いと感じました。亜和さんのエッセイは2冊目ですが、自分と違う視点で表現されるので楽しいです。

    0
    2026年04月20日

変な奴やめたい。 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    ポプラ社
  • タイトル
    :
    変な奴やめたい。
  • タイトルID
    :
    2073627
  • ページ数
    :
    191ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    12MB

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  • 【閲覧できる環境】
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