杉全美帆子のレビュー一覧

  • イラストで読む 印象派の画家たち

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    今回もたいへん面白く、楽しませていただきました❗読み進んでは「そういえば前にもこの人出てた」と、前のページに戻ってまた楽しむ、の繰り返し。印象派の皆さんってこんなにお互いに仲良くて、そうじゃない場合でも刺激し合って切磋琢磨していたんですね。特にドガが面白かった❗第1章「印象派とは」のおかげで
    印象派って聞いたことはあるけど、それまでとは何が違うの?の疑問もすっきりしました。

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    2025年08月14日
  • イラストで読む ヨーロッパの王家の物語と絵画

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    ハプスブルク家、テューダー朝、ブルボン朝について。相変わらず分かりやすく面白い。このシリーズのいいところは、面白エピソードの羅列ではなく時系列順に追ってくれるので、流れをつかみやすいところ。王家に生まれるって、とても大変なことだと感じた。

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    2025年06月23日
  • イラストで読む 旧約聖書の物語と絵画

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    やはりこのシリーズ面白い。旧約聖書は単語は知っていれど全然エピソードを知らなかったので、これから絵画を見る時の参考になりそう。ユディトやエステルみたいな強い女が印象的。

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    2025年06月04日
  • イラストで読む ギリシア神話の神々

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    漫画形式で、小学生でも読みやすい。人物ごとのメイン話や、モチーフとされている絵画も挿し絵として入っているので、結びつきやすい。

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    2025年06月03日
  • イラストで読む ギリシア神話の神々

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    あれって神話の絵だったのか!という発見がちらほら。クリムトとかミュシャとか、何となく綺麗だなと思ってたけど、物語を知ると「このモチーフにはこういう意味があったのね」と理解度が上がった。聖書以上に荒唐無稽な展開だけど、エロティシズムと人間臭さがあって画家たちのインスピレーションに大いに役立ったのだろうなと感じた。

    それにしても、こんなに神様いっぱいいたのかと驚き。西洋の人はみんなこれ覚えてるの?

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    2025年05月28日
  • イラストで読む 新約聖書の物語と絵画

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    聖書って何となく知ってるけど、イマイチ系統建てて知らなかったのでとても勉強になった。絵画を見るヒントにサラッと知れれば良かったのでちょうど良い。絵画に書かれているセリフが何とも面白く、シリーズ全部読みたくなった。

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    2025年05月28日
  • イラストで読む 印象派の画家たち

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    西洋絵画の浅い知識しかなかったので、各画家のイメージを沸かせてみようと購入。イラストも可愛らしくとても勉強になりました。内容も学問的なものからコミカルなものまで多様で、入門書として大いにおすすめです。

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    2025年03月06日
  • イラストで読む 新約聖書の物語と絵画

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    キリスト教について知識がなく宗教画には興味が持てなかったのですが、この本を読んでこの絵にはこんな意味があったんだ、とわかると宗教画を観るのも楽しくなっていきました。様々な宗教画の表情、構図、デザインを一度に見ることができるのも良かったです。おちゃめな絵や吹き出しがくすっと笑えてすごく読みやすいです。大変勉強になりました。他のシリーズも読んでみたいです。

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    2024年11月24日
  • イラストで読む 旧約聖書の物語と絵画

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    漫画っぽい感じで、表現がコミカルで非常に読みやすい。ただ、登場人物も多く、なかなか頭には残らなかった。

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    2024年06月01日
  • イラストで読む ギリシア神話の神々

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    何回読んでも面白い。マンガでコミカルに描かれてるので初心者向けで分かりやすいです。中でも冥界の王ハデスとデメテルの娘、ペルセポネのお話が好き。

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    2024年03月30日
  • イラストで読む ギリシア神話の神々

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    鈴木保奈美が本に関するテレビ番組で、”1時間あったら読む本”という題目で紹介していた本。私にとってギリシャ神話は、多分中学生の頃から興味をもちつつ、何度か試みたものの入っていけなかった分野なので手にとってみた。

    今まで全く自分の頭に根付かなかった神々が、この本のふざけた(賞賛)イラストでどんどん頭に入ってくるのがすごい。個人によって記憶の仕方の好みはあると思うけれど、多くの人にとって、ビジュアルから入るというのはやはり効果的だと思う。古代ギリシャの神々がどんな容姿だったのかなんて、完全正解は存在しないのだから、こんなイラストでも読者の中に外貌や性質が植え付けられたら、そこからギリシャ神話への

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    2024年03月18日
  • イラストで読む 印象派の画家たち

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    モネ展にいき印象派に興味を持ち、手に取った一冊。書店で中を見た時、これだと思いました。分かりやすい構成に、著者の愛溢れるマンガ。初心者でも、印象派の流れがするすると頭に入りました。初めて印象派を知りたい方にピッタリの本だと思います。この本を読んでから、ムーランドラギャレットと睡蓮を隣に飾るようになりました。

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    2024年02月16日
  • イラストで読む 旧約聖書の物語と絵画

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    西洋絵画鑑賞の勉強として読み始めました。
    イラストが面白く、聖書を知る初めの1歩としてぴったりだと思います。


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    2023年12月30日
  • イラストで読む 印象派の画家たち

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    とても分かりやすく、面白かったです。

    美術館等で絵画を見るのが好きなのですが、あまり画家達について詳しくない私。時代背景もなんだかぼんやりとしか…。有名な画家(ここでは印象派の画家達)の半生とか性格とか考えとかさらっとでも分かればもっと作品を楽しめるんだろうなと思いつつも先延ばししていた際に出会い、手にとった本。
    結果大満足の内容でした。

    各画家たちの関係性なども乗っていて、なるほど!面白い!が止まらない。忘れないように手帳のノートにせっせと書き写すほどでした。

    ぜひこの知識をもって改めていろいろな美術館を巡ったりしたいなと思います。

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    2023年06月02日
  • イラストで読む 印象派の画家たち

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    全編カラーでとっても豪華。
    そしてめちゃくちゃ面白かった。

    誰でも聞いたことがあるような印象派の巨匠達の性格やエピソードや関係性がイラストで描かれていてわかりやすいし、人間味溢れる姿にぐっと親近感が沸く。
    ドガがあんな人だったなんて...笑
    美術館の作品に添えられている解説文って、めちゃくちゃオブラートに包んでいるんだなぁと思った。
    同じ印象派の中でも親友だったり、喧嘩していたり、尊敬していたり...色んな関係性がある。
    画家同士の繋がりやそれぞれの性格なんかを知ると、作品が今までとは違った感じに見えてきたり。

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    2023年03月01日
  • イラストで読む 印象派の画家たち

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    印象派の画家たち11名の個性溢れる、作品と様々な人生。
    第1章 印象派とは
    第2章 印象派の人々・・・マネ、モネ、ルノワール、
         シスレー、ピサロ、モリゾ、ドガ、ゴッホ、
         ゴーギャン、セザンヌ、スーラ
    オールカラーの作品画像と個性あるイラストがたっぷり。
    印象派の画家たち人物相関図  印象派関連地図
    一気読み美術年表、印象派年表・・・等々の面白知識が楽しい。
    参考文献、コラム有り。
    印象派とは?印象派の画家たちの作品と人生を楽しく紹介。
    簡略ながらも、画家の特徴を活かしたイラストと、
    適切な画像を添えての紹介、更に人間関係の妙がよくわかる。
    特に人物相関図・・・良きも悪しきも

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    2021年11月09日
  • イラストで読む ギリシア神話の神々

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    ネタバレ

    ギリシャ神話とローマ神話のなにが違うんだ?
    アフロディーテとヴィーナスの違いは?
    という素朴な疑問からスタートしたので、わかりやすそうなイラスト入りの本書を手に取ったが、大正解だった。
    ギリシャ神話の最初の始まりから、有名なゼウス達オリンポス12神の話が網羅してあり、しかもギリシャ/ローマ/英語別の呼び方や絵画でのシンボルが記載してくれていたので、疑問が一つ解けた。

    ゼウスとユピテルとジュピターは呼び方の違いで同一人物なのね。

    そして、惑星がギリシャ神話から名前を取ったという話もここで納得。
    アース(地球)→ガイア、テラ
    マーズ(火星)→アレス、マルス
    マーキュリー(水星)→ヘルメス、メル

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    2021年02月11日
  • イラストで読む 印象派の画家たち

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    貧乏時代、ルノワールがモネのためにかばんにパンを隠し帰ったエピソードと、ピサロの友人が福引の一等賞にピサロの絵を用意したけど全然評判が良くなかったエピソードがよかった。最高

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    2021年01月23日
  • イラストで読む ギリシア神話の神々

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    ヨーロッパの美術館に行って説明書きを読んでも人物の相関関係だったりストーリーだったりが断片的でモヤモヤしていつか体型だってまとまって知りたいと思っていたので、漫画で書かれていて本当に分かりやすかった。途中途中で実際の画家が描いた絵の挿絵もあり見た事のある絵も多くて良く流れが分かった。
    神々の名前が例えばゼウス、ユピテル、ジュピターと言ったように同一人物でギリシア語、ローマ語、英語で全く呼び名が異なるのも混乱する一因。
    また画家によって同じ人物の神様でも見た目が違うのが、お側に控えてるシンボルの道具とか動物とかの説明がきも分かりやすかった。
    それぞれの神々同士の関係図も詳しく書かれていて、えっ!

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    2020年05月06日
  • イラストで読む 旧約聖書の物語と絵画

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     ロマン主義あたりまでの西洋美術史はキリスト教美術史と言っても、そう遠からず。マイナーな事績に至るまで誰かが絵にしているので、紙芝居が簡単に出来てしまう。
     ジェロームによるバテシバの後ろ姿(90P)、ダビデが惚れるのも無理はない。
     サウル王やアブサロム王子の描写から推して、杉全さんも腐女子なのかな。
     参考文献に里中満智子によるコミカライズが入っている。藤原カムイの「創世記」も読んで頂きたかった。未完だが、よい仕事なので。

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    2020年05月19日