あらすじ
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西洋絵画に描かれることの多いのが、新約聖書の物語。鑑賞の際の参考となるよう、おおまかな流れをイラストと図版でわかりやすく紹介。随所に絵の解説もある、大人気シリーズ充実の1冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
聖書って何となく知ってるけど、イマイチ系統建てて知らなかったのでとても勉強になった。絵画を見るヒントにサラッと知れれば良かったのでちょうど良い。絵画に書かれているセリフが何とも面白く、シリーズ全部読みたくなった。
Posted by ブクログ
キリスト教について知識がなく宗教画には興味が持てなかったのですが、この本を読んでこの絵にはこんな意味があったんだ、とわかると宗教画を観るのも楽しくなっていきました。様々な宗教画の表情、構図、デザインを一度に見ることができるのも良かったです。おちゃめな絵や吹き出しがくすっと笑えてすごく読みやすいです。大変勉強になりました。他のシリーズも読んでみたいです。
Posted by ブクログ
分かりやすく、聖書やキリスト教が楽しく学べる。
この本を手に、美術館に行きたい!
「聖⭐おにいさん」を読むのにもよさそう。
アンデレの逆さ十字のエピソードがやっとわかった。
殉教者が多く、しかも残酷で、信仰というものは激しいものなんだなと思った。
続けてギリシア神話の本も読んでみます。
Posted by ブクログ
旧約聖書に続いて新約聖書を絵画とイラストで時系列で説明してくれる。聖書のストーリーと絵画に込められたモチーフがとてもよくわかる本。聖書について漠然とした知識しかなかったのですが、これらの本で腑に落ちました。
Posted by ブクログ
西洋美術を観るにあたり少しでも聖書知識を身に着けようと手に取った一冊。
イラスト、漫画と説明文による三点での補足で、大変理解しやすく、絶対に他の書籍ではありえないセリフ回しで笑えるのは同シリーズの旧約聖書と同様だ。
こうやって聖書を物語として捉え、神や神の子を登場人物とすると、個人的には少し気持ち悪さも覚える。他の神話も然りだが、登場人物の行動原理が理解の範疇を優に超えてくることもあるからだろうと思う。信心深くないと理解できないということだろうか。いや、ただ私が未熟なだけか。
ちなみに私はペテロタイプでした。