志村一隆のレビュー一覧

  • 明日のメディア 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線

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    個人的には今後の広告ビジネスがどう展開していくのかが非常に的確にまとめられているように感じた。属性データではなく行動データを買って、それを広告ビジネスに紐づけるスタイルが今後は主流になる、というのは確かにその通りだと感じると共に、その広告が身の回りにあるデジタル機器とどのようにリンクされるのかを考えさせられる一冊。

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    2012年10月01日
  • 明日のメディア 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線

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    文字通り、今後のメディアの在り方について説いている一冊。
    海外のメディアに付いてはその実情を知る機会が中々ないだけに、非常に参考になった。

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    2014年02月03日
  • ネットテレビの衝撃 20XX年のコンテンツビジネス

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    2010年11月発行の本であるので、2013年10月現在ではほぼ3年前の本となる。内容的にはそのまま既に実現したこともあるし、うまくいっていないこともある。または予想以上に早く進んだこともある。この世界はそのようなものだと思っている。

    本書の内容は、特にアメリカの実情を踏まえて、メディアやビジネスモデルが変化する中で、これから日本でもどのようなことが起こるかについて多くを語っている。やはりネットというインフラが整い、スマホなどのネット端末ができると動画というコンテンツの位置づけが変わっていくのは必然だという風に感じた。

    著者は技術者というよりは、コンテンツという側面で見ているので、私からす

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    2013年10月09日
  • ネットテレビの衝撃 20XX年のコンテンツビジネス

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    ネットテレビの登場によってその関連業者が、ビジネスモデルがどう変化するかについてまとめられている本。
    良くまとめられていると思う。

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    2012年12月03日
  • 明日のメディア 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線

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    アメリカの主にテレビメディアと日本のそれとの比較。

    これからは
    映像コンテンツは有料化になる傾向が強くなり
    インターネット内の人と人のコミュニケーションに関わるコンテンツ(Skype、チャットなど)は無料化となり、それはアドテクノロジーなどによる広告によって収益を確保。

    日本のマスコミはまさに過渡期であり、
    これからの方向性はアメリカのそれを参考にしていくべきであるとのこと。

    そして、ソーシャルメディアの影響でマスコミメディア、コンテンツのあり方が変わり、それにより、受け手である私たちの考え方もより自律的になると、国の在り方に変化が出てくるのではないかと結ばれていた。

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    2012年05月03日
  • 明日のメディア 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線

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    メディアビジネスとコンテンツビジネスは全く異なるビジネスで、その峻別をしないといけないというが本書の重要な指摘事項。
    その上で、インターネットの時代には、テレビのメディアとしての相対的な価値が低下するということと、コンテンツの売上単価が下がるという不可避的に起こることにどう対応するのかが課題となる。一方、コンテンツを作成する仕事については儲かるかどうかは別として今後増大する。映像クリエータは必要とされ生き残る。ただし、バリューチェーンの再編が必要だろう。
    「テレビメーカーの将来はIT企業を含めたデジタル機器の普及とともにあるでしょうし、メディアの将来はネットフリックスやソーシャルメディアま

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    2011年11月21日
  • 明日のメディア 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線

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    志村さんの新著。コミュニケーションは無料、コンテンツは有料の流れに対応できるかどうか。日本の事例がほとんど書かれていないので、ロジックを当てはめて考えてみたいです。

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    2011年10月16日
  • 明日のテレビ

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    いろいろとアメリカのテレビ事情が説明してあって面白かった。
    ・Hulu
    ・アメリカテレビ放送は6-9月は再放送だけ
    あたりがNewかな。

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    2011年07月26日
  • ネットテレビの衝撃 20XX年のコンテンツビジネス

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    日本のテレビ業界の遅れを感じさせる。テレビ業界こそ、進化のチャンスがあり、進化しなければならない分野ではないだろうか。この本をキッカケにテレビ業界が進化して欲しい。

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    2011年06月21日
  • 明日のテレビ

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    アメリカでは、テレビドラマは放送時間に関係なくチャットをしながらパソコンやテレビで見られて、好きな番組を集めて自分だけのマイ・チャンネルが作れる。
    2011年の地デジ化以降、日本のテレビも変わっていくのか?
    アメリカIT業界に精通する、人気専門ブロガーが解説する。

    [ 目次 ]
    第1章 アメリカに日本のテレビの未来が見える
    第2章 テレビにインターネットが合体したら
    第3章 日本と違う、アメリカのテレビ放送ってこんな感じ
    第4章 新たなテレビの見方
    第5章 テレビ局は何で儲ける会社になるのか?
    第6章 地デジ移行とモバイル放送の関係
    第7章 3Dにかける映画会社と家電メーカー

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    2011年06月07日
  • ネットテレビの衝撃 20XX年のコンテンツビジネス

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    ネットサイドから見ると、当たり前のことが書いてあるが、メディア側から見ると衝撃的な内容。
    10年先はわからないが、50年先には必ず今のテレビの形態はあり得ないわけで、その時点で、もしくはその前にどうなるのか、今のメディアは同すべきなのかを是非考えたい。

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    2011年05月31日
  • ネットテレビの衝撃 20XX年のコンテンツビジネス

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    4/24

    【前】新たな時代をつくる製品の理解。そして、今後の広告のあり方を想像する。

    【後】様々な外部環境の変化。どこもプラットフォームを確立しようと新規参入が盛ん。仕組みの説明が多いので、何度か読んで理解する必要がある。

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    2011年04月25日
  • ネットテレビの衝撃 20XX年のコンテンツビジネス

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    認知度ではなく売り上げの向上に貢献する広告が求められている
    広告はある程度の「無駄」が許容されていた その無駄を省く方向に世の中は動いている
    日本の代理店はこの無駄モデルを守ろうとしている でも企業はこの無駄モデルには見向きもしなくなって行くんじゃないか?
    コンテンツサプライヤーはアクセス数や購読者数と言った単純なアクセス数を競うアナログ時代の広告の考えに基づくメディアビジネスの終焉を見越してコンテンツはビジネスは有料しかないと言うか結論に至った
    大手ブランドの端末のウリは公式コンテンツを使える事だったがコンテンツホルダーが無料配信を積極的に始めたためにそのビジネスモデルは崩壊しかけている

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    2011年03月19日
  • ネットテレビの衝撃 20XX年のコンテンツビジネス

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    現在のネットやメデイアの動きについて、非常に幅広く、世界的な視点で報告している。

    日本の現状を思うと気持ちが暗くなる。

    既存メデイアの既得権しがみつきと、JAの米農家しがみつきと、どちらの罪が重いだろう?

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    2011年01月11日
  • ネットテレビの衝撃 20XX年のコンテンツビジネス

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    前署「明日のテレビ」のアメリカの現状を踏まえ、最新の現況なども取り込みつつ、今後メディア・コンテンツの向かってゆく方向に示唆を得られる。

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    2010年12月25日
  • ネットテレビの衝撃 20XX年のコンテンツビジネス

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    新規サービスやモデルが図式化してあり、分かりやすい。
    市場の動きが激しいので一年後には内容が陳腐化するだろう。読むなら早いうちに。

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    2010年11月21日
  • 群像の時代 動きはじめたメディアコンテンツ

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    コンテンツビジネスの要諦は、著作権とコピー技術の独占だった。スマホなどのデジタル・テクノロジーが、その独占を民主化する。p10

    「モーメント」を伝えるのがメディアの役割 p48

    映像が大量生産&消費される=群像の時代 p156

    コンテンツとしての高価な映像とコミュニケーションのツールとして使われる安価な映像が入り交じる群像の時代。
    「悪貨は良貨を駆逐する」ではないが、量で凌駕する安価な映像は、映像がコンテンツとしてしか存在し得なかった時代にできた映像文法を変化させるだろう。
    p165

    20世紀は映像の世紀であるとは先人の言葉。21世紀は群像の世紀である。p166

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    2015年07月27日
  • ネットテレビの衝撃 20XX年のコンテンツビジネス

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    テレビはビジネス的にもコンテンツも技術も何となく安定してずっと進んで来た感じがあるけれど、大きな曲がり角に来ているのだろう。(もしかしたら既に曲がり角を曲がったのかも)
    これからどうなっていくのだろうかということを考えさせられた。
    しかし幅広く調査している著者に脱帽。
    これは資料としては非常に価値がある一冊である。

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    2014年11月09日
  • 明日のメディア 3年後のテレビ、SNS、広告、クラウドの地平線

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    今後メディアビジネスはどうなるか?

    →メディアの将来はネットフリックスやソーシャルメディアまで考える必要がある
    コミュニケーションと一般的な情報コンテンツは無料化されて広告モデルとして運用され、高度なエンターテイメントだけが有料化されていく

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    2014年10月19日
  • 明日のテレビ

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    アメリカのテレビビジネスがよくわかる。日本のテレビ局のコンテンツへの意識がいかに低いか、日本とアメリカのテレビの状況がいかに違うかがわかる。

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    2012年07月16日