群像編集部のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ著名人たちが雑誌「群像」に掲載した、「休む」をテーマにしたエッセイ集。
仕事は所謂サラリーマンで、過去働きすぎて心を壊しかけたこともあった(その割に出世しない昇給しない)、
休日やアフターファイブ、趣味に突っ走ろうとして、例えばランニングでは練習疲れで燃え尽きたり(その割にタイムも持久力も向上しない)、ボルダリングでも週3から4ペースで通って全身倦怠感を覚えたり(その割に課題レベルあがらない)、酒を呑んだら行き過ぎて悪い酔い方をするし、読書も新しい小説を追いかけきれず…。
周りがドンドン成長していくのをしり目においてかれる感を感じることばっかり、休んでなんかいられない…って、趣味やってるか -
Posted by ブクログ
文学作品に登場する食について、現代作家や、写真家、エッセイストが書いている。日本では特別な日は、特別なものを食べましょうといった習慣が強い気がするが、心の奥底にある、ふと、「食べたいな」と思うものは日常のご飯だったりする。理想の食べ物を理想のものにしておきたいがためにあえて調べないという視点が面白い「魅惑のミントジュレップ」や、好きな小説のシーンと同じようにお酒を嗜みたい「野菜がほしくなる」が好き。食の選択が溢れている時代だから、何を食べたかというより、食べたときの状況、誰といたか、どんな感情だったか。そちらの方が記憶に残りやすいのではないだろうか。私の理想の食べ物と食べ方は、真夏の夜にベラン
-
Posted by ブクログ
孤独について44人の見解や捉え方を学べる一冊。
孤独と聞くとあまりいい印象ではないイメージだけど、決してそんなことはなくてむしろ作品を生み出したり物事を熟考したり本来の自分に戻るためには孤独の時間が誰にでも必須。例え家族やパートナーや友達がいたとしても。
なるほどーと思いながら読み進められた!
ただ社会的な生き物である人間にとって、本当の孤独ってないんじゃないか、という文章にもハッとさせられたなぁ。世界でたった一人取り残されたら本物の孤独なんだろうけどね。
本書の中でこの人いい文章書くなと思った作家さんを以下に書き記しておこうと思う。
岩内章太郎さん
下西風澄さん
武田砂鉄さん
武塙麻衣子