群像編集部のレビュー一覧

  • 休むヒント。

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    作家達の休み論。休もうと思えば休める一方で、休むことに罪悪感があったり、つい働き続けてしまったりと、なかなか悩ましい。
    休日がカレンダー通りの自分としては、自由に休めることに羨ましさを感じつつ、定期的に休みが来る幸せにも気付いた。

    さて、自分の考える休むとは。
    自宅にいると、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。それが片付くと、あれもできる、これもできる。となって休まらない。だからまずは、「外に出る」こと。
    そして、時間に追われると苦しいので「無計画」であること。
    でも、生きている感覚が欲しいので「適度に五感を使う」こと。
    最後に、「心地よいことを選択」し、心が動いたときに「記録する」こと。

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    2025年12月14日
  • 休むヒント。

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    ネタバレ

    著名人たちが雑誌「群像」に掲載した、「休む」をテーマにしたエッセイ集。

    仕事は所謂サラリーマンで、過去働きすぎて心を壊しかけたこともあった(その割に出世しない昇給しない)、
    休日やアフターファイブ、趣味に突っ走ろうとして、例えばランニングでは練習疲れで燃え尽きたり(その割にタイムも持久力も向上しない)、ボルダリングでも週3から4ペースで通って全身倦怠感を覚えたり(その割に課題レベルあがらない)、酒を呑んだら行き過ぎて悪い酔い方をするし、読書も新しい小説を追いかけきれず…。

    周りがドンドン成長していくのをしり目においてかれる感を感じることばっかり、休んでなんかいられない…って、趣味やってるか

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    2025年12月09日
  • おいしそうな文学。

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    どれもこれもおいしそうな文章ばかりで、ダイエット中の身には辛かった。究極、お腹が空いていれば何でもおいしそうだと思った。小説の中に出てくる作者が作った架空の食べ物は、どんなお金持ちでも食べられないというところは、本当にそうだなあ、最後は想像力かなあと思った。

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    2025年09月12日
  • おいしそうな文学。

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    文学作品に登場する食について、現代作家や、写真家、エッセイストが書いている。日本では特別な日は、特別なものを食べましょうといった習慣が強い気がするが、心の奥底にある、ふと、「食べたいな」と思うものは日常のご飯だったりする。理想の食べ物を理想のものにしておきたいがためにあえて調べないという視点が面白い「魅惑のミントジュレップ」や、好きな小説のシーンと同じようにお酒を嗜みたい「野菜がほしくなる」が好き。食の選択が溢れている時代だから、何を食べたかというより、食べたときの状況、誰といたか、どんな感情だったか。そちらの方が記憶に残りやすいのではないだろうか。私の理想の食べ物と食べ方は、真夏の夜にベラン

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    2025年09月04日
  • 孤独の時間。

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    孤独について44人の見解や捉え方を学べる一冊。
    孤独と聞くとあまりいい印象ではないイメージだけど、決してそんなことはなくてむしろ作品を生み出したり物事を熟考したり本来の自分に戻るためには孤独の時間が誰にでも必須。例え家族やパートナーや友達がいたとしても。
    なるほどーと思いながら読み進められた!
    ただ社会的な生き物である人間にとって、本当の孤独ってないんじゃないか、という文章にもハッとさせられたなぁ。世界でたった一人取り残されたら本物の孤独なんだろうけどね。

    本書の中でこの人いい文章書くなと思った作家さんを以下に書き記しておこうと思う。

    岩内章太郎さん
    下西風澄さん
    武田砂鉄さん
    武塙麻衣子

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    2025年08月31日
  • 孤独の時間。

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    私にとって孤独とは、寂しさを感じる時にクローズアップされて迫ってくる感じだ。
    長年の夢だった仕事を辞めてしまった時や、クリスマスにひとりぼっちだった時など、周りに人がいない状況が辛い。
    孤独の時間を充実させるといいと聞いた。孤立は良くないが、孤独は有意義にもなれるのだと思う。

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    2025年07月09日
  • おいしそうな文学。

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    まず表紙がかわいくてジャケ買いした。
    出てくる食べ物といえば、贅沢なモノより素朴なモノが多かった。私たちが普段食べているモノはもちろん、え?それ⁇と思うものもある。
    衝撃だったのは村田沙耶香の「地球星人」。読んだことなかったけど、話題にはなっていて可愛らしい表紙は目にした事もあった。興味はあってもちょっと無理かな…と思った。
    それと「陰翳礼讃」はやっぱりもう一回手に入れて、ちゃんと読んでみようと思う。若い頃は何とも思わなかった表現が、少しは理解できるようになっていると嬉しい。

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    2025年06月25日
  • おいしそうな文学。

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    花田菜々子さんの物語に登場する食べ物を神格化してしまう感じにとても共感した。
    姿を知ってはいるが私にとってのミントジュレップ的存在は三浦しをんさんの「むかしのはなし」に登場するモモちゃんの作る桃のフルーツサンドだ。
    素朴で自分でも作れそうなものだが実際にそうしたことはない。
    味を想像し心躍らせたあの気持ちをずっと失いたくないからだろう。
    時折思い出から取り出してはいつまでも焦がれ続けるそんな恋みたいな感覚。

    その他にも様々な人によって語られる食べ物と本との関係性がとても面白くて読んでみたい本がいくつも見つかったのが大収穫だった。

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    2025年05月31日
  • おいしそうな文学。

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    短編集、短編書評集と言えばいいのかな?
    普段ふれたことのない作家さんもいて思わぬ出会いが楽しかった!
    紹介された本たちも読んでいきたいな

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    2025年04月19日
  • おいしそうな文学。

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    本にでてきた食べ物に様々な作家さんが思いを馳せて綴る新しいエッセイでした
    大好きな益田ミリさんや平松洋子さんの随筆はやっぱり段違いで好きな文章でしたし、逆にあー合わないかもと思ってしまう文章もありながらも、この作家さんが紹介してる本知らないけど読みたくなる!と新たな発見も。

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    2025年04月16日
  • 休むヒント。

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    【休むことが苦手で困っている人】
    職業も世代も違う33人それぞれの「休む」が詰まったエッセイ・アンソロジー。働き方も休み方も人それぞれだし、他人の目なんか気にしなくてよいと思う。私は根っから怠惰な人間で休みが大好き、休みを好き勝手過ごすために働いているまであるので、休むことが苦手で、むしろストレスや罪悪感を抱いている人もいることにまず驚いた。伊沢拓司さん、くどうれいんさん、ぼる塾の酒寄さん、年森瑛さんのエッセイが特にお気に入り。忌引き休暇に対する違和感は、私も身に覚えがあるし共感しっぱなしだった。

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    2025年04月06日
  • 休むヒント。

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    意外と休めなくて悪戦苦闘してる人が多くて笑ってしまった。
    つづいさんのときは他の皆は目の前にいて話し出す雰囲気だったのに、肩をたたいて話し出す雰囲気でエッセイそのまんまのテンション〜と笑ってしまった。

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    2025年03月15日
  • 休むヒント。

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    「それ、休んでるの?」と思うようなアクティブな休み方があれば、「休むってどうするんだっけ?」から休むこと自体を考えたり、年代やライブイベントに伴う休み方の変化など、色んな方の様々な休み方が綴られていて面白かった。
    コレが究極の休み方!ではなく、自分に合った休み方のヒントになるかも。あ、タイトルの通り。

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    2025年02月25日
  • 孤独の時間。

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    著名人による「孤独」についての考えや向き合い方が紹介されています

    どの人のも2、3ページ程度なので読みやすかった


    のもとしゅうへい
    「ひとひとりぶん、夜の道」
    私にはとてもしっくりくる孤独だったなぁ
    コレはメモメモ( ・ω・)φ…

    麻生競馬場
    「共感と散歩」
    どこかでやってみようと思う笑




    著名人の中に俳優の東出さんが居たのだけど
    思ったより難しい言い回しとかするんだなぁ。意外
    彼の雰囲気から(よく知らないくせに)遠い気がしましたが、そのギャップでモテるのか……?
    その端っこを勝手に覗いちゃった気分


    鼻持ちならない文章もあった〜。ちょっと好きな作家さんだっただけにガッカリ

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    2026年09月01日
  • 休むヒント。

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    休み方は十人十色というわけではなくある程度の共通点を感じた。隙間時間にリラックスする事はやっぱり大事だなあ。伊沢拓氏、宮田愛萌など意外なエッセイも読めたのでよかった。

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    2026年08月23日
  • おいしそうな文学。

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    エッセイは普段あまり読むことはないが、タイトルと表紙に惹かれて。
    執筆者も中に出てくる書籍も知らないものが多かった。
    書かれている内容で、その執筆者の人となりも見えてくるのがエッセイの面白いところだと思った。
    わかるわかる!というのもあれば、この人とは意見合わなそう…というのも。
    色々な出会いがあることがアンソロジーのいいところ。
    ちなみに、サンドウィッチは食べたくなった。

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    2026年08月23日
  • 休むヒント。

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    世の中には、休みたくても休めない、休む方法がわからないと悩んでいる人は、案外多いのかもしれません。
    僕は以前、休む大切さについて書かれた本を読み、休むことは技術なのだと学びました。
    休むと一言でいっても、色々な意味合いがあると思います。
    心を休める、体を休める、頭を休める。

    僕の中で、休むとは、
    「イヤなことをそれはそれとして一旦脇に置ける」
    という事だと思っています。
    切り替え上手とも言い換えられるかもしれません。

    そのための前提として、
    自分の状態を客観的に見られる自己洞察力と
    周囲のペースに焦らされず自分は自分のままでいいと思える自己肯定力が必要だと思っています。

    これらをふまえつ

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    2026年08月06日
  • 孤独の時間。

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    「孤独の時間」をテーマに据えたエッセイアンソロジー。

    人によってテーマの捉え方もさまざまで、孤独=一人時間と定義する人、頼れる人がいない状況と定義する人、哲学的に紐解き始める人‥と、飽きずに読み進められる。

    個人的には「精神分析家の孤独の時間」が短編小説みたいで好きだったし、孤独好きだと思っていた自分が初めて人付き合いの楽しさに気付く「孤独との邂逅」も良かった。

    この群像のエッセイアンソロジーシリーズは、これで読んだのは2冊目だけど、短いエッセイを気軽に読めるのでとても好きです。

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    2026年07月03日
  • 休むヒント。

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    エッセイのアンソロジーって最高では?と思い購入した一冊。

    作家・エッセイストさんが「休む」ことについて考えた豪華なエッセイ集なのだけど、半数以上の人が「休み下手」と自認しているのも面白い。

    休め休めと強要されるのも心休まらないし、かと言って休みたいと思ってもどう休んでいいか分からない—こういう感覚ってきっと現代病というか、現代社会の抱える問題のひとつだろうなと思う。

    ひとり2-3ページで書かれたエッセイは寝る前にさらっと読むのに最適でした。

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    2026年07月03日
  • 休むヒント。

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    休みなよって言われても、どうすればいい? 働き方改革時代、ワークライフ“アン”バランスな人々へ贈る休み方の処方箋。伊沢拓司、角田光代、蓮實重彦、益田ミリなどのエッセイを収録。『群像』掲載に書き下ろしを加える。

    休むということはなかなか難しい…。

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    2026年04月20日