群像編集部のレビュー一覧

  • 休むヒント。

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    ネタバレ

    著名人たちが雑誌「群像」に掲載した、「休む」をテーマにしたエッセイ集。

    仕事は所謂サラリーマンで、過去働きすぎて心を壊しかけたこともあった(その割に出世しない昇給しない)、
    休日やアフターファイブ、趣味に突っ走ろうとして、例えばランニングでは練習疲れで燃え尽きたり(その割にタイムも持久力も向上しない)、ボルダリングでも週3から4ペースで通って全身倦怠感を覚えたり(その割に課題レベルあがらない)、酒を呑んだら行き過ぎて悪い酔い方をするし、読書も新しい小説を追いかけきれず…。

    周りがドンドン成長していくのをしり目においてかれる感を感じることばっかり、休んでなんかいられない…って、趣味やってるか

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    2025年12月09日
  • おいしそうな文学。

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    どれもこれもおいしそうな文章ばかりで、ダイエット中の身には辛かった。究極、お腹が空いていれば何でもおいしそうだと思った。小説の中に出てくる作者が作った架空の食べ物は、どんなお金持ちでも食べられないというところは、本当にそうだなあ、最後は想像力かなあと思った。

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    2025年09月12日
  • おいしそうな文学。

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    文学作品に登場する食について、現代作家や、写真家、エッセイストが書いている。日本では特別な日は、特別なものを食べましょうといった習慣が強い気がするが、心の奥底にある、ふと、「食べたいな」と思うものは日常のご飯だったりする。理想の食べ物を理想のものにしておきたいがためにあえて調べないという視点が面白い「魅惑のミントジュレップ」や、好きな小説のシーンと同じようにお酒を嗜みたい「野菜がほしくなる」が好き。食の選択が溢れている時代だから、何を食べたかというより、食べたときの状況、誰といたか、どんな感情だったか。そちらの方が記憶に残りやすいのではないだろうか。私の理想の食べ物と食べ方は、真夏の夜にベラン

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    2025年09月04日
  • 孤独の時間。

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    孤独について44人の見解や捉え方を学べる一冊。
    孤独と聞くとあまりいい印象ではないイメージだけど、決してそんなことはなくてむしろ作品を生み出したり物事を熟考したり本来の自分に戻るためには孤独の時間が誰にでも必須。例え家族やパートナーや友達がいたとしても。
    なるほどーと思いながら読み進められた!
    ただ社会的な生き物である人間にとって、本当の孤独ってないんじゃないか、という文章にもハッとさせられたなぁ。世界でたった一人取り残されたら本物の孤独なんだろうけどね。

    本書の中でこの人いい文章書くなと思った作家さんを以下に書き記しておこうと思う。

    岩内章太郎さん
    下西風澄さん
    武田砂鉄さん
    武塙麻衣子

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    2025年08月31日
  • 孤独の時間。

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    ブク友さんの本棚で気になった本。
    「寂しい」以外の孤独のかたち、「ひとりの時間」に向き合うエッセイ・アンソロジー。

    いろんな人の「孤独の時間」の寄り添い方があって、興味深く読めた。
    ↓特に共感、良かったもの
    ・毛布と抜けがら (紗倉 まな)
    ・まな板のかえす音 (下西 風澄)
    ・孤独の扇動 (奈倉 有里)
    ・孤独の克服 (東出 昌大)
    ・九時間九分 (燃え殻)

    自分にとっての「孤独の時間」とは何だろう。
    ・「自分だけの時間」を楽しむ:読書、散歩、趣味など。
    ・社会的なリセット:対人関係のプレッシャーから解放される時間。
    ・自己成長:他人に依存せず、自分自身と向き合う時間。

    「孤独の時間」

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    2025年08月03日
  • 孤独の時間。

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    私にとって孤独とは、寂しさを感じる時にクローズアップされて迫ってくる感じだ。
    長年の夢だった仕事を辞めてしまった時や、クリスマスにひとりぼっちだった時など、周りに人がいない状況が辛い。
    孤独の時間を充実させるといいと聞いた。孤立は良くないが、孤独は有意義にもなれるのだと思う。

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    2025年07月09日
  • おいしそうな文学。

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    まず表紙がかわいくてジャケ買いした。
    出てくる食べ物といえば、贅沢なモノより素朴なモノが多かった。私たちが普段食べているモノはもちろん、え?それ⁇と思うものもある。
    衝撃だったのは村田沙耶香の「地球星人」。読んだことなかったけど、話題にはなっていて可愛らしい表紙は目にした事もあった。興味はあってもちょっと無理かな…と思った。
    それと「陰翳礼讃」はやっぱりもう一回手に入れて、ちゃんと読んでみようと思う。若い頃は何とも思わなかった表現が、少しは理解できるようになっていると嬉しい。

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    2025年06月25日
  • おいしそうな文学。

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    花田菜々子さんの物語に登場する食べ物を神格化してしまう感じにとても共感した。
    姿を知ってはいるが私にとってのミントジュレップ的存在は三浦しをんさんの「むかしのはなし」に登場するモモちゃんの作る桃のフルーツサンドだ。
    素朴で自分でも作れそうなものだが実際にそうしたことはない。
    味を想像し心躍らせたあの気持ちをずっと失いたくないからだろう。
    時折思い出から取り出してはいつまでも焦がれ続けるそんな恋みたいな感覚。

    その他にも様々な人によって語られる食べ物と本との関係性がとても面白くて読んでみたい本がいくつも見つかったのが大収穫だった。

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    2025年05月31日
  • おいしそうな文学。

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    短編集、短編書評集と言えばいいのかな?
    普段ふれたことのない作家さんもいて思わぬ出会いが楽しかった!
    紹介された本たちも読んでいきたいな

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    2025年04月19日
  • おいしそうな文学。

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    本にでてきた食べ物に様々な作家さんが思いを馳せて綴る新しいエッセイでした
    大好きな益田ミリさんや平松洋子さんの随筆はやっぱり段違いで好きな文章でしたし、逆にあー合わないかもと思ってしまう文章もありながらも、この作家さんが紹介してる本知らないけど読みたくなる!と新たな発見も。

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    2025年04月16日
  • 休むヒント。

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    【休むことが苦手で困っている人】
    職業も世代も違う33人それぞれの「休む」が詰まったエッセイ・アンソロジー。働き方も休み方も人それぞれだし、他人の目なんか気にしなくてよいと思う。私は根っから怠惰な人間で休みが大好き、休みを好き勝手過ごすために働いているまであるので、休むことが苦手で、むしろストレスや罪悪感を抱いている人もいることにまず驚いた。伊沢拓司さん、くどうれいんさん、ぼる塾の酒寄さん、年森瑛さんのエッセイが特にお気に入り。忌引き休暇に対する違和感は、私も身に覚えがあるし共感しっぱなしだった。

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    2025年04月06日
  • 休むヒント。

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    意外と休めなくて悪戦苦闘してる人が多くて笑ってしまった。
    つづいさんのときは他の皆は目の前にいて話し出す雰囲気だったのに、肩をたたいて話し出す雰囲気でエッセイそのまんまのテンション〜と笑ってしまった。

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    2025年03月15日
  • 休むヒント。

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    「それ、休んでるの?」と思うようなアクティブな休み方があれば、「休むってどうするんだっけ?」から休むこと自体を考えたり、年代やライブイベントに伴う休み方の変化など、色んな方の様々な休み方が綴られていて面白かった。
    コレが究極の休み方!ではなく、自分に合った休み方のヒントになるかも。あ、タイトルの通り。

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    2025年02月25日
  • 休むヒント。

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    休みなよって言われても、どうすればいい? 働き方改革時代、ワークライフ“アン”バランスな人々へ贈る休み方の処方箋。伊沢拓司、角田光代、蓮實重彦、益田ミリなどのエッセイを収録。『群像』掲載に書き下ろしを加える。

    休むということはなかなか難しい…。

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    2026年04月20日
  • おいしそうな文学。

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    江國香織さん『きらきらひかる』ミントジュレップのお話が良かった。花田さんの書く文章は面白い。他にも武田百合子さんの作品がたくさん登場していた。くどうれいんさんの『ことばの食卓』の琵琶の話、平松洋子さんの三浦哲郎さん『じねんじょ』の話も印象に残っている。私も食べることが大好きなので、食べ物の描写が多い物語はそれだけで好きになってしまう。『きらきらひかる』と武田百合子さんの富士日記、ことばの食卓を読んでみたい。

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    2026年04月09日
  • おいしそうな文学。

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    これは思わずジャケ買い(買ってないけど)

    ところがちょっと驚いた。作家がおいしいと思った料理を紹介するのではなく、おいしそうと思った作中の料理(飲み物)を紹介するアンソロジーだった。中々斬新。

    面白かったのは江國香織と武田百合子の作品からの出典率の高さ。確かに彼女達の描く食べ物や飲み物はおしゃれで美味しそう。

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    2026年03月30日
  • 孤独の時間。

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    メンバーがこれといった人がいなかったのでちょっと物足りない。初見の人も多かったけどハマらなかったなぁ。各々の孤独について書かれていたけど短いからか内容があんまりだった。皆川さんのご年齢を知らなかったのでそこにびっくりした。

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    2026年02月02日
  • 孤独の時間。

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    孤独の時間。というテーマを与えたら、書き手によって、こうも各々異なる孤独の時間が浮かび上がってくるのかと、読みながら感心した。あと、1人の文章量が少ないから得意ではないなという書き手の文章もすぐ終わるので挫けることもなく、さくさく読めるのはとても良かった。書き手の世代も万遍なくを意識してるだろうから、読み手である誰かの孤独には刺さる内容なんだと思う。

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    2026年01月18日
  • 孤独の時間。

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    みんな孤独を感じているらしい。
    孤独は、1人でいるときではなく、他人といる時に感じるもの、というのは納得。
    自分らしくいることを教えてくれる本。

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    2026年01月17日
  • おいしそうな文学。

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    食べることに関するエッセイ集。

    数ページずつの紹介なので、サラッとすぐに読めました。
    実際、今東京の観光の合間の1時間と、新幹線の移動時間だけで読みきれました。

    くどうれいん さん、花田菜々子さん、穂村弘さんの文章がお気に入り。

    江國香織さんの『きらきらひかる』は改めてチェックしたい。こんなにお洒落で多くの文学人たちを惹きつける文章を描ける江國さんはやっぱりスゴイ方なんだとしみじみしました。

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    2025年12月05日