田村由美のレビュー一覧
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匿名
購入済み深い
いつも心に刺さります。
女性の多様性については特にそう思う。
世の明治昭和からアップデートされてない世代にぜひ読んでほしい。
ここだとお爺さんだったけど、女性でもそう思っていて近頃の若い女は!って演説垂れてくる人もいる。
完結せず次巻に続くのが小憎い!
めっちゃ気になります!! -
Posted by ブクログ
ネタバレ風呂光さんの依頼?で富山にやってきた整。
そこで久我山さんが登場して、え?ってなるなど。
風呂光さんの祖母の近所の人が事故で亡くなるけど、実は殺人じゃないか?という話だけど、ここにも星座モチーフ?のものが!!
冒頭にあった「ant」からのメールと、警察への警告は一体誰が。
整君が、私が常々思っていることを全部言ってくれました。
女性が育児をする、育児は女性の責任、というなら女性にこそ学が必要!
乳幼児期はもちろん、中学生くらいまでは親が勉学に与える影響は大きい。
ただ「勉強しなさい」と言うだけではダメ。
知的好奇心を満たせる環境が周りにあるかどうか。
そして日々の会話の中で、それを子供に伝 -
購入済み
説得させられる
女性が進学し働くことについて、あっと思わせてくれた整くんでした。
なるほどなと。しみじみ納得。
とりあえず一人になっても生きていけるよう働くだけじゃないんだなぁ。
引き出しを増やしたい。 -
Posted by ブクログ
やっぱり最高にいいわ、整くん。
楽しみにしているシリーズの12巻。
でも、続きが気になって仕方がない…。
今回は、風呂光巡査が知り合いのおばさんの死に違和感を持ち、富山へと向かう。
やっぱり、何故だか整くんも一緒に…。
「@旅めし」のライターとカメラマンの動きも気になるところで…。
もちろん、整くんも何気に周囲を観察しているのだろうが…。
なにより、東京の大学へ行きたい陽菜さんのおじいさんに説得というか、気負うことなく素直な気持ちを訥々と語る整くんのことばになにも言えず。
将来、次世代を担う子どもを育てるにしても多種多彩で時代が読める確かな能力が要ると思うと語る。
家に本がある。音楽 -
無料版購入済み
いろんな人に読んでほしい
安定感の面白さです。
今回はミステリーと歴史ファンタジー、ほんのりホラーと相変わらず盛りだくさん!
それでもセリフの至る所に深い思いやりと優しさが込められていて読むほどに考えさせられます。
ぜひ色々な立場の人に読んでほしいと思わせる素晴らしい作品です。
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無料版購入済み
相変わらず面白い
相変わらずとても面白くあっという間に読み進んでしまいます。
それなのにあちこちに脱線するセリフのおかげで読み終わった後は大満足!
あんなに色々引っかかる(自ら引っ掛けに行ってる?)のは整の鳥の巣頭のせいか⁉︎ -
購入済み
毎回面白い!
話がつながっているような、そうでないような…という感じです。
最終的にどこにつながって、どこに持って行くんだろう?と予想がつかないですが、
次巻も楽しみです。