麻生海のレビュー一覧

  • 愛と混乱のレストラン

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    舞台は赤字続きで休業中のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。崖っぷちレストランを立て直すため、本社から総支配人として出向してきた鷺沼理人は、人気若手シェフの久我修司を引き入れようとしますが、無下に断られます。
    それでも粘る鷺沼に、久我が出したのは「自分の言う事を何でも聞く」という条件。
    BLでこれが出ればありがちなエロ展開だろう思いきや、予想は外れて最後にちょっとキスするぐらいですw
    暴力俺様シェフ×ワケあり鉄仮面エリートがツボ……というか受けがツボ。支配人かわいい。

    あと、書き下ろしの「愛よりも甘い」がすごく良かったです。可哀想で泣けるんじゃなくて、幸せなシーンで泣けるお話は

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    2010年10月08日
  • それなりに真剣なんです。 下

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    今年読んだ中でもベスト5に入る作品です!
    「家賃半分の居場所です。」の収録されていた「それなりに真面目なんです」のスピンオフ作なのですが、ホントに良作でした!
    下巻ではシングルファーザー・大沢に合わせてゆっくりとした恋愛関係を築き、信頼を得た吉岡。
    いざというときには頼れる大人でした!
    大沢の娘・ちづちゃんがめちゃかわですw

    まだ未読の方はぜひお読みになって下さい!!おすすめします!!

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    2010年08月15日
  • それなりに真剣なんです。 上

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    今年読んだ中でもベスト5に入る作品です!
    「家賃半分の居場所です。」の収録されていた「それなりに真面目なんです」のスピンオフ作なのですが、ホントに良作でした!
    「それなりに真面目~」では分からなかった、吉岡さんの考え方とか優しさとか人となりとか分かれて良かった!!
    これは読んで損のない作品です!!
    ぜひぜひ読んでください!!

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    2010年08月15日
  • 黒衣の税理士

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    タイトルからどんだけブラックな人が出てくるんだろうと思ってましたが、全然そんなことない素敵な人でした。
    半分以上が仕事の話で、税理士用語なんてうすぼんやりとしかわかりませんが、真剣に向き合う人って素敵ですよね。
    最後の最後で甘い話もあり、よかったな~と思いつつ
    日常は全然変わりないのがちょっとはがゆかったり?

    それにしても、加賀美さんの左手が気になります
    もっともっと二人の今後が見たいです。

    <あらすじ>
    税理士・黒崎玲司の今度の担当は、ヤクザが経営する中古車店。
    しかし出迎えたのは、やる気のない従業員たちと、はだけた浴衣姿で社内をうろつく社長の加賀美だった。
    勤務時間にあるまじき姿に、ず

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    2010年08月14日
  • それなりに真剣なんです。 下

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    うーーんエロがエロいなあ!
    麻生さんはエロい顔がまじよいですな。あとなんと言っても乳首!!乳首!!!この方の描かれる乳首は最高である!ぷっくりしててえろいよ~
    私は麻生さんと言えば「アイン」のBLゲーム、「恋愛心理学シリーズ」の原画さんで、1のころから比べると超絶絵が美しくなっててそのへんもびっくりしつつ読んでました。何年前だよ、っていうのはさておき!
    子持ちBLのよいとこが詰まってて満足!千都ちゃんの育ったあとも見てみたい
    麻生さん集めたくなった乳首

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    2010年07月29日
  • それなりに真剣なんです。 上

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    若いパパ受け!
    いいないいな~子どもがかわいい。麻生さんはこの地に足がつきつつあったかい感じがいいですな
    遊び人っぽい実はしっかりした年上×一生懸命なパパ、堪能した!!!
    ゆっくりゆっくり進むのを、上下巻でじんわり堪能できてよかった~

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    2010年07月29日
  • カッコ悪くてカッコイイ君

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    もうーーー言うことない!!これが 私の求めてたお話!!ってくらい、きゅんきゅんと 甘酸っぱくて たまらん!!

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    2010年07月09日
  • そこに座るな

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    読み応えあった!!感情の揺れ動きがしっかりしていて、引き込まれた。
    秀逸な作品です!!
    同時収録の同級生の話が これまた すっごく良くて!!!
    本当にストーリーがしっかりとしていて素晴らしい!

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    2010年07月05日
  • それなりに真剣なんです。 下

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    下巻は3人が本当に家族になります。
    あー!嫁ぇえ!!イライラ!!
    でもそのおかげで2人は近付けたんだと思うと両手をとって厭味ったらしく握手ができそうです。

    娘がとてもいい子なんです。とても…!!

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    2010年06月27日
  • それなりに真剣なんです。 下

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    (上と同じ感想です)

    読んでいて、吉岡が違う作品のあて馬に出ていたキャラだと気付く。
    スピンオフという事になるのかな。
    最初はちょっとした興味から直樹を口説いて、それをまたか…とあしらっているんですが、あることをきっかけに同居することになってから、吉岡を見る目が変わっていく流れがいいなぁと。
    吉岡も、恋多きと言われているけど、その理由を知るとちょっと切なくなったり。
    周りの環境がそんな風にしていくんだろうなぁと思うと、彼が愛おしくなりました。
    そして、そんな彼が気になる直樹と、吉岡になついている千都ちゃん。
    千都ちゃんを大事に思って、家族の様に接する所とかもう読んでいてじわりと胸があったかく

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    2010年06月04日
  • それなりに真剣なんです。 上

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    読んでいて、吉岡が違う作品のあて馬に出ていたキャラだと気付く。
    スピンオフという事になるのかな。
    最初はちょっとした興味から直樹を口説いて、それをまたか…とあしらっているんですが、あることをきっかけに同居することになってから、吉岡を見る目が変わっていく流れがいいなぁと。
    吉岡も、恋多きと言われているけど、その理由を知るとちょっと切なくなったり。
    周りの環境がそんな風にしていくんだろうなぁと思うと、彼が愛おしくなりました。
    そして、そんな彼が気になる直樹と、吉岡になついている千都ちゃん。
    千都ちゃんを大事に思って、家族の様に接する所とかもう読んでいてじわりと胸があったかくなりました。
    疑似家族と

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    2010年06月04日
  • 甘い運命

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    とりあえず読んでて食べたくなったのでミネストローネを作ってみました。

    「愛と混乱のレストラン」シリーズの脇で独特の存在感をはなっていた、寡黙で長身のパティシエ・一(いち)とその元担任教師・湯原の話。
    一も先生も海もみんなかわいいし、出てくる料理もデザートもどれも美味しそうだしで、ページを捲る手が止まりません。

    先生が一体何歳なのか明言されてませんが、高遠さんの書き方が明らかに草食系オヤジ。
    若白髪と寝癖が愛おしくなってきます。

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    2010年06月04日
  • それなりに真剣なんです。 下

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    絵とストーリーが好みだったので買いましたが、想像以上に良かったです。シリアスすぎるわけでもなく穏やかに愛を育んでいる感じで、安心して読めました。しかも千都ちゃん(娘)がすごくかわいい♪すっかり夫婦なふたりが素敵です。

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    2010年05月30日
  • それなりに真剣なんです。 上

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    シングルファーザーの直樹は、料理人として働きながら娘を育てる忙しい毎日を送っている。ある日託児所から娘が熱を出したと連絡があったが、不運が重なってしまい仕事を休むこともできない。そんな直樹に手を差し伸べたのは、店の常連である吉岡だった―――。

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    2010年05月30日
  • 唇にキス 舌の上に愛~愛と混乱のレストラン3~

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    【あらすじ】
    瀟洒な一軒家のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。支配人として出向してきた理人には、この店を足掛かりにフレンチの老舗「ゴルド」を買収するという目的があった。上司の叶はよき理解者だが、父に遺棄された理人は当時の思い出に絡む叶の想いを受け止めることができない。その理人の心をさらにかき乱すのは、シェフという立場を超え内面に迫ってくる久我の存在だった。怖いのに優しくて、出会ったときから自分を壊してしまうとわかっていた男―。嵐のような奪われた一夜が明け、理人の前にいたのはしかし…。

    食事のシーン。
    こみ上げる嗚咽を飲みこむ場面、うねり押し寄せる熱に
    胸が震えた。

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    2010年05月28日
  • 甘い運命

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    家族モノずるい。ただでさえ面白いのに余計に涙腺刺激されます!!
    元教え子と先生と姉の子供と、3人で築いた関係性がぐずぐずにくずれてあらたな形に昇華される過程がものすごく切ない。
    それでも全ページ通して温かくて。登場人物みながいとおしい。
    すごく好きな物語でした。

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    2010年04月17日
  • 唇にキス 舌の上に愛~愛と混乱のレストラン3~

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    見事な結末ですね!何度も涙が出ました。食べることは生きることに直結しているのだと実感しました。辛い時には何を食べても味わうことができなかったりしますから。『おいしい』と感じることができなかった理人から、彼の人生がいかに厳しく苦しいものだったかがわかります。久我との出会いで、美味しく食事ができるようになった理人は、これから先、生きる喜びをたくさん感じることでしょう。『生まれてきてよかった』と久我の腕の中でシアワセをかみしめて欲しいです。

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    2010年03月17日
  • 美女と野獣と紳士~愛と混乱のレストラン2~

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    物語の終盤、理人のあしながおじさんの正体の判明と、それによって心の均衡が崩れた彼を目の当たりにした久我の暴走で、怒涛の展開でした。
    続きが気になってしょうがないです。

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    2010年03月16日
  • 愛と混乱のレストラン

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    舞台はレストランなのに、食に対する考え方の正反対なシェフ・久我と支配人の理人では、ことあるごとにぶつかるのも当然と言えば当然で。相容れることはなさそうだった二人が、理人の仮面の内側に潜むものがこぼれることによって近づき始め、その関係のなりゆきから目が離せません。素の理人があまりにも痛々しくて胸に来ました。

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    2010年03月16日
  • 恋を知る日

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    [大学生×大学職員]
    年下攻め 健気受け

    これをどう表現すればいいの・・・
    無償の愛?盲目の恋?
    健気すぎて泣けます。
    攻めが受けの健気さに気付いてよかった。本当に良かった。
    イイ作品でした。

    ☆あらすじ☆
    自他共に認める女好きの大学生・鳴瀬雅臣がある朝目覚めると、
    横にはゼミの助手である滝川雪哉が。
    酔っていたとはいえ、こんな真面目な男にまで手を出してしまったと焦る雅臣に対し、
    雪哉は自分から誘ったのだし、遊びでも構わないと告げる。
    これきりと思われた関係だったが、従順な雪哉の反応に新たな楽しみを見いだした雅臣は、その後もずるずると関係を続けてしまう。
    だが雅臣を好きだと言いながら、なに

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    2010年01月06日