麻生海のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
修司のフランス修行時代が淡々と語られるところから始まり、暖かいエンディングまで、飽きることなく読み通しました。
多分、こう着地するだろうなぁと、大体わかってはいたけれど、それでも読み終わって胸が熱くなったのは、理人がきちんと過去と決別できたから。修司の想いが、彼の作った料理からちゃんと伝わったから。
店にやってきた理人が、修司の料理で自分を取り戻していくシーンは感動。
「ゴルド」が理人の暗の部分なら、「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」は理人の明の部分を象徴しているんですね。彼の求めるものが変わっていく様が、レストラン経営の行末と重ねて描かれてるあたり、読ませます。
とにかく、おいしいフランス料 -
Posted by ブクログ
舞台は赤字続きで休業中のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。崖っぷちレストランを立て直すため、本社から総支配人として出向してきた鷺沼理人は、人気若手シェフの久我修司を引き入れようとしますが、無下に断られます。
それでも粘る鷺沼に、久我が出したのは「自分の言う事を何でも聞く」という条件。
BLでこれが出ればありがちなエロ展開だろう思いきや、予想は外れて最後にちょっとキスするぐらいですw
暴力俺様シェフ×ワケあり鉄仮面エリートがツボ……というか受けがツボ。支配人かわいい。
あと、書き下ろしの「愛よりも甘い」がすごく良かったです。可哀想で泣けるんじゃなくて、幸せなシーンで泣けるお話は -
Posted by ブクログ
タイトルからどんだけブラックな人が出てくるんだろうと思ってましたが、全然そんなことない素敵な人でした。
半分以上が仕事の話で、税理士用語なんてうすぼんやりとしかわかりませんが、真剣に向き合う人って素敵ですよね。
最後の最後で甘い話もあり、よかったな~と思いつつ
日常は全然変わりないのがちょっとはがゆかったり?
それにしても、加賀美さんの左手が気になります
もっともっと二人の今後が見たいです。
<あらすじ>
税理士・黒崎玲司の今度の担当は、ヤクザが経営する中古車店。
しかし出迎えたのは、やる気のない従業員たちと、はだけた浴衣姿で社内をうろつく社長の加賀美だった。
勤務時間にあるまじき姿に、ず -
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(上と同じ感想です)
読んでいて、吉岡が違う作品のあて馬に出ていたキャラだと気付く。
スピンオフという事になるのかな。
最初はちょっとした興味から直樹を口説いて、それをまたか…とあしらっているんですが、あることをきっかけに同居することになってから、吉岡を見る目が変わっていく流れがいいなぁと。
吉岡も、恋多きと言われているけど、その理由を知るとちょっと切なくなったり。
周りの環境がそんな風にしていくんだろうなぁと思うと、彼が愛おしくなりました。
そして、そんな彼が気になる直樹と、吉岡になついている千都ちゃん。
千都ちゃんを大事に思って、家族の様に接する所とかもう読んでいてじわりと胸があったかく -
Posted by ブクログ
読んでいて、吉岡が違う作品のあて馬に出ていたキャラだと気付く。
スピンオフという事になるのかな。
最初はちょっとした興味から直樹を口説いて、それをまたか…とあしらっているんですが、あることをきっかけに同居することになってから、吉岡を見る目が変わっていく流れがいいなぁと。
吉岡も、恋多きと言われているけど、その理由を知るとちょっと切なくなったり。
周りの環境がそんな風にしていくんだろうなぁと思うと、彼が愛おしくなりました。
そして、そんな彼が気になる直樹と、吉岡になついている千都ちゃん。
千都ちゃんを大事に思って、家族の様に接する所とかもう読んでいてじわりと胸があったかくなりました。
疑似家族と