麻生海のレビュー一覧
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舞台は赤字続きで休業中のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。崖っぷちレストランを立て直すため、本社から総支配人として出向してきた鷺沼理人は、人気若手シェフの久我修司を引き入れようとしますが、無下に断られます。
それでも粘る鷺沼に、久我が出したのは「自分の言う事を何でも聞く」という条件。
BLでこれが出ればありがちなエロ展開だろう思いきや、予想は外れて最後にちょっとキスするぐらいですw
暴力俺様シェフ×ワケあり鉄仮面エリートがツボ……というか受けがツボ。支配人かわいい。
あと、書き下ろしの「愛よりも甘い」がすごく良かったです。可哀想で泣けるんじゃなくて、幸せなシーンで泣けるお話は -
Posted by ブクログ
タイトルからどんだけブラックな人が出てくるんだろうと思ってましたが、全然そんなことない素敵な人でした。
半分以上が仕事の話で、税理士用語なんてうすぼんやりとしかわかりませんが、真剣に向き合う人って素敵ですよね。
最後の最後で甘い話もあり、よかったな~と思いつつ
日常は全然変わりないのがちょっとはがゆかったり?
それにしても、加賀美さんの左手が気になります
もっともっと二人の今後が見たいです。
<あらすじ>
税理士・黒崎玲司の今度の担当は、ヤクザが経営する中古車店。
しかし出迎えたのは、やる気のない従業員たちと、はだけた浴衣姿で社内をうろつく社長の加賀美だった。
勤務時間にあるまじき姿に、ず -
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(上と同じ感想です)
読んでいて、吉岡が違う作品のあて馬に出ていたキャラだと気付く。
スピンオフという事になるのかな。
最初はちょっとした興味から直樹を口説いて、それをまたか…とあしらっているんですが、あることをきっかけに同居することになってから、吉岡を見る目が変わっていく流れがいいなぁと。
吉岡も、恋多きと言われているけど、その理由を知るとちょっと切なくなったり。
周りの環境がそんな風にしていくんだろうなぁと思うと、彼が愛おしくなりました。
そして、そんな彼が気になる直樹と、吉岡になついている千都ちゃん。
千都ちゃんを大事に思って、家族の様に接する所とかもう読んでいてじわりと胸があったかく -
Posted by ブクログ
読んでいて、吉岡が違う作品のあて馬に出ていたキャラだと気付く。
スピンオフという事になるのかな。
最初はちょっとした興味から直樹を口説いて、それをまたか…とあしらっているんですが、あることをきっかけに同居することになってから、吉岡を見る目が変わっていく流れがいいなぁと。
吉岡も、恋多きと言われているけど、その理由を知るとちょっと切なくなったり。
周りの環境がそんな風にしていくんだろうなぁと思うと、彼が愛おしくなりました。
そして、そんな彼が気になる直樹と、吉岡になついている千都ちゃん。
千都ちゃんを大事に思って、家族の様に接する所とかもう読んでいてじわりと胸があったかくなりました。
疑似家族と -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
瀟洒な一軒家のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。支配人として出向してきた理人には、この店を足掛かりにフレンチの老舗「ゴルド」を買収するという目的があった。上司の叶はよき理解者だが、父に遺棄された理人は当時の思い出に絡む叶の想いを受け止めることができない。その理人の心をさらにかき乱すのは、シェフという立場を超え内面に迫ってくる久我の存在だった。怖いのに優しくて、出会ったときから自分を壊してしまうとわかっていた男―。嵐のような奪われた一夜が明け、理人の前にいたのはしかし…。
食事のシーン。
こみ上げる嗚咽を飲みこむ場面、うねり押し寄せる熱に
胸が震えた。 -
Posted by ブクログ
[大学生×大学職員]
年下攻め 健気受け
これをどう表現すればいいの・・・
無償の愛?盲目の恋?
健気すぎて泣けます。
攻めが受けの健気さに気付いてよかった。本当に良かった。
イイ作品でした。
☆あらすじ☆
自他共に認める女好きの大学生・鳴瀬雅臣がある朝目覚めると、
横にはゼミの助手である滝川雪哉が。
酔っていたとはいえ、こんな真面目な男にまで手を出してしまったと焦る雅臣に対し、
雪哉は自分から誘ったのだし、遊びでも構わないと告げる。
これきりと思われた関係だったが、従順な雪哉の反応に新たな楽しみを見いだした雅臣は、その後もずるずると関係を続けてしまう。
だが雅臣を好きだと言いながら、なに