Gurin.のレビュー一覧
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ようやく読めました6巻!
今回は、ロッカーの上に飾ってた作品がひとりでに壊れた!透明人間の仕業だ!……みたいなお話。
先生がひとりで仕事のため残ってた教室で、他に生徒はいないのに、図工の時間に作って飾ってた作品が急に落ちて壊れてしまい、
すぐに周りを確認したけど廊下にも誰もおらず窓も施錠済み、何故?という、感じではじまる。
犯人はわかったけど、そこにいたるまでの登場人物たちのやり取りが長い長いw
でも確かに、謎解きまでにめーーちゃくちゃ勿体ぶるイメージのある作者なので、こんなんやったなーってのと、絵が可愛く分かりやすいので、サッと読めちゃいましたん!
毎回思うけど、登場人物一覧があるの、め -
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シリーズ第7巻。
夏らしい幽霊もの。
夜、誰もいない音楽室からピアノの音が…
『音楽室のゆうれい』を見た子は行方不明になるという噂から正体をあばいてやると6年の松本和也と三樹と慎二たちは、こっそりと忍びこむのだが…。
彼らたちが見たものとは…。
簡単に思える謎解きだが、今回は仕掛けがあるのとピアノを弾きたい理由があるという話。
最後にはほんわかとした気分になる。
今回のおまけ。
①イギリスってどんなところ?
②真理子先生のかき方
③知念実希人さん、Gurin.さんにしつもん!
④天馬のミステリ小説紹介〜コナン・ドイル ショートセレクション 名探偵ホームズ踊る人形(コナン・ドイル作ヨシタ -
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今回の結末も後味が良くて美しく伏線が回収されて満足…!
これは推理の手がかりだぞ!!とわかりやすく書いてくださってるのだけど、やっぱり自力では推理できなかった!私が思ったことはみんな美鈴ちゃんや陸くんが発言していて、それを天馬くんが論理的に否定して…っていうのが定番の流れ。それがまた面白い!
前作と同様、真相にたどり着くには少し踏み込んだ知識が必要なんだけどその真相に自力で辿り着けずとも、天馬くんの謎解きを読んだらその知識は読者の記憶にしっかり刻み込まれる。
いろいろな知識が読者の記憶に残るように丁寧に書いてくださってるように感じる箇所が多くて、それがとてもありがたい。
登場人物みんな大 -
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★辛めなのは、結末に意義ありだから。
内容は子ども向けに短く書いてあるのにいろんな出来事が絡まりあって結論があるという、大変質の良いものです。
途中から犯人解ったけど、多分現場検証で解るよなー、そんなに跡残さない奴らじゃないし、とか、あるものの材質になぜそれで?!って突っ込んだりとかあるけど、それよりも!
多分あの結末だと、数週間しないうちに限界来ると思うので、情沸く前にさっさと最終結末出してあげるのが大人の仕事。せめて、公的機関に譲渡する的な流れになると思ったよ。
以下、かなりネタバレ
アレは馴致の手練れが人工哺育してもどうにもならない個体になることが多い生き物です。いろんなのに触れ -
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シリーズ第3巻。
校庭でドッチボールをしていた太一が、思わぬところへ飛んでしまったボールを拾いに行くと、木かげの茂みから頭を出していたカメの銅像に驚く。
こんなところにあったっけ?と翌朝、幼馴染の華にカメの銅像があったことを話し、いっしょにに見にいくと昨日よりも動いているのに気づく。
不可解な謎に「ミステリトリオ」の3人が動き出すのだが、今回は真理子先生が騙す側というか、大いに関係していた。
すぐにそうだろうなど気づいたが、真理子先生が理科の時間に昆虫の生態について説明したかったんだなということがわかった。
おまけ
①天馬君の書き方〜イラストレーターのGurinさんがわかりやすく順番に教 -
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『放課後ミステリクラブ』の6作目。
知念実希人作品に興味ありつつも まだ未読だった時に始まったシリーズ。
児童書だったから きっかけにちょうどいいと思い読み始めて 気付けばあっという間に6作目!
今回も美鈴ちゃんは活発だし 陸くんも相変わらず合気道がすごい!あんな簡単に大きな人でも押さえられる技があるなんて初めて知りました。
そして天馬くんは相変わらずの名推理!
光り輝く「アレ」のイラストに 意味があるんだろうとは思ってたけど 答えを導き出せ無かった……。
今回は教室から出る事がなかったから ストーリー内の場所の動きはなかったけど 最後まで楽しんで読めました。