Gurin.のレビュー一覧

  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    ▼子供(9)との楽しい付き合い読書。シリーズ第3弾。

    ▼今回は、
    <校庭においてある、大きな重い亀の石像。これが短時間の間に前進している?>
    というミステリー。

    ネタバレでいうと、







    石像は動いてなくて。
    石像が半分?入っていた、植栽が移動していたから、そう見えただけだった。
    その移動は、先生が、さなぎの孵化の観察がしやすいように、虫が少ない場所、それからボールとかの被害の少ない場所に、動かしていた。

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    2024年12月30日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    ▼子供(9)との楽しい付き合い読書。シリーズ第2弾。

    ▼校庭に雪が積もった日。ミステリサークルみたいなものが校庭に描かれてあった。なんだけど、書いた人の足跡がいっさいない。これはいったい?という謎。

    ネタバレすると






    積もる前に塩を使って書いた。
    犯人?は数名の小学生。
    動機?は、低学年の子が「UFOとかは、いるんだ」と言い張って、
    犯人?たちは「そんなのいるわけない」と否定した。
    なんだけど後で、いろいろ事情があって、否定して傷つけちゃったな、と反省して、
    「UFOとかいるかもね」という証明のためにやった。

    0
    2024年12月30日
  • 放課後ミステリクラブ 5 龍のすむ池事件

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    ネタバレ

     児童書ということで分量も少ないなか、必要最低限の情報提示でちゃんとミステリーとしても児童向け小説としても成り立たせている手腕がすばらしい。

    (ここから匂わせネタバレあり)

     意外な犯人だったが、そこから考えさせられることも多く(今年二〇二四年はマングース根絶宣言というニュースがあった)、また参考文献として作中で『モルグ街の殺人』に言及されているところもニヤッとするポイントで、巻末の書誌情報を参考に、これを読んだお子様にはぜひこのまま世界初の推理小説に進んでいただきたい。…というおせっかい心が掻き立てられた。

    0
    2024年12月30日
  • 放課後ミステリクラブ 4 密室のウサギ小屋事件

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    うさぎが行方不明と考えられていたはずのうさぎを探していく本。で、私はどこに行ってしまったのだろうと思ったらその場にいてびっくりしました。

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    2024年12月24日
  • 放課後ミステリクラブ 5 龍のすむ池事件

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    ジュブナイルだけど、ミステリー自体はしっかりしてて、うまく組み合わせて楽しく読める。まあ、あっという間に読み終えてしまうのは、いいのか、残念なのか・・・

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    2024年12月09日
  • 放課後ミステリクラブ 5 龍のすむ池事件

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    小4娘が読み終わって
    『面白かったー!ママも読んでみて!!』
    とのことで、早速読んでみました。
    娘が最初に読んでいるときに挿し絵を私に見せてきて『うわっ!ほらっ!』って言ってきたけど、読んでない私は『うん。すごいね。』しか言えず。。。
    私も読んでみて同じページで
    『うわっ!』って娘と同じリアクションをしてしまい、娘と共に盛り上がりました。
    子供とミステリを楽しめるなんて、、
    めっちゃ楽しい!!

    放課後ミステリクラブ、実は3巻、4巻はまた未読なので、この機会に読んでみようと思います。娘のオススメは4巻だそう(*^^*)

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    2024年11月05日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    シリーズ2作目。ナゾを解いていくんだけど、悪意のある"犯人"じゃないのが優しい。
    あとがきの知念さんの言葉にもあったけど、学んだことを活かせれば、きっともっと楽しく豊かになるんだろうな。天馬くんが読んでる小説、改めて読みたくなった。

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    2024年10月29日
  • 放課後ミステリクラブ 4 密室のウサギ小屋事件

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    ネタバレ

    ウサギの消失トリックが手品の空中浮遊のトリックとは思いつかなかったが小学生の理科の知識だけでわかるようにしているのがすごい。動機も心あったまり良かった

    0
    2024年10月06日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    ネタバレ

    シリーズ3作目。

    校庭のカメの銅像が動いた?!

    シンプルなようでミスリードが面白い。
    前の作までとちがい、推理がひとつだけになって絡みあわないので、問題解決をかんがえるには良い。

    しかも推理だけでなく、昆虫の生態についての解説まであって勉強になる。
    (私はアゲハチョウが何を食べるか数年前に知りました!)
    ことわざの解説もあったりおなじみの推理本の紹介、カラーや黒いページなどめくるのが楽しい!

    子どもにピッタリだけど大人も楽しめる。
    まだシリーズは続くのでたのしみ。

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    2024年10月04日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    ネタバレ

    思い込みによるミスリードで終始推理が違う方向に向かっていった。何回か思い込みを解消する事柄があったが見逃していた。作者に思うように騙されてしまった笑

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    2024年09月27日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    ネタバレ

    いじめている子達が実は心が優しい子だったり人はやってる事と思っていることは違うというのが良かった。トリックについても小学生の知識でも解けるがひらめきがないと解けないさじ加減がとても良い

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    2024年09月27日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    今回は運動場の片隅にあるカメの銅像が毎日少しずつ動く謎を解くお話。謎は、大人には、さほど難しくなかったですが、小学校中学年が読めるような内容、挿絵、字の配置、文字数、総ルビです。
    アゲハや日本のチョウ、生態について、もっと変態的に詳しく語ってくれても面白かったかも。

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    2024年08月25日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    Audibleにて。
    児童書、ミステリー小説。
    シリーズ本、第3巻。

    ある春の日、学校の校庭の隅にあるカメの銅像が動き出した。
    カメの銅像に一体何が起きたのか…
    4年1組の「ミステリートリオ」のメンバーがこの謎を解くために立ち上がる。

    この本は、子どもたちに勉強の大切さや考える楽しさを教えてくれるだけでなく、睡眠の大事さもテーマにしていた。

    特にあとがきでは、著者が睡眠の効用について詳しく説明していて、子どもたちや大人たちにとって、考えるきっかけになると思う。

    今回は、りく(主人公)のクラスメイトである、たいちという男の子が登場。
    彼は力が強く、大きな体を持つ男の子。

    このたいちくん

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    2024年07月29日
  • 放課後ミステリクラブ 4 密室のウサギ小屋事件

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    ネタバレ

    シリーズ第四弾。密室殺人事件ならぬ密室から兎のユキコが消えてしまった事件にミステリクラブの3人が挑む。陸君の合気道の技は相変わらず強く、相撲にも応用が。美鈴ちゃんはオリンピックにでて体操で金メダルを取るのが夢と言うだけ合って運動神経抜群なのですが体操の動きと言うよりパルクールの動きのような。完全なウサギ小屋の密室に頭を悩ます天馬君。今回は少し苦戦した天馬君でした。そして犯人の動機がこの本の鍵となっています。巻末のミステリ小説用語と作者あとがきも重要でした。

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    2024年07月16日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    Audibleにて。
    シリーズ本の2巻目。
    児童書、ミステリ小説。

    前作(1巻)は、2024年の本屋大賞にノミネートされている。

    この本は本格的なミステリー小説で、子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめる作品。

    学校で起きた雪のミステリーサークル事件に挑むミステリトリオの物語で、トリックや謎解きが楽しめた。

    作品には教育的な要素も含まれ、推理力やチームワークを学ぶことができる。

    物語の中には友情や彼らの成長が描かれ、親子で一緒に楽しめる魅力的な要素がたくさんあった。

    著者からの勉学へのメッセージは心温まるもので、興奮と感動が満ち溢れるこの作品から、心に残る素晴らしい体験ができた。

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    2024年07月09日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    可愛い探偵諸君、今回もお見事!天馬君からの挑戦は……退けることができなかった。まず犯人だけど、ミステリのお約束からして小説中に登場しない人物をいきなり仕立てちゃいけない法則からして和也君たちしかないよね。でもあんな乱暴者が空良君を思いやるって動悸は、スレたおっさんには浮かばない。ところで直径10メートルのミステリサークルを描くにはどんだけの量の塩がいるのやら。それこそ盗まれた給食室では大騒ぎだったろう。それと真理子先生、いくらなんでも桜の木の枝を豪快に折った子らにも罰は与えなきゃなりません。けじめだから。

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    2024年06月15日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    3.4年から。校庭の茂みに潜むカメの銅像が生きている⁉︎おなじみミステリクラブの3人が挑む、動く銅像の謎にせまる。
    3年生の学習、昆虫の変態にかかっているところが嬉しい一冊。知っていることから親しみを持ち、先へと読み進めたくなる。

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    2024年06月09日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    ネタバレ

    放課後ミステリクラブの2冊目。

    勢いあまって読んでしまった。
    今回は雪の日に校庭に現われたミステリーサークルのお話。

    2冊目にして気がついたが、なぜに「暴力」が必要?
    子供たちのかわいらしいミステリーでも「危険」なことがあるのはわかるが、
    犯罪者を相手にしている訳でもないし、
    殺人が起こる訳でもないのに、
    陸くんを合気道の達人にする必要がある?
    たしかに前作では大人を、今回は上級生をおさえつける場面はすかっとしたけど、
    陸くんは他の役割がある子でも良いのでは?

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    2024年05月28日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    本屋大賞にノミネートされた、知念実希人の子ども向けミステリ。子ども向けとはいえ、ジジイ(ジージ)の私も一気に読める面白さでした。早く孫に届けてあげたい。

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    2024年05月27日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    子ども向けの本格ミステリ。児童書としては初めて本屋大賞にノミネートされました。これも10歳の孫用に購入して、ジージが先に読んでしまうパターンです。次は3巻目!

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    2024年05月27日