真船るのあのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネット通販会社社長 X 引きこもりのニート 年上攻
自殺しようと決めた鳴海雪弥、19歳。海に飛び込んだものの、クルーザーで通りがかった鷲巣慶吾という男に助けられてしまう。事情を話した雪弥に「おまえの命、俺が一千万で買ってやる」と、すぐに大金を振り込んでくれた慶吾は「今からおまえは俺の所有物だ」と言い放ち…!?なにをさせられても仕方がないと覚悟した雪弥を待っていた運命とは!?思いがけなく恋が始まるサクセス。ラブ。
こんなニートならうちにも欲しいわ~
攻・慶吾に買われた雪弥は人と接するのが苦手だけど、
家事が一通り出来るので掃除の為に人が家に来るの辛かったんだろうねー
自分でするからって言っ -
Posted by ブクログ
ネタバレ父親を早くに亡くし、二年前に母親も失った泉爽人は大学に通いながら、夜のバイトをし、学費と生活費を稼ぎ、たった1人で生きてきた。
そこに、母方祖父母の代理の者であるという人間が訪ねてきた。
実は、爽人の母親はとある財閥のひとり娘で、爽人の父親との結婚を反対され、駆け落ちをしたのだ、という。
爽人の祖父母は爽人を引き取りたい、と申し出るがもっと早く連絡をくれていたら、母親は死ななくてもよかったかもしれないと考えてしまった爽人はその申し出を断ることにした。
それから数日、弁護士でもある代理人が再び爽人のことを訪ねてきた。
今度は、爽人の従妹が好きでもない人間と、政略結婚のためお見合いさせ -
-
Posted by ブクログ
オープン・セサミ2
攻め:庚拓磨
受け:香住由貴・佳樹
多重人格を抱えている由貴は映画の主役に抜擢される。しかし双子の役ということで事情を知る拓磨は気が気でない。
しかし沖縄ロケ中におとなになってもいいと、たっくんの人格が思い始めて…。
BL要素より多重人格の話になってきてる。1のみ製作されたCDを聴いているので三木さんの声で脳内再生。
複雑な病気の人格統合させるという難しい内容なので、便宜上統合場面は少し簡単にならざるを得なくて、BLの中で扱うには大変な題材だなと思う。
けれど、由貴と佳樹という二人の人格のを相手にどちらを好きなのかと煩悶する拓磨の姿はなかなか良かった。佳樹を気にな -
Posted by ブクログ
CDを先に既聴。
攻め:庚拓磨
受け:香住由貴
芸能プロダクションの副社長である拓磨は自分がスカウトした由貴に対して恋愛感情を持ってしまったことから半年前にアメリカに留学していたが、兄で社長である寿磨から急遽呼び戻されて…。
多重人格者の話。
CDでは5人の人格を三木さんが好演されていたので原作を読んでみました。
BLである必要ないくらい、精神疾患である多重人格を書いてあります。壮大なテーマですね。多重人格そのものが重いのにそこにBLを絡めるとは…。るのあ先生お疲れ様。
男同士での葛藤だけでなく、精神病の葛藤、プロダクションの副社長と俳優という立場の葛藤、そして同じ顔、同じ身体 -
購入済み
シンデレラストーリーど真ん中?
孤児で貧乏健気な澄斗が自社ビルを持つ家柄の御曹司の啓輔に見染められゴールインする文句無しに甘いお話です。るのあさんの作風が好きで作家買いですが、本作は2人が通じるまでの展開が急カーブ(-1)だったかな、若干違和感残ったかな。澄斗が一人でぐるぐる悩んだりしますが啓輔が甘やかしまくりの基本ラブラブ〜、Hは濃厚ではありません(-1)がライト目の甘々好きの方は楽しめると思います。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ五十嵐優季は十八歳。
就職のために、故郷から上京したもののほどなく勤め先が倒産。
元々母子家庭で、生活も苦しかったことから、実家に帰るに帰れずに、バイトをしながらハローワークに通い、就職先を探す日々。
ところが、そのバイト先である喫茶店でエリート医師の神宮寺と出会う。
神宮寺は、優季を一目見て、驚いた顔をした後、三日と空けずに喫茶店へと通いつめ始めた。
そのうちに常連の客の一人として、優季との距離も近くなっていった。
ところが、ある日、優季がバイト帰りに歩いていると、喫茶店に向かっていた神宮寺と鉢合わせした。
すでに店も閉まっている時間で、優季も食事がまだだったことから、神宮寺 -
-
Posted by ブクログ
ネタバレひょんなことから繋がりを持った名門華族の青年と孤児の身分違いの恋のお話。
操は雑踏でスリなどの盗みをして暮らす少年で、自分よりも年少の同じ孤児の仲間たちの面倒も見る自分なりの正義感のある子。
一方の周防は、名門華族と外国人女性の間に生まれたあまり愛に恵まれない幼少時代を送っていた。それゆえ、自分は一生、誰も愛すまいと頑なに誓っていた。
そんな二人が、周防の弟が家出をしてしまい、たまたま街頭で出会った操が周防の弟と似ていたからという理由で、操は周防の弟の身代わりを務めることになる。
そこで、生まれて初めて暖かな心遣いに触れた操は、だんだん周防に惹かれ始めて……という話。
何か補