【感想・ネタバレ】楽園にとどくまでのレビュー

あらすじ

多重人格障害を抱える新進俳優の由貴に、映画の初主演が舞い込んだ。しかも一人二役の双子役!! 恋人でマネージャーの拓磨は、大抜擢を喜びつつ、分裂した人格たちのリーダー・佳樹も密かに気になっていた。一途に慕ってくる由貴を愛しているのに、なぜ辛辣で挑戦的な佳樹にも心惹かれるのか? 悩む拓磨は、恋も仕事も波乱含みの沖縄ロケへと旅立つが…!? 好評シリーズ第2弾。

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Posted by ブクログ

オープン・セサミ2

攻め:庚拓磨
受け:香住由貴・佳樹


多重人格を抱えている由貴は映画の主役に抜擢される。しかし双子の役ということで事情を知る拓磨は気が気でない。
しかし沖縄ロケ中におとなになってもいいと、たっくんの人格が思い始めて…。


BL要素より多重人格の話になってきてる。1のみ製作されたCDを聴いているので三木さんの声で脳内再生。
複雑な病気の人格統合させるという難しい内容なので、便宜上統合場面は少し簡単にならざるを得なくて、BLの中で扱うには大変な題材だなと思う。
けれど、由貴と佳樹という二人の人格のを相手にどちらを好きなのかと煩悶する拓磨の姿はなかなか良かった。佳樹を気になり出した部分が少し弱いかなと思わないでもないけれど。


お兄さんカプ 寿磨×朱門の今後も気になるところ。

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2013年01月13日

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