廣瀬麻微のレビュー一覧

  • シャーロック・ホームズは引退しました

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    2026年17冊目

    タイトルが気になって購入した1冊

    今までシャーロック・ホームズは知っていても
    原作のホームズ作品は触れたことがなかったから
    原作ではないけど1度シャーロック・ホームズについての本を読んでみようと思った

    いつもは日本の作家さんの作品を読むことが
    多いから、翻訳作品を読むのは初めてで
    読みにくい印象もあったけど、
    これは日本人にも入ってきやすいような翻訳になってるなぁと感じた部分もあれば、
    きちんと外国風の言い回しがされていたりと
    絶妙な使い分けになっていて面白かった

    登場人物や地名がすべて外国名でカタカナ表記だから覚えるのが大変だったから
    軽くメモをしながら読むと良かったかなぁって
    読みながら思った

    ただの事件解決する話って単純にも思える作品だけど、裕福な家と貧困の家の問題にしっかり向き合った話にもなっていて考えさせられる話だった

    原作では2作目・3作目と続いているけど
    まだ翻訳にはなってないから
    全てのシリーズが日本語訳されて発売になるのを
    楽しみに待とう

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    2026年10月11日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

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    私は普段洋書邦訳の小説は読まないのですが、人づてに読む機会を得ることができ、本書を手に取りました。
    なぜ洋書をあまり読まなかったのか、それは横文字(カタカナ)の登場人物が数多く出てきて、それぞれの名称や人物像・関係性を把握するのに一杯になってしまって、物語にいまいち入り込めない体験が過去に何度かあったからだ。
    しかし本作は表紙の折り返しにおいて、丁寧にも主要な人物紹介が載せられていたため、そんな私の懸念はいとも簡単に一掃され、無事に物語として受け止めることが出来たのでした。
    シャーロックホームズにもあまり詳しくないですが、本作はそういった背景知識がなくとも十分に楽しめる単発のミステリー作品になっており、滑稽な設定から始まり主人公の強い意志のもとで数々の困難を解決していく様は、中々にハラハラしつつ結末を予想しながら楽しく読み進めることができました。
    また日本語訳がとてもわかりやすい単語やフレーズ・言い回しを用いて下さっていて読みやすく、海外作品をこうして国内で楽しめることに感謝を感じた次第です。
    原作には既に2,3作目があるとのことなので、次作邦訳も期待したいところです。

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    2026年09月23日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

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    1932年、ロンドンのベイカー街が舞台。
    名探偵シャーロック・ホームズの実在を信じている人々からの依頼の手紙が舞い込むのは、ベイカー街221番地に建つアビーロード住宅金融組合郵便室。
    主人公ハリーはホームズの秘書を名乗り、ホームズの引退を伝える返信の手紙を打ち続けている。
    そんな中ひとつの気になる依頼を見つけてハリー自ら調査に乗り出す。。
    男爵の孫娘というお嬢様育ちのハリーだけど依頼人のために物怖じせず調査を進めていく。
    ワクワクしたしすごく面白かった。
    ハリーの恋の行方も気になるところ♡
    続編が待ち遠しいです(っ ॑꒳ ॑c)

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    2026年07月28日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

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    題名に惹かれこの本を選びました。

    シャーロック・ホームズの住所は「ベーカー街221B(221B Baker Street, London)」
    今実在する場所:はロンドンの実際の番地では「ベイカー街239番地」付近にあり、現在はシャーロック・ホームズ博物館になっているそうです。

    何かこれだけでも夢がありますよね。そりゃあ、ホームズ好きならこの住所に手紙を送りたいですよね。しかも、これが一種のエンタメになっており、送った手紙はお届け先不明などで戻って来ることはない。

    ハリーホワイトが気になった一通の手紙から物語は始まります。この作品をきっかけにまたコナンドイル作品を読みたくなりました。緋色の研究が好きな作品ですって全く感想を書いてねぇ…笑笑

    次の本は舟を編むを読みます。

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    2026年06月28日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

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    ベイカー街221B宛の手紙の中から始まる探偵譚
    まだまだ階級差の大きかった 1932年の時代感を想像しながら、お嬢様探偵の活躍にハラハラドキドキ!
    お仕事小説的な要素もありつつ、読みやすくて、とっても楽しかった〜
    シリーズ続編にも期待♪

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    2026年06月07日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

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    世界一有名な名探偵シャーロック・ホームズ宛の手紙。
    コナン・ドイルの生み出した架空の人物宛の手紙。
    実在したアビー・ナショナル住宅金融組合、ベイカー街221B宛の手紙。
    それらの手紙に返事を打つ仕事に就いたハリー。
    あらすじだけでワクワクしてしまった。

    シャーロック・ホームズの引退した後の時代設定というのも面白い。
    男爵の孫娘という恵まれた生まれながらも、自立していて、とても自分を持っているハリー。
    危なっかしい所も多々あるけれど、正義感が強くて、弱さの自覚もあるし、驕らないところがすごく応援したくなる主人公。
    冬に第2弾刊行決定の帯、シリーズ化はとても嬉しい。映像化しても、とても面白そう。

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    2026年05月30日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

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    ベイカー街221Bに届くホームズ宛の山のような依頼の手紙に、ことわりの返事を書く事になるなんて、なんとお気の毒なんでしょうか!

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    2026年05月22日
  • 怪盗ギャンビット2 愛と友情のバトルロイヤル

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    ネタバレ

    小説で笑うってなかなかないのでマイロに感謝しかない。顔に傷のある男となったタイヨウに対して(笑)

    「それを見ただけで、隣のマイロが気絶しそうになった」

    「マイロは隣でとろけそうになっていた」

    なんかここめっちゃ面白かった(笑)

    1巻に続き読みやすく、3巻も読みたい。ただ、やっぱり恋愛は苦手なので、デブローが出てくると嫌だな。

    ノエリア、ギョンスン、マイロ、そしてちょっと距離を置いたところでタイヨウと、良い仲間になったなと思った。

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    2025年09月22日
  • 怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たち

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    ネタバレ

    久々に面白い本に当たった。読んで良かった。

    個人的に、後半の第3ステージがクライマックスで面白かった。ノエリアとの誤解が解けたときは、私も馴染みがあるEtsyやPintarestなんかが出てきて現代だなと思った。

    マイロに笑わされた。なかなか小説で笑うってないのですごい。「でも、オレとロザリンは同意してない」(笑)タイヨウ、第3ステージ出番割とあったのにセリフなくないか(笑)

    脱落したギョンスンが出てきた時は滾った。どうしてもデヴローとの関係が濃いけど、2巻でも1巻で登場した9人には出てきて欲しいくらいには愛着が湧いた。

    ただ、恋愛が苦手なのでデヴローとの恋はいらなかった。そういう関係だからこそ裏切りが効いてくるのかもしれないけど、世の中の恋愛至上主義は気色悪い。恋愛のない読書がしたい。

    映画を見てるようなシーンもあり、本当にハリウッドで映画化すると聞いて納得。スムーズに事が運ぶので気持ちが良い。「どうしてこうなったんだっけ」と戻ることも少なく、読みやすかった。

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    2025年09月14日
  • 怪盗ギャンビット2 愛と友情のバトルロイヤル

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    前回の《怪盗ギャンビット》から半年、ロザリンは再び《怪盗ギャンビット》に挑戦する事に……。
    ハラハラドキドキのアクションだけではなく様々な人間関係から目が離せなくて思わずイッキに読みました。
    ロザリンとデヴローの恋の行方は?初めて築いた友情はどうなる?副題になってる愛と友情に向き合っていく少年少女たちの成長がとても眩しかったです。

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    2025年02月01日
  • 怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たち

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    自由を求めた伝説の怪盗一家の娘、ロザリン。誘拐されたお母さんを助ける為に怪盗ギャンビットに挑戦する事に。命を懸けて財宝を盗んだりハラハラドキドキの情報戦をしたり、時には気になる男の子と距離を縮めたり、友情を育んだり――
    本当に色んな国から挑戦してる子も居るから思わず日本から来ているタイヨウくんに感情移入してしまうこともあったけど、ロザリンから目が離せずにあっという間に読み終わりました。

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    2025年01月29日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    間違いない。大好きだ。読めば読むほど、この人の小説が好きになる。ミステリーもSFも、そして意外にもホラーテイストの作品まで、傑作揃い。もともっと読みたいぞ!!
    長編「シカゴブルース」を読んで、好きな方は必読だよ。

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    2024年06月24日
  • 怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たち

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    10代の若き怪盗が競い合う怪盗ギャンビット。
    その勝者は何でも願いが叶えられるという。
    主人公ロザリンは誘拐された母の身代金を払うため参加することに。

    課題に取組むのに互いに協力することもあれば騙し騙されるスリリングで最高に面白いエンタメ作品。
    続きが気になって遅読の私もスルスル読めた。
    続きを早く読みたい。

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    2024年04月02日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    ブラウンのミステリ短編集第三弾。エド・ハンターシリーズから2作品入ってボリュームたっぷりの最高に楽しい一冊!→

    シカゴ・ブルース大好きな私はエドたちがでる2作品がイチオシだけど、それ以外ももちろん良作。
    「5セントのお月さま」は皮肉が効いていてマル(大衆が求めるのは月ではなく……?)
    「球形の食屍鬼」「殺しのプレミアショー」は謎解き部分が好き。
    「愛しのラム」は読み進めると感じる違和感の→

    正体が分かった瞬間に「ああッ……」ってなる。
    「どうしてなんだベニー、いったいどうして」はラストに「うわぁぁぁ」ってなったなぁ。
    「死の警告」のなんとなく感じるコミカルさや「最終列車」の余韻など、ブラウンは空気を描くのが上手いんだよなぁ、としみじみ。

    最高のコース料理でした。満足!

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    2023年10月20日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

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    221B Baker Streetに届く(届いてしまう)シャーロック・ホームズ宛ての手紙の担当者になったハリー。時代的にまだまだ女性の立場が弱いが、自立しようと奮闘する若い女性であり、男爵の孫娘という、ハイソサエティにも下の層にも接点を(比較的)もちやすい立場なのがお話として上手いなと思った。

    切実な相談の手紙に胸を痛めて、ホームズの秘書を自称して調査に乗り出し、あちこちに首をつっこみ(褒め言葉)、顔を出し、足も伸ばす。

    変装を駆使して普段足を踏み入れないようなところへ潜入するなど、シャーロックホームズを彷彿とさせるところもあるが、彼のような頭脳や知識を備えているわけではないので、行動力でカバーしており、ゆえに解決へ至る過程は「聖典」とは異なる。しかし楽しかった。お屋敷のようすは「ダウントン・アビー」のことを思い出しながら想像した(あれは伯爵家だったけども)。

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    2026年10月09日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

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    1932年、ロンドンのベイカー街。
    主人公のハリーは社長秘書として働いていたが、
    上司のペンバートンのセクハラを拒絶したことから地下の郵便室へ左遷されてしまう。郵便室には
    毎日、世界中から「シャーロック・ホームズ宛て」の調査依頼の手紙が届き、ハリーは「ホームズは引退しました」という型通りの返信をする仕事に就く。

    単調の仕事の中、ある日届いた一通の手紙。
    メイドとして働いていた姉ミリアムが盗みの嫌疑をかけられて解雇された末に姿を消してしまった、
    姉の無実を信じる妹のエズミが、ホームズへ救いを求める。この手紙に心を動かされたハリーは、
    ホームズの秘書を名乗り調査に乗り出す。

    ハリーは実は男爵の娘。身分を隠して働いて
    いる。自立心旺盛で、車の運転もこなす。
    そんなハリーは、魅力的なとてもキュートな
    女性だ。そんな彼女が、セクハラ上司の嫌がらせで地下の仕事場に追いやられてしまう。だが彼女は
    負けない。依頼された事件に持ち前の冷静さで
    丁寧な聞き込みをし、時には体当たりでこの事件の謎に迫る。そんな彼女の姿に思わず応援したくなる。
    ところどころ原作へのオマージュも散りばめられており、ニヤリとしてしまった。
    ホームズは出てこない、本格ミステリーでも
    ないけれど、読後感がとても良かった。
    実際に、ベイカー街221Bに届く依頼の手紙を
    放置せずに大切に扱うという、実在した「ホームズ
    宛ての手紙の返信係」のエピソードを元に生まれた
    この小説、こんなところがホームズを愛する英国人
    らしくてとても好きだ。

    次巻は2026年12月に刊行予定だそうで、
    とても楽しみ。次回こそは、セクハラ上司
    ペンバートンに制裁を!笑

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    2026年09月26日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

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     シャーロック・ホームズの存在を信じる人達から届く依頼の手紙とバイタリティ旺盛な主人公、奇妙なメイド失踪事件の背後に見え隠れする犯罪組織が織り成すコージーミステリーで、事件解決に奔走する主人公の姿と"名探偵"が存在しない世界線の謎解きが面白かった。

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    2026年09月16日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

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    ネタバレ

    全体としては面白い小説だった。シャーロック・ホームズを憧憬するファンの存在は、私も含めて世界中に存在する。中にはその実在さえ妄信している人もいるかもしれない。そんな前提で始まる物語は、主人公ハリーの個性と相俟って痛快に展開していく。事件解決の最終盤が、推理や機転ではなくハリーの力業に因るところが、やや期待外れ。

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    2026年09月16日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

    Posted by ブクログ


    拝啓、シャーロック・ホームズ様

    とか、

    実在しないはずの設定の世界で手紙出してくる人がたくさんいるってだけで目頭が熱くなる

    好きな人はくすぐられる。大いにトキメク。

    話の面白さは悪くない、今後に期待!
    続編出るらしいのでワクワク

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    2026年08月22日
  • シャーロック・ホームズは引退しました

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    世界一有名な住所《ベイカー街221B》には、今も事件解決の依頼やファンレターが数多く届くという。その手紙に返事を書く仕事を与えられた事務員が、実際に事件解決へ繰り出していく…その発想自体がまず面白いと思った。本格推理小説というよりはエンタメ要素の強い冒険譚といった感じで楽しく読める。主人公が理性的な女性なのも好印象。本国ではすでに続編が2作出版されているらしく、邦訳の登場が今から待ち遠しい。映像化もあったら面白そう。

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    2026年08月18日