廣瀬麻微のレビュー一覧

  • 怪盗ギャンビット2 愛と友情のバトルロイヤル

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    ネタバレ

    小説で笑うってなかなかないのでマイロに感謝しかない。顔に傷のある男となったタイヨウに対して(笑)

    「それを見ただけで、隣のマイロが気絶しそうになった」

    「マイロは隣でとろけそうになっていた」

    なんかここめっちゃ面白かった(笑)

    1巻に続き読みやすく、3巻も読みたい。ただ、やっぱり恋愛は苦手なので、デブローが出てくると嫌だな。

    ノエリア、ギョンスン、マイロ、そしてちょっと距離を置いたところでタイヨウと、良い仲間になったなと思った。

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    2025年09月22日
  • 怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たち

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    ネタバレ

    久々に面白い本に当たった。読んで良かった。

    個人的に、後半の第3ステージがクライマックスで面白かった。ノエリアとの誤解が解けたときは、私も馴染みがあるEtsyやPintarestなんかが出てきて現代だなと思った。

    マイロに笑わされた。なかなか小説で笑うってないのですごい。「でも、オレとロザリンは同意してない」(笑)タイヨウ、第3ステージ出番割とあったのにセリフなくないか(笑)

    脱落したギョンスンが出てきた時は滾った。どうしてもデヴローとの関係が濃いけど、2巻でも1巻で登場した9人には出てきて欲しいくらいには愛着が湧いた。

    ただ、恋愛が苦手なのでデヴローとの恋はいらなかった。そういう関係

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    2025年09月14日
  • 怪盗ギャンビット2 愛と友情のバトルロイヤル

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    前回の《怪盗ギャンビット》から半年、ロザリンは再び《怪盗ギャンビット》に挑戦する事に……。
    ハラハラドキドキのアクションだけではなく様々な人間関係から目が離せなくて思わずイッキに読みました。
    ロザリンとデヴローの恋の行方は?初めて築いた友情はどうなる?副題になってる愛と友情に向き合っていく少年少女たちの成長がとても眩しかったです。

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    2025年02月01日
  • 怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たち

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    自由を求めた伝説の怪盗一家の娘、ロザリン。誘拐されたお母さんを助ける為に怪盗ギャンビットに挑戦する事に。命を懸けて財宝を盗んだりハラハラドキドキの情報戦をしたり、時には気になる男の子と距離を縮めたり、友情を育んだり――
    本当に色んな国から挑戦してる子も居るから思わず日本から来ているタイヨウくんに感情移入してしまうこともあったけど、ロザリンから目が離せずにあっという間に読み終わりました。

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    2025年01月29日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    間違いない。大好きだ。読めば読むほど、この人の小説が好きになる。ミステリーもSFも、そして意外にもホラーテイストの作品まで、傑作揃い。もともっと読みたいぞ!!
    長編「シカゴブルース」を読んで、好きな方は必読だよ。

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    2024年06月24日
  • 怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たち

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    10代の若き怪盗が競い合う怪盗ギャンビット。
    その勝者は何でも願いが叶えられるという。
    主人公ロザリンは誘拐された母の身代金を払うため参加することに。

    課題に取組むのに互いに協力することもあれば騙し騙されるスリリングで最高に面白いエンタメ作品。
    続きが気になって遅読の私もスルスル読めた。
    続きを早く読みたい。

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    2024年04月02日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    ブラウンのミステリ短編集第三弾。エド・ハンターシリーズから2作品入ってボリュームたっぷりの最高に楽しい一冊!→

    シカゴ・ブルース大好きな私はエドたちがでる2作品がイチオシだけど、それ以外ももちろん良作。
    「5セントのお月さま」は皮肉が効いていてマル(大衆が求めるのは月ではなく……?)
    「球形の食屍鬼」「殺しのプレミアショー」は謎解き部分が好き。
    「愛しのラム」は読み進めると感じる違和感の→

    正体が分かった瞬間に「ああッ……」ってなる。
    「どうしてなんだベニー、いったいどうして」はラストに「うわぁぁぁ」ってなったなぁ。
    「死の警告」のなんとなく感じるコミカルさや「最終列車」の余韻など、ブラウ

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    2023年10月20日
  • 怪盗ギャンビット2 愛と友情のバトルロイヤル

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    2025.3 おもしろいねぇ。本読んでいるのに映画を観ているような気分になりました。訳者さんの力量もありますね。
    本シリーズは完結したようですが別作品も読んでみたいな。

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    2025年04月10日
  • 怪盗ギャンビット2 愛と友情のバトルロイヤル

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    1巻の続きで、1巻目の内容がかなり出てくるので続けて読むのをおすすめしたい。

    内容はネタバレになるから詳しくは触れないけど、世界を飛び回る怪盗たちのバトルロイヤルにハラハラドキドキさせられて面白い!副題にある通り、愛と友情、成長する姿がいい。

    ハリウッドで映画化予定らしく、これは映像でも観たい作品!楽しみ。

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    2025年01月16日
  • 怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たち

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    読みやすい展開、ロマンスの匂いあるもののハリーポッターみたいな語り口なので、ティーンエイジャーにもおすすめ。ここから本の面白さに触れてもらえたら、と思いました。

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    2024年06月04日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    ネタバレ

    目次
    ・5セントのお月さま
    ・へま
    ・女が男を殺すとき
    ・消えた役者
    ・どうしてなんだベニー、いったいどうして
    ・球形の食屍鬼(グール)
    ・フルートと短機関銃のための組曲
    ・死の警告
    ・愛しのラム
    ・殺しのプレミアショー
    ・殺意のジャズソング
    ・死の10パーセント
    ・最終列車

    『5セントのお月さま』『フルートと短機関銃のための組曲』『死の警告』が初訳。

    フレドリック・ブラウンのSF短編全集が出たとき、どうしてSF限定なのだろうと思った。
    ミステリの短編もそこそこあるのに。
    『最終列車』が収録されたアンソロジーには、これが最後のアンソロジー未収録作品とあったような気がするけれど、その後にこれ

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    2024年06月03日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    フレドリック・ブラウンのミステリ短編を集めた日本独自の短編集。
    好きでいえば表題にもなってる「死の10パーセント」は如何にもフレドリック・ブラウンという感じで好みだが、これってミステリ?という気がしないでもない。まぁ、面白ければどうでも良いことだが。
    巻頭の「5セントのお月さま」はちょっとO・ヘンリーとかの短編を思わせるテイスト。「殺しのプレミアショー」なんかは割と本格なミステリといった感じでバラエティ豊かな短編集。

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    2024年04月05日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    最近にわかにはまっているフレドリックブラウンの短編集。
    各短編をコースになぞらえ、オードブルから始まり食後のコーヒーで締めるフレドリックブラウンのフルコースが味わえるという美味しい1冊でした。

    以下お気に入り作品。
    「殺意のジャズソング」
    友人と中古車販売業を営む主人公。ある日友人が何者かに暴行される事件が起こり、犯人の目星がつかないまま、今度は昔の音楽仲間の一人が殺される。
    最後のオチが予想外だった。信頼できない語り手。

    「死の10パーセント」
    俳優崩れの主人公がとあるきっかけで出会った男にマネジメントされトントン拍子にスターへの階段を上っていく。男との約束は、すべての10%を取り分とし

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    2025年09月21日
  • ゴッド・パズル-神の暗号-

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    パズル脳を持った主人公のサスペンス・エンタメ小説。あまりパズル小説ではなかった。シリーズ化されているようで、登場人物がどこまで引き継がれるかは興味ある。

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    2025年04月21日
  • ゴッド・パズル-神の暗号-

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    前半の盛り上がりがよかったんですけど、後半の展開がちょっと置いていかれてしまう感がありました。が、先が読めない展開でした。

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    2025年02月14日
  • ゴッド・パズル-神の暗号-

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    読みやすくはあるが、スピリチャルな展開には全く惹かれずで。ラストも何?引き摺るのかな??日本が絡むと言う次作に期待か、果たして訳されるのかな?

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    2025年01月09日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    ネタバレ

    正直自分にはあまり合わなかった。オチがあんまり理解できない作品がちらほらあったのと、少し読みにくかった。この短編の中ではタイトルになっている死の10パーセントが1番好きだった

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    2024年11月15日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    分かりやすい面白さではなく、後からじわじわ来るような面白さが癖になる短編集だった。
    ミステリー、SF、奇妙な味…
    この何とも言えない読み味が良い。
    徐々に這い上がってくる恐怖が味わえる表題作はお見事。
    この不穏さがたまらない。
    『5セントのお月さま』の起承転結はかなり好き。

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    2024年01月10日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    ・フレドリック・ブラウン「死の10パーセント」(創元推 理文庫)を読んだ。私はフレド リック・ブラウンをほとんど知らない。どちらかと言ふとSF 作家だと思つてゐた。さうではあるがミステリー作家でもあつ た。「フレッドは“二面を持つ作家”で、SF作家としてもミステリー作家としても同じくら いよく知られていた。」(ウィ リアム・F・ノーラン「序文ーフレッド・ブラウンを思い起こして」13頁)ここではミステリー作家としてのブラウンである。本書では「序文」以外はフルコース仕立てになつてをり、 最初のオードブルから始まつて最後のコーヒーまで13編所収、うち3編は初訳で、それらはいづれも第二次世界大戦前の若

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    2023年11月04日