小原晩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっぱりわたしに似ていると思う。だからすっと入ってくるしすぐに(一日で)読み終わっちゃう。
自転車を取られないようにうまくやれとだけ言われて何回も自転車没収されるとか、わたしも自転車を駆使して働いてて没収されて確か桜木町?まで行っておじさんにいろいろ書いて渡してお金も渡して取り返したなとか、大阪出張でやめるのやめないの?とか聞かれた話でも、Mさんのとこ1週間ついてヘトヘトで、Kさんに確かカフェ連れてってもらってどうするの?的な話になってこれ以上は厳しいと思うと答えたなとか。Mに言っとくし明日の9時までに鍵ポストに入れといてとか、あっ、これで終わりなんだ、えっとこっからどうしよってなった。
いろ -
Posted by ブクログ
風を飼う方法もよかったけど、個人的にはカリフラワーがとても好きだった
以下、長文
「けだるいわあ」に出てくるチャーミングでメロウな女性の語録がすてきで、それをメモる主人公の描写も良くて、ホクホクしながら読んでいたら、最後に「風を飼う方法」で思ってなかった方向からぶすっと刺されてしまった。風って自分の気分のことなのかな、もっと言えば希死念慮かなあ。物語の筋的に入れなくても通じる情報番組のくだりは、だからこそ書きたかったことだと思った。あのワイドショーの話を挟むことで、作品そのものがエッセイではなく小説になった感じがした。
「風を飼う方法」は江國香織が書きそうで書かないテーマだと思っていて(少な -
Posted by ブクログ
「人間は皆、それぞれの山を登っているからである。似たような山に見えても、細部まできちんと見れば、それは誰ともまったく違う自分だけの山を、それぞれが好きに登っているのだということがわかる。」
小原さんのエッセイを読んで、小原さんの山を100mくらい一緒に登れた気がする。
周りの人たちが眩しくて、自分のことは誰よりもわからなくて、時々押しつぶされそうになる。
エッセイはこんな時寄り添ってくれるんだなと
なぜだか思った。
ぎゅうぎゅう心が苦しかったり、
ぐるぐる消化できなかったり。
はたまたほんのりあったかい気持ちになったりしながら。
エッセイは、生活の細部に宿る幸せを抱えこめるところが本当に素敵 -
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Posted by ブクログ
とにかく1日の疲れが最高値に達した時のお風呂に入らなきゃっていうのが億劫過ぎる。
で、入んなきゃ〜入んなきゃ〜って思ってる間にうたた寝。
こんな生活が多いので、本の帯の文句にどんぴしゃり。
くたくたに疲れて帰った日、ショート動画でだらだら時間を溶かしてしまう日。
「お風呂に入らなきゃ」と頭では分かっているのに入る覚悟が決まらない!
→まさに私のこと。
なので気になって買いました。
お風呂にまつわるいろんなジャンルの話が読めて楽しかったけど、一つ一つが短いから何となく物足りなかったかな。
でも、お風呂に入った時の開放感、安堵感、そういうのに改めて気付かされたというか。もうさっさとお風呂に入ろ -
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