小原晩のレビュー一覧

  • 風を飼う方法

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    4本の短編が収録されてる。エッセイがおもしろかったので小説も楽しみだったのですがわたしにはすこし理解しづらかったかも。
    「けだるいわあ」のあけぼののお弁当食べてみたいな。「カリフラワー」みたいに雨宿りしながらお酒飲んでみたい。

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    2026年04月12日
  • これが生活なのかしらん

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    日常の切り取りが描写が言葉選びが自然ですらすら読めます。何も残らなかったような残ったようなら気はしますがなんとなく心地よさは残りました。

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    2026年04月05日
  • 風を飼う方法

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    小原晩さんの初の小説集。
    去年私が読んだ作品のなかで、特に印象的だったのが小原晩さんの「そこで唐揚げ弁当を食べないでください」で、心に残る言葉が多く描かれいて、
    この作家さんに注目してみようと感じました。
    本作を読んでみて感じたのが、エッセイのような
    小説だなと実感しました。
    小原さんが経験してきた思いが、小説に反映されているような気がします。



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    2026年03月23日
  • これが生活なのかしらん

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    「なんてことのない日常だな」と油断してページをめくっていると、いつの間にか他人の人生の『劇的なターニングポイント』のど真ん中に立たされている。

    小原晩さんのエッセイ『これが生活なのかしらん』を読み進めながら、私はずっと「どうしてこんなにも、ただの生活の記録に引き込まれてしまうのだろう?」と不思議でたまらなかった。だって、描かれているのは、本当にどこにでもありそうな、個人的でリアルな日々の風景ばかりだからだ。

    けれど、途中ではっと気がついた。
    彼女がなんてことのないような軽やかさで書き留めているのは、実は人生におけるすごく大事な分岐点ばかりなのだと。普通の人なら、もっと大げさに、ドラマチック

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    2026年03月22日
  • 風を飼う方法

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    小原晩の初小説。
    掴みどころのない登場人物たちと、抽象的な設定。それが魅力なんだと思います。
    ふわっとした夢の中のような短編集です。
    そのふわっとしたよくわからなさの中に、生きづらさや簡単には癒えない傷が含まれている。
    次作にも期待しています!

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    2026年03月20日
  • これが生活なのかしらん

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    ままならない日々の、とるに足らない出来事をつづったエッセイ集。著者の小原晩さんは、自費出版した『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』でブレイクした方。
    エッセイなので小原さんの実体験がベースになっているのだろうが、創作にも思えるようなふわふわとした読み心地が不思議だった。3人で暮らしたシェアハウスでの日々のことが、明るく温かくて好きで、もっと読んでいたかった。

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    2026年03月10日
  • これが生活なのかしらん

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    スーパーマーケットをふらふらしていると、ペヤングの超大盛りが目についた。私はそれを三つ買って帰り、黒のマジックペンで『すべてかどうでもよくなったときのためのペヤング』と書いてみる。P65

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    2026年01月29日
  • これが生活なのかしらん

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    こう言っちゃ本当申し訳ないが、著者の趣味嗜好には1ミリも興味が持てず、なにもかも別の星の生き物の観察日記を読んでいる気分だった。が、ストレスで味覚を失い、上からも下からも食べ物が出るような繊細さ、五感のセンサーの鋭さだけは、おそろしく伝わってくる。
    著者の経験した劣悪な環境下での搾取すら、「よわよわしい」「ふあん」「ばか」のような、ひらがなに崩された単語の感性によって、どこか「かるみ」のあるエッセイに変えてしまうのはすごいと思った。

    『生きたくなるセット』の、太陽の塔を眺めていたときの一節が特によかった。

    「その間、心のなかは無である。からっぽ、というのとは違くて、心には無が満ちていて、そ

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    2026年01月18日
  • これが生活なのかしらん

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    難しい言葉が使われておらず、かなり読みやすいエッセイだと思う。

    小原晩さんの作品は初めて読み、文体のリズム感が特徴的で面白かった。

    美容師時代の精神的・肉体的な疲労感が伝わって来た。
    美容師時代のスティックパンしか食べてなかった食を意識する余裕のない時代から、ずいぶん食を楽しめるように回復されていて良かった。

    生活の一つ一つを、愛おしむ様な優しい表現も良かった。

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    2025年09月28日