小原晩のレビュー一覧

  • 風を飼う方法

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    ずっと読みたかった本!一瞬で読み終わった!
    「けだるいわあ」のお話が好き
    表題作「風を飼う方法」の山彦(やまびこ)さんのゆるさがすごく良くって惹き付けられた

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    2026年05月10日
  • 風を飼う方法

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    いちばん好きになったのは『けだるいわあ』のあけぼのアイデンティティ。
    あけぼのっていう弁当屋のえつこさんがいちばん、しっくりした。年齢的なものもあるかも。
    ひとの感想を聞いたんやけど、まったくワタシの思っていたことと違うこと言っててそれが面白いと思った。
    この弁当屋で働くことになるのはたまたまだし、お弁当美味しかったのは確かだけどここで働きたい〜ってワタシは読まなかったから。たまたま、アルバイト募集の紙が貼ってあったから電話しただけだし、離婚してひとりになって貯金が減るから仕事することにしただけだし、そういう流れに乗ってしまった田中さんのはなしって読んだから、全然違う風に読み取ったひとのはなし

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    2026年05月09日
  • 風を飼う方法

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    登場人物たちの感じている気持ち(けだるさ、絶望感、幸せ、おいしい)が、手に取るようにわかって、読んでいて心地よかった。
    渦中にいると面白みを感じられない日常でも、客観的にみると面白いのが不思議。
    各話の主人公たちはそれぞれの事情があるのだけど、それが明確に描かれていないため、先入観をもたず、そこに書かれている言葉の意味だけを想像しながら読むことが出来た。
    お腹がすくなあ

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    2026年05月08日
  • 風を飼う方法

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    分かりやすい文体。
    特にカリフラワーの雨で湿った状態や、
    風を飼う方法の主人公が内面で飼っている痛みの独特な表現がよかった。

    著者のエッセイも読んでみたい気になった。

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    2026年05月06日
  • これが生活なのかしらん

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    第一作のここからが凄く好みの文章だったので
    小原さんのエッセイはエッセイなのだけど小説みたいでほっこりする
    全てがどうでもよくなった時の大盛りペヤング私も常備して親友にも渡そう
    りんごちゃんとめろんちゃんとの時間はすごく羨ましいし、かと思えば職場の話は本当に心がぎゅーっとなるくらい辛くて第三者なのだけど逃げていいよ。
    っと魚さんと同じ事を思ってた

    同じ職場の彼氏さんや痩せて欲しい彼氏の話は無理だなー……と思いつつ、それでも好きでいる若さの危うさがあって胸が締め付けられた

    最後のラーメン屋のはしごの彼氏と幸せになってほしいラーメン屋を2件目誘える彼氏なら、きっと幸せになれるよと……いつの間に

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    2026年04月27日
  • 風を飼う方法

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    ネタバレ

    文体がユニークな気がして好き。登場人物もどこか浮世離れしていて不思議。あけぼのアイディンティティ、とかどこか少し引っかかる言葉を使う。水浴びをするおじさんの背中を眺めたり、雨宿りをしていたらみんなでお酒を飲むことになったり。緩やかと流れる時間。喪服が似合いますね、と褒められると言うのはいかがなものか、と思ったがそのような女性がいたら素敵だろう。
    表題作、風を飼う方法は序盤からどこか不穏。ゆるく自分自身の時間を楽しんでいるようだけれど、彼女はやはりトラウマを軸として生きてしまっている気がしてかなしい。1人でコアラを見たい気分、と言って恋人の元から去るし山彦さんにも会わないことにする。彼女は自分を

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    2026年04月21日
  • 風を飼う方法

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    このふわふわと浮遊した文体がクセになります。小原さんには今後長編小説もトライして欲しいと思いました。

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    2026年04月16日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    著者とは、世代も、生まれ育った地域も、職業も、多分性格もまるで違うのだけれど、どうしてこんなにも深く心に刺さるんでしょう? なにげなく描いているけど、全然なにげなくない出来事が、とても愛おしくなります。決して“いい思い出”ではないのに。

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    2026年04月13日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    司書さんの大お薦め
    シュールでギャグでちょっと寂しい
    隣のおじさんにも薦めてたので
    気になり後日借りました
    とても面白かったです
    ありがとうございます

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    2026年04月12日
  • 風を飼う方法

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    お気に入りは「けだるいわあ」。打算も遠慮もないえつこさんとのやり取りはリズミカルでさえあって元気になりそう。思わず唐揚げを買って帰った。

    だるいじゃなくて、けだるい、採用していきたい所存。アンニュイってまず響きが良い、褒めてるか褒めてないか微妙なラインだけど私が満足すればいいのね。

    クリーム色の表紙に、中面はしなやかな書体と絶妙な行間の広さが、この本の柔らかな雰囲気にすごく似合っていて思わずニンマリ。

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    2026年04月12日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    東京で生きる著者の、私生活エッセイ。
    恋も仕事も不自由な大人の自由な感性で、ぬりかえられる。
    夜の公園は健気な大人たちの憩い場なのかもしれない。
    街の片隅でようやっと息をする全ての大人に読んで欲しい本。

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    2026年04月12日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    楽しみがないかもしれない、嫌なことがあった日常の中にも些細でも良いことはあるんだよ、探せばあるんだよ、てか日常自体良いものよと言われてるような気付かせてくれる本。

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    2026年04月12日
  • 風を飼う方法

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    自分らしさの怒りの行き場を、そっと静かに見守ってくれる本だと思う。
    すうっと読める短編集。
    わたしの好きな物語は『けだるいわあ』と『風を飼う方法』
    日常のひょんなことに暗がりを感じる女性に特におすすめの本。
    貴女は、わるくない。

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    2026年04月12日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    何かと誰かが推していたな、と遠い記憶あり、本屋さんで目に留まり、帯には又吉氏が大絶賛。それなら買ってみようかと、購入。
    とても良い。「あたしゃ〇〇なんだなァ」の口調がある辺り、作者はきっとさくらももこのエッセイファンに違いないと思う。それから、若いころのよしもとばななを彷彿とさせる文体。私の好きなエッセンスが詰まってる。読んでいると、東京に住むって、いいなァとしみじみ感じる。時々、マーカーを引きたいほど良い一文がある。お風呂で読んでたから、引けなかったのが無念。どこだったか、読み返してみても、見つけられなかった。自費出版とは。才能のある人は、そこかしこに埋もれているんだな。

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    2026年04月11日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    エッセイです。詩的な表現もあります。

    心を保つ出来事が書かれてます。

    深夜0時台から、3時台にも何かが発生する人。

    語彙が多い人ですよね。少しだけ読んでる時に検索しました。
    烏兎匆匆
    鯨飲
    とまれかくまれ
    とか。

    誰かドラッグまみれになったり、自殺他殺はないです。

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    2026年04月05日
  • 風を飼う方法

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    司書さんにお薦めしてもらった作家さん
    独特の文章センスが面白かったです
    改題前の表題も好きです 最初笑っちゃったケド、、、コレは意味が深くて希望になりそう

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    2026年04月01日
  • 風を飼う方法

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    小原晩さんの文体が心地よく軽やかで一気読み。日常をふわっと包み込むような言葉で表現されていて、サラサラと読めるけれどどっぷりと浸かってしまうような感覚だった。初めの「けだるいわあ」がお気に入り。周囲の人から気づかないうちに影響を受けている気がした。

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    2026年03月29日
  • これが生活なのかしらん

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    有楽町の三省堂の平置きで見つけて、持って返って風呂場で読み切った。
    色んな生活やこれからの生活を思えて良い。
    手巻き寿司作るのとか、親が家電買ってくれたなとか、思い出せるのが良いのか。土曜日8時にルーキーズを見ていたとか、そういう話をするのは楽しい。

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    2026年03月27日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    とても個人的な内容なのに、とても普遍的なことのように感じるところがあります。

    とても脱力しているように感じるし、だらしのないように思うところもあります。
    他愛のないことを題材にしたごくごく短いエッセイなのに、不思議と心を打つものがあります。

    現代を生きる私たちにとって、なにか、一種の真理がここには書かれているような気がしました。

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    2026年03月25日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    著者の10代後半から20代の日々を描いたエッセイ集。

    詩的な文章が個人的にとても好みで、読んでいて心地よいです。
    何気ない、ままならない日常がキラキラ光って見えるような。

    本作は、自費出版が伝説的ヒットを遂げ、新たに17篇を加えて商業出版に至った作品だそう。

    日常をこんな素敵に描く感性と文章力、自費出版に踏み切る行動力、同世代としてめちゃくちゃ羨ましいし尊敬します。

    特に好きだったのは「眠らない夜のきらめき」。

    "深夜とは余白です。余白とはぼんやりです。
    余白の美しさ、素晴らしさをどうか手放さないで。深夜の映画館には、ぼんやりしているものだけが手にできる、きらめきがあります

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    2026年03月24日