小原晩のレビュー一覧

  • 風を飼う方法

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    このふわふわと浮遊した文体がクセになります。小原さんには今後長編小説もトライして欲しいと思いました。

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    2026年04月16日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    著者とは、世代も、生まれ育った地域も、職業も、多分性格もまるで違うのだけれど、どうしてこんなにも深く心に刺さるんでしょう? なにげなく描いているけど、全然なにげなくない出来事が、とても愛おしくなります。決して“いい思い出”ではないのに。

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    2026年04月13日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    司書さんの大お薦め
    シュールでギャグでちょっと寂しい
    隣のおじさんにも薦めてたので
    気になり後日借りました
    とても面白かったです
    ありがとうございます

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    2026年04月12日
  • 風を飼う方法

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    お気に入りは「けだるいわあ」。打算も遠慮もないえつこさんとのやり取りはリズミカルでさえあって元気になりそう。思わず唐揚げを買って帰った。

    だるいじゃなくて、けだるい、採用していきたい所存。アンニュイってまず響きが良い、褒めてるか褒めてないか微妙なラインだけど私が満足すればいいのね。

    クリーム色の表紙に、中面はしなやかな書体と絶妙な行間の広さが、この本の柔らかな雰囲気にすごく似合っていて思わずニンマリ。

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    2026年04月12日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    東京で生きる著者の、私生活エッセイ。
    恋も仕事も不自由な大人の自由な感性で、ぬりかえられる。
    夜の公園は健気な大人たちの憩い場なのかもしれない。
    街の片隅でようやっと息をする全ての大人に読んで欲しい本。

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    2026年04月12日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    楽しみがないかもしれない、嫌なことがあった日常の中にも些細でも良いことはあるんだよ、探せばあるんだよ、てか日常自体良いものよと言われてるような気付かせてくれる本。

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    2026年04月12日
  • 風を飼う方法

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    自分らしさの怒りの行き場を、そっと静かに見守ってくれる本だと思う。
    すうっと読める短編集。
    わたしの好きな物語は『けだるいわあ』と『風を飼う方法』
    日常のひょんなことに暗がりを感じる女性に特におすすめの本。
    貴女は、わるくない。

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    2026年04月12日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    何かと誰かが推していたな、と遠い記憶あり、本屋さんで目に留まり、帯には又吉氏が大絶賛。ほな買ってみよかと、購入。
    とても良い。「あたしゃ〇〇なんだなァ」の口調がある辺り、作者はきっとさくらももこのエッセイファンに違いないと思う。それから、若いころのよしもとばななを彷彿とさせる文体。私の好きなエッセンスが詰まってる。読んでいると、東京に住むって、いいなァとしみじみ感じる。時々、マーカーを引きたいほど良い一文がある。お風呂で読んでたから、引けなかったのが無念。どこだったか、読み返してみても、見つけられなかった。自費出版とは。才能のある人は、そこかしこに埋もれているんだな。

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    2026年04月11日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    エッセイです。詩的な表現もあります。

    心を保つ出来事が書かれてます。

    深夜0時台から、3時台にも何かが発生する人。

    語彙が多い人ですよね。少しだけ読んでる時に検索しました。
    烏兎匆匆
    鯨飲
    とまれかくまれ
    とか。

    誰かドラッグまみれになったり、自殺他殺はないです。

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    2026年04月05日
  • 風を飼う方法

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    司書さんにお薦めしてもらった作家さん
    独特の文章センスが面白かったです
    改題前の表題も好きです 最初笑っちゃったケド、、、コレは意味が深くて希望になりそう

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    2026年04月01日
  • 風を飼う方法

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    小原晩さんの文体が心地よく軽やかで一気読み。日常をふわっと包み込むような言葉で表現されていて、サラサラと読めるけれどどっぷりと浸かってしまうような感覚だった。初めの「けだるいわあ」がお気に入り。周囲の人から気づかないうちに影響を受けている気がした。

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    2026年03月29日
  • これが生活なのかしらん

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    有楽町の三省堂の平置きで見つけて、持って返って風呂場で読み切った。
    色んな生活やこれからの生活を思えて良い。
    手巻き寿司作るのとか、親が家電買ってくれたなとか、思い出せるのが良いのか。土曜日8時にルーキーズを見ていたとか、そういう話をするのは楽しい。

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    2026年03月27日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    とても個人的な内容なのに、とても普遍的なことのように感じるところがあります。

    とても脱力しているように感じるし、だらしのないように思うところもあります。
    他愛のないことを題材にしたごくごく短いエッセイなのに、不思議と心を打つものがあります。

    現代を生きる私たちにとって、なにか、一種の真理がここには書かれているような気がしました。

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    2026年03月25日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    著者の10代後半から20代の日々を描いたエッセイ集。

    詩的な文章が個人的にとても好みで、読んでいて心地よいです。
    何気ない、ままならない日常がキラキラ光って見えるような。

    本作は、自費出版が伝説的ヒットを遂げ、新たに17篇を加えて商業出版に至った作品だそう。

    日常をこんな素敵に描く感性と文章力、自費出版に踏み切る行動力、同世代としてめちゃくちゃ羨ましいし尊敬します。

    特に好きだったのは「眠らない夜のきらめき」。

    "深夜とは余白です。余白とはぼんやりです。
    余白の美しさ、素晴らしさをどうか手放さないで。深夜の映画館には、ぼんやりしているものだけが手にできる、きらめきがあります

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    2026年03月24日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    頭の中で感じた事、目の前に広がる世界を言葉にしていて共感とともに、ごく当たり前に過ぎていく何気ない日々の中に幸せを感じる瞬間とか喜びを感じる瞬間があるんだなと感じた。

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    2026年03月22日
  • 風を飼う方法

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    心で珈琲を嗜んでいるような気持ちになるお話。
    表面上というよりか、日常の中のホッとする瞬間をふわふわと優しい口調で書かれていてなんだか温かい気持ちになる。

    ▪︎風を飼う方法
    ずっと休日の昼下がりみたいな雰囲気があった。
    自分を大事にできているのか、自分の心と会話できているのか、そういうところを振り返るきっかけになるお話でした。

    #2026 #14

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    2026年03月22日
  • 風を飼う方法

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    「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」の著者による小説集。
    表題作以外は20ページ弱と、短くて読みやすい。
    ひらがなが多いとやわらかく感じる。(ただ一つの言葉を除いては)
    「かなしい」が「悲しい」より、ある程度緩和されるような。
    表題作の風を飼う方法は、ややドロっとしたような印象。ひらがなで可愛くすごいこと書いてる。

    しんどいとか辛いとかじゃなくて、けだるいを使って見たくなる。

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    2026年03月14日
  • これが生活なのかしらん

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    やっぱりわたしに似ていると思う。だからすっと入ってくるしすぐに(一日で)読み終わっちゃう。
    自転車を取られないようにうまくやれとだけ言われて何回も自転車没収されるとか、わたしも自転車を駆使して働いてて没収されて確か桜木町?まで行っておじさんにいろいろ書いて渡してお金も渡して取り返したなとか、大阪出張でやめるのやめないの?とか聞かれた話でも、Mさんのとこ1週間ついてヘトヘトで、Kさんに確かカフェ連れてってもらってどうするの?的な話になってこれ以上は厳しいと思うと答えたなとか。Mに言っとくし明日の9時までに鍵ポストに入れといてとか、あっ、これで終わりなんだ、えっとこっからどうしよってなった。
    いろ

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    2026年03月12日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    自分の東京生活をめちゃくちゃ思い出した。自分のことかな?って重ねるエピソードたくさんだったけど、書かれていた思い切りの良さと強さは私には持ち合わせてなかったかもとも思う。
    仕事を辞めるエピソードとか最高にだらしないんだけど、小原さんの文字にして切り取られると、とっても暖かい懐かしい。キラキラまでいかないけどゆらりと輝いてる、そんな経験ばかり。いやはたから見たら黒歴史とか思い出したくない苦い過去だろうけど、ほんの少しのユーモアとふいに傍観してしまう感性のバランスで読み心地最高だった。
    96年生まれなんだね、私と2歳しか変わらないのにすごい。しかも美容師やめていろいろやってたどり着いたところで、た

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    2026年03月12日
  • 風を飼う方法

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    《心ぼそい》
    《心がぼそぼそです》
    読むことで同じ温度になる。
    溶込みシンクロする。

    ✾風を飼う方法
    ✾小原晩
    ✾河出書房新社


    薄手の本。
    生成りの中に歪なライン。風の軌跡なのかなと想像する。シンプルな装丁に心惹かれる。

    4本の短編。

    その中でも表題作の『風を飼う方法』の

    《めをニッとして》

    この文章を読んだ時に、ハッとした。
    こんな表現方法があるんだ。と心弾んだ。
    全体を読んで目に浮かぶのが楽しくて、静かな高揚を持ってグイグイ読み進めた。

    表現が楽しい。

    すぐに読み終わってしまって、線香花火みたいだな。と思った。

    綺麗で心ときめくのにすぐ終わってしまう。

    まだまだ楽しん

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    2026年03月06日