小原晩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレわかんない。なんかすごく自然で、どこにでもありそうな文章なのに、出来事なのに、どうしてこんなにも心に刺さるんだろう。
家族、恋愛、仕事、自分、友達。切り口だってどこにでもありそう。だけど、著者が見えてくるし、魅力的にうつるし、世界に引き込まれている。
好きなことばもたくさんあるし、とっても素敵なエッセイでした。自分もなんか書いてみたくなりました、と書こうとして、書きながら、ほんとうはもう書いているともいえるじゃん、といえる気がしてきました。
気になったことばたち
・「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」 斯くして、私の東京生活が始まった。
・「笑顔が支えになってたからなあ」彼女は言った -
Posted by ブクログ
ひとり暮らし、友人たちとの三人暮らし、実家暮らしなど、著者が実際に体験した日々の小さな(たまに大きな?)出来事を綴ったエッセイ。
自分を飾らずにありのままを書いていて、脱力感があって、するすると読み切ってしまいました。
平和な日々や楽しいとはいえない日々が混ざりつつ、けどなんだかんだ人生を楽しんで自由に生きている著者の言葉に、私自身も元気づけられました。
「それより私とサボりませんか」の話が特に好きで、誰もが考えてしまうような人間の弱いところを表現していて、面白かったです。
著者の別のエッセイである「からおげ弁当をここで食べないでください」にも登場した方たちも垣間見れて、よかったです。 -
Posted by ブクログ
ユーモアのある素敵な先輩に教えてもらった本。
春の日に、窓を開けて読むのにとてもよかった。
全体的にひらがなが多く、ふわふわした印象。また、私の語彙が少ないのかもしれないけど、あまり聞いたことのない独特な表現を多用していた。ひとつひとつの話が長くなく、かつリズムのいい引き込まれるような文章なので読みやすかった。
読んでいて、結構ハードモードな人生なんだなと思った。でも、それをそこまで苦に思っていないし、なんなら、楽しそうで、どこか客観的に捉えている気がした。なんとなくずっと恋人のような存在がいるのに(知らんけど)、めっちゃハッピーとはなってなくて、つかみどころがないなと感じた。
この本