小原晩のレビュー一覧

  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    鈴木保奈美さんの番組で紹介されてて…興味持ちました。なんせ自費出版からのここまでの躍進。面白いんだろうなぁと思いながら、その期待が裏切られることはなく…おもしろかった。あんまりエッセイを読まないわたしにとっては、詩のように感じた。とても生活に密着したある意味汚い言葉が並んでるようなのに、美しく感じた。独学なんですよねー、もうセンスでしかない。

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    2026年08月12日
  • 風を飼う方法

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    毎回、小原晩さんらしい視点と表現に尊敬する。
    こういう内容は感想が難しいなと思うけど、小原晩さんの見る世界や言葉に触れると、自分の中にある毒とか汚れた感情を、優しく中和してくれるような感覚になる。日常に忙しくて自分中心な世界を広げてくれて、周りが見えてくる。人や世界に対して優しくなれるような気がする。

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    2026年08月08日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    audible
    あっという間に読み終わる。
    文体が詩的だ。
    もう、歌詞のようだった。
    本を読む場面が多く出ているように、たくさん読書をしてきたのだろう。文章が滑らかだ。
    表現の仕方がわかりやすく、リズムが良い。

    美容師がブラックなのがリアル

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    2026年08月02日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    暖かいエッセイ本。自身も東京での生活に四苦八苦していたこともあったので、当時のことを振り返り、みんな一生懸命何とか大都会東京で生きていると言うことを含めて、温かい気持ちを常に続けることって大事だよなと言うふうに感じた

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    2026年07月26日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    第2回 『あの本、読みました?大賞』エッセイ賞。
    普段はあまりエッセイを読んでいないけれど話題作ということで。

    小原さんの日常を日記のようなタッチで書かれていて、笑いあり、涙あり、たまに短歌あり?とバラエティに富んだエピソードが楽しい。

    全体的には楽しく読めるエピソードが多い中で、個人的にはお父さんのエピソードがとても心に沁みた。涙なしには読めない…

    エッセイ初心者でも楽しく読める。ボリュームも手頃なので気軽に読めておすすめ。

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    2026年07月24日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    読者側に何も投げかけて来ず、攻撃的な文もなく、小原さんの日常を覗けるのが凄く良かった。小原さん独特のオノマトペも読んでて癖になる。環境や場所が変化しても、小原さんの変わることのない芯の部分がかっこ良かった。他人の日常って何故こんなにも全てが興味深く、面白く見えてしまうのだろう。

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    2026年07月21日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    普段エッセイはあまり読まないが、タイトルに惹かれて購入。心の中をありありと綴るみずみずしい筆致と独特なオノマトペに序盤でもう心を掴まれてしまった。

    どこか人事のように、しかし自分の感性に従って歩む人生。失敗も優しく包み込み、寄り道がいい味になる。普段自分が考えてる事と少し似ているところもあり、共感しつつあっという間に読み終わってしまった。

    知ってる街も沢山出てきて、改めて東京、夜の街を散歩したくなった。

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    2026年07月09日
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    温泉すきすき人間として表紙買い
    挿絵がかわいくてすき

    ひさしぶりに湯船に浸かりたいな〜
    温泉にも行きたいな〜
    あ〜いじわるな本〜

    ↓すき↓
    「モモと夏の香り」
    「回復の泉」
    「無力」
    「バスボムがなくても」

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    2026年07月08日
  • これが生活なのかしらん

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    前作の「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」を読んだ時の、もっと深掘りしてほしかったという思いを叶えてくれる本だった。
    前作がふわふわとして温かいのに比べて、今作は深掘りしてくれたからこそ暗さや憂鬱さが滲み出てきて辛かった。
    詩のような雰囲気があって、基本は気を抜いて読める。
    ただ、柔らかくて単純な雰囲気だからこそ、暗い部分がダイレクトに伝わってくる。
    この、詩のようにも思えるし、幼い子が書き綴った文章のようにも思える独特な感じが面白い。
    少しこの作者さんは変わった人なのかな?と思うこともあったけれど、自分自身もそういった面は持ち合わせているような気もして読みながら考える時間があった。
    前作と比べてばかりで申し訳ないが、曖昧だった人物像や光景が少しだけ鮮明に見えるような気がして比較的読みやすかった。
    この作者さんがどのような日常を送って、どのようなことを感じているのか、どのように変化しているのかが気になるので、今後の著作も読みたい。
    ちらっとTwitterも覗いたけれど、素敵な雰囲気。

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    2026年06月29日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    ネタバレ

    なんとも頼りない生活の記録だけど、楽しさや愉快さを見つけ出していてルンルンな気持ちになれる
    カラスの鳴き方はたしかに、「アゝ!」だなあ、もうそうとしか聞こえない。
    先輩のやり方を教わった、という表現もいいね。誰だって先輩のやり方は先輩に教わるんだよなあ、としみじみ思った。それに比べて後輩のやり方は教えて貰えない、なかなか難しい世の中だ。
    軽率に人の悪口を言ってしまい絡まれる、唐揚げ弁当を食べているのがバレると急に恥ずかしくなって逃げ出す、小心者の日記だなあ。なんだか自分もそうだったことがあるような気もしてきた

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    2026年06月28日
  • これが生活なのかしらん

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    唐揚げ弁当に続いてこちらも。
    また時間をおいて読みたい
    読み終わったあとに、タイトルの「これが生活なのかしらん」がじーんと来た

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    2026年06月09日
  • これが生活なのかしらん

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    普段は読まないエッセイに手を出してみたく、まずは小原晩さんの本を。
    リズミカル&コミカルで読みやすく、リアルなのに、私の知らない世界で面白かった。

    あの頃の友人は、同僚は、知り合いは…と
    小原さんの、楽しいだけじゃない、温かいだけじゃない日常に、
    ちょっと涙しそうになった。

    帯にある、
    「ゴミのような、宝石のような、不思議な日々の欠片たち。」という表現がぴったり。

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    2026年05月28日
  • 風を飼う方法

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    エッセイで一躍有名になられ、お名前だけ知っていた小原さん。
    読もう読もうと思っていながら、いつか絶対読むからまだ他の本をと思い手を出せていなかった。
    ある本屋さんで、こちらのサイン本を見つけたので、これはもう小原作品を読む時が来たってことと信じて購入。
    ダウ90000の蓮見さんが、日常の切り取りかたが素晴らしいと言っていたが、本当にその通りだった。
    ひとつ目の弁当屋さんのお母さんも、4つ目の主人公の母とのやりとりも、涙が流れてしまった。
    「いくら死にたくとも、健康がいちばんである」
    を何回もなぞっていた。
    2時間もかからず一気に読めた
    何度も読みたいと強く思った作品
    心地よい文が目の前に情景を浮かび上がらせてくれて、映画を観ているような小説だった。

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    2026年05月24日
  • 風を飼う方法

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    瑞々しい文章で、読んでいると心が洗われるような気がしました。何の話ってことでもないんだけど、ただただ日常の私の話。読みやすかったです。

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    2026年05月17日
  • 風を飼う方法

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    ずっと読みたかった本!一瞬で読み終わった!
    「けだるいわあ」のお話が好き
    表題作「風を飼う方法」の山彦(やまびこ)さんのゆるさがすごく良くって惹き付けられた

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    2026年05月10日
  • 風を飼う方法

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    いちばん好きになったのは『けだるいわあ』のあけぼのアイデンティティ。
    あけぼのっていう弁当屋のえつこさんがいちばん、しっくりした。年齢的なものもあるかも。
    ひとの感想を聞いたんやけど、まったくワタシの思っていたことと違うこと言っててそれが面白いと思った。
    この弁当屋で働くことになるのはたまたまだし、お弁当美味しかったのは確かだけどここで働きたい〜ってワタシは読まなかったから。たまたま、アルバイト募集の紙が貼ってあったから電話しただけだし、離婚してひとりになって貯金が減るから仕事することにしただけだし、そういう流れに乗ってしまった田中さんのはなしって読んだから、全然違う風に読み取ったひとのはなしを聞くと面白いっていつもながら思う。

    この本は20代のひと、30代くらいまでのひとならわかるなぁと思える作品なのかなと思う。

    読みやすいし1時間くらいで全部読み終わっちゃった。

    TVで見てた小原晩さんのイメージどおりの小説だった。

    もっとずーっとあとになったらあれって何やっけみたいに思い出したりするのかもしれない。

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    2026年05月09日
  • 風を飼う方法

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    登場人物たちの感じている気持ち(けだるさ、絶望感、幸せ、おいしい)が、手に取るようにわかって、読んでいて心地よかった。
    渦中にいると面白みを感じられない日常でも、客観的にみると面白いのが不思議。
    各話の主人公たちはそれぞれの事情があるのだけど、それが明確に描かれていないため、先入観をもたず、そこに書かれている言葉の意味だけを想像しながら読むことが出来た。
    お腹がすくなあ

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    2026年05月08日
  • 風を飼う方法

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    分かりやすい文体。
    特にカリフラワーの雨で湿った状態や、
    風を飼う方法の主人公が内面で飼っている痛みの独特な表現がよかった。

    著者のエッセイも読んでみたい気になった。

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    2026年05月06日
  • これが生活なのかしらん

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    第一作のここからが凄く好みの文章だったので
    小原さんのエッセイはエッセイなのだけど小説みたいでほっこりする
    全てがどうでもよくなった時の大盛りペヤング私も常備して親友にも渡そう
    りんごちゃんとめろんちゃんとの時間はすごく羨ましいし、かと思えば職場の話は本当に心がぎゅーっとなるくらい辛くて第三者なのだけど逃げていいよ。
    っと魚さんと同じ事を思ってた

    同じ職場の彼氏さんや痩せて欲しい彼氏の話は無理だなー……と思いつつ、それでも好きでいる若さの危うさがあって胸が締め付けられた

    最後のラーメン屋のはしごの彼氏と幸せになってほしいラーメン屋を2件目誘える彼氏なら、きっと幸せになれるよと……いつの間にか母目線に(笑)

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    2026年04月27日
  • 風を飼う方法

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    ネタバレ

    文体がユニークな気がして好き。登場人物もどこか浮世離れしていて不思議。あけぼのアイディンティティ、とかどこか少し引っかかる言葉を使う。水浴びをするおじさんの背中を眺めたり、雨宿りをしていたらみんなでお酒を飲むことになったり。緩やかと流れる時間。喪服が似合いますね、と褒められると言うのはいかがなものか、と思ったがそのような女性がいたら素敵だろう。
    表題作、風を飼う方法は序盤からどこか不穏。ゆるく自分自身の時間を楽しんでいるようだけれど、彼女はやはりトラウマを軸として生きてしまっている気がしてかなしい。1人でコアラを見たい気分、と言って恋人の元から去るし山彦さんにも会わないことにする。彼女は自分を取り戻せるのかな、取り戻してほしい

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    2026年04月21日