小原晩のレビュー一覧

  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    何人もの作家さんが書いたお風呂にまつわるお話し。短編で読みやすいほとんど小説だった〜エッセイが2,3個とかだった少なかったなぁ...でも小説も面白い!いろんな作者さんのお風呂の世界を味わえて読書バイキング気分♪(?)

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    2026年08月30日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    自費出版で大ヒットした同名エッセイの商業出版版。17編が追加収録されています。

    前半の、20歳前後に美容師として働き、失敗を繰り返していた頃のエッセイが面白いです。
    劣悪な寮環境、自転車操業のような金銭事情、それなのに誘惑に負けてアイスを買ってしまう。想像以上に壮絶でブラックな美容師時代を、飾らず淡々と書き記す文章が見事でした。

    具体的なエピソードが豊富な前半はサクサク読んでいたんですが、お父さんの死を扱ったエッセイ辺りから「いや、もっと味わって読んだほうがいいんじゃない」と思いなおし、ちょっとずつ手に取って読むスタイルに変えました。

    夜中にゆっくりと歩いてミッドナイトショーを見に行く。
    深夜の公園でブランコに乗り、ジャングルジムの頂に座る。
    朝3時まで友達とはしゃいで、翌朝、(ギリギリの体力で)始発で海に行く。
    同年代の頃、僕も似たようなことを、やったりやらなかったりしたけど、綴られるそんな日々がまぶしく、そして愛おしかったです。

    心象風景を綴ったような回は少し自分には合わない部分もありましたが、エッセイなので、気に入った文章に巡り合えればそれでよいかと思います。

    のんびりしたペースで楽しむことをお勧めします。

    追記:
    お父さんが亡くなる回のエッセイは名文でした。
    『なんでもない日に、当たり前のように死んだ。』
    の一文がリアルで、悲しみがぎゅっと凝縮されているように感じました。

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    2026年08月21日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    感情が静かだなと思った
    生きてると見逃しそうな小さな幸せを幸せだと
    思えるように目を凝らして生きていきたい。
    嫌な出来事もたくさんあるけど、幸せなことも
    同じくらいたくさんあると教えてもらった

    塩サウナにて、切り身魚にするのとおなじような感じで自分の肌にものせてみる。という表現がいいなと思った。

    ・タコと運命
    ・しっぽだったらよかったな
    ・スーパー銭湯は天国じみて
    が特に好きだった

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    2026年08月18日
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    めっちゃお風呂に入りたい。湯船にゆったり浸かりたい。いつもはタイパ重視でシャワーなんだけど、現在夜中の2時なんだけど、でもでも今からお風呂洗ってお湯をはります!2年ぶりのお風呂かも(笑)

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    2026年08月13日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    鈴木保奈美さんの番組で紹介されてて…興味持ちました。なんせ自費出版からのここまでの躍進。面白いんだろうなぁと思いながら、その期待が裏切られることはなく…おもしろかった。あんまりエッセイを読まないわたしにとっては、詩のように感じた。とても生活に密着したある意味汚い言葉が並んでるようなのに、美しく感じた。独学なんですよねー、もうセンスでしかない。

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    2026年08月12日
  • 風を飼う方法

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    毎回、小原晩さんらしい視点と表現に尊敬する。
    こういう内容は感想が難しいなと思うけど、小原晩さんの見る世界や言葉に触れると、自分の中にある毒とか汚れた感情を、優しく中和してくれるような感覚になる。日常に忙しくて自分中心な世界を広げてくれて、周りが見えてくる。人や世界に対して優しくなれるような気がする。

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    2026年08月08日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    audible
    あっという間に読み終わる。
    文体が詩的だ。
    もう、歌詞のようだった。
    本を読む場面が多く出ているように、たくさん読書をしてきたのだろう。文章が滑らかだ。
    表現の仕方がわかりやすく、リズムが良い。

    美容師がブラックなのがリアル

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    2026年08月02日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    暖かいエッセイ本。自身も東京での生活に四苦八苦していたこともあったので、当時のことを振り返り、みんな一生懸命何とか大都会東京で生きていると言うことを含めて、温かい気持ちを常に続けることって大事だよなと言うふうに感じた

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    2026年07月26日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    第2回 『あの本、読みました?大賞』エッセイ賞。
    普段はあまりエッセイを読んでいないけれど話題作ということで。

    小原さんの日常を日記のようなタッチで書かれていて、笑いあり、涙あり、たまに短歌あり?とバラエティに富んだエピソードが楽しい。

    全体的には楽しく読めるエピソードが多い中で、個人的にはお父さんのエピソードがとても心に沁みた。涙なしには読めない…

    エッセイ初心者でも楽しく読める。ボリュームも手頃なので気軽に読めておすすめ。

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    2026年07月24日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    読者側に何も投げかけて来ず、攻撃的な文もなく、小原さんの日常を覗けるのが凄く良かった。小原さん独特のオノマトペも読んでて癖になる。環境や場所が変化しても、小原さんの変わることのない芯の部分がかっこ良かった。他人の日常って何故こんなにも全てが興味深く、面白く見えてしまうのだろう。

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    2026年07月21日
  • ここで唐揚げ弁当を食べないでください

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    普段エッセイはあまり読まないが、タイトルに惹かれて購入。心の中をありありと綴るみずみずしい筆致と独特なオノマトペに序盤でもう心を掴まれてしまった。

    どこか人事のように、しかし自分の感性に従って歩む人生。失敗も優しく包み込み、寄り道がいい味になる。普段自分が考えてる事と少し似ているところもあり、共感しつつあっという間に読み終わってしまった。

    知ってる街も沢山出てきて、改めて東京、夜の街を散歩したくなった。

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    2026年07月09日
  • 5分後にお風呂に入りたくなる! 湯けむり文学

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    温泉すきすき人間として表紙買い
    挿絵がかわいくてすき

    ひさしぶりに湯船に浸かりたいな〜
    温泉にも行きたいな〜
    あ〜いじわるな本〜

    ↓すき↓
    「モモと夏の香り」
    「回復の泉」
    「無力」
    「バスボムがなくても」

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    2026年07月08日
  • これが生活なのかしらん

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    前作の「ここで唐揚げ弁当を食べないでください」を読んだ時の、もっと深掘りしてほしかったという思いを叶えてくれる本だった。
    前作がふわふわとして温かいのに比べて、今作は深掘りしてくれたからこそ暗さや憂鬱さが滲み出てきて辛かった。
    詩のような雰囲気があって、基本は気を抜いて読める。
    ただ、柔らかくて単純な雰囲気だからこそ、暗い部分がダイレクトに伝わってくる。
    この、詩のようにも思えるし、幼い子が書き綴った文章のようにも思える独特な感じが面白い。
    少しこの作者さんは変わった人なのかな?と思うこともあったけれど、自分自身もそういった面は持ち合わせているような気もして読みながら考える時間があった。
    前作と比べてばかりで申し訳ないが、曖昧だった人物像や光景が少しだけ鮮明に見えるような気がして比較的読みやすかった。
    この作者さんがどのような日常を送って、どのようなことを感じているのか、どのように変化しているのかが気になるので、今後の著作も読みたい。
    ちらっとTwitterも覗いたけれど、素敵な雰囲気。

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    2026年06月29日
  • これが生活なのかしらん

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    唐揚げ弁当に続いてこちらも。
    また時間をおいて読みたい
    読み終わったあとに、タイトルの「これが生活なのかしらん」がじーんと来た

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    2026年06月09日
  • これが生活なのかしらん

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    普段は読まないエッセイに手を出してみたく、まずは小原晩さんの本を。
    リズミカル&コミカルで読みやすく、リアルなのに、私の知らない世界で面白かった。

    あの頃の友人は、同僚は、知り合いは…と
    小原さんの、楽しいだけじゃない、温かいだけじゃない日常に、
    ちょっと涙しそうになった。

    帯にある、
    「ゴミのような、宝石のような、不思議な日々の欠片たち。」という表現がぴったり。

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    2026年05月28日
  • 風を飼う方法

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    エッセイで一躍有名になられ、お名前だけ知っていた小原さん。
    読もう読もうと思っていながら、いつか絶対読むからまだ他の本をと思い手を出せていなかった。
    ある本屋さんで、こちらのサイン本を見つけたので、これはもう小原作品を読む時が来たってことと信じて購入。
    ダウ90000の蓮見さんが、日常の切り取りかたが素晴らしいと言っていたが、本当にその通りだった。
    ひとつ目の弁当屋さんのお母さんも、4つ目の主人公の母とのやりとりも、涙が流れてしまった。
    「いくら死にたくとも、健康がいちばんである」
    を何回もなぞっていた。
    2時間もかからず一気に読めた
    何度も読みたいと強く思った作品
    心地よい文が目の前に情景を浮かび上がらせてくれて、映画を観ているような小説だった。

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    2026年05月24日
  • 風を飼う方法

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    瑞々しい文章で、読んでいると心が洗われるような気がしました。何の話ってことでもないんだけど、ただただ日常の私の話。読みやすかったです。

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    2026年05月17日
  • 風を飼う方法

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    ずっと読みたかった本!一瞬で読み終わった!
    「けだるいわあ」のお話が好き
    表題作「風を飼う方法」の山彦(やまびこ)さんのゆるさがすごく良くって惹き付けられた

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    2026年05月10日
  • 風を飼う方法

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    いちばん好きになったのは『けだるいわあ』のあけぼのアイデンティティ。
    あけぼのっていう弁当屋のえつこさんがいちばん、しっくりした。年齢的なものもあるかも。
    ひとの感想を聞いたんやけど、まったくワタシの思っていたことと違うこと言っててそれが面白いと思った。
    この弁当屋で働くことになるのはたまたまだし、お弁当美味しかったのは確かだけどここで働きたい〜ってワタシは読まなかったから。たまたま、アルバイト募集の紙が貼ってあったから電話しただけだし、離婚してひとりになって貯金が減るから仕事することにしただけだし、そういう流れに乗ってしまった田中さんのはなしって読んだから、全然違う風に読み取ったひとのはなしを聞くと面白いっていつもながら思う。

    この本は20代のひと、30代くらいまでのひとならわかるなぁと思える作品なのかなと思う。

    読みやすいし1時間くらいで全部読み終わっちゃった。

    TVで見てた小原晩さんのイメージどおりの小説だった。

    もっとずーっとあとになったらあれって何やっけみたいに思い出したりするのかもしれない。

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    2026年05月09日
  • 風を飼う方法

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    登場人物たちの感じている気持ち(けだるさ、絶望感、幸せ、おいしい)が、手に取るようにわかって、読んでいて心地よかった。
    渦中にいると面白みを感じられない日常でも、客観的にみると面白いのが不思議。
    各話の主人公たちはそれぞれの事情があるのだけど、それが明確に描かれていないため、先入観をもたず、そこに書かれている言葉の意味だけを想像しながら読むことが出来た。
    お腹がすくなあ

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    2026年05月08日