Kyoのレビュー一覧

  • 物語工学論 キャラクターのつくり方

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    型破りなことをやろうと思ったら、その「型」がどんなものなのかちゃんと勉強しなきゃいけないんです! 各セクションの終わりに、穴埋め式でキャラクターを作るワークシートがあり、「自作キャラが、物語の中でどんな役割を果たすべきか」を設定できる。

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    2018年01月08日
  • マージナル5(イラスト簡略版)

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    京也が出てこなくて焦った。
    双子で百合っ娘とか最高すぎる。
    確かに完全犯罪ってできそうなのにできない。
    必ずどこかが破たんしてしまう。
    確かに、小夜歌の家庭環境や継母の虐待は十分な動機になると思う。
    行政や周りは頼りにならないことの方が多いし。

    ところで、彼女たちの書いていた冒険譚を読んでみたい。

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    2017年02月19日
  • マージナル2(イラスト簡略版)

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    ヴェルツェーニに犯罪に関して黙認を要求するクロウメモドキの要求も勇気がある。
    クロウメモドキの正体に関しては聖書の内容をちらっとでも知っていればすぐにわかる。
    殺害方法とかまんまでフェイントかと疑った。
    あの京也も日常の世界に属していたことがあるんだな、と、感慨深かった。
    京也の妹ちゃんも優秀でブラコンとか可愛い。
    そういえばクロウメモドキ科の多くは棘があるらしい。
    キリスト系のでなんかなかったけ、いばらの冠とか…。

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    2017年02月19日
  • マージナル(イラスト簡略版)

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    ブラッディ―ユートピアみたいなサイトがあったら、一回覗いてみたい。
    だからこその一見さんはお断りなんだろうけど。
    結局、マージナルっって言うのは自ら手を下した者であって、間接的であれば一線を越えたとは言わないのか、と疑問がわいた。
    京也はともかくとして御笠の交友関係がヤバイ人ばかり。
    大丈夫か…。
    個人的にはマージナルで描かれている事件って日本では起きていない気がする。
    外国ではあった気がするが…。
    日本では津山三十人殺しとかぐらいしか思いつかない。

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    2017年02月19日
  • 0能者ミナト 1巻

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    大好きな田倉トヲルさんの絵だから買ってみた。
    読むの楽しみ。
    面白かったら、原作も読んでみたいな。

    読み終わって、原作も面白そうだなと思った。
    まだミナトの存在がどういうものなのか、始まったばかりなのでイマイチ解りづらいけど、霊能力が無いにも拘らず怪異を解決するその手腕がこの先田倉さんの絵で読めるのかと思うと楽しみです。
    やっぱ、田倉さん絵上手いなぁ。
    好きだなぁ。

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    2013年04月16日
  • イコノクラスト! EPISODE01 FIRST CAMPAIGN【初陣】

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    ゲーム好きの主人公が異世界に召喚されて、そこで勇者として戦うという単純なストーリーなのですが、表現がとても生々しいです。

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    2009年10月26日
  • マージナル(イラスト簡略版)

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    殺人とかグロとかそんなに好きじゃないというか苦手なんだけど、これは結構面白かったですね。どこがというとちょっと具体的には出てこないんだけどさ。
    境界人間のの京也が御笠への殺意を必死に押さえ込もうとするところとかはいい感じだけど面白いという要素じゃないし、恵や明美とのやりとりもあとの展開を思うと純粋に楽しめないし。なんだろうね。
    京也の妹とかカラテビクスのくだりとか表と裏のギャップかなあ?
    京也の姉と妹とか登場してないし、これからもっと掘り下げることができそうなので今後が楽しみです。

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    2009年10月04日
  • マージナル(イラスト簡略版)

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     そもそもの主人公自身があれな感じ(どんな感じ)。世間一般良識的な人間とは一線異なる主人公摩耶京也。彼の優等生という外面とはまったく異なる内面の猟奇的な部分やダークな血に飢えた獣のような一面が私は好きです。そんな摩耶を構成することになった過去の経験等々。サイコサスペンスと銘打つにはふさわしい作品であると思います。こういった作品がもっと増えていけばなぁと思います。

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    2009年10月04日
  • イコノクラスト! EPISODE04 suicidal act【殉教】

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    絶望から、復活へ。ついに自分の道を見つけ出した省吾。今までなんか頼りないところがあったが、これからはそんな心配もなさそうだ。
    しかし、姫巫女のNo1争いではメリニが一歩リードしてますね。個人的には、ペルテアにがんばって欲しいところ。

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    2009年10月04日
  • マージナル6(イラスト簡略版)

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    京也が憎い。
    彼さえいなければ二人は幸せになれたかもしれないのに。
    気が弱くて優しかった小夜歌をあそこまで追い詰めるなんて、人が人を殺すって相当のプレッシャーになるんだな、と思った。
    「人を殺して幸せになれるのか?」彼女たちの場合は幸せになれなかった。
    最後、京也はヴェルツェーニとしての側面も持ちながら、生きていくことになったのだろうか?
    小夜歌のその後は多少ご都合主義が過ぎるのではないだろうか?
    これで完結では少しモヤモヤが残る。

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    2017年02月19日
  • マージナル4(イラスト簡略版)

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    他者の命の奪ったり自らの命でさえも惜しまないヴェルツェーニに対する盲目的崇拝が恐ろしい。
    彼らが崇拝していたのは人間性を捨てたヴェルツェーニという偶像であって、今の、そしてヴェルツェーニそのものではなかった。
    スターマインは将丈に倒される日を夢見て、将丈はスターマインを倒すことを目標とするのだろうか。
    彼らの末路も見てみたい。
    御笠とヴェルツェーニではなくなった京也は幸せになれるのだろうか。

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    2017年02月19日
  • マージナル3(イラスト簡略版)

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    クロウメモドキの愛情は確かに周りから肯定されるようなものではなかったと思うが、それだけ彼が代美を愛していたのだと思うと複雑な気持ちになる。
    京也自身の背負った過去もきちんと清算できていると思う。
    京也自身にも心の変化が生じている気がする。京也って意志表現が苦手?というか不器用?
    昔の京也の日記が可愛かった。

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    2017年02月19日
  • 0能者ミナト 1巻

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    前から小説が気になっていた作品。
    本屋でコミックを見つけて、まずはこっちから読み始めました。
    1巻ではまだ解決までいかないですが、絵も綺麗だし読みやすいと思います。

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    2014年07月17日
  • 魔法少女地獄

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    途中までは良かった.
    パロディなのかオマージュなのか
    しょーもないネタはいっぱいあったけど
    途中までの展開は非常に好みだった.

    何故か魔法少女の敵に狙われやすい少年が
    「魔法少女絶滅計画」を企む魔女と共にえんやこら.

    魔法少女.
    愛とか勇気とか絆とか仲間とか述べる割には
    結局最後には暴力に訴える野蛮な集団.
    結局綺麗事じゃないか.
    その愛の力とやらで敵をぶっ飛ばすんじゃなくて
    愛し尽くして改心させて共に生きてみろよ.
    ぶっ飛ばした後の転生体と過ごすとかそういうんじゃなくてな.

    どっちかと言えば
    可愛いマスコットだと思ったら実は全ての黒幕で
    敵も味方も創りだすマッチポンプなインキュベーター

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    2013年12月20日
  • 物語工学論 キャラクターのつくり方

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    ネタバレ

    キャラクター類型から物語の構造を分析する本。
    だいぶ抽象的なところまで収斂して話していくので、7類型の分け方については少ししっくりこないところもあったけど、その分、いかに現代の人間社会に寄り添う物語をつくるかという細部の考察部分がとても興味深かった。
    「物語を作るのって面白そう」「自分もやってみたい」と思わされてしまう。

    最後の賀東さんとの対談も良かった。
    プロットづくりを山登りに喩えて、オリジナリティという幻想がただそのルートの違いにだけあるとする話は分かりやすかった。

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    2013年09月25日
  • 魔法少女地獄

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    「『魔法』という日本語は、明治以降、アンデルセンやグリム兄弟の作中に登場する異能者たちの使う力の和訳として生まれたものよ。それはすなわち戯画化された、欧州の神秘家たち。ご先祖様(お祖母様)みたいな方たちのこと」 ー 52ページ

    魔女なんてものを研究しようとしていると必然、魔法少女のことも気になってくるわけで、そんな折この本を貸していただいたわけで読んでみた。実はあんまり普段ラノベは読まないのだけども(というか小説自体あんま読まないのだけれども)、そんな自分でもかなり楽しむことができた。というか普通に魔女も出てきた。

    んで、どのへんが楽しかったかというと、魔法少女というものをメタ視(=デ

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    2013年06月27日
  • 0能者ミナト 1巻

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    田倉さんのイラストに惹かれて買いました。話もおもしろいし、絵は言わずもがな綺麗。

    まあでも活字の文庫本は買わないかなー。漫画の2巻が出るのを待ちます。

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    2012年08月26日
  • 0能者ミナト 1巻

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    原作読んだ事なかったけど、コミカライズが田倉さんだったので購入。続きが気になるので原作読むか検討中。

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    2012年07月28日
  • 物語工学論 キャラクターのつくり方

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    「小説を書きたい」と思っている人に、一番最初に読ませると良いかもしれない。

    エンターテイメント小説のキャラクターや物語を分解すると……という内容なのだけれど、コレの元ネタはハリウッドの脚本術の名著『クリエイティブ脚本術』および、テキスト論的な研究の積み重ねを参考にしているのは明らかなものだと思う。つまり、神話や伝説によるエッセンスが、現代における様々なヒット作品と構造を同じくしている……という例のもの。

    でも、だからといって価値がないかというと、そうでもなくて、ライトノベル作家のカテゴリーの中ではおそらく屈指の書き手である新城カズマさんが、これほど身も蓋もないことを書いたというのは、やはり

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    2012年07月15日
  • イコノクラスト! EPISODE10 FIEND【魔神】

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    この作家さんのシリーズはハッピーエンドで終わるパターンが常ですが、今回は特に主人公のいいように終わっている感じです。若干不自然さが無きにしもあらず…。でも、面白かったです。

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    2010年11月25日