景華のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
良かった♪
断罪物の定番かな?と思いながら購入したけど、違ってた、良い意味で!悪役令嬢に転生したと思い込んでる主人公、王太子を好きでも聖女が現れれば自分は捨てられるお飾りなんだと。王太子も主人公に対して素直になれず(純情)、勘違いされるような言い回し。そう、すれ違い?両片思い?・・読んでいてヤキモキもしたけど、主人公の切ない気持ちが伝わってきて、聖女も現れ、どーなるの?って早く先が知りたくなっていきました。ストーリーの流れが良く、あっという間に読んでしまいました!二人の幸せそうな笑顔が見れて大満足!!良い作品でした♪
-
購入済み
冷酷強面公爵様の噂の旦那様だけど、かなり表情豊かです。ヒロインへのツッコミもイイ感じです。ヒロインは前世の記憶があるけれど、別にチートな令嬢ではありません。むしろ記憶が邪魔して人付き合いができない珍しい転生物語。面白いです。
-
購入済み
良かった
ラノベで初めて、聴覚障害のことや手話に関することにさわってるやつを読みました。主人公が自分の弱みだと思っていた部分を強みに変えてゆく姿が、素晴らしいと思いました。自分が出来る事を精一杯やる、という、当たり前のことに気付かされるように感じました。
-
匿名
ネタバレ 購入済み手に入れた幸せだから
レイモンドは心を入れかえたのか、ロザリアをだんだんと愛するようになっているのが印象的でした。一方のロザリアもそんな彼の愛を少しずつ受け入れているようで、胸キュンします。聖女がいつか登場するかもしれないというドキドキ感こそ消えていませんが、主人公にはぜひとも幸せになってほしいと思いました。
-
ネタバレ 購入済み
2人の心
ラングレス宰相を追い詰めたロザリアでしたが、宰相は魔力で彼女を亡き者にしようとしました。それを阻止したのがレイモンドです。宰相は連行されました。改めてアリサを元の世界に送還する儀式が行われ、アリサは元の世界に還って行きました。その後、彼女はレイモンドに礼拝堂に呼ばれ、レイモンドは初めて自分の気持ちを彼女に伝えました。ここにきてようやく2人の心がつながりました。それにしてもレイモンドが彼女の前で聖女の話ばかりしていた理由って・・・。とにかくハッピーエンドでよかったです。
-
ネタバレ 購入済み
陰謀
ロザリアがレイモンドに離縁を告げると、ようやくレイモンドが本当のことを言ってくれました。アリサが聖女として召喚されたのは、この国を思うままに動かしたいラングレス宰相の陰謀のようです。その証拠をつかむためにいろいろと動いていたことが彼女に誤解を生じさせていました。宰相の陰謀を暴くためにレイモンドはアリサを元の世界に還す儀式を執り行いました。その場に臨席した宰相はいろいろと言い訳しますが、何とアリサが陰謀の証拠を見つけました。もはやこれまでと宰相はアリサを亡きものにしようとしますが、そこにロザリアが立ち塞がりました。彼女の別の面での本領発揮です。それにしてもお話が随分違う方向に動いてきましたね。
-
ネタバレ 購入済み
過労
ロザリアが倒れたのは毒を盛られたのではなく、過労のせいでした。一方、レイモンドがずっとアリサといたのは、ロザリアを守るためのようです。レイモンドはロザリアを見舞いに行き、彼女に実家に帰るよう言いました。レイモンドは彼女を守るためにそうしたようですが、彼女の受け止め方は違いました。実家で彼女は母親にレイモンドと離縁したらどう思うかと尋ねましたが、母親は特に問題視していない感じです。それに勢いを得た彼女は急ぎ城に戻ってレイモンドに離縁を告げました。2人のすれ違いはますます大きくなっていく感じです。
-
ネタバレ 購入済み
王妃
ロザリアはレイモンドと孤児院に慰問に行くはずでしたが、レイモンドはアリサと出かけてしまいました。孤児院から戻ったロザリアのところにラングレス宰相が茶葉やお菓子を持ってやってきて、居座っていました。辛抱してつきあっていましたが、王妃からお茶のお誘いがあったため、やっとこの場を抜けることができました。王妃はロザリアのことを気にかけてくれているようですが、王妃の前でロザリアは倒れてしまいました。どうみても宰相が怪しいですが、王妃が疑われてしまうのでしょうか?
-
ネタバレ 購入済み
兄のラインハルト
総合治療院の精神科医を兄のラインハルトに引き受けてもらうため、ロザリアはラインハルトを王城に招請しました。ラインハルトは彼女とレイモンドの結婚に反対のため、レイモンドにはつれない対応です。用件だけ聞くとすぐに王城から去りました。ラインハルトが帰ってしまうと彼女もまたレイモンドの前から去りました。離縁されたときに辛いので、極力レイモンドから離れようとしているようです。そんな中、遂にヒロインが来てしまいました。彼女のこれからの運命はどうなるのでしょうか?
-
ネタバレ 購入済み
スチュアリス公爵領
レイモンドはロザリアとともにスチュアリス公爵領に新婚旅行に出かけました。まず訪れたのは建設中の聖ミレイ総合治療院でした。この治療院は精神科医が決まらないというので、ロザリアは兄ラインハルトを推薦しました。翌日は聖女の聖地巡りで、レイモンドが聖女のことばかり話すので、彼女は気分を害して途中で帰ってしまいました。旅行を終えてスチュアリス公爵領から王都に戻る途中、レイモンドは高い塔に寄り道しました。彼女とともに塔の上から眺める王都の景色は絶景でした。それを眺めながらレイモンドは彼女に対して、妃としてこの国を守って欲しいと言いました。レイモンドはなぜここまで聖女に入れあげるのでしょうか?
-
購入済み
1巻に続き、良いお話しでした。
音のある世界で、一生懸命生きようとするヒロインが、素敵。
2人の距離も近くなり、ほのぼのと、心が温かくなりました。 -
ネタバレ 購入済み
新婚旅行
城の図書館で偶然出会ったラウルを孤児院の教師にするというロザリアの提案をレイモンドは承諾してくれました。その後再び彼女はレイモンドと孤児院を視察しましたが、ラウルと彼女の仲を疑ったレイモンドはそそくさと孤児院をあとにしました。帰りの馬車の中でレイモンドは彼女に新婚旅行に行かないかと誘いました。行き先は彼女の護衛騎士ゼルの実家スチュリアス公爵領だそうです。でもレイモンドの憎まれ口を聞いた彼女は新婚旅行に行きたくないとゼルに告げるとともに、お飾りの妻の立場であることを白状しました。彼女からはレイモンドはそう見えるのかも知れませんが、レイモンドの本心は彼女が好きでたまらないようです。
-
購入済み
冷酷強面公爵様は、冷酷でも強面でもなかった。
鉄仮面令嬢も。
2人共、優しく、他人に配慮できるが故に、心に刺さった棘が抜けないまま、日々を過ごしていた。
そんな2人が、少しずつ歩み寄る。
本当にちょっとずつだけど。
良いお話しです。 -
ネタバレ 購入済み
レイモンド
ロザリアはレイモンドと2人で王都の孤児院を訪問しました。孤児院を視察した結果、孤児たちを教育する教師が不足していることがわかりました。ロザリアはレイモンドに教師の選定を任せて欲しいと頼みました。そんな簡単に適材が見つかるはずはないのですが、あっさりと見つかりました。レイモンドにとってロザリアは聖女が現れるまでの妻といいながら、それなりに彼女の話をきいて尊重しているようです。これからどういう方向に物語が進んでいくのでしょうか?
-
ネタバレ 購入済み
ロザリア
公爵令嬢のロザリアは聖女を毒殺した疑いで婚約者である王太子のレイモンドから婚約破棄されました。そのときに気を失って気がつくと4歳の頃に巻き戻っていました。その際にこの世界が前世で好きだった小説の世界だと気づいたため、何とかレイモンドとの婚約を回避しようとしましたが、できませんでした。時が経ちましたが、いつになっても聖女は現れず、とうとう彼女はレイモンドと結婚しました。しかし、初夜の場でレイモンドは彼女に対してお飾りの妻だと言い放ちました。結婚早々からこじれていますが、これからの2人の関係はどうなるのでしょうか?