あらすじ
前世の記憶がある公爵令嬢ロザリアは、聖女に婚約者を奪われ、悪役令嬢として断罪される未来を回避するため、奮闘する日々を送っていた。だが、待てど暮せど聖女は現れずなんとそのまま王太子レイモンドと結婚することに!!
聖女の出現を待ち侘びているレイモンドを見て、この結婚は聖女が現れるまでの繋ぎだと気がついたロザリアは離縁後の居場所を探すが……
「結婚したからにはお前が俺の妻だ」なぜかレイモンドは不器用ながらも溺愛してきてーー??
感情タグBEST3
王妃
ロザリアはレイモンドと孤児院に慰問に行くはずでしたが、レイモンドはアリサと出かけてしまいました。孤児院から戻ったロザリアのところにラングレス宰相が茶葉やお菓子を持ってやってきて、居座っていました。辛抱してつきあっていましたが、王妃からお茶のお誘いがあったため、やっとこの場を抜けることができました。王妃はロザリアのことを気にかけてくれているようですが、王妃の前でロザリアは倒れてしまいました。どうみても宰相が怪しいですが、王妃が疑われてしまうのでしょうか?