ツカサのレビュー一覧

  • 中学生の従妹と、海の見える喫茶店で。【電子特典付き】

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    伯父と叔母の死をきっかけに、夢を諦めた青年「間宮宗助」と両親が残した喫茶店を守ろうと奮闘する少女「久谷唯奈」が5年ぶりに再開するところから始まるお話。

    舞台が夏の海沿いの田舎町、季節感をたっぷり味わいつつ読み終えました。お話の内容も青春を感じるような爽やかなお話でした。唯奈の思春期ならでは葛藤や、それを支える宗助の心の葛藤など、自分も学生時代を思い出して懐かしくなりました。

    今年の夏は海沿いの喫茶店でアイスコーヒーを飲みたいですね!

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    2024年03月09日
  • 剣帝学院の魔眼賢者(3)

    購入済み

    全員纏めてかかってこいや!

    前巻に引き続き学生同士の模擬戦イベント。周囲からの期待の低い主人公チームは野次馬にかなり詰られ罵声を浴びせられます。
    この作品の学生はかなり好き勝手やってますが、指導する大人の教員とか全然影も形も見せなくて笑える。この世界の人類の民度は余り高くないようです。
    能力発動時の台詞がブリーチっぽくてオサレですね。でもあっちの作品にあった鬼道(魔法的なもの)にあたるものがほぼなく、主人公しか使わないのが残念です。オサレな呪文使われる場面とか見てみたい気がしてきます。
    模擬戦のルール上他のチームと同盟組むのがありですが、主人公チームは油断していたせいで複数チームの同時攻撃により被害を被ります。
    戦闘前に

    #笑える #ドロドロ #シュール

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    2023年05月10日
  • 剣帝学院の魔眼賢者(2)

    購入済み

    原作と異なるオリジナル展開

    今巻からは原作の設定から膨らませたオリジナル展開が開始。原作ではさらっと流された学園の各部隊の事細かな設定や所属員、訓練内容の詳細が明らかに。
    それに関連して追加された新キャラのレガシーは、訓練内容はナルト、ネーミングセンスはブリーチと、往年の週刊少年ジャンプの作品を想起させる性質に感じる。最近の作品で言うと鬼滅の刃とか呪術廻戦とかに例えられるだろう。しかしそれら近年の流行作に比べると特徴的要素、癖が薄いと感じる。台詞回しやコマ割、擬音や演出があまり手慣れていない様子。
    あと主人公のキャラが薄くなった。前巻でコミュニケーションのために唐突にギャグやってたようなひょうきんさが消えて、性格が内

    #シュール

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    2023年03月09日
  • 剣帝学院の魔眼賢者2

    購入済み

    運命の輪(リンネ)を解き放て

    魔王という人類の敵と化したかつての師であるリンネを、全て撃破し世界に平和を齎すことを魔王の内の一人と約束として交わしたラグ。そんな彼は魔王を撃破したことで国の英雄へと祭り上げられる。どこか胡散臭い雰囲気を漂わせる国の長剣帝から、魔王討伐の使命を与えられる。
    学院でできた仲間たちと共に魔王殲滅に向かい、見事全ての魔王を打倒すことに成功するものの、そこで発覚する剣帝の正体とリンネ(未来)の謎の事実は意外なものであった。世界を救う賢者として、ラグの孤独な戦いが始まる。
    前巻で武功を示したことでリンネ(未来)の興味を引き、彼女に接近され始めたラグ。ラグの過去での師であり初恋の相手であるリンネに似た

    #胸キュン #切ない #ハッピー

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    2023年01月19日
  • 剣帝学院の魔眼賢者 【電子特典付き】

    購入済み

    時間を超えて少年は剣士になる

    昔とあるロールプレイングゲームにて、悲しみの涙を剣に変えた少年が時間を超える~やらなんやらいうキャッチコピーが付けられていましたが、この作品では滅亡に向かう世界を救う使命を与えられた少年が、不思議な魔術の力で未来へと送られ、世界を救うために奔走する物語が描かれます。
    今作の舞台は1000年に一度、邪神という存在によって世界規模での災厄に見舞われるという世界です。世界は災厄に見舞われるたびに賢者と呼ばれる存在が世界を救う使命を全うして存続されてきました。そして3度目の邪神の災厄の時、歴史上3人目の賢者であるリンネという女性が、己の弟子であるラグという少年を自身に次ぐ4人目の賢者に任命し、彼を1

    #切ない #深い #シュール

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    2023年01月19日
  • 剣帝学院の魔眼賢者(1)

    無料版購入済み

    普通

    普通です。
    チート主人公がチートして女の子といい感じになっていくいつものやつ
    絵も下手ではないが上手くもない普通です。

    2
    2023年01月13日
  • たった一人の君と七十億の死神(3)

    ネタバレ 購入済み

    もう少し詳しく

    命を狙われる理由がザックリすぎて、ちょっと物足りない感じがします。
    未来で何があったのかもっと詳しく知りたいですね

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    2019年10月20日
  • ノノノ・ワールドエンド

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    終末もの。霧に覆われて、人が消える。さほど特別なアイデアではない。主人公の依存が強すぎて、ちょっと感情移入はできなかったな。人が消える(気化する)理由とか、幽霊が見える理由とか、ラノベじゃなくてSFなので、もう少し理屈をつけてほしかったかな。
    あと拳銃の扱いにちょっと違和感。制服に白衣を着ている女の子が、どこにどうやって胸元に銃を忍ばせることができるのか?
    全体的にちょっと詰めが甘い作品だと思います。

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    2019年07月19日
  • 銃皇無尽のファフニール14 レインボウ・ピース

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    ラストバトルへ向けての準備回でした。…いやクライマックス前、最後の休息巻とはいえツイスターゲームまでやるのは完全に想定外ですわ(笑)深月がいろいろ吹っ切れて積極的になってきてるのもいいですね。ヴリトラも母子喧嘩をはさみつついよいよデレたので後腐れなく最終決戦に向かえそうです。最後の締め方は相変わらず不穏ですが、まぁきっとなんとかなるさ。後日談も構想があるようなのでそれぞれのヒロインズで甘々なのをよろしくお願いします。

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    2017年07月02日
  • 九十九の空傘

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    自身を悪人と呼称するカサの考え方は結構好き。傘をモチーフに、彼女の想いが少しずつ抽象化していき、自分のためにそうしたい、というのは実際強いと思う。話の収まりは悪くないが、二人一緒に仕事をしたり、引き金を引いたりするような続きの話があればなお良かった

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    2017年05月30日
  • 銃皇無尽のファフニール13 スターダスト・クライ

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    離れていった深月を追いかけた先で、またも異なるドラゴンとの一戦。たどり着いた答えは、やっぱり兄妹似たもの同士ってことで。深月も戻り、最後の敵らしきものもはっきりしたので最終決戦近いかな。決戦の方も気になるけどラブ方面もどうまとめてくれるかな。まぁ好感度的にはほぼハーレムで間違いなさそうだけど。

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    2017年03月11日
  • 銃皇無尽のファフニール12 ダークネス・ディザスター

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    深月、闇へ堕ちる。とはいえそれはクライマックスで。メインは過去の災厄・対バハムート(+α)。さすがに過去の大物が相手とあって、戦艦まで運用しヒロインズも一部を除き総力戦の様相。まあその“一部”があんな風になってしまうとなると複雑なものがありますが。ただ深月の気持ちも分からないでもない。ここまでくるともう少し兄さんを信じてあげてもいい気がするけどなぁ。何とか戻ってくれると信じて。

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    2016年08月30日
  • ノノノ・ワールドエンド

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    そんなきっかけで世界が滅ぶこともあるだろうけど、なんだろう?この不完全燃焼感。それ自体もテーマのひとつかな。

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    2016年08月13日
  • 銃皇無尽のファフニール11 プリズマティック・ガーデン

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    前巻の引きからは一転、日常いちゃいちゃ回でした。ヒロインズがそれぞれに可愛いのでこういうのを待っていたんだ(笑)ハーレム万歳であります。今回はヴリトラの食に大して見せる執着が面白かった。あとがきでドジっ娘認定され、本編でも面白い扱いになりつつある尊大ロリ(黒)の明日はどっちだ。話の方は深月とのやりとりが進展。今回の巻は息抜きだったと言わんばかりに次なる展開が待ち構えているようで。またこういう日常回が見られるような未来になればいいんだが。

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    2016年04月17日
  • 銃皇無尽のファフニール10 インビジブル・サクセサー

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    アリエラ回でありながら、表紙の通りロキ少佐回でもあったかと。男の望みは手前勝手な部分もありながらどこか哀しくもあり。最後の展開は若干のご都合主義を感じたけどまあ次への伏線もあったということで。アリエラの方もあったせいか、物語最初から出てる割に少しあっさりしてたかなぁという感じもした。ロキ少佐の件が片付いたから後は大団円かと思いきや、まだ物語は次なる展開を見せるようで。

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    2015年11月28日
  • 銃皇無尽のファフニール9 セルリアン・エンゲージ

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    表紙にアリエラでようやく一回り…と思ったらこういう展開が待ってたからこのタイミングになったのね。ロキや学園長の過去等他にもいろいろありそうで次の展開が楽しみでもある。あ、序盤は温泉でイチャイチャしてただけかと。まぁそれぞれのヒロインズが可愛かったからこれはこれで(ぇ

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    2015年07月25日
  • 銃皇無尽のファフニール8 アメジスト・リバース

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    よし、物部ハーレムの完成だな!(違 クラーケン・ツヴァイとの戦闘は、悠を守るために強大な力を得ながらもドラゴンになりつつあるイリス、そんな彼女を奪われまいとドラゴンのように見初める悠の絆の結末だったかと。やっぱりヒロインはイリスですかね。まぁオマケで全方向見初めてたのには笑ったが(笑)ジャン=ジャンヌもバレて帯同するようだし、こっちの女の闘いも面白そうですね(他人事)。最後にはまた気になるワードも出てきてたし次も楽しみに。

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    2015年04月21日
  • 九十九の空傘

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    主人公が少し自分勝手であまり好きになれなかった。
    持ち主の想いが具現化しているという面白い設定なのだが、オチがありがちなパターンでもったいなかった。

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    2015年04月04日
  • 銃皇無尽のファフニール7 ブラック・ネメシス

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    序盤は悠と深月の里帰り。他の少女達も加わって姦しく平和な日常の中で記憶を戻していく…と思ってたら中盤からは割と激動の展開に。動き出すヴリトラ、復活のクラーケン、とドラゴン関連事項ががっつり。記憶が戻ることでより混迷度合が増していくヒロイン戦線ともども、今後どう展開してどう収束するのか期待。

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    2015年01月13日
  • 銃皇無尽のファフニール(1)

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    ネタバレ

    原作はラノベなんですかね?
    適当に買いました。久しぶりに中身を読んで可愛い女の子達が出てくるマンガを読んだ気がしますが、相変わらずですね。
    いい意味でも悪い意味でもw
    とりあえず、どじっこヒロイン、ブラコン妹、ツンデレ、寡黙、びびり、ボーイッシュと取り揃えておりました。
    妹かボーイかなぁ・・・。ってそういう感想ではありませんが。

    ドラゴンがつがいというか接触すると人もドラゴンへと変化する。設定はそこそこ面白いんですが、ラノベのせいか、マンガでは所々よくわからないところもあります。
    絵はぱっと見、こっちのが可愛いですが。中2的な力でドラゴンを倒すっていう設定は惹かれます。もっと力強くていいのに

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    2015年01月04日