ツカサのレビュー一覧
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購入済み
わりと異能バトル
異能バトルの割合がだんだん増してくる。はじめ学園ものっぽい。主人公が困難を乗り越えつつ他人と親睦を深めるなどは王道。キャラクターはネガティブな面をもつのが多く暗い印象。固有名詞が多いが説明もされるので読者をわりと置いていかない。かわりにセリフが説明っぽいものが多い。ラノベにしては萌え成分は低く、そういう層にはおすすめしない。良い作品と思うが、個人的にわざわざ暗い作品を読む趣味でないので星3つ。1巻のみ読んだ。
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Posted by ブクログ
「空」買い〜
地上から人間が滅び去り、代わりにモノに宿った想いが具現化した
九十九神が、廃墟と化した世界に生きる。
そんな設定。
主人公の女の子は、空色の傘に宿った九十九神。
九十九神として目覚めたばかりで事情が飲み込めていないままに廃墟を彷徨い
ようやく一人の青年と出会うが
全身黒ずくめで目つきも悪いその青年は、自分に銃を突きつけて——。
廃墟も好きだし、九十九神なんかの和系神様も好きなので
良さげかな〜と思い手に取る。
実際世界観や設定は好きで、物語の方向性も好きなんだけど
いかんせん
主人公の女の子があまり好きになれないw
中2の女子で、自分は周りとは違うと思っている。
いい人ぶってる人は怖気がする、みたいな態度。
それなりに話は合わせてるけど、内心では「くだんない…」と思っていたり。
いや…もちろん作中人物に漏れなく善人であれ、とは思わないけど
最近こういう中二病タイプの人間にカチンとくるようになってしまった。
あと、イラストかわいくて好きなんだけど
猫のデッサンがひどいw
自分としては、もう少し廃墟のノスタルジィを漂わせてくれることを期待!
九十九道具(?)がもちょっと個性を帯びるといいかな…なんて。
シリーズ化するようなので、動向を見守りつつ -
Posted by ブクログ
“「わたし、一つだけ特技を持ってるの」
躊躇いながらも、話し始める。これを自分から他人に話したことはない。わたしの言動から気づかれることはあっても、あえて説明したりはしなかった。
今日は初めてばかりの日だな、と心の隅で思う。
「......特技?」
「うん、わたし......忘れることがすごく得意なんだ。消したい記憶をくしゃくしゃって丸めて、頭の中にあるゴミ箱にぽいっと捨てたら......きれいさっぱりなくなるの」
「そんなことが......」
シグは疑わしげな眼差しでわたしを見る。
「ホントだよ?わたし以外の人に証明できることじゃないけど......でも、ホントなの」
すんなり信じてくれるとは思っていなかったが、少し後悔する。やはり言わないほうがよかったかもしれない。変な目で見られるのは嫌だった。
シグはしばらく思案していたが、やがて首を振る。
「......そうだな、お前が嘘を吐く理由はないか」
「え?信じてくれたの?」
「ああ。大体、俺は九十九神だ。お前の話よりも、ずっと非常識な存在だ」
「あはは、そうだね」
わたしは笑う。何だかとても久しぶりに笑った気がした。”
雰囲気好きだなー。
展開は何となく読めちゃったりするけれど。
カサの性格とか考え方好き。
カサが人間の時のこと知りたいから続編欲しいな。
“「シラタマ——みんな、良い人ばっかりだね」
わたしを見つめる青い瞳の子猫に皮肉気な口調で話しかける。
良い人は意識的に、無意識的に、悪を生む。悪い人がいるからこそ、良い人は良い人でいられる。
この町においての悪は——シグ。シグがいるからカタナは良い人のままでいられる。ほかの人たちもシグを悪者にし、糾弾することで正義の味方の気持ちになれる。それはシグ自身が望んだことなのかもしれない。でも——。
「こんな構図、もううんざり」
理由なんかとっくの昔に忘れたけど、わたしも悪い人の側だったから。わたし以外は全員、良い人だったから......そんな世界の続きを見せられているようで気分が悪い。
「なーぉ」
シラタマがスカートを引っかきながら鳴く。
「はは......シラタマは、どっちでもないか」
顎の下を撫でてやるとシラタマは気持ち良さそうに目を細める。
そう、シラタマは良くも悪くもない。歓迎会で早々に退席したアヤノという少女には近いものを感じたが、彼女もたぶん中間。わたしが知る、わたし以外の悪い人は一人だけ。
「シグ、何してるかなぁ......」
薄暗い部屋を眺めて、一人呟く。
いつものようにソファに座って漫画を読んでいるのだろうか。それとも何か、わたしの知らないことをしているのだろうか。” -
匿名
ネタバレ 購入済み最初から最強で力技
軽く読むことが出来るのは良いが
登場人物が多過ぎる。
女神の生まれ変わり、6魔臣の生まれ変わり、8大魔王となんか曰くあり気な8つの学院都市
人気が出れば、それぞれ6人の話を続けていくつもりだったのだろうけど
一通り紹介と関係性を語るパートにボリュームが割かれ
お当番キャラの活躍がボリューム不足で全体的に消化不良。
主人公は端からチートで、その強さの表現も
誰が決めたか問い詰めたくなる「◯◯階梯魔法」
魔王の魔法の階梯は、同等の連中が他にもいただろうから取り決め様もあるだろうが
他に同等の存在がいない魔人の最大66階梯って誰がどういう基準でその66までの階梯の段階を決めたんだよ。
ゼッ◯ンの一兆度の火の玉見たく
「とにかく数が大っきければ強い!」ってクッソ頭悪い。
しかも後から「ゼロ階梯」とか出てくるし。
脈絡なく無意味に女子キャラの裸出てくるし。
小学生男子向けなのか?
確かに作品を一つ仕上げるだけでも、凡人より素晴らしいのだけれど。
誤字脱字や誤用が無いのは良いね。 -
匿名
購入済み原作よりギャグ成分が増量した
同名原作のコミック化作品。作品の作風としては、原作よりもギャグ成分が増してキャラクターの性質が若干親しみやすくなっている。しかし動きや台詞の誇張が足りず、話を盛り上げる勢いが欠けると見える。
追加要素は徹底的に盛って、原作との相違点を明確にし、その上で作品としての個性を確立して頂きたいところである。ギャグ路線なら徹底的にギャグ描写を書き込んでいくべきであり、理想としては全頁全コマギャグで埋め尽くすべきだろう。そこまでコミック版のオリジナル性を強めることで、原作でのキャラクターの造形からはかなりかけ離れさせてしまうが、代わりにコミック版でのギャグの混じって原作からは変容した作風の整合性はとることができるだろう。
今後は線書き込み量の増量、詰め込む情報を増やしてくれることに期待したい。 -
購入済み
異能バトルの続編
∞のつかないほうの同名作品の続編。主人公はすでにリア充。大きな事件が一件落着した後のうわついた感じがする。異能バトルベースなのは前作と同じだが、この巻ではバトル成分は少ない。01のナンバリングなのに前作がわからないと面白さ減な感じなのは非常にいただけない。前作を読んだ人向け。
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