【感想・ネタバレ】RIGHT∞LIGHT1 僕の妹は神様で、空飛ぶ少女は泣き虫で――。のレビュー

あらすじ

僕の妹は神様だ。最近そういう存在になった

僕の妹は神様だ。
つい最近、そう呼ばれる存在になった。こんなことを言うと大抵の人間はつまらない冗談だと笑うだろう。あるいは僕の瞳が本気だと気づいて、そそくさと逃げて行くかもしれない。僕だって他人がそんなことを口にしたら、同じような反応をすると思う。だから周囲に自ら吹聴するような馬鹿な真似はしない。だけど、これは事実。誰も信じてくれなかったとしても、本当のこと。
かつて海難事故で命を落とした妹・遠見由衣は――二週間ほど前、色々あって神様になった。この「色々」な事情は、長くてややこしい。当事者以外に説明してもほとんど理解してもらえないだろう。そして、僕は、いま何の力もない平凡な人間としてこの世界に生きている。魔法少女アリッサ=クラノ=ストーリング=ライトとともに。新しい日常の始まりにあった会話。あるいは非日常の終わりに交わした言葉。例えるなら無限の交点。
捻れた線が重なる場所でーー。
人気作「RIGHT×LIGHT」の新シリーズ、いよいよスタート!

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

第1部『RIGHT×LIGHT』から続くこのシリーズも、この第2部の全4冊で完結。

一人に決められない主人公の代わりに選ばさせて頂きます。陽名。

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2014年06月21日

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