灰銀猫のレビュー一覧
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購入済み
女は度胸!!
相変わらず話の展開が早くサクサク進んでいきます。ヒロインの無能な兄、サクッと排除されました、もうちょっと長引かせるかと思いましたがまぁ小物ですからサクッとね。
その他のエピソード、エルマ様のエピソード大好きです。この小説のどの家の姉も家を傾けるレベルにしょうもないです(王家は姉妹)
ヒロイン着々とゾルガー侯爵夫人の貫禄を身に付けています。度胸良く、頭の回転速く、作戦を練る時も独りよがりではなくきちんと周りと情報共有して罠を構築していきます。
報連相大事!ヒロインカッコいい!
先代王と前ミュンター侯爵、ゾルガー侯爵家を乗っ取りたくて暗殺だの不貞だのと長い年月かけてあーだこーだ策を巡らせてましたが -
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購入済み
お早い発刊ありがたや。
お話への情熱が冷めぬうちに出して頂きありがとうございます。
お話が進んだんだかどうなんだかよく分からないのですが、取り敢えず色々人間関係の相関図が分かってきまして、色々整理出来てきました。
王家のビッチ関係は少しは整理出来たかな? 次はヒロインの実家ですか?予想以上にドロドロに腐ってましたね。 そして予想の上いく兄の無能さ!義姉が生理的に無理と言うはずです。
この家親が手を掛ければ掛ける程バカになる、ほぼ放置のヒロインは優秀になりました。何故なら親がバカだから、母親は同情の余地はありますが、もういいでしょう、義姉と共に実家乗っ取り、殺っちゃって下さい!! 早う次巻を! -
購入済み
めちゃ面白いです。
次々と目まぐるしく事件が起きて、息つく暇も無く、読み終わってしまいました。
どうしようもない、クズな家族の中で、ただ一人、常識も教養も、胆力もあり、頭も回るヒロイン。
続きが楽しみ。 -
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購入済み
早く次巻出ないかな。
面白いです。疾走感があってサクサク読めます。なんで疾走感があるか、ヒロインの家族が無能で脳内お花畑で色々やらかすから。どうやら領地にいる兄もその傾向か?
そんな家族を反面教師にしっかり者に育ったヒロイン、良かったのか悪かったのか、完全に搾取される有能者です。
只今有能者同士カップリングしておりますが何やら王家からちゃちゃが、この王家、股の緩いビッチな王女しかいないのか?環境に問題がありそうです。
またもやお花畑の姉が問題を起こしそうなところで次巻に続くです。
まだまだ政争だのビッチ王女だのの絡みは次巻で本格化しそう。
「愛や恋は求めません」というよりは「愛だの恋だの言ってる場合じゃありません」 -
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ネタバレ 購入済み
他の方も買いていらっしったと思いますが、題名から受けるイメージと内容が乖離しているように思います。いかれた王女とその取り巻き。国を導くのに相応しくない王と王妃。そして腐った貴族連中のせいでヒロインは婚約者と婚約破棄します。そして、それをキッカケに、隠されてきた沢山の思惑が入り乱れヒロインは巻き込まれて行きます。途中で、あまりに危機管理能力のない王とその周辺の姿が描かれますが、正直言って、お前らがしっかりしてたらヒロインがこんなに苦しむなんていうことなかったのにと思います。そして今ヒロインの元婚約者。あまりに放ったらかしにして、直接会う手間を惜しむから、ヒロインや自身の家族とのすれ違いを産んだの
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ネタバレ 購入済み
話の通じない相手が権力持ち……
こういう、本人は上手くいってると思っていたら回りの思惑で婚約者と仲違いしてしまっていた、という男性の特徴は【相手と直接連絡を取っていない】につきますね。なぜ会いに行かないのか?なぜ自分の目で手紙を読まないのか?信頼してる者に託したとしても自分の婚約者だろうが!ですね。
今回はとんでもない王女のせいで多くの人が巻き込まれだらしのない王家のせいでぐずぐずになり、便乗犯も多数いて、ヒロインと元婚約者がお互い連絡が取れていたとしても被害を受けていたかもしれないのはありえますね。最後まであの王女は本当に✕✕だのか、疑ってしまいました。
国ごとまとめて改革できてめでたしめでたしでした。 -
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甘くない
似たようなタイトル、見たことありますが、これはまた、何というか。
家族に大切にされないヒロインは、現状打開のためにヒーローに政略結婚を持ちかける。そこら辺トントン拍子で進むなぁ、と思ってたら、あちらこちらで足を引っ張る出来事。女同士の水面下のせめぎ合い、怖っ。不用心な姉の行動にも振り回され。
ヒーローは感情が欠落してるって告白してるけど、無表情でも必要な時に必要な言葉をくれる人。そこは安心。甘くないけど。 -
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サクサクと進みます
サクサクと話は進みます。
この巻の最後の方で少し甘い?雰囲気になったのかな?という感じです。
☆−1にしたのは、色々と事件はおきますが、サクサクとすすむのでそのまま読み進めましたが、登場人物が多く、家名と続柄と関係性がよくわからなくなるのと、話の緩急があまり感じられず(お相手の候爵さまが感情があまりないのと、それに相対するヒロインが冷静なのでそうなのかもしれませんが)、休憩なく走り続けてるような印象で疲れたためです。 -
購入済み
サクサク読めます
すごく気になるところで終わります。
ヒロインの心の声に共感しながら、家族の様子の酷さにイライラしながらですが読み進めました。
お相手の候爵さまがまだよく掴めない方なので、甘い雰囲気などはありませんが、続きでどうなるのか期待して読みたいと思います。 -
匿名
ネタバレ 購入済みタイトルの印象とは随分違う
意外性のある展開は良いですが
捨てられた令息(令嬢の方じゃ無いです)のあまりの不憫さにかなり胸くそで
途中読み進めるのが辛くなりました。
ヒロインに求婚する隣国の王子が現れて
捨てられた令息の存在を他所に
タイトルからぱっと思いつく展開とは全然違う方向に話は進んでいきます。
婚約破棄後に現れた求婚者との出会いにかかる事件
求婚者に思慕を寄せる王女の暴走
狂信者のような取り巻きの悪行
国の立場も揺らぐ大事に発展します。
久しぶりの登場の段階では蟠りが解けてこそいるようでしたが
アルヴィンくんが、あまりに不憫。
何せ
国王主導で職務に長期間拘束され続け、家族や婚約者とほぼ隔離される
周りの全 -
ネタバレ 購入済み
結婚しても尚残る疑問
愛情や恋などは不要であると言い切る二人が結婚しましたね。なぜか執拗に伸びてくる暗殺者。ヒーローはどんな過酷な子供時代を過ごしてきたのか、彼にはどんな秘密があるのか。全てを知ったヒロインが何を思うのか。次の巻が楽しみです。
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