コマkomaのレビュー一覧
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購入済み
ようかい激カワ
恒例の巻末のようかい、可愛すぎる。
笑えるしあったかいし、そういやこのお話には悪い人が出てこない。
誉さんは生まれた家庭にも職場にも、厳しい過去がたくさん。
その過去と、花ちゃん(田中家)との暮らしの対比がどんどん明らかになってきて、
あー花ちゃんといる時が幸せなんだろうなあ•••と。
現代には情報や娯楽が溢れてて、友達や恋人がいなくても何かしら楽しいらしい•••
だけど不自由なことや制限が多い暮らしをしているほうが、当たり前の幸せを有難く感じられて、幸せってことをひしひし感じられるんだろうなあ•••
このお話を読んでいると本当にそう思う。 -
購入済み
泣けてしまった
軍人と結婚すると、ずっと一緒にはいられない。
別れ別れになる時の寂しさが伝わって•••泣
デフォルメされた2頭身のコメディタッチでほぼマンガは進みます。
たまーに等身大の絵柄になります。
2人がある夜ついに結ばれるのですが、描き方としては『ああ結ばれたのね♡』となんとなくわかるような感じかな?と思っていたら•••
すごい。
ここにきて等身大キャラで、超リアルにくんずほぐれつ描き切ってる!
2頭身キャラでほのぼのしたタッチなのでこれまで気付かなかったけど、めちゃ画力•••!
誉さんの逞しい肉体美に惚れ惚れしてしまった。
初めての2人が一生懸命「してる」姿にドキドキしてしまった!
この部 -
ネタバレ 購入済み
やっと読めた…💧
毎回毎回発売が待ち遠しくて。
でも大好きな作品だから発売日に購入してても勿体なくてなかなか読めなかったけど、とうとう読んでしまった。
今回も泣きましたよ〰😭。始めの方で。
花ちゃんのワガママ?で遠く離れて暮らす誉さんと一緒に居たい!と決めて、大好きな故郷と別れて都会へと旅したラストシーン。
ホームに迎えに来てた誉さんを見つけて思わず走り出した花ちゃん。
おとう、おかんとの名残惜しい別れもそこそこに誉さんへ駆けだしてしまった花ちゃんだったので、読みながら「えー、花ちゃん、それはないよォ~😭」と。
だっておとうもおかんも話したいことや別れを惜しんでいたのに駆けだしてしまったから。
でも直ぐに花ち -
Posted by ブクログ
ネタバレ花ちゃんの(本人曰くの)我儘で誉さんが詰めている町で暮らし始めた二人。
今までで一番一緒にいる時間の多い5巻だったように思うが、冒頭の「かまくらの話」からの「親子の話」で号泣し、「お風呂の話」の湯浅伍長のせいで不穏さも感じて、素直にその蜜月を甘受しきれないという……
お風呂の件は後半でまた別の意味でぶっ飛ぶんですけど。
「言い回しの話」のようにコメディに振っているのも大好きなんですけど、心揺さぶる話(もしくは抉る話)がより印象的なシリーズだと思う。
先述の「親子の話」の号泣したシーンも、花ちゃんのオトウとオカアに向けた台詞からの雪の中での美しすぎる抱擁シーンが……もう本当にたまらなくて。
そ -
ネタバレ 購入済み
今も昔も遠距離結婚はありますが、、この2人はこんなに想い合っているのに一緒に居られないのは辛いね…と思っていた前巻とは違って幸せな新婚生活で拝読していて、、こちらも幸せになりました〜
おとう、おかあの気持ち、、よく分かります…
今までずっと一緒にいた娘が居なくなるなんて、、本当に涙が出ますよ…
でもあれだけ想い合う2人を見たらね、、仕方ないですよね!2人の幸せを願って子離れしないとね、、と私は自分に言い聞かせてました
どちらかというと、おとう・おかあの歳に近いので…
三角夫妻との再会など山の生活からは離れますが、、町での花ちゃんの生活を楽しみにしてますーー
兎に角、、2人には幸せなエンドを -
ネタバレ 購入済み
また泣いた…。
毎回泣けます😭。
この作品は夜寝る前や一人になれる時に読む事をオススメしたいな。
だって泣いて鼻もグズグズです。顔が合わせられない💦。
今回は花ちゃんと誉さんの初夜編もありました。
誉さんが休暇で来ると分かってからの花ちゃんが、姉さんの女性雑誌をチラ見して少しでも綺麗な大人の女になろうと思い誤って眉毛を落としてしまい号泣するシーンで、誉さんが花ちゃんをなだめたり誉さんの昔の許嫁の話をしたりで読みながら泣いたり笑ったりで忙しかったです。
その休暇中に花ちゃんと誉さん畑の茄子を収穫して、小さいのは浅漬けが良いよ!と花ちゃんが教えて、その後誉さんが帰還するときに持たせたお弁当に花ちゃんの浅漬けが -
ネタバレ 購入済み
星足りないよぅ!!
早く、早く次が読みたい!。
今回も泣かされました😭。
巻を追うごとに泣きますね。
この作品見つけた時、大好きなコマ先生だったので購入したかったけど正直、お値段がダントツお高かったし、なんで四コマ~?って気持ちでした💦。
でも買って納得。四コマなのに満足感。内容も満足。
どんどん読みたいけど読むと終わるので勿体なくて読みたくもない…みたいな変な負の連鎖。
でも堪らずに一気読みしちゃいましたよ…。
今回は誉さんの年末年始の長期休暇で、普段は短い休暇なので花ちゃんも誉さんもお互いに我慢していたけど今回は年末年始の田中家の伝統行事なども見れて良かったです。
田中家は優しい両親やオバアと姉さん達もだ -
ネタバレ 購入済み
ハァ〰〰〰✴
もう、大好きです!!。コマ先生。
価格バリ高いけど、その価値ありました。
誉さんはガタイが良くてイケメン中尉さんやし。
そして寡黙やけど花嫁さんの花ちゃん(田中家)だけに心許してる所も好きだなぁ~❤。
小さい一族の田中家のみんなも優しい人ばかりで、心も純粋で、大好きです!。
そして巻末の特典。
そこのたった数ページだけで涙腺破壊されました〰😭。
祝言の当日のお話で、
誉さんは花ちゃんが「こんな若い娘さんを怖い目に合わせてしまって…」みたいに花ちゃんちに勘違いして早めに来てしまった自分を責めていたり、花ちゃんも突然の事や初めての出来事で不安げに誉さんを見上げてるシーンとか、なんか一読者として -
Posted by ブクログ
ネタバレ誉さんが花ちゃんのそばにいてくれる間は平和だったし、読んでいるこちらもほっこりできたのだが、その後よ。
笑ってお別れしたいからと駅までは見送りに行かなかった、いや行けなかった花ちゃんの本音の慟哭が胸に刺さる……!
会っては離れて、また会っては離れてを繰り返すうちに、お互いにどうしようもなく離れがたくなってきているのが分かる。
そして色々伏線を用意してからの花ちゃんのお願いよ……
これがどうこの先転がるのか、幸せであれ、ただ幸せであれと願わずにはいられないが、情勢がそれを許してくれないよなあ。
「あの子らに酷なことをしとるんかのう」「…いまさらじゃ、そんなもん、軍人の婿が来たときから分かっとった