あらすじ
【電子特典5Pコミック付】「だって…笑ってお別れしたいじゃろ?」正月休暇で帰省した誉と過ごす花。でも、楽しい日々も終わりがやってくる…。大好評!今巻も全編カラー収録!SNSや同人誌で描かれなかった二人の結婚生活のその先は…?
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星足りないよぅ!!
早く、早く次が読みたい!。
今回も泣かされました😭。
巻を追うごとに泣きますね。
この作品見つけた時、大好きなコマ先生だったので購入したかったけど正直、お値段がダントツお高かったし、なんで四コマ~?って気持ちでした💦。
でも買って納得。四コマなのに満足感。内容も満足。
どんどん読みたいけど読むと終わるので勿体なくて読みたくもない…みたいな変な負の連鎖。
でも堪らずに一気読みしちゃいましたよ…。
今回は誉さんの年末年始の長期休暇で、普段は短い休暇なので花ちゃんも誉さんもお互いに我慢していたけど今回は年末年始の田中家の伝統行事なども見れて良かったです。
田中家は優しい両親やオバアと姉さん達もだけど、村の人々も良い人ばかりだし愛馬のおそばちゃんや田中家の妖怪さんとかが田中家を守ってるのを見るとホンワカします。
そして花ちゃんのお父さんのお兄さんのお話も泣けた…。
あの朗らかで明るいお父さんの裏にはお兄さんの存在があったのですね。
ところで休暇明けで軍に戻った誉さん。そこで誉を見た兵士の湯浅なる男。
この人はのちにどう関わってくるのか心配です。
善人か悪人なのか…。
どうか平穏であってほしい。
Posted by ブクログ
誉さんが花ちゃんのそばにいてくれる間は平和だったし、読んでいるこちらもほっこりできたのだが、その後よ。
笑ってお別れしたいからと駅までは見送りに行かなかった、いや行けなかった花ちゃんの本音の慟哭が胸に刺さる……!
会っては離れて、また会っては離れてを繰り返すうちに、お互いにどうしようもなく離れがたくなってきているのが分かる。
そして色々伏線を用意してからの花ちゃんのお願いよ……
これがどうこの先転がるのか、幸せであれ、ただ幸せであれと願わずにはいられないが、情勢がそれを許してくれないよなあ。
「あの子らに酷なことをしとるんかのう」「…いまさらじゃ、そんなもん、軍人の婿が来たときから分かっとったことじゃろうが」
花ちゃんの慟哭以上に刺さったのは、この台詞な気がする。
分かっているけども!
それでもどうかこの二人は幸せであってくれ!
シリアス度が上がっているゆえ、ようかいさんのパートが癒しよ。
ありがとう、ようかいさん。
あなたのお陰で、ほっこり復活できます。
今回めっちゃ体張ってましたね……!
お疲れ様でした。
幸せの価値観を改めて見直す
夫婦仲がどんどん深まる2人。
大きな農家の末娘花ちゃんは、婿取りして家督を継ぐ立場。
婿は軍人、たまの休暇の帰省で会えるだけ。
そう言うものだと諦めて受け入れてた花ちゃんだけど、ついに離れ離れが耐えられなくなって•••
一方の誉さんも同じ気持ちで•••
お互い、立場を理解して忍ぶ姿に涙ほろほろ•••
家族もみんな優しくて、そんな優しい家族よりも誉さんと一緒にいたいと思う自分は薄情者だと泣く花ちゃん。
2人の結婚生活のお話なんだけど•••
なんもない田舎で、毎日同じ畑仕事して、丁寧な暮らしをして、周りの人たちと平和に過ごすために自分はちょっと我慢する。
そういう毎日の中に幸せはあるんだなーて、じんときます。
花ちゃん聞き分けが良すぎて…!
もっとわがまま言って良いんだよ…と言ってあげたいけど、この時代だとこれが普通なんですよね
花ちゃんが誉さんの所に行きたいと、初めてわがまま言った
戦争もあるし、この先を考えると辛い事もあるだろうし…
そんなの関係なくこの話は幸せに暮らす世界であれ……!
Posted by ブクログ
お正月のお話。
私は雪国で暮らした経験がないので、その意味でも新鮮で、おもしろく読みました。
誉さんと花ちゃん、ふたりのあたたかな時間と、一層近づいてゆく想いと。
ふたりのことが好きすぎて、すでに次のお話がとても楽しみです。
やはり、、誉さんが帰営する時は花ちゃんと共に大泣きしてましたーー!!
おばあの言葉はごもっともですが、、でも泣ける、、
新しいキャストも出場でこれから2人に絡んでくるのかしら…
とにかく2人は幸せなエンドを願っておりますーー!!
切ない
3頭身くらいのちびキャラでほのぼのなお話かと思いきや、軍人だから戦争やら単身赴任やらの切ない話もあってハラハラ。花ちゃんはハイジの様に都会では生きていけなさそう…心配。