安田峰俊のレビュー一覧

  • 八九六四 完全版 「天安門事件」から香港デモへ

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    天安門体験者へのインタビュー記事がメイン。合間に適宜、著者の見解が挟まれるという結構。リアルタイムにニュースで触れたはずの事件だけど、国としての隠蔽はさておき、個人的にもあまり知ろうとはせずに来たもの。今や、更にハードルが上がっているだろうけど、体制への不満を表明する人も存在するんだな、と。当たり前かもしらんけど。

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    2025年04月24日
  • 中国ぎらいのための中国史

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    Chinaに好意を持たない日本人は、9割に上るという。
    だが日本人は、三国志とか諸葛孔明は好きだ。
    日本人は、過去のChinaと今のChinaを別物として捉えているが、過去のChinaの歴史の上に今のChinaがあるのであり、特にChinaにおいては、歴史と古典は、実学として非常に大切なのである。

    一見とってもいいことを言っているように聞こえるが、読んでみればほぼ、内容がない。
    Chinaの歴史とか、古典についての雑学を散りばめた一冊にしかなっていない気がする。少なくとも著者の意図は成功していないように思えた。

    歴史とか人物が現代近いのが彼の国とか言ったって、上澄の何人かが政治的にそうであったって、全体の「人民」があれやん。
    上っぱりの知識を羽織った、あれやん。
    過去に学んでいるというか、ほぼ科挙で、過去の言葉覚えて自分で考えへんあれやん。自己肥大のアレやん。

    別段、三国志が好きといって、歴史じゃなくてフィクションでしょう。
    素材として面白いからと言って、別その歴史に興味があるわけじゃなし、ましてや今のChinaとの関わりなんか、一切興味がない。興味持たせるんなら、もうちょっと本の構成考えた方がいいように思う。
    なんか勘違いしてませんかね。

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    2025年01月04日
  • 中国ぎらいのための中国史

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    中国史や漢詩を読むのは好きだが、現代中国は嫌いだ。私もそうだ。それは当たり前でいいのだが、その二つを別々に考えてはいけない。常に結びつけて考えるべきだという。それは分かるが実際にはどうすればいいのか、そこにトライしたのが本書であるはずだが、そううまくいっているとは思えない。
    ただ知らなかった事実はいくつかある。例えば諸葛宇傑なる人物が、将来有望かもしれないこと。2023広島サミットと同時に、中国西安で中国中央アジアサミットを開いていたことなどなど。興味深い話が出てくる。この著者はフォローしたい。

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    2024年10月27日
  • 北関東「移民」アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪

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    技能実習生として来日したけれど、様々な理由で逃亡して、自分たちのコミュニティを作って暮らす、自称「ボドイ」
    日本が勧める外国人技能実習制度の闇と、彼らを雇う日本人企業主の横暴。
    読んでいて本当に苦しくなった。日本の村社会の陰湿さ。一緒に働く実習生を差別し、彼らを下に見ている、日本人のストレスをもろに受け止めなければならない状況。
    もちろん、素晴らしい雇い主がほとんどだと思うし、この本で書かれていることが全てだと思ってはいけないってのも分かる。でもある場所ではこれが事実。
    ①人にストレス向ける前に、自分のストレスの原因を立ち止まって考える余裕を持つこと。
    ②敵意よりも思いやりを心がけること。そうすれば自分の心も晴れることを理解する。
    ③できる範囲で澄んだ目で人を見て、なるべく信用すること。
    甘い考えかもしれないけれど、この三つを心がけていきたいと思った。

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    2024年08月04日
  • 北関東「移民」アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪

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    技能実習生から逃げたベトナム人をボドイというらしい。北関東に多く住んでいる彼らの家に突撃し、取材を重ねたノンフィクション。
    さすがは大宅壮一賞受賞者、予想以上に硬派なノンフィクションで面白かった。

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    2024年06月30日
  • 戦狼中国の対日工作

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     中国の勢いと物量で強気に押しまくる戦狼外交は、緻密な計算を伴って大局的な観点から推し進めているものと思われていたが、案外行き当たりばったりで計算なく進められているものだという話である。案外そのように見えなくもないが、末端の事象が記載されているのみで、戦狼外交全体を語るには物足りなさを感じた。しかし冷徹で隙がないと思われていた中国のほつれた穴を見れたようで、興味深い発見も多々あった。

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    2024年03月08日
  • 性と欲望の中国

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    ●中国と言えば安田さん!大学が同じだから何故か親近感を感じてる!
    ●さすが14億の民、そりゃ色々ありますわね。煮えたぎる性の欲望か…ずっと締め付けなイメージがあるけど、習近平台頭までは緩みっぱなしだったなんて意外だね〜
    ●ラブドールの回がやたら細かくて苦笑
    ●未婚で終わる男子が3000万とかやばいやろ…少子高齢化はアジアでどこもだよね〜、そりゃ他に楽しいこと知ったり、あれだけ教育コストかかったら産まんわな
    ●多種多様なエロの形が溢れ出てきてすごい本でした…

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    2024年01月08日
  • 北関東「移民」アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪

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    まず、ベトナム人すべてがここに登場する人たちではないと言う前提で読んでも、ベトナムの文化を少し垣間見て勉強になった。
    これが、日本の労働環境の実態であって、外国人労働者、特に、今はベトナムの方に依存をしている中で、このような労働環境も、外国人の方に与えている事実を、もっと可視化していくべきだと思う。
    しっかりと取材をされた記者の方に、敬意を表したい。

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    2023年06月11日
  • 中国vs.世界 呑まれる国、抗う国

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    日韓台米と中国との軋轢はたびたび報道されているが、それ以外の国の関係はどうなのかという疑問に答えている(とくにアフリカとの浅からぬ縁)点で貴重と言えるが、雑誌連載(→読み流す)のまとめだけで、京都精華大学学長とマライ・メントライン氏との対談を加えた他は、各章の掘り下げがなくて書籍化(→沈思黙考)する上での「覚悟」がまるで足りなかったのはガッカリした。

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    2021年11月14日
  • 八九六四 「天安門事件」は再び起きるか

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    19890604。
    天安門事件である。
    当時、なんらかの形で関わった人たちへのインタビューで構成される。
    浮かび上がって来るのが、相当行き当たりばったりで、お祭り的な盛り上がり。中共はそれに、暴力で立ちふさがった。
    その後、様々な生き方に別れていくが、開発独裁っていうのがそれなりに説得力があることがよく判る。

    それにしても作者がネット右翼批判を無条件に打ち込んでいるのが、気持ち悪い。

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    2021年08月19日
  • 八九六四 「天安門事件」は再び起きるか

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    【感想】
    「独裁主義は失敗し、民主主義がかならず勝つ」

    天安門事件について論じる書は、いつも同じような結びで終わっている。
    しかし、あの事件をそんな単純にカテゴライズしてよいのか?
    「民主化を求める学生たちと彼らを鎮圧した政府」という構図だけでは、当時の空気感やデモに至るまでの人々の心理状態を、詳細に論じきることはできない。

    筆者は「民主主義vs独裁政権」という画一的な論調を嫌い、天安門事件のOB・OGに当時を語ってもらうべくインタビューを敢行した。そうして編まれたエッセイ集が本作である。

    事件の参加者は多種多様であり、お祭り気分で座り込みをする者から、有り金をはたいて学生を支援する者までいた。
    彼らに共通していたのは、「民主化」という夢に賭けていたことである。しかし、「運動の意味を正しく理解していたか?」という点ではNOだ。情報統制下にあっては民主運動についての明確な概念を抱けるはずがない。みんなして何となく「現状のどん詰まりを打破するには、独裁主義を壊すしかない」と思っていたにすぎず、論理立ったイデオロギーは存在しなかった。

    事件後、参加者の運命は二分される。
    1 運動に入れ込みすぎたあまりに共産党から目をつけられ、自由を奪われた者
    2 抱えていた不満が経済発展により解消された結果、運動をやめた者

    1の立場から語られる天安門事件は、いつもの論調、つまり「民主主義vs独裁政権」による悲惨な結末につながる。中国という国が、過去から変わらず統制を敷いている証拠が浮き彫りにされるだけだ。

    筆者が求めていたのは2の立場から語られる天安門事件だ。運動から30年近く経ったのに、民主化の要求が強まらない理由はなぜなのか。単純な「民主主義vs独裁政権」では論じえない中国の複雑さを裏付ける言葉が欲しいのだ。

    そしてその言葉は、インタビューのトップバッターである張宝成によって端的に述べられている。
    「何より中国は豊かになった。現代中国は昔ほど困窮しておらず、一党主義への不満を持たずにいれば、それなりに人生の幸福を享受して生きていくことも可能になった。裕福が民主化運動の衰退を担ったのだ。」

    彼らが抱いていた「独裁主義を壊す」という野望は、「良い暮らしが欲しい」という俗っぽさが変化したものにすぎなかったのだ。そのため、体制に不満を抱いていたほとんどの人間は、その後の目覚ましい経済発展によって溜飲を下げたのである。

    となると、中国の経済成長が下り坂になったとき、真の問題が起こるのではないだろうか。

    ソ連が五か年計画によって世界恐慌の影響を受けなかったとき、西側諸国は社会主義を肯定的に論じていた。しかし、経済発展が下り坂になるにつれてメッキが剥がれ、急速に社会体制が瓦解していった。

    それと同じ現象が、中国にも起こる。天安門事件は過去でもあり未来でもあるのだ。

    将来、中国に景気後退局面が訪れたときに何が起こるか。癒着と既得権益、格差が無視できないほど露呈してしまっても、何億人もの人々は黙ったままでいられるのだろうか。
    そして1989年と違って、多くの情報が正確に手に入る時代において、共産主義を壊すイデオロギーは本当に生まれないのか?

    「天安門事件は再び起こるか」
    それは「民主化の是非」という避けられない難題を、一旦保留してしまった中国へ向けられたメッセージである。

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    【本書のまとめ】
    1 本書の構成について
    天安門事件の全体を貫く論調はいつも同じだ。
    「民主主義は正しい。ゆえに民主化運動は正しい。それを潰すのは悪いこと」
    しかし、正しい民主化運動が悪い武力鎮圧に歯が立たなかった点は仕方ないとしても、何故その後もながらく、民衆のあいだで民主化の要求が強まらないのか。あの渦のなかにいた一般人は事件をどう思っているのか。
    60人以上の人間から聞いた六四天安門事件の現場感覚を、一冊の本にまとめた。


    2 あの時代に生きた人々へのインタビュー
    ①張宝成
    現代の中国内外で、民主化についての統一した思想は「ない」。
    中国の社会で、共産党以外の強い組織を作るだの、イデオロギーを統一するだのは簡単にできることではない。
    何より中国は豊かになった。現代中国は昔ほど困窮しておらず、一党主義への不満を持たずにいれば、それなりに人生の幸福を享受して生きていくことも可能になった。裕福が民主化運動の衰退を担ったのだ。

    ②魏陽樹
    みな自分に実感がない社会問題の解決を訴えていた。刺激や娯楽の少ない社会で、体制の圧迫感から解放される非日常を味わう人々がいるだけであり、「もう少しましな世の中にしてほしい」といった程度の現状改善を望んでいた。
    しかし、六四天安門事件を境に価値観が変わる。「これから何が起こるかわからない」恐怖が蔓延したのだ。
    強大な権力の統治がひとたび緩めば、世の中の一切がめちゃくちゃになる。そうした危険性が中国にあることを再認識した。

    「仮に当時の学生が天下を取っていたら、別の独裁政権ができただけだろうと思う」
    「体たらくなのは共産党だけじゃない。学生の側だって、いまの人よりずっと視野が狭かった。情報統制のせいで、学生は中途半端にしか情報を仕入れられず、民主主義への薄い理解から、外国=天国だと空想していた。だからあんなことになった。それが天安門の真実だと僕は思うんだよ」
    「中国は変わったということなのさ。天安門事件のときにみんなが本当に欲しかったものは、当時の想像をずっと上回るレベルで実現されてしまった。だから、いまの中国では決して学生運動なんか起きない。それが僕の答えだ」

    ③佐伯加奈子
    「あのとき、仮にデモも何も起きなくたって、中国は多分、徐々にいまと似たような社会になっていったと思うんですよ。」

    だが仮に、向かっていく未来の方角は一緒にせよ、中国社会の変化はもっと緩やかで、1980年代の純粋でおっとりした部分を残しながら現代につながってゆけたのではないか。
    事件後、中国では政治的な議論がタブーになり、デモに共感した人たちの多くは、社会に対して一種のシニシズムやニヒリズムを抱きながら、エネルギーの全てをカネ儲けに注ぐようになった。
    こうして、現代まで続く拝金主義ができあがる。当局側も、金を自由に儲けられる社会を「統治の正当性」の根拠に据えるようになったのだ。

    ④呉凱
    「東側の人間は、――たとえ体制を変えたって、もともと西側だった連中からはワンランク下に見られる。一次的な感情に突き動かされて、あとさきを考えずに国家を壊したらどうなるかわかったもんじゃない」
    「だから、中国の人民解放軍は、あんな方法を取ってでもデモ隊を止めざるを得なかった。鎮圧は仕方ない。正しいことだったのだと考えるようになったよ」

    ⑤凌静思
    「仮に現在、再びデモが起きたとしても支持する。中国の政治体制の本質的な問題点は天安門事件から変わっていないが、これは変わらなくてはいけない。」

    ⑥ラウ・シンライ(香港人)
    「簡単な話さ。現在の香港における天安門追悼運動に価値があるとすれば、『中国共産党が嫌がる』という一点につきる。香港はこういう主張ができる自由な場所だ、と内外にアピールできる点だけは、有意義な活動だと言えるだろうね」
    「天安門事件の当時は、多くの中国人が理想を持つ立派な人たちであるように見えた。だが、中国共産党の洗脳教育と拝金主義によって、いまの中国人はなんら敬意を払うに値しない連中であるというしかないさ。僕は香港人だ。香港人は大陸の中国人とは異なる歴史を持つ民なんだ」

    ⑦ウアルカイシ
    「われわれは何が民主であるのかは知らなかったが、何が民主にあらざるものかは知っていた。すなわち、人民を主役にしない世の中は民主ではないということだ」

    ●王丹による天安門運動が失敗した要因
    ・一人一人の参加者が「民主や民主運動についての明確な概念」を欠いていた。その結果、運動方針の混乱が起こった。
    ・参加者に対するしっかりした指導や、参加者をまとめる指揮系統が存在せず、途中から運動が四分五裂に陥った。
    ・学生と知識人だけが盛り上がり、一般国民への参加の呼びかけを怠った。
    ・運動を政治目的達成のための手段として使うという意識が薄かった。交渉の落としどころを準備するという概念がなかった。


    3 インタビュイーに共通する性質
    一見バラバラの個性を持つ天安門OB・OGたちも、ひとつの最大公約数的な共通点がある。
    それは「自分が中国の未来を担って、この国を変えてやるのだ」という妙に気負った感情を、少なくとも1989年の時点では誰もが持っていたように思える点だろう。
    だが、今の世代はそういう思いを抱かなくなった。彼らよりも若い中国人が国家に対して取る選択肢は、巨大な体制に積極的に協力するか、もしくは関心を示さずに距離を置くかだ。
    それは、過去の学生運動の挫折体験が強すぎるからなのかもしれない。

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    2021年05月30日
  • 性と欲望の中国

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    経済成長著しい中国、それをエロという視点から見ようとするのは面白い。人間の欲望は抑えられないからだ。しかし、思ったよりも中国は禁欲的であった。というより、エロを抑え込もうとする習近平政権の徹底ぶりは恐るべきものだった。中国では、エロもまた利権を絡めた政権闘争なのだ。果たしてこれからどうなるのか、興味は尽きない。

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    2021年04月16日
  • 八九六四 「天安門事件」は再び起きるか

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    日本の学生運動と同じで、一般の人々も巻き込んだ運動にならなければ大きな変革はなし得ない。
    日本人もそうだが、一般の人々が現状を大きく変えてまで変革を求めていない以上、第二の天安門事件は起きない。
    中国共産党はそのためにも、経済を発展させていくことに必死で、それが失敗した時には何か起きる可能性もあるのだろう。

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    2020年11月23日
  • 性と欲望の中国

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    習近平による締付け強化と,経済やテクノロジー発展によるエロへの関心の高まりが,なんとも言えないバランスにある。
    周永康ヤバすぎ…

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    2019年06月23日
  • 和僑 農民、やくざ、風俗嬢。中国の夕闇に住む日本人

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    「中国の田舎に住んでるけど質問ある?」というスレを立てたVipperを、雲南省石林イ族自治区まで探しに行く第一章は実に素晴らしい。なのに以降は尻すぼみ。とくに上海の駐在員社会を揶揄する第四章で、すべてが台無しに。この手のもので「自分が一生理解したくないもの」を主題にし、やっかみや嫉妬を表明したら負け。各テーマに実感のない者に実感を与える効能は素晴らしい一方、既に実感を持つ者に「それは違う」と断定されるほどの致命傷は他にないのです。惜しい。

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    2019年06月16日
  • 和僑 農民、やくざ、風俗嬢。中国の夕闇に住む日本人

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    内容は面白いけどところどころ独りよがりというか「え?ノンフィクション作家って自称してるのにそこ掘り下げないの?」みたいな部分があって微妙な読後感。

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    2016年08月14日
  • 和僑 農民、やくざ、風俗嬢。中国の夕闇に住む日本人

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    様々な理由と目的で中国に生活の場を求めた日本人に迫る軽めのルポルタージュ。

    雲南省の山村で農業を営む青年、マカオでカジノを買い取ろうとする富豪、中国をはじめとする様々な国で稼ぐ風俗嬢、中国に日系暴力団を組織やくざ。中国は闇の国なのか、極楽なのか。

    頭の中に『住めば都』という言葉が過ぎる。

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    2016年05月02日