ウエイン・W・ダイアーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
▼メモ(抜粋)
・P35:自分自身の感情の世界が思うようにならないという考えは永久に消え去ることだろう。
(1)大前提:私は自分の思考をコントロールすることができる
(2)小前提:私の感情は私の思考から生まれる
(3)結論:私は自分の感情をコントロールすることができる
・P140:人間の一生でもっとも無益な感情が二つある。自責と不安は、最大の時間とエネルギーの浪費である。
(1)すんでしまったことに関する自責の念
(2)これから行う事への不安
・P167:不安を拭い去るもっとも強力な武器は、自分の人生において、前に進もうという自らの決意なのである。今を生き -
Posted by ブクログ
幸せな人生を送るために必要なたったひとつのこと。
これを伝えるために著者は様々な事例を300ページ近くかけて紹介している。
その結果、分かりやすい、納得できる、そうありたいと思える、
そういう本に仕上がっている。
著者の言いたいことはたった一つ。
あえて引用せず、自分の理解で翻訳すれば、
外界からの刺激をどう受け止めるか、どう反応するかは、自分次第、自身の責任。
ということになろう。
これ、要するに、「七つの習慣」のコヴィーの言う「刺激と反応の間のスペース」
に他ならない。(第一の習慣 主体性を発揮する)
「七つの習慣」の本ではここに触れられているのはほんの数ページ。
講習を受けない限り、 -
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Posted by ブクログ
幸福とは到達すべき停車駅ではなく、旅の仕方である。
人生の体験はすべて、自分の認識である。自分の人生に責任をとる。
劣等感は、自分がそれに同意したことから生まれる。
エリノアルーズベルト「あなたの同意なしに、誰も劣等感を感じさせられない」
すべての行動は、自分の思い込みから始まる。思い込みを変えれば行動が変わる。
最高のことをしている自分、最高のものを持っている自分自身を感じる。
自分が信じると決めたもの、そのものである。
自分の価値は自分を信じることで生まれる。
あなたが追いかけても愛はやってこない。お金もやってこない。
追いかけても逃げていく。自分の喜びのために行動することで、求めているも -
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邦題は、意訳、違訳?しすぎでは?
原題は、表紙に読みにくい字体で書かれている。
HAPPINESS IS THE WAY.
こちらの題名の方がしっくりくる。
幸せは 方法だ
と解釈する。
方法でなく道と取っても、
書道とか野球道とかの道だろう。
基本的な考え方は
求めよ さらば与えられん
他責にしない
ポジティブ思考
過去にとらわれない
ということ。
願望は必ず叶えられる
毎日、願望を唱えなさい
的な本ではないので、抵抗感なく読める。
ネガティブな思考の人と接する機会もあった。
自身だけがネガティブならまたしも、
当方の生き方まで否定しようとするので、
疎遠に