三本木亮のレビュー一覧

  • ザ・ゴール

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    この本の存在はずっと知っていたけど、ようやく手にした。「ボトルネック」という言葉自体は知っていたし、使っていたから、新しい学びはそこまでなさそうだと思い、後回しにしていた。

    小説形式であるため、読み始めて直後には、正直、余計な情報も多いと感じたけど、読み終えて、家族との話や、一見関係ないハイキングのくだりのおかげで、内容に深みを与えているようにも感じる。

    ボトルネックを見つけ、スループットの向上に努めるのはもちろんながら、経費削減が最優先ではないことや、統計的バラツキの存在や、それに対して、ボトルネック工程の前にある在庫以外の在庫は無くしてしまえば良い(必ずしも稼働が正義ではない)というの

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    2025年02月26日
  • ザ・ゴール

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    工場の経営の改善、夫婦関係について長かったですが読み応えがあり、経営のバイブル的な読本だけでなく小説としても楽しめました。
    資格試験で経営戦略について勉強していた時に参考書にお薦め書籍として記載されているのを見て、手に取って見ましたが読んでみて良かったです。

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    2024年10月28日
  • ザ・ゴール2

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    「コミック版ザ・ゴール2」は、前作「ザ・ゴール1」で述べられた部分最適ではなく全体最適の重要性をさらに深掘りし、問題解決のための思考プロセスに焦点を当てている。具体的には、クラウド法とツリー法というツールを活用し、問題の分析と解決を図る手法を紹介している。

    まず、原因と結果の関係から、一見たくさんあるように見える問題や、見えていない問題を見つけ出し、その大本(コア)となっている問題を特定する方法を解説している。これには、「現状ツリー」を用いて、好ましくない現象(UDE)をリストアップし、その因果関係を図にする手法が含まれる。

    次に、「未来現実ツリー」を使って、現状ツリーから望ましい未来を考

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    2024年09月16日
  • ザ・ゴール

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    ゴールドラッド氏は当初、この本を日本で発売すると世界経済が破滅してしまうという事で、翻訳版を許可していなかたという。その理由は、日本人は部分最適の改善にかけては世界で超一流で、全体最適の方法を教えてしまったら貿易摩擦が再燃して世界経済が大混乱に陥るからだと。日本人の特性を適格に捉えている。

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    2024年09月09日
  • ザ・ゴール

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    製造業に縁遠いので、生産管理の勉強をしていなかったら、またオーディオブックでなかったらなかなか読破は難しかったと思う。
    - スループット、業務費用、在庫
    - 依存的事象と統計的変動
    - ボトルネック解消の5ステップ
    などの考え方を知ることができた。
    特にボーイスカウトのハイキングからヒントを得る章が面白かった。最終章は少々難しい内容だったが、読後にTOCの解説ブログなどで補完することで「そういうことか」と理解が進みやすいと思う。直接自分の仕事につながるジャンルではないが、経営に関わる人間の基本的教養として内容を知っておく。

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    2024年08月26日
  • ザ・ゴール2

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    前作に続いて、TOC(制約理論)の思考プロセスの領域について小説仕立てで解説している本。解説にもある通り、前作が生産現場でのボトルネックに焦点を当てたものに対して、今作では市場のボトルネックを分析してコアな解決策を見極めるプロセスについて書かれている。事業だけでなく、企業経営全体がスコープとなっており、理解が難しい部分もあったが市場/顧客視点に立つとはどういうことか、など勉強になる内容だった。

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    2024年08月17日
  • ザ・ゴール

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    小説の形態でビジネス書であるというのは始めてだった。
    工場の例なのでイメージがわきづらいが、最低限必要なところは鎖やらハイキングやらで分かりやすい例があるのはよかった。
    後書きで著者が読んでも実践しないと意味がないし、簡単には実践できないとあるので何度も読み返していくしかない。
    漫画版と続編ザゴール2とチェンジザルールがあるのでそれも読んでみたい。
    妻との関わりのシーンは正直かさ増し感があっていらない。邪魔
    漫画版はその妻とのやりとりは削減されているので副読本としておすすめ

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    2024年08月17日
  • ザ・ゴール2

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    思考プロセスの実践フェーズでは、心の中で声に出して読む必要がある。
    アニメ版を見て、そう感じました。

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    2024年06月09日
  • ザ・ゴール2

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    思考プロセスを自分ですぐに作れるようにはならないかもしれないけど、とても参考になる考え方のフレームワークだと思った。

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    2024年05月19日
  • ザ・ゴール

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    小説形式なので読みやすい。主人公に感情移入しやすいオーソドックスな設定なのも良い。まるで自分がトラブルに直面し、悩み、別のトラブルに巻き込まれて気が散ったかと思ったところで解決策が見つかったかのように擬似体験できるので面白かった。読後すぐに仕事に活かせたのには驚いた。自分の中に課題発見の思考方法がインストールされたみたいだ。

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    2024年05月18日
  • ザ・ゴール

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    これはかなり面白かった、ボトルネックがどこにあるのか、それを把握し、対処しなくては意味がないことを物語調で教えてくれる書籍。

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    2024年05月06日
  • ザ・チョイス

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    ー 父は、障害が三つあると言った。一つ目の障害は、現実が複雑だと考えること。二つ目の障害は、対立は当たり前で仕方のないことだと考えること。この二つの障害が、必要な変化を導き出す邪魔をしているというのだ。複雑そうに見える状況でも、実は常識的な原因と結果のロジックによって、ものごとは左右されているという事実を受け入れることができれば、私でも、もっとすばやく根本的な対立に焦点を絞ることができるようになるのではないだろうか。そう私は思いはじめていた。少なくとも、ある程度の直感や知識が働く自分の得意分野においてはそうに違いない。また、根本的な対立がはっきりとわかったとしても、これまでのように、それを当た

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    2023年09月09日
  • クリティカルチェーン

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    ー 「そうだ。でも定義は大事だ。一度、定義を整理してみよう。 とりあえずクリティカルパスの定義は、そのままということにしておこう。いちばん長いパスだ。さて、ここからだ。もう、みんなわかっていると思うが、ここで重要になるのが制約条件だ。制約条件は、従属ステップがいちばん長くつながっているところだ。従属関係がリソースに起因することも考慮しないといけないわけだから、これには別の名前を用意したほうがいいだろう」

    「『クリティカルチェーン』というのは、どうですか。 従属ステップがいちばん長くつながっているところ、つまり鎖ですから」 ー

    「制約条件の理論」と「思考のプロセス」の応用編。
    『チェンジ・

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    2023年04月26日
  • ザ・チョイス

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    世界1000万人の読者を擁する「ザ・ゴール -The Goal-」のエリヤフ・ゴールドラットの新刊。
     副題は「複雑さに惑わされるな!」。
     その副題通り、この本で言っていることは
     
      「ものごとは極めてシンプルであるべきである」
     
     ということに尽きる。
     
     自分が仕事を通して、あるいは文化レベルの活動(すなわち趣味の範疇)を通して自分がうすうすと感じてきたことを、この本は的確に指摘しているように思う。
     複雑なソリューションあるいはロジックというものは、自分の頭の中で一度は理解できたとしても、時が経つにつれて忘れていく上に、多くの人に共有してもらうことがとても難しいもの。
     そんな

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    2021年10月23日
  • ザ・ゴール2

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    これは購入したまま、読まずに20年間放置していた様だ。
    前作とはスコープが異なるため、少し現実感というところで難しいのだろうとは思うが、考え方としては大いに参考になる。
    しかし、20年前にはおそらく一般的ではなかったと思われる、今につながるもの(例えば、サブスク、CSR、ESGなど)が垣間見えるのが興味ふかい。

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    2021年08月29日
  • クリティカルチェーン

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    ザ・ゴールシリーズの第四段。
    このシリーズならではの小説の作りになっているビジネス書であり、非常に読みやすい。
    議論は根気よくしないと良い回答が得られないことがよくわかる一冊でした。

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    2021年03月29日
  • クリティカルチェーン

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    プロジェクトマネジメントを考える際、最も実践的かつ参考になる図書。
    制約の理論がベースであるものの、近年話題であるアジャイル手法に通じる。
    カンバン方式やスクラムの考え方に通じるため、こうした理論を自分のプロジェクトに適用したい人は是非一度は目を通して欲しい。

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    2020年09月06日
  • ザ・チョイス

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    ネタバレ

    物事は複雑だという固定観念を捨てて、まず物事はシンプルだと信じることが重要。

    その後、一番の問題に対して注目し、その根本的原因を探る。原因の根拠を探すと、途中で抽象的な項目が表出してくる。その場合は、一つの事象や仮説を探す、別の視点や大きな範囲でみるといった手法によってより根拠を具体化する。

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    2020年05月08日
  • クリティカルチェーン

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    プロジェクトはいつも遅れるもの。多くの人が直面する悩みだが、制約条件の理論(Theory Of Constraints)を使って、この悩みを解決することを小説仕立てで展開する。
    制約条件の理論は、「システムのアウトプットは、その最も弱い部分の能力で制約される」というもの。これをプロジェクトマネジメントに当てはめると、プロジェクトの開始から完了までの一連の作業、工程をつないだ経路のなかで最も長い作業を要する経路をクリティカルパスとする。このパスがプロジェクト全体の時間を左右する。
    個々のステップ毎に見積もり時間を設定して合算した数字をプロジェクト全体時間とするのではなく、個々のステップは余裕を持

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    2020年03月22日
  • ザ・ゴール2

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    問題解決の方法について、『ザ・ゴール1』に引き続き、物語形式でストリーが展開していく。
    問題点を紙に書き出し「見える化」。それに対する解決策を検討していくという手法。それ自体は間違っていないのだろうと思うけれど、中盤以降、どうも会議室の中での議論、言葉遊び感が出てきて、中だるみ感が否めなかったので、★△1つ。
    考え方として、問題点を見える化し、それに対する相関を掴み対処していくという方法については、そうした方がいいのだろうと思う。

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    2019年12月21日