三本木亮のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレザ・ゴールを読んだ後、続編が読んでみたくなり購入しました。
ザ・ゴールと比較すると、ストーリーや解説されているコンセプトに対する大きな驚きや面白みを感じなかったが、
解説に記載されている下記の内容でかなり腹落ちした。
- ザ・ゴール1は供給・生産のボトルネック解消(需要が供給を上回っている時に用いる)
- ザ・ゴール2は市場のボトルネックの会場(市場が成長していない時に用いる)
また、博士が2を続編として書いた背景がとても参考になった。
UDE(望ましくない状態や問題)を書き出して、関連付け、
根本となるキーの原因・問題を見つけ、アプローチを検討し、その結果新たに起こるネガティブへの対策も検討していく、というようなプロセスをツールを用いて行うことが紹介されており、日々の業務にも活かせる点があると感じた。
もっともこの本を読んで良かったと感じた部分として、企業の目的の3つとして提示されていた3点はとてもしっくりきた。
- 現在から将来にわたって、お金を儲ける(会社の所有者の視点)
- 現在から将来にわたって、従業員に対して安心で満足できる環境を与える(労働者の視点)
- 現在から将来にわたって、市場を満足させる(市場の視点)
トレードオフではなくお互いが補完し合う関係ということは、ぶれない視点として持ち続けたいと感じた。
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Posted by ブクログ
TOC(制約理論)について小説形式で書かれた本、500ページ以上あり分厚いしやや冗長的な感じも否めないが小説形式のため読みやすい
工場以外で使えないような気もするが、一連の流れがあり制約条件が存在するような対象に対しては適用可能ではと考えられる。
3つの指標で表現
・スループット: 販売を通じてお金を作り出す割合
・在庫:販売しようとするものを購入するために投資したすべてのお金
・作業経費: 在庫スループットに変えるために費やすお金
従属事象: 1連の事象が起こるためには、前の事象が起こっている必要がある
統計的変動:
ボトルネックを通過するフローを非常からの需要に合わせる必要がある。ボトルネックとは、その処理能力が与えられている。仕事量と同じかそれ以下のリソースのこと。ボトルネックは悪なのではなく、単に現実フローをコントロールするのはボトルネックを通じて。
ボトルネックで、もし買い手が付いている在庫が滞留しているのだとしたら、これは製品として販売可能な金額そのものの損失になる。あらゆる手段を検討して処理能力を上げる必要がある。ボトルネックの1時間あたりのコストは、甲状全体の1時間あたりのコストに等しい。
昼ごはんのアイドルタイム、品質検査によって破棄されること、スペアを作ること、これらはいずれもスループットに貢献しないため無駄である
ボトルネックが最大限動いていても、ひーボトルネックが100%生産していると。非ボトルネックの手前で在庫が積み上がる。ボトルネックの生産能力に合わせるように前工程の生産量も決めないといけない。そのため機械の稼働率を100%にする事は効率的ではない。
ボトルネックの生産能力の余裕がある場合は、材料費のみが追加コストになるため、これに対しての粗利を考えた受注獲得が可能 -
Posted by ブクログ
「コミック版ザ・ゴール2」は、前作「ザ・ゴール1」で述べられた部分最適ではなく全体最適の重要性をさらに深掘りし、問題解決のための思考プロセスに焦点を当てている。具体的には、クラウド法とツリー法というツールを活用し、問題の分析と解決を図る手法を紹介している。
まず、原因と結果の関係から、一見たくさんあるように見える問題や、見えていない問題を見つけ出し、その大本(コア)となっている問題を特定する方法を解説している。これには、「現状ツリー」を用いて、好ましくない現象(UDE)をリストアップし、その因果関係を図にする手法が含まれる。
次に、「未来現実ツリー」を使って、現状ツリーから望ましい未来を考え、具体的な目標を設定する方法を紹介している。これにより、出発点(現実)と目標とのギャップを埋めるための具体的なステップを明確にすることができる。
「コミック版ザ・ゴール2」は、企業が直面する複雑な問題を構造的に理解し、効果的に解決するための実践的なツールと方法論を提供している。エリヤフ・ゴールドラットの理論を基に、読者に新しい視点と具体的な解決策を示し、持続可能な成長を実現するための道筋を提供する一冊である。