配信予定・最新刊

作品一覧

  • 地域がつくる子どもの居場所──不登校になっても孤立しないまちづくり
    NEW
    -
    全1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 安心して休む。いっきり遊び、思いっきり学ぶ。子どもの居場所〈サードプレイス〉がある地域〈まち〉を立ち上げよう。学校以外の居場所はどこにあるの? 不登校の子どもが安心して過ごせる地域とは? 子どもを孤立させない! 保護者を孤立させない! あらゆる子どもの育ちと学びを支える まちづくりの挑戦。
  • 不確実な時代に勝ち残る、ものづくりの強化書――フォード、大野耐一、ゴールドラットからデジタルの時代へ、製造業100年史から読み解く未来への鍵
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    本書は、製造業の100年にわたるイノベーションの歴史をたどりつつ、「未知」や「不確実」を制御する方法「ダイナミック・フロー・マネジメント」を解説するのが主眼です。 ▼不確実な時代に勝ち残る「特効薬」はあるのか 最近、メディアで「VUCA(ブーカ)」という言葉をよく見かけます。 これはVolatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑さ)、Ambiguity(あいまいさ)の頭文字を取ったもの。 「環境が複雑さやあいまいさを増して、将来の予測が非常に難しい状態にあること」を指しています。 いま、日本の製造業を取り巻く環境は、これまでにないほど複雑化・個別化し、かつて「お家芸」だった多品種少量のものづくりのノウハウが通用しない、「業務そのもの」が不確実な時代に突入しています。 競争力は年々低下しているのに、現場は疲弊し切っており、優秀な人材がバーンアウトして(燃え尽きて)いるのです。 そんな状況で、「こうすればよい」という特効薬はあるのでしょうか。 ▼ものづくりの100年史を振り返ると、未来が見える ものづくりの世界でこの100年余りを振り返ると、まずヘンリー・フォードが20世紀初頭に「同期生産方式」を確立し、19年間で1500万台ものT型フォードを生産しました。 そのフォードに学びながら、大野耐一が中心となって「トヨタ生産方式」を打ち立て、それは「リーン生産」の名で欧米にも広がります。 そして、エリヤフ・ゴールドラット博士がトヨタを徹底的に研究して「TOC(制約理論)」を生み出し、世界的ベストセラー『ザ・ゴール』で世に問うたのです。 本書では、この「3人のヒーロー」を中心に、ものづくりの100年史を振り返りながら、未来に向けて「未知」「不確実」をマネージする手法「ダイナミック・フロー・マネジメント」について解きほぐします。
  • 問題解決を「見える化」する本
    4.2
    1巻1,540円 (税込)
    大企業や国家プロジェクトに採用されたTOC(制約理論=Theory of Constraints)メソッドを個人に応用! 「仕事力」を向上させるだけでなく、たとえば「ダイエットに成功する」などのプライベートな目標達成にも役立つメソッドを紹介。いつも悩まされている問題を妥協せずに解決できるほか、人生の大切な価値観が見つかったり、論理的に物事を対処する方法が身につくなど、さらなるプラス効果も期待できる。多くのプロジェクトを管理しなくてはならないが混乱している現場責任者、「仕事が多すぎる!」と泣きながら徹夜する30代半ばくらいまでのビジネスマンなど、問題をかかえる誰もが実践で活用できる、シンプルかつエッセンスのつまったビジネス書。
  • [決定版]在庫が減る! 利益が上がる! 会社が変わる!
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    ロングセラー改訂版を電子化。「ザ・ゴール」で世に知られたTOCとは何か?製造業において、改善の一手法として地位を得ている「TOC(制約条件の理論)」の基本をわかりやすく説明するとともに、「ザ・ゴール」以降の10年間における「TOCの進化」を盛り込んだ決定版入門書。
  • ゴールドラット博士のコストに縛られるな!
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    会社のゴールは、コスト削減でも改善でもない。現在、そして将来にわたり、より多くのお金を儲けることである。そのためには、誤った意思決定を導くコストワールドと決別し、スループットワールドを認識しなければならない。システムのいちばん弱い輪(制約条件)に集中し、ゴールを達成するためTOC意思決定プロセスを説く。

ユーザーレビュー

  • 不確実な時代に勝ち残る、ものづくりの強化書――フォード、大野耐一、ゴールドラットからデジタルの時代へ、製造業100年史から読み解く未来への鍵

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやあ、今の仕事にドンピシャ。
    やろうとしてるマネジメント改革が、方向性とした間違っていないという確信も持てたし、進める上での要点もよくわかった気がする。

    面白かったのは、人間の本能はサバンナを生き抜くためのもので、

    ①深く考えずに早く反応する=条件反射
    ②エネルギー浪費を避けイベントのみ反応する=行き当たりばったり
    ③安全を優先して決められた手順を逸脱しない=変化を嫌う

    というくだり。これが人間の本能なんだと思えれば、色んな課題が見えてくるし、意識的であること、それを担保するしかけ、が重要だってこともストンと腹に落ちた。

    DTO(オーダーメイド型の製造業)に携わる方には、必見だと思い

    0
    2020年10月23日
  • ゴールドラット博士のコストに縛られるな!

    Posted by ブクログ

    いろいろ目からウロコ。会社で周囲が考えているけど実行に苦労している部分が理解できるし、自分がどう動けばいいのか、なんとなく考える方向性がわかった気がする。まさにバイブルだ。

    0
    2018年06月03日
  • 問題解決を「見える化」する本

    Posted by ブクログ

    TOC 思考プロセスの解説本。岸良さんの問題解決本がオリジナリティ色強めなのに対して、こちらはゴールドラット博士の思考プロセスに忠実っぽいような気がする。
    各論理ツリーの作成ステップがちゃんと書かれているので、自分でツリーを作成する助けになる。

    0
    2014年12月29日
  • 問題解決を「見える化」する本

    Posted by ブクログ

    これまたはやりの「見える化」の本。
    先日の研修で、某課長が話しに挙げていたので興味本位でついつい。。

    「見える化」とは企業活動の漠然とした部分を
    数字などの客観的に判断できる指標で把握する取り組みのことです。

    この本は「見える化」を
    組織の目的達成を阻む制約に着目することによって
    最小の労力で最大の効果を得るための思考プロセス(TOC思考プロセス)
    を用いて行う手法について解説しています。

    特に組織は人で成り立っており、
    個別の問題の因果関係に人間心理が大きくかかわる問題が多く、
    通常の理論的な思考(ロジカルシンキング)だけでは解決に限界があります。

    そういった問題を「人間的問題」とし

    0
    2009年10月07日
  • 不確実な時代に勝ち残る、ものづくりの強化書――フォード、大野耐一、ゴールドラットからデジタルの時代へ、製造業100年史から読み解く未来への鍵

    Posted by ブクログ

    この手の本を読むのがはじめてということもあり、これまでのモノづくりの生産管理の歴史を意義と一緒に学べてよかった。

    0
    2020年06月10日

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