天野暢子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
腰帯:テレビに学ぶ5つの伝える原則
最初に結論
情報はとにかく3つに絞る
数字が不可欠
ビジュアルの威力があれば説明は不要
タイトルは短いほどよい
目的:プレゼン術を学ぶ
キーワード&ポイント
数字でつかみ数字で伝える
記号でつかむ 日VS米
クロマキー
テーマカラー ゼロの緑→都会的/スタイリッシュ
パターン(≒フリップ)→手元で説明するとわかりやすくなる
多数決をとるようなシーンはシールが有効
テロップが16文字までしか使われない理由。Y!トピックスは13文字(2秒で認識できる文字数)
チラシとかZの法則 WebサイトとかFの法則
固有表現を用いると印象的 青森のマイケルジャクソンこと -
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図解 見せれば即決! 資料作成術ー3秒で決まるプレゼン資料、ビジネス資料はここが違う
著:天野 暢子
3秒あれば、人は無意識のうちに目に見えている情報から、「よい・悪い・好き・嫌い」を判断している。資料にも同じ言葉言える。特に悪い、嫌いのほうは3秒もかからず決められる。資料の第一印象が悪ければ、それ覆されることはほとんどない。
本書では最初の3秒で「いい」と思ってもらえるよう、資料の外見、特に表紙で相手の心を動かす手法や、「読む」のではなくて「見て」直感してもらうためのテクニックを以下の8章から構成されている。
①資料作成の第一歩は「目的と構成」を考えること
②即決を引き出すプロの「文章作 -
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プレゼンで最も大事なことは、通る(採用される)資料の作り方を解説している。
要否を決める5要素はGHOUSを意識する。
Goal(目標意識):「何が」「どうなる」のかを常に意識する
Hospitality(気配り):相手の心地よいもので意思決定を促す
Originality(自分らしさ)
Usability(使いやすさ):使いやすさを徹底する
Simple(シンプル):直感で納得させる
プレゼン資料はセンスの比重が高いという感覚があるが、そのためのステップは共通であること、そしてイラストやスライドが多いと逆効果となる事、自分が一番言いたいことを強調させる方法、適切なグラフの選び方(割合は円 -
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著者は、大学卒業後、広告代理店媒体担当、業界記者、大手ゲームメーカー企画・広報担当等を経て、2006年にプレゼンテーションを中心としたコンサルタント「プレゼン・コンシェルジュ」として独立。上記の経験からプレゼン現場の全てを経験。プレゼン資料、入札資料、企画書、プレスリリース等のドキュメント作成を得意としており、コンペ等を成功させる「勝つ!プレゼン・テクニック」のセミナーを展開している。
著書に「15秒で納得させる通る資料の作り方図解話さず決める!プレゼン」「ビジネス力がみにつくパワーポイント講座」等がある。
7社の企業に勤務し、全てのメディアを経験し最終的に「テレビ」の仕事を手がけることに -
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さらっと30分くらいで読める!
確かにチャンネルを変えられないように,また,パッとわかるor惹きつける技術ってまさにテレビ番組ですよね.
1. 情報はとにかく3つに絞り込む
→3つより多いのは覚えられない.確かに日本三景,世界三大夜景っていいますね
2. 横書きのカンペを読むと眼の動きでバレる
→眼は横向きなので,縦書きのカンペだったらバレにくいとか
3. テロップは15~20文字以内
→長すぎると読めない.場合によってはアイコンや漢字,アルファベットにして短くすることもOK
4. 差分は左から右の順に新しく,チラシはZ方向で
→規則に沿うと説明がなくても伝わる,たとえば天気予報は上 -
Posted by ブクログ
ネタバレその分かりやす過ぎる表紙と題名から、つい書店で手に取って購入してしまいました。
結論から言うと、なかなか参考になったのですが、表紙の印象に反し、プレゼン上級者向けの本であると感じました。
この本では、多くの『伝わる』技術を披露しています。中高生でもパワホを使う昨今であっても、掲載された技は大なり小なりの価値を持っていると感じました。プレゼン資料にどの程度の時間をかけられるかは、上司の要求や与えられた時間、そして自らの納得感からそれぞれ異なるとは思いますが、兎に角使える技術が多いと感じました。
個人的になるほどと思ったのは、
Part02-06『パソコンで変換ミスになる言葉は”聞き間