【感想・ネタバレ】プレゼンはテレビに学べ!のレビュー

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Posted by ブクログ

腰帯:テレビに学ぶ5つの伝える原則

最初に結論
情報はとにかく3つに絞る
数字が不可欠
ビジュアルの威力があれば説明は不要
タイトルは短いほどよい
目的:プレゼン術を学ぶ

キーワード&ポイント
数字でつかみ数字で伝える
記号でつかむ 日VS米
クロマキー
テーマカラー ゼロの緑→都会的/スタイリッシュ
パターン(≒フリップ)→手元で説明するとわかりやすくなる
多数決をとるようなシーンはシールが有効
テロップが16文字までしか使われない理由。Y!トピックスは13文字(2秒で認識できる文字数)
チラシとかZの法則 WebサイトとかFの法則
固有表現を用いると印象的 青森のマイケルジャクソンこと○○さん
つかみ3兄弟:お得感、意外感、期待感

■ニュースの構成
リード(概要)
事実
関係者インタビュー
まとめ、今後の展開

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2013年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

普段何気なく見ているテレビだけれども、これを呼んでみると「なるほど、そんな工夫がしてあったのか」「たしかにそうだ」と思える。
タイトルを短くする。結論を先に。テーマカラーを決める。Q&A形式でプレゼンを進める。など、プレゼンをシンプルに、興味を持って聞いてもらい、印象付けるための方法が参考になった。

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2013年07月22日

Posted by ブクログ

著者は、大学卒業後、広告代理店媒体担当、業界記者、大手ゲームメーカー企画・広報担当等を経て、2006年にプレゼンテーションを中心としたコンサルタント「プレゼン・コンシェルジュ」として独立。上記の経験からプレゼン現場の全てを経験。プレゼン資料、入札資料、企画書、プレスリリース等のドキュメント作成を得意としており、コンペ等を成功させる「勝つ!プレゼン・テクニック」のセミナーを展開している。

著書に「15秒で納得させる通る資料の作り方図解話さず決める!プレゼン」「ビジネス力がみにつくパワーポイント講座」等がある。

7社の企業に勤務し、全てのメディアを経験し最終的に「テレビ」の仕事を手がけることになった著者。その仕事を受けた際には、すでにプレゼンテーションの仕事を始めていたにもかかわらずテレビ番組は宝の山。

「テレビ」は「見せる」「聞かせる」「理解させる」が研究しつくされている。
「テレビ」の資料率は分・秒単位で数字が出ており、どんなテーマを放送した瞬間、どんな映像を流した瞬間、どんな言葉を発表した瞬間が人々を惹きつけたのかが数字となってあらわれている。その数字=関心のために日夜研究がしつくされている。

上記のような努力の結果として1000万人を瞬時に惹きつけるテレビのプレゼンテクニックのエッセンスを以下の6つに分けて説明がなされている。
①テレビに学ぶ「伝える技術」5つの原則
②テレビに学ぶ「話し方」「見せ方」のワザ
③テレビに学ぶ「演出」のワザ
④テレビに学ぶ「画面」のワザ
⑤テレビに学ぶ「売り込み」のワザ
⑥テレビに学ぶ「進行」のワザ

確かにテレビにはプレゼンの極意がたくさんに詰まっている。
プレゼンのプロである著者がテレビの仕事を行なって得た経験についても頷けることもたくさんある。

本書については、実際に個別の番組である例えば「ZERO」「世界ふしぎ発見」「笑点」等を題材に実際に用いられているスキルについて分かりやすく説明等が行われている。

普段何気なく見ているテレビ番組においても背景には並々ならぬ努力が隠れていることを知らされる。その工夫のひとつひとつを紐解くことにより、自分が実際に現場で活用できるヒントもたくさん転がっていることも実感。

これからテレビを観るにあたって、主テーマよりもそのような背景に目を配ってみることにより自分のプレゼンスキルの向上に役立てたいと思う。

「テレビ」という枠組みにとらわれずに色々なプレゼンスキルについても書かれており最後まで興味深く読みことが出来た。

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2011年12月05日

Posted by ブクログ

テレビで使われているプレゼンの工夫を紹介。

年間30回は講演するので、とても参考になりました。

・タイトルは10文字以内
・テロップは16文字以内
・テロップの使い方
・パターンの活用
・服装への気の使い方
・掛け合い形式での進行
などなど、自分のプレゼンに応用したい技がいくつもありました。

ワンランク上のプレゼンを目指している人にお勧めです。

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2011年10月16日

Posted by ブクログ

他人に何かを伝えるためのノウハウ。見てもらう、引っかかってもらう、短時間で理解してもらう。じゃないとテレビってすぐにチャンネル変えられちゃうからね。使えるわ。

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2010年12月05日

Posted by ブクログ

「伝える」ことを専門にしているテレビ。そのテレビから「いかにわかりやすく人に伝えるか」について、具体的事例とともに、アクションプランを示してくれている。プレゼンをする機会のある社会人はもちろん、就活で自分をPRしなくてはならない学生にも有効だろう。

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2010年11月24日

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【プレゼン】限られた時間で大切な要素を伝えることは、誰しもが求められる技術だと思う。その技術を学ぶ上で、私たちに一番身近なお手本として存在するのがテレビである。テレビには制約が多い。秒単位でコメントを要求され、途中から見る視聴者にも分かりやすい番組構成を求められる。内容が一目見て理解できなければ、視聴率を取る事ができない厳しい世界の中で、テレビの番組制作に関わる人たちはどのように工夫を凝らして内容を分かりやすく伝えようとしているのか。テレビから学べるプレゼン技術は多いとこの本を読んで感じた。

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2012年08月04日

Posted by ブクログ

単なる文字の羅列だけの資料はもはや過去のものと化し、今の資料はストーリー性を持って、単刀直入に相手方へ訴える手法がほとんどですね。確かに、字ずらだけの資料は説明する方も読んでいるだけで、面白くも何もインパクトがありません。

私は、よくNHKなどのニュース番組を部下はじめ職場で見るように指示してきました。

この本に書いてあるように TVの説明は手法も様々であるものの、一貫して、
①コンパクト(18字程度の題目)
②ストーリ性
③爾後の課題 
 を上手くまとめている。

この本には その手法を親切に解説している。
プレゼンの参考本として一読されてはいかがでしょうか・・・

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2012年01月14日

Posted by ブクログ

ビジネスでは必須となるプレゼン。
3つのポイントに絞ることや,表現の仕方、見せ方などは、身近なTV番組に
凝縮されており、常に意識しながら見ることも大事だと知ることができる1冊。

実践には、場数をもっと踏む必要がある。

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2011年06月12日

Posted by ブクログ

テレビで何気なく行われていることは
プレゼンに有効な技法が多く使われている。3つにまとめることをはじめ、アナログでの視覚化や、プレゼンターの立ち位置とスクリーンの位置関係…
なぜテレビで使われ続けているかの理由も考えつつ真似してみたいと思いました。

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2011年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

プレゼント言えばパワーポイントだろうと思われるが、テレビを参考にすると、プレゼンボードやめくりフリップ、マグネットパターンなどの小道具も結構、インパクトがあると思った。また、テレビ画面のフリップをプレゼン資料に入れたり、入れる文字を価値ある言葉にしたりする工夫も必要であると感じた。

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2011年03月08日

Posted by ブクログ

■プレゼン術
①ビジュアル表紙で「つかみ」を演出する。
②写真や映像を使うときは、ベストの角度で見せる。
③丸みを帯びたものは安心感を与える。
④想定すべきすべてのケースに対策を準備しておく。
⑤最初に結論がテレビの鉄則
⑥情報はとにかく3つに絞り込む。
⑦正しく伝えるには「数字」が不可欠
⑧ビジュアルの威力があれば説明は不要
⑨タイトルは短いほどエライ

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2010年12月02日

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