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外国人にも小学生にも、短時間で内容を直感的に伝える――
1000万人を瞬時に惹きつけるテレビのプレゼン力に学べ!
ライバルに差をつける究極のプレゼン術40
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ひとつの番組の中に「?」(疑問)が3つあると、その先は視聴者に見てもらえないと言われています。知らない人にも分かるように“伝える工夫”をこらしているのがテレビです。ですから、テレビはほかのメディアにはないスピードと、ズバ抜けたプレゼンテーション力を持っています。
「テレビだとここで図解するから一瞬で伝わるのに」
「テレビなら実物を見せて、誰にでも分かるようにするだろうな」
「テレビではもっと短い言葉で引きつけるはず」
毎日、こんなにも多くのプレゼンのヒントがテレビに映しだされているにもかかわらず、それをマネしてみる人は、まだ、ほとんどいないようです。だからこそ、チャンスです。一度やってみたら、あなたのプレゼンは劇的に変化するはずです。
実際にテレビの現場でこれらの手法を使っているのは特別な人ではありません。専門学校や大学を出たての若いスタッフでも、先輩のマネをするうちに1、2か月もすれば「テレビ式プレゼン」が自然に身についてきます。つまり、特別な勉強や訓練をしなくても、すでに確立されたテレビのスタイルをなぞる(マネする)だけで、分かりやすく伝える能力は身につくのです。
テレビの視聴率は10%で視聴者は約1000万人。1000万という人を瞬時に引きつけるテレビのテクニックを、皆さんが必ず見たことがある例を交えながら、日々の仕事やコミュニケーションへの応用方法を紹介していきます。
Posted by ブクログ 2013年02月11日
腰帯:テレビに学ぶ5つの伝える原則
最初に結論
情報はとにかく3つに絞る
数字が不可欠
ビジュアルの威力があれば説明は不要
タイトルは短いほどよい
目的:プレゼン術を学ぶ
キーワード&ポイント
数字でつかみ数字で伝える
記号でつかむ 日VS米
クロマキー
テーマカラー ゼロの緑→都会的/スタイリ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月05日
著者は、大学卒業後、広告代理店媒体担当、業界記者、大手ゲームメーカー企画・広報担当等を経て、2006年にプレゼンテーションを中心としたコンサルタント「プレゼン・コンシェルジュ」として独立。上記の経験からプレゼン現場の全てを経験。プレゼン資料、入札資料、企画書、プレスリリース等のドキュメント作成を得意...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月16日
テレビで使われているプレゼンの工夫を紹介。
年間30回は講演するので、とても参考になりました。
・タイトルは10文字以内
・テロップは16文字以内
・テロップの使い方
・パターンの活用
・服装への気の使い方
・掛け合い形式での進行
などなど、自分のプレゼンに応用したい技がいくつもありました。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月04日
【プレゼン】限られた時間で大切な要素を伝えることは、誰しもが求められる技術だと思う。その技術を学ぶ上で、私たちに一番身近なお手本として存在するのがテレビである。テレビには制約が多い。秒単位でコメントを要求され、途中から見る視聴者にも分かりやすい番組構成を求められる。内容が一目見て理解できなければ、視...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月14日
単なる文字の羅列だけの資料はもはや過去のものと化し、今の資料はストーリー性を持って、単刀直入に相手方へ訴える手法がほとんどですね。確かに、字ずらだけの資料は説明する方も読んでいるだけで、面白くも何もインパクトがありません。
私は、よくNHKなどのニュース番組を部下はじめ職場で見るように指示してきま...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年12月02日
■プレゼン術
①ビジュアル表紙で「つかみ」を演出する。
②写真や映像を使うときは、ベストの角度で見せる。
③丸みを帯びたものは安心感を与える。
④想定すべきすべてのケースに対策を準備しておく。
⑤最初に結論がテレビの鉄則
⑥情報はとにかく3つに絞り込む。
⑦正しく伝えるには「数字」が不可欠
⑧ビジュ...続きを読む
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