遠坂八重のレビュー一覧
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ネタバレオーディブルで。大企業の総経本部。会社の全ての雑用を押し付けられるその部署で、超絶パワハラ上司のいじめ、終わらないタスクに神経をすり減らし、ストレスに胃をやられ、実家からの荷物を開封する気力もなくしている若手社員、アオセ。そのパワハラ上司がある日、とつぜん失踪。のちに、「私は部下に殺されました」という一斉メールが事業所の全員におくりつけられる。メールには、青瀬を始め、総経本部メンバー全員(五名かな?)の名前が。唯一名前を挙げられなかったのは、派遣社員のニナ。空気の読めないキャラであるニナに巻き込まれる形で、濡れ衣を晴らすため、アオセは上司失踪の謎を探ることになる。
なんとも息苦しい話。終わら -
Posted by ブクログ
人が精神的に追い詰められた状況を疑似体験できる小説。
死んで欲しいと思っていたパワハラ上司が死んだ。
総務経理本部全員が容疑者・・・
正直、あまり気分のいい小説ではありませんでした。
でも、現代の環境に通ずることもありそうで、無視できる内容でもない気がしました。
現代人はとても忙しそうにして自分を追い込んだりしている気があると思います。
人は追い込まれるとどのような行動に出て、自分勝手になるのかすごく感じるものがありました。
死ぬのではなく、日頃から自分のケアをすることが大事だと思いますし、逃げることも大切だと学べました。
ただ、やはり気分がいい小説ではありません。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ小佐野菜乃は大学で知り合った蓬莱倫也、泉秋久
と怪異研究会を立ち上げた。しかし、その数ヶ月後蓬莱と連絡がつかなくなり、泉が奇妙な姿で立ち尽くす蓬莱に似た男性が映った動画を見つける。動画が撮影されたと思われる場所へ行くと、様子のおかしな蓬莱を連れた母親と思しき中年女性と遭遇する。泉や菜乃の周りでも不可解な現象が起き、霊感が強いと言う大学の藤石教授に相談することに…。
同級生が音信不通になったので家に訪ねて行ったところ、不可解な出来事に遭遇してしまう女子大生の話。タイトルの廃集落やY家が元凶かと思わせて…。生きてる人間のが怖いという話。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ令徳大学文学部1年の小佐野菜乃、理工学部1年の蓬莱倫也、文学部1年の泉秋久は、せっかくオカルト同好会に入ったのに、オカルトと関係ない活動ばかりでヘキヘキして、自ら「怪異研究会」をつくった。
都市伝説やらオカルト話やらを調査する活動をしていたが、ある時から蓬莱が調子悪そうにしていた。
そして、ある動画が回ってきた。いつもオカルト動画を見ているのておすすめにもその手がながれてくるが、その動画は、首をほどかしげてぼーっと立つ蓬莱らしい男。
それから蓬莱と連絡がつかない。
霊感のある泉と、まったく霊感のない小佐野は、蓬莱がなぜそうなったのか調べることに。
民俗学N論の教授、藤吉教授に助けてもらいなが