遠坂八重のレビュー一覧

  • 死んだら永遠に休めます

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    ネタバレ

    飽きずに読めたのは良かった。
    ミステリーとして面白かったと思う。
    最後にほんの少し救いが欲しかった。
    例えば能力がなかったのはパワハラと過労によるもので、職場を離れたら少しずつ働けるようになるとか、年収は下がったけど自分の力を認めてくれる活躍できる職場に出会えたとか、良くしてくれた男性と向き合えたとか、、、
    最初から最後まで一貫した彼女の能力のなさや逃避グセの描写がつらかった。

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    2026年05月31日
  • ドールハウスの惨劇

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    お姫様のためのお家、お城で起きた惨劇。まさにドールハウス。平穏な日常、男子高校生らしい毎日と惨劇のコントラストが病みつきになる。

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    2026年05月31日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ぎゃーーー。
    過去の自分を見ているようでつらかった。
    パワハラ上司の叱責で、視野が狭くなって、仕事のミスが人生のミスだと大げさに捉え、怒られると動悸がして。
    新人の頃、私もブラックな環境で働いていた。毎日終電後にタクシーで帰り、怖い上司への報告や質問に怯え、休日はベッドから起き上がれなかった。
    疲れすぎて、アイスのゴミも捨てられず、溶けたアイスに群がった小蝿をベッドからぼーっと眺めていた記憶が、これを読んでいて蘇った。

    青瀬の、萎縮しまくりですべてにイエスといっちゃう、分かってないのにわかりましたととりあえず言っちゃう、スケジュール管理が全然できてなくて催促されてからやる、
    そんな諸々が、激

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    2026年05月30日
  • 死んだら永遠に休めます

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    youtube積ん読チャンネルで紹介されていたが、そう、パワハラに晒されていた人は読まないほうがいい。壮絶なパワハラに晒されている総務のメンバー、分けても主人公は特にターゲットになりやすい。そのパワハラの元凶上司が、ある日突然失踪メールを社員に送り付けたあと実際にいなくなり、そして自身は殺されたというメールが次に入ってくる。容疑者は自分の部下たち4人だと。全社的にも同メールの存在が知られ、クソ上司がいなくなって清々したと思ったら今度は社内からの好奇と疑惑の目で見られ始め⋯こうなれば上司が生きていることを証明するしか無いと総務のメンバーにやたらと明るい派遣さんの5人での探索が始まる。
    内容はとて

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    2026年05月28日
  • 死んだら永遠に休めます

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    最悪な気持ちになる本だということは知っていたので、色んな最悪なケースを想定しながら読んで行った。私が想像したどのパターンよりも最悪な真相が明らかになって、本当に気持ちが沈む。
    最悪な気分になるのに、ミステリーとして本として読みやすく面白い、面白さと最悪さが高いレベルで両立していて、苦い顔をしながら一気に読みました。

    この物語の真相の本当に嫌なところは、
    読んでいる私のことが信じてやれなくなるところだなと思う。
    私が「そう」じゃないって自信を持って言える人なんているのかなあ。

    仁菜のキャラクターが唯一の癒しだった。

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    2026年05月26日
  • 白色光の影を浚う

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    ホラーのようなミステリーのような導入
    凄くシンプルな話のように見えるのに、絶妙なわからなさのせいで読む手が止まりませんでした。
    それでいて予想を上回る真相と結末、そこそこ重たい内容だけど読後感は爽やかでした。

    読んでいるとグサグサと刺さる発言や行動が多いくて、自分の人生にも心当たりがありすぎて静かに落ち込んだ。

    自分を改めるいい機会かもしれない。


    「理解する気がないのなら、はじめから何も言わないでほしかった」

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    2026年05月23日
  • 死んだら永遠に休めます

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    人間の闇を見ました。

    ポップさと、どことなく暗い雰囲気を出すカバーの絵

    インパクトあるタイトル

    話題になっていた本書、ようやく読むことができました。


    大溝ペアリング川崎事業所総務経理統括本部に所属する青瀬。
    長時間残業は当たり前のブラック企業で、上司である前川からも毎日壮絶なパワハラを受ける。
    でも、パワハラを受けているのは青瀬だけでなく、同僚の飯野、大盛、保科、丸尾の4人も。

    ある日、前野は失踪。
    その後、川崎事業所全員宛に前野が
    「私は殺されました。容疑者は青瀬、飯野、大盛、保科、丸尾」
    と告発メールが届く。

    前野は本当に失踪したのか?
    前野は本当に殺されたのか?
    殺されたと

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    2026年05月18日
  • 怪物のゆりかご

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    「ドールハウスの惨劇」に続く青春ミステリ。青春ミステリの爽やか&微笑ましさと凄惨な事件&煮詰められた人間の悪意のブレンドが今回も絶妙です。前作のネタバレはないけれど、やはり順番通りに読む方がお薦めかな。
    何者かを告発したうえで自殺を図った高校生の動画が世間を騒がせ、たこ糸研究会の二人はその高校生の交際相手から依頼を受ける。彼は何を暴こうとしていたのか、なぜそこまで極端な行動をとる必要があったのか。調査を重ねるうちに剥がれ落ちてくる、関係者たちの虚飾に満ちた仮面。過去に起こった凄惨な事件。はらはらどきどきが止まりません。
    良妻賢母で職場でも頼られる母親、愛らしくお行儀のいい女子高生、という第一印

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    2026年05月16日
  • 白色光の影を浚う

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    引きこもりの友人が部屋の奥で別人になっているかも。そんなホラーなのかミステリーなのかという始まり方と、その家の人達が自分に向ける謎の表情と。
    読み始めた時はこれはどんなオチになるのだろうと思いが巡りまくりました。
    献身的に引きこもりの友人を気にかける主人公は善人なのか、彼女が原因なのか。犯した罪がなんなのか。
    真相がわかるうちに誰も責めたくない、いやあいつが悪すぎる。せめぎ合いと同情がすごかったです。
    でもこんな友達だったらいやだ。
    苦しすぎるし腹も立つし、これは人におすすめしたいです!

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    2026年05月16日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ネタバレ

    パワハラと残業に追い詰められる主人公の描写に、読んでいる側もゴリゴリ精神を削られる。 しかしパワハラ上司の失踪と「私は殺されました」という不穏なメールから物語は一気に加速。常時ストレスを感じるほどのリアリティがありつつも、抜群の読みやすさとタイトルを裏切らない満足感が残る結末でよかった。

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    2026年05月14日
  • ドールハウスの惨劇

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    便利屋として学内で活動する二人の高校生、滝と卯月。彼らの同級生の双子姉妹・美耶と沙耶は母親から強い抑圧を受けていた。彼女たちの願いを叶えようとする滝と卯月だったが、彼女たちの誕生日に惨劇は起こった……。かなりどろどろとした部分が印象的な青春ミステリです。
    美貌を誇る美耶と学力の高い沙耶。美耶は高価なファッションやコスメを与えられ大切にされているが、沙耶は勉強漬けの毎日を強制されている。対照的な扱いを受けている彼女たちだけれど、いったいどちらが不幸なのだろう、と思ってしまいます。大切にされているように見える美耶にも自由はなく、むしろ外見以外に価値はないとされているようで、うらやましいとは全く思え

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    2026年05月09日
  • 廃集落のY家

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    サクサクと読みやすい文章であっという間に読んでしまった。心霊系?宗教系?とか思っていたら人怖な終わり。当初のキャラクターが結構いいなとおもっていたらほとんどフェードアウトだったのがちょっと残念。意外と現代の問題を色々指摘していた。

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    2026年05月05日
  • 廃集落のY家

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    映像化は難しそうな、活字ならではの恐怖という感じで良かった。即身仏とか廃虚とか人変わりとかやっぱりその系統は怖いねえ

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    2026年05月05日
  • ドールハウスの惨劇

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    ネタバレ

    面白かった!
    犯人、その人か〜!たしかに何度か登場してますね!という感じだった。ただミスリードがちょこちょこあり惑わされた。
    蓮司と麗一の掛け合いが好きだった。
    『死んだら永遠に休めます』が面白かったのでデビュー作を読んでみたが、こちらも面白かったので続編も読みたい。麗一の謎な私生活は明かされるのかな…?

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    2026年04月22日
  • 白色光の影を浚う

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    1つの交通事故をめぐり過去、現在の描写が如実に凄かった。読み進めていくに従って引き込まれていき、どうにも読む手が止まりませんでした。ラストの驚愕の真相は予想がつきませんでした。このようなストーリー展開はいまだかつてない新風のように思えてなりません。遠坂八重さんこの作品で3作目ですがこの先ハマってしまう作家さん間違いなしです。あなたもぜひ読んでこの驚愕のストーリー展開を楽しんで下さい。

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    2026年04月18日
  • 廃集落のY家

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    トリオかバディものかと思うじゃないか。
    主要キャラの造形は小説的、というよりは漫画的に感じたけれど、好みは好み。
    話も二転三転して、ぐいぐいと引き込まれた。オカルト的/サスペンス的な怖さを味わえてお得感あり。

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    2026年04月16日
  • ドールハウスの惨劇

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    とにかく読みやすい!便利屋の二人の掛け合いが読んでいて楽しかった。犯人がわかるまで、とにかく双子の姉にイライラしてしまったが、真相がわかってイライラしてしまったことに罪悪感が…。

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    2026年04月12日
  • 怪物のゆりかご

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    ネタバレ

    いやぁー面白かった。麗一くんほんと大物だわ。
    貴子さんがやばいかと思ったらまさかのそっち…。こわ。
    今回もかなり危ない橋を渡ってたけど、蓮司くんのご両親には伝わったんだろうか…。

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    2026年04月09日
  • 怪物のゆりかご

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ面白かったんだけど、最後の展開がもう一つ欲しかった。
    遠坂八重はどんでん返しがすごく、そういうことだったのか!という感動を毎回味合うのだが、
    今作も同じく全く犯人の予想ができなかったし最後怒涛の展開でとても楽しく読めたが、結果快楽殺人ということで犯行の動悸が今ひとつだったのが残念。
    ただ全体としてはとても面白かった。

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    2026年04月03日
  • 廃集落のY家

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    なかなか面白かった。
    かわいそwとか近畿地方よりよっぽどマシ。
    陽キャでいいやつの蓬莱が、
    家庭内暴力野郎というのは
    ちょっと無理がある気がしたが。

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    2026年04月02日