遠坂八重のレビュー一覧

  • 死んだら永遠に休めます

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    ブラック企業に勤める主人公。私はブラック企業に勤めていないのでそこらへんの気持ちはわからないので逆に読めました。メンタルが不安定な時には読まないでください。

    いやぁ、それにしても結末含めて全て現代の病って感じがすごいですね。普通に生きるっていうことの難易度が高すぎる。

    心が壊れる前に休みましょう。そして無理してその環境に合わせなければいけない状態なら、それが仮に自分の理想だとしても、環境を変えましょう。壊れてからでは遅すぎる・・・

    最後に、この本の感想で「ブラック企業は〜」で終わっているものが多いですが、考えるべきはそこじゃないと思います。これ以上は言えませんのであとはご自分で。くれぐれ

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    2026年06月20日
  • 廃集落のY家

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    とても読みやすく一気読み。

    令徳大学文学部の一年生、小佐野菜乃は、いたって普通の好奇心旺盛な霊感ゼロの女子大生。同期の蓬莱と泉と共にオカルトサークルを立ち上げる。
    三人で怪談検証の実地調査などを行うなどの活動をしていたが、七月、蓬莱が突如音信不通になる。
    蓬莱を心配した菜乃と泉は、蓬莱の所在を突き止めようと調べ始めるが…

    ふんふん、きっと何らかの怪異に巻き込まれるもののみんな助かって大団円なんだなと思いながら読んだら、どんどん予想と外れた方向に話が進んでいく。
    なめらかに進んでいくシナリオに、いや、伏線と思しきあれもこれもそれもまだ明確になってないんだけど…と思っていたら最後、こうきたかと

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    2026年06月19日
  • 死んだら永遠に休めます

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    積読チャンネルを聞いて興味を持った
    オーディブルにて

    パワハラ×ミステリーのストーリーが単純に面白い
    ところどころ仕事をしてる人間には刺さる辛い描写あるけど、辛すぎて逆に冷静になれる

    最後の展開も面白いけど、それよりもになちゃんとの掛け合いなど、日常パートをいかに楽しめるかで感想はわかれそう

    個人的には、少し小説特有のご都合主義がちらほら目についてしまい一点引かせてもらいました

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    2026年06月16日
  • 死んだら永遠に休めます

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    意外な展開に、こっわっ!と…いうか、あちゃー、こう来るか〜、というか…
    でも、1か月って試用期間じゃないの?とか思ったり…。

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    2026年06月15日
  • 廃集落のY家

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    ネタバレ

    結構怖かったです。
    夜、読書灯で読んでいたら、暗い廊下を見るのが怖くなりました笑

    主人公の言動が少し横柄に感じまして、自業自得感もあるなと思いました

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    2026年06月14日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ギリギリのところで働いてる人はきっといるんだろうな
    ラストで佐伯の気持ちに応えなかったことは残念
    ハッピーエンドで終わってほしかった

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    2026年06月13日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ネタバレ

    友人からの薦め。
    信用できない語り手ではなく、ただ能力が低い青瀬。注意欠如の人が学生時代までは大丈夫だけど社会に出たら詰むリアルさ
    佐伯が後半ストーカーに見えて怖かった。ミスリード要員?好意的な人でよかったけどそこまで執着する理由が謎
    過去の青瀬は仁菜ちゃんの価値観を変え、救っていた。人を変えることなんてそう簡単にできるものではないので仕事ができること以上に素晴らしい力だと感じた

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    2026年06月10日
  • 白色光の影を浚う

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    ネタバレ

    子供の頃の過ちが、取り返しのつかない事件にまで発展してしまう…
    また、それを隠すために嘘に嘘を重ねて、責任から逃れようとする姿は滑稽そのもので
    他責思考すぎて最後の最後まで許すことはできませんでした。

    とにかく麗一の過去が辛くて重くて…
    それと反比例するような父との幸せな日々
    当たり前のように一緒にいられるとお互いに思っていた。そんな矢先の事故。
    大切な人の死を乗り越えられない麗一と、彼を支える親友やアパートの管理人。

    登場する親たち(実際は後見人だけど)がとにかく良い人たちすぎて、感情移入してしまい、涙なしでは読めませんでした。(私は号泣しました…)
    きっと茂は本当の父親になって、20歳

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    2026年06月08日
  • 廃集落のY家

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    夜一人で読んでると、周りの暗闇にソワソワするくらい怖いお話。読みやすくサクサク読めた。
    読み進めるとオカルト的な怖さと、現実的な人間の怖さが絡み合ってゾワッとなる瞬間がちょこちょこ出てくる。
    自分もどうしたって解決できない問題を抱えていてこの子さえこうでなければ、という状態だったら、非現実的なものにも縋るだろうしそういう人も多いと思う。
    本当に困った時の神頼み。
    それにしても、清くんが不憫だけどきっと本人はそうは思っていないのだろうな。
    自分の身に押し付けられる理不尽に気付けない幼さだったということが、さらに悲しく思う。

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    2026年06月06日
  • 白色光の影を浚う

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    『死んだら永遠に休めます』で衝撃を受けた遠坂八重さんの新作もひりつく緊張感に満ちていた。

    発端は六年前の交通事故。
    七歳の少女が車に轢かれて亡くなり、一人の男性も帰らぬ人となる。

    その出来事に関わった人々の過去と現在が交錯し、真実が明るみになるたび胸が締め付けられた。

    罪のない人が不幸に巻き込まれていく物語は本当に悲しい。

    一方で、自己保身に走り嘘を重ねる彼女のことだけは、最後まで許せなかった。

    一瞬の悪意が、罪のない多くの人を不幸にする。
    どれほど後悔しても取り返しのつかない現実があることを突きつけられる作品だった。

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    2026年06月06日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ネタバレ

    飽きずに読めたのは良かった。
    ミステリーとして面白かったと思う。
    最後にほんの少し救いが欲しかった。
    例えば能力がなかったのはパワハラと過労によるもので、職場を離れたら少しずつ働けるようになるとか、年収は下がったけど自分の力を認めてくれる活躍できる職場に出会えたとか、良くしてくれた男性と向き合えたとか、、、
    最初から最後まで一貫した彼女の能力のなさや逃避グセの描写がつらかった。

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    2026年05月31日
  • ドールハウスの惨劇

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    お姫様のためのお家、お城で起きた惨劇。まさにドールハウス。平穏な日常、男子高校生らしい毎日と惨劇のコントラストが病みつきになる。

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    2026年05月31日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ぎゃーーー。
    過去の自分を見ているようでつらかった。
    パワハラ上司の叱責で、視野が狭くなって、仕事のミスが人生のミスだと大げさに捉え、怒られると動悸がして。
    新人の頃、私もブラックな環境で働いていた。毎日終電後にタクシーで帰り、怖い上司への報告や質問に怯え、休日はベッドから起き上がれなかった。
    疲れすぎて、アイスのゴミも捨てられず、溶けたアイスに群がった小蝿をベッドからぼーっと眺めていた記憶が、これを読んでいて蘇った。

    青瀬の、萎縮しまくりですべてにイエスといっちゃう、分かってないのにわかりましたととりあえず言っちゃう、スケジュール管理が全然できてなくて催促されてからやる、
    そんな諸々が、激

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    2026年05月30日
  • 白色光の影を浚う

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    ホラーのようなミステリーのような導入
    凄くシンプルな話のように見えるのに、絶妙なわからなさのせいで読む手が止まりませんでした。
    それでいて予想を上回る真相と結末、そこそこ重たい内容だけど読後感は爽やかでした。

    読んでいるとグサグサと刺さる発言や行動が多いくて、自分の人生にも心当たりがありすぎて静かに落ち込んだ。

    自分を改めるいい機会かもしれない。


    「理解する気がないのなら、はじめから何も言わないでほしかった」

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    2026年05月23日
  • 怪物のゆりかご

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    「ドールハウスの惨劇」に続く青春ミステリ。青春ミステリの爽やか&微笑ましさと凄惨な事件&煮詰められた人間の悪意のブレンドが今回も絶妙です。前作のネタバレはないけれど、やはり順番通りに読む方がお薦めかな。
    何者かを告発したうえで自殺を図った高校生の動画が世間を騒がせ、たこ糸研究会の二人はその高校生の交際相手から依頼を受ける。彼は何を暴こうとしていたのか、なぜそこまで極端な行動をとる必要があったのか。調査を重ねるうちに剥がれ落ちてくる、関係者たちの虚飾に満ちた仮面。過去に起こった凄惨な事件。はらはらどきどきが止まりません。
    良妻賢母で職場でも頼られる母親、愛らしくお行儀のいい女子高生、という第一印

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    2026年05月16日
  • 白色光の影を浚う

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    引きこもりの友人が部屋の奥で別人になっているかも。そんなホラーなのかミステリーなのかという始まり方と、その家の人達が自分に向ける謎の表情と。
    読み始めた時はこれはどんなオチになるのだろうと思いが巡りまくりました。
    献身的に引きこもりの友人を気にかける主人公は善人なのか、彼女が原因なのか。犯した罪がなんなのか。
    真相がわかるうちに誰も責めたくない、いやあいつが悪すぎる。せめぎ合いと同情がすごかったです。
    でもこんな友達だったらいやだ。
    苦しすぎるし腹も立つし、これは人におすすめしたいです!

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    2026年05月16日
  • ドールハウスの惨劇

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    便利屋として学内で活動する二人の高校生、滝と卯月。彼らの同級生の双子姉妹・美耶と沙耶は母親から強い抑圧を受けていた。彼女たちの願いを叶えようとする滝と卯月だったが、彼女たちの誕生日に惨劇は起こった……。かなりどろどろとした部分が印象的な青春ミステリです。
    美貌を誇る美耶と学力の高い沙耶。美耶は高価なファッションやコスメを与えられ大切にされているが、沙耶は勉強漬けの毎日を強制されている。対照的な扱いを受けている彼女たちだけれど、いったいどちらが不幸なのだろう、と思ってしまいます。大切にされているように見える美耶にも自由はなく、むしろ外見以外に価値はないとされているようで、うらやましいとは全く思え

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    2026年05月09日
  • 廃集落のY家

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    サクサクと読みやすい文章であっという間に読んでしまった。心霊系?宗教系?とか思っていたら人怖な終わり。当初のキャラクターが結構いいなとおもっていたらほとんどフェードアウトだったのがちょっと残念。意外と現代の問題を色々指摘していた。

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    2026年05月05日
  • 廃集落のY家

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    映像化は難しそうな、活字ならではの恐怖という感じで良かった。即身仏とか廃虚とか人変わりとかやっぱりその系統は怖いねえ

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    2026年05月05日
  • ドールハウスの惨劇

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    ネタバレ

    面白かった!
    犯人、その人か〜!たしかに何度か登場してますね!という感じだった。ただミスリードがちょこちょこあり惑わされた。
    蓮司と麗一の掛け合いが好きだった。
    『死んだら永遠に休めます』が面白かったのでデビュー作を読んでみたが、こちらも面白かったので続編も読みたい。麗一の謎な私生活は明かされるのかな…?

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    2026年04月22日