遠坂八重のレビュー一覧

  • ドールハウスの惨劇

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    面白くて一気読み。
    タイトルも最後まで読んだ後だと「なるほどねー!」となる。登場人物の言動に生理的嫌悪を感じたり、アオハル感じたりと緩急の間隔も良かった。

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    2023年12月12日
  • 怪物のゆりかご

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    文章はすごく読みやすかった。この作品は何というジャンルなのか…青春小説じゃなかろうか。
    推理小説と思って読んだせいで少し肩透かし。
    色々癖のある小説なので合う人には合いそう。
    こういうタイプの話だとすんごい猟奇的にしてくれた方が私は好み。でも青春小説なら猟奇的はありえないね。

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    2023年11月01日
  • 怪物のゆりかご

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    「たこ焼きブラザーズ」に吹きそうになりました。
    グロテスクな表現と彼らの軽快なやり取りがバランスを取っている感じです。作者の尊敬する作家に「ヘルマン・ヘッセ」とあり、なるほど。中学の教科書に出てきたあの物語。うろ覚えだけど、青春感が共通。
    親子の関わりで、何がどう子供に影響を与えてしまうものなのか。

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    2023年10月05日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ネタバレ

    序盤から前川の理不尽な叱責が絶え間なく続き、かなり疲弊…
    誰だかわからないけど早くコイツを殺してくれ〜!!!と思いながら読み進めました。それくらい描写がリアルで没頭感がものすごい。
    本当に仕事に忙殺され頭がおかしくなり、パワハラを受けることになるので心理的に飲み込まれそうな人は要注意かもしれません。

    中盤?くらいにアパートでのトラブルが発覚して青瀬という人間の言動に違和感が湧き始めてからが面白い。
    青瀬の視点での語りが9割なので、どこからどこまで信じていいのかわからなくなる。しかし、これ私もわかる…という共感も存在し続けるのでなんとも複雑な気持ちのまま読み進める。

    最後の最後に、仁菜の語り

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    2026年03月30日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ネタバレ

    パワハラに苦しむ毎日が、パワハラ上司の失踪でバラ色に変わるかと思いきや、今度は容疑者扱いで変わり映えなし。
    主人公視点で進むので、不条理で可哀想と感情移入しつつ、要所要所で感じる違和感。ADHDかASD女子だったのね。もとは能天気で自己肯定感高かったんだろうけど、二次障害併発と思えば納得。立場変われば輝けるだろうから、無理せず自分の生きやすい道を歩めるといいね。
    ニナちゃんの変貌と、挿入話であれれと思った通りの解決編で、オチとしてはオリエント急行的な。引き込まれる作品だった。

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    2026年03月28日
  • 死んだら永遠に休めます

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    もっと暗い気持ちになると思ってたけど、意外と楽しく読めた。そんな中の小さな違和感が最後に回収されていく感じが怖くて、終盤は特に目を離せなかった。労働苦でワーキングメモリがどんどん減っていく感じがリアルで、暗い描写ももっと見たいなと思った。

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    2026年03月25日
  • ドールハウスの惨劇

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    探偵役の高校生コンビのキャラクターがとっても良かった!
    2人の掛け合いやセリフ回しも面白かったし、お互いに補い合いながら推理していくのも楽しめました。

    ただ、毒親の描写は読んでいて気分が悪かったし、惨劇に至った、ドールハウスというタイトルに隠された真実は狂気的でした。

    高校生コンビの活躍と絶妙な掛け合いがもっと読みたいので、続編も気になってます!

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    2026年03月25日
  • 死んだら永遠に休めます

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    面白すぎた

    久しぶりに本を読んだが、最初から面白くて一気に読んでしまった

    ただ途中までが良すぎた分、最後が駆け足すぎてちょっと拍子抜け
    ただラストのラストの展開は全く予想できなかったし、あーそういうことかーと納得

    でも若干尻すぼみだし、この本を読んで自分も気をつけなきゃと思ってしまったくらい心当たりある人は本当に気をつけた方がいいと思う

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    2026年03月23日
  • 死んだら永遠に休めます

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    パワハラ上司が死んだ。
    容疑者は部下全員。

    これ一気読みしちゃいました。
    ページによって「この人が犯人?」って
    考えをコロコロ変えられて
    脳みそ遊ばれてる気がして悔しい笑。

    本を1冊も読み終えた事のない私の旦那ですら
    全部読み終えちゃって、一気読みさせるのが
    上手な作家さんなんだなって思いました。
    出会えてよかったーー!!



    ラストまさかのでした。
    やられたぁぁ。



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    2026年03月15日
  • 死んだら永遠に休めます

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    パワハラで病んでいく登場人物の描写がリアルなので疲れているときに読むのはお勧めしません。
    人間は追い詰められるとこれ程までに残酷になれるのだと考えさせられました。

    電車に乗って1人の女性と出会う『わたし』のストーリーが時々挟まれます。誰目線なのか…前川?青瀬??それとも真犯人なのか…と考えるのは楽しかったです。

    青瀬の仕事の描写に違和感を覚えたら、あなたの感覚はあってますよと言いたいです。

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    2026年03月10日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ怖かった……
    読みながらずっとドキドキが止まらなかった。
    ずっと追っていた問題が解決したはずなのに、その後の方が気味悪いってどういうこと???
    本当に、めちゃくちゃ気分悪くなるけど、ものすごく面白い本だった。
    でもまじで、これメンタルしっかりしてる時に読まないと病むやつです。
    ちゃんとした社会人になれるかなという不安に包まれる、やばい本。

    ところどころで挟まれていた日記?語り?みたいなのも最後ちゃんと回収されて、そこはスッキリだしなるほど!となった。
    けど、最後佐伯に対しても負の感情を持ってしまっている部分は、読者に任せますみたいな終わり方だったから少しモヤモヤ。
    ただそれはそれ

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    2026年03月03日
  • 死んだら永遠に休めます

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    「ワキガ」と「仕事できない」は自分では気がつけないし、人に聞いても苦笑いににごされて、ほんとのことは教えてもらえない。

    面白かった。序盤のキツイ部分を抜けて読み進めてるとまさかの激オモが待ってるので、心が元気な時に読むのが良いと思う。だいぶ昔に辞めた新卒入社のブラック企業の諸々がフラッシュバックして、「まだ傷が癒えていないんだな。」と、痛感した。
    今まで経験したことない生傷をえぐる叙述トリック。トリックがどこに作用するのかも含めて今まで読んだことない、お話だった。

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    2026年03月02日
  • 死んだら永遠に休めます

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    主人公の病み具合が自分が仕事関係で病んでた時と重なって始終辛かった。

    結末はなんとも言えない最悪な形で訪れ、2度目は読めないなと思ったくらい。

    これから読む人は心が元気な時に読んで欲しい。決して病んでる時に読んではいけない。

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    2026年03月02日
  • 死んだら永遠に休めます

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     タイトルから、ブラック企業に疲弊する社畜?の物語だと思い読み始めました。
     私が若い頃は、パワハラ、セクハラ等あらゆるハラスメントやサービス残業が当たり前の時代。「企業戦士」という言葉で理不尽さが正当化されていました。私が管理職になる前までは、同僚や上司に恵まれ何とかやってこれましたが、パワハラ気質の社長や役員の下についたときは、何度も心が折れかけました。辞めたいと思ったことも一度や二度ではありません。それでも家族のためと踏ん張り、どうにか定年まで勤め上げました。
     そんな自分の過去を思い出しながら読み進めていったのですが、この物語は予想していた方向とはまったく違っていました。
     物語が進む

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    2026年02月28日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ネタバレ

    前川を殺したい前提が序盤からあったため、それが覆った時は主人公同様ゾッとさせられた。仕事ができないからといって、あんなひどい扱いを受けていいはずがないというシーンが良かった。

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    2026年02月26日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ネタバレ

    人間怖いと思わせる作品。ブラック企業の深淵をこれでもかと見せつけられました。

    青瀬の部屋から物を引きずる音とかもミスリードだったんですかね? 佐伯さんがストーカー紛いに最終的になってたので、青瀬さんの苦悩はまだまだ尽きるないでしょうね。

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    2026年02月20日
  • 死んだら永遠に休めます

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    6月のみかんについて考察する。

    【LINE】
    6月20日 青瀬:「長谷さんのみかんめちゃうまかったから送ってほしい」
    6月23日 新潟の母親:「送ったよー!届いた?」

    お母さん、めちゃシゴデキやんね。仕事が早い。
    でも、お母さん、わかっていると思うけど、娘さんはみかん腐らせるよ。
    お母さんの仕事の早さを、少しでも青瀬に遺伝していれば良かったのに。

    それにしても、新潟で6月にみかんって、出荷されてるんだろうか。夏みかんってことか。
    気になり過ぎて新潟のみかんを検索した。
    わからん。6月に出荷情報ない気がする。
    長谷さんって、どこの住人なんだろ。
    それかデパートの高級柑橘あたりの代物だろうか

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    2026年02月18日
  • 死んだら永遠に休めます

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    大人にとって、生活のほぼ大半が仕事。
    仕事が苦しいは、生きるのが苦しいに直結するね。
    うまく回らない人っているよね。親身になってあげようって思えた。つらそうだけど、がんばってることには違いないからね。
    ここまで分かりやすいパワハラ上司はあれだけど、自分もパワハラ、モラハラ、最近はデキハラ(シゴデキに負担の大きい仕事が増やされる)を強く感じて、このタイトルに惹かれて読みました。ちょうど読み終わるころに、実情も軽くなったけど、苦しかった。

    とにかく、ハッピーエンドでよかった。

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    2026年02月15日
  • 死んだら永遠に休めます

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    パワハラモラハラまみれの上司から常に嫌がらせを受け雑務に近い仕事を死ぬほど押し付けられ、もうとっくに心が壊れていることにも気付けない、生存しているだけの日々が綴られているのでメンタル弱っていると引きずられかねない内容なんだけど。
    基本的には(内容は別)読みやすい小説だった。
    その上司が、自分は殺された。犯人は部下の中にいるとメールを残し失踪する。
    生きているのか死んだのか。
    自殺なのか殺されたのか。何もわからないまま犯人探しが進むんだけど…
    その真実が衝撃すぎる。
    いろんな考察しながら読むんだと思うけど多分、これは誰も当てられない。

    読後は嫌な気分で終わるのかと思ったら、感涙しそうになったり

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    2026年02月13日
  • 廃集落のY家

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    ネタバレ

    大学で「怪異研究会」を立ち上げた、小佐野菜乃、蓬莱倫也、泉秋久の3人。しかし、活動を始めてまもなく、蓬莱と音信不通になってしまう。泉が偶然Xで見つけた動画に、夜の草叢で頭を傾けて立つ、蓬莱に似た男性の姿が写っていた。蓬莱の行方を探しに、動画が撮影されたと思われる場所に赴いた菜乃と泉。そこには、無機物のように佇む蓬莱がいた‥。

    陽キャの蓬莱が早々に離脱して、わけのわからない存在になり、視えるけどビビリで慎重派の泉と、ちょっとガサツで自己中な菜乃に、大学で民俗学を教えていて霊感のある藤石教授が加わり、蓬莱が変貌した謎を追って行く‥というストーリー。呪符、人柱、即身仏など、怖い要素満載。その中に、

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    2026年02月01日