遠坂八重のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
登場人物のキャラが立っていて読みやすい。主人公ふたりと双子以外もすみれ子や先生たちも見た目や動きが想像できた。
実質学内探偵みたいな便利屋的ポジションの活動って学校ミステリの十八番ではあるけれど、文芸部とか推理小説研究会とかそれっぽいのが多い中で「たこ糸研究会」って!蓮司も麗一も魅力的だしシリーズ続いてほしいな〜と思っていたら続編が出ているようなので読みたい。
死体の描写から始まるプロローグに引き込まれたし、途中なかなか酷いことが起きつつもエピローグの終わり方も爽やか。犯人の動機はぶっ飛んでるけど、丁寧な伏線が張られていたから納得した。面白かった。
副題が『Dの悲劇』になってるのもいい。ドール -
Posted by ブクログ
ブラック企業に勤める主人公。私はブラック企業に勤めていないのでそこらへんの気持ちはわからないので逆に読めました。メンタルが不安定な時には読まないでください。
いやぁ、それにしても結末含めて全て現代の病って感じがすごいですね。普通に生きるっていうことの難易度が高すぎる。
心が壊れる前に休みましょう。そして無理してその環境に合わせなければいけない状態なら、それが仮に自分の理想だとしても、環境を変えましょう。壊れてからでは遅すぎる・・・
最後に、この本の感想で「ブラック企業は〜」で終わっているものが多いですが、考えるべきはそこじゃないと思います。これ以上は言えませんのであとはご自分で。くれぐれ -
Posted by ブクログ
とても読みやすく一気読み。
令徳大学文学部の一年生、小佐野菜乃は、いたって普通の好奇心旺盛な霊感ゼロの女子大生。同期の蓬莱と泉と共にオカルトサークルを立ち上げる。
三人で怪談検証の実地調査などを行うなどの活動をしていたが、七月、蓬莱が突如音信不通になる。
蓬莱を心配した菜乃と泉は、蓬莱の所在を突き止めようと調べ始めるが…
ふんふん、きっと何らかの怪異に巻き込まれるもののみんな助かって大団円なんだなと思いながら読んだら、どんどん予想と外れた方向に話が進んでいく。
なめらかに進んでいくシナリオに、いや、伏線と思しきあれもこれもそれもまだ明確になってないんだけど…と思っていたら最後、こうきたかと -
Posted by ブクログ
ネタバレ子供の頃の過ちが、取り返しのつかない事件にまで発展してしまう…
また、それを隠すために嘘に嘘を重ねて、責任から逃れようとする姿は滑稽そのもので
他責思考すぎて最後の最後まで許すことはできませんでした。
とにかく麗一の過去が辛くて重くて…
それと反比例するような父との幸せな日々
当たり前のように一緒にいられるとお互いに思っていた。そんな矢先の事故。
大切な人の死を乗り越えられない麗一と、彼を支える親友やアパートの管理人。
登場する親たち(実際は後見人だけど)がとにかく良い人たちすぎて、感情移入してしまい、涙なしでは読めませんでした。(私は号泣しました…)
きっと茂は本当の父親になって、20歳