遠坂八重のレビュー一覧

  • 怪物のゆりかご

    Posted by ブクログ

    いじめ、ダメ絶対

    やはりいじめは更なるいじめ・犯罪しか生まない、と心底思わされた話。
    いじめもダメだし、報復もしちゃいけないけど、物語の中では、主人公の麗一は元々ネジの飛んでる人柄だし、「あいつらは死んで当然」と言う意見にもあっさり同意したりして、きれいごとじゃなく率直な気持ちを話すから、読み手がとても考えさせられる。
    緻密なトリックの推理というより、少しずつ真実が麗一と蓮司によって明かされていき、そのときのやり取りが軽妙で前作から、このノリは好きだなぁ。正反対の境遇の二人が信頼しあってるバディ感が良かった。
    普通の顔をした壊れた人たちがたくさん出てくる話なので、現実に自分の周りにも実は潜ん

    0
    2023年11月26日
  • 怪物のゆりかご

    Posted by ブクログ

    麗一と蓮司のクスッとくる掛け合いがあるおかげで、話が重くなりすぎず読みやすかった。

    いじめる側の人間はどれくらいの制裁を受けるべきなんだろう。

    0
    2023年10月15日
  • 怪物のゆりかご

    Posted by ブクログ

    子どもの頃のいじめは被害者の心に大きな傷痕を残すばかりではなく加害者の方にも傷痕を残しているものである。高校生の2人が探偵になり問題解決に---なかなか良く出来ている話だ。文脈の中にホッとする思わずニヤッとする文脈もあって心安らむ時があって良かった。

    0
    2023年10月10日
  • 白色光の影を浚う

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    受験生となった麗一と蓮司の何でも屋コンビの元に依頼に訪れた一年生の女子生徒。妹を亡くし引きこもりになった同級生が別人になっているという。6年前に起きた、小学一年生の女の子が亡くなった交通事故。それは麗一と蓮司にも関わりがあった…。過去と現在の登場人物視点が交互に描かれていくなかで、6年前の交通事故の真実が明らかになっていく。

    シリーズ完結、かな?麗一と蓮司のコンビよかったのでまた読みたい気がするけど、結末的に続きは難しそう。前作のようなハラハラ感はなく、どちらかというと一作目に近い雰囲気。
    高校生の麗一がボロアパートで一人暮らしをしている理由。麗一の過去、蓮司と麗一の出会いなどが描かれている

    0
    2026年09月06日
  • 怪物のゆりかご

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ある男子高校生がいじめの加害者を告発して自殺を図る様子が動画サイトに投稿された。動画に写っていた高校生・円城寺蒼の恋人だという少女・田崎菜月から依頼を受け、滝蓮司と卯月麗一は彼が何故こんなことをしたのかを調べ始める。菜月、蒼、蒼の母親・貴子にも隠している姿があるようで…。

    前作よりインパクトがあった。いじめをテーマにした話と思いきや…。ショッキングな自傷動画から、蒼が告発した相手・何があったのかを調べていくうちに8年前の殺人事件に繋がる。蒼に関わりがあったとは考えずらく、蒼の母親との繋がりを調べていくと色々なものが見えてくる。蒼が隠していたもの、母親が忘れようとした過去など、少しずつ明らかに

    0
    2026年09月02日
  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    2026/07/27 読み始めた

    積読チャンネルで紹介されていたので。ブラック企業×ミステリ。

    2026/07/31 読み終わった

    成瀬くらいすぐ読み終わる、読みやすかった。人の能力はただの得手不得手であって、もっと言えば環境によって変わるということ。
    LINEやチャットのやり取りが縦書きで書かれるのに違和感があるんだよな〜どうしようもない。

    0
    2026年08月31日
  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    珍しい感じのオチだった
    そういう展開も悪くないけど、これだけ引っ張ったならもう少しインパクトが欲しかった

    序中盤はとにかく過労ってイメージの植え付けがくどく感じ、なんか情報開示が少ないと言うか、展開がないから飽きる場面も

    解決パート楽しめたけど、もっと濃さは欲しかったなー

    0
    2026年08月28日
  • ドールハウスの惨劇

    Posted by ブクログ

    序盤は高校生の学校生活が書かれていてクスッと笑えるホンワカした雰囲気だったのが徐々に暗く陰鬱になっていく
    ホンワカから陰鬱になっていくグラデーションが上手だった
    犯行に至った動機が理解できない

    0
    2026年08月28日
  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    過労死レベルで働く人の、壊れていく過程を見たようだった。
    比喩ではなくその言葉通り、死ぬほど働いているのに、「逃げる」という選択肢がない。
    というより、選ぶ気力がない。
    最後にようやく抜け出すことができたが、それは死ぬほど働いていたからではなく、仲間だと思っていた人に殺されそうになるほど恨まれているのがわかったから。運命共同体だと心の支えにしていた人たちが、実は自分を標的にし、見下すことで自分を保っていた。
    極限まで追い込まれた人たちの精神の保ち方が、両者どちらも残酷で、読んでいて心が重かった。
    新しい職場は、給料は半分でも定時に帰宅でき、家族と暮らすことでやっと人間らしい生活を取り戻すことが

    0
    2026年08月25日
  • 廃集落のY家

    Posted by ブクログ

    帯を見て絶対めちゃくちゃ怖いんだろうな!ドキドキワクワクハラハラしながら読み進めてったけど、言うほど怖いか...?みたいな感覚のまま読み終わってしまった。私の察しが悪すぎて本来の怖さを理解できていない可能性もあるんだけど、でもなんか怖くなかった、って感想が残った。心霊系とヒトコワの両要素があったのに怖さのリアリティって言うのか、読んでいるときの、すぐ後ろに誰かがいて今にも私の肩に手を置くんじゃないかって思うような、こちらに迫ってくるほどの恐怖感はなかった。主人公の鈍感で無鉄砲でちょっと生意気な今どきな大学生っぽい感じや、教授の気遣い上手で安心感のあるところ、泉くんの、ビビりでちょっと残念キャラ

    0
    2026年08月25日
  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の解決編は面白かったけど犯人がサラッと発表されたり青瀬のアパートに張り紙したのが誰なのか分からなかったり
    その辺をもっと丁寧に書いて欲しかった

    0
    2026年08月21日
  • 白色光の影を浚う

    Posted by ブクログ

    人間関係における出会うタイミングの重要性を改めて考えさせられたし、独りよがりってめちゃくちゃダサくてどうしようもない行為なんだということも痛感。気をつけよう。あと、「たけのこの里」でこんなに心揺さぶられるとは思わなかった。あ、シリーズ物なのね。

    0
    2026年08月18日
  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ怖い本。
    パワハラ上司が失踪し、残されたのは、自分は殺された。部下5人のうちの誰かが容疑者である。というメールのみ。
    上司はどこに消えたのか、容疑者は本当に5人の中にいるのか。
    仕事に忙殺され、上司にけなされ、まともに寝れなくてもご飯を食べなくても風呂に入らなくても仕事にだけは行かないといけないと、ほぼ鬱状態の主人公の病んでいく様がとても痛々しかった。絶対仕事を辞めた方がいいのに、それすら面倒臭くて辞めないというのも、リアルで恐ろしかった。
    自分が主人公の立場だったら確実に引きこもりになって二度と立ち直れない気がする。

    0
    2026年08月16日
  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    遠坂さんの作品初めて読んだにして、パンチが強すぎた。
    最初はただブラックすぎる会社だなぁと思ってたのに、読み進めるにつれて二転三転と展開が変わっていって、全然予想できなかった。
    働きすぎで記憶がないのか、そもそもの記憶力がないのか定かではないが、主人公の立場になるといたたまれなくなる。
    予想出来ない展開で面白かった。

    0
    2026年08月15日
  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    同著者のY集落が面白かったのでこちらも読んでみた。会社で仕事が溜まって行く描写とかはリアルだったがお話全体としては、びっくり〜って感じよりはまあ普通だなといった印象でした。
    合間合間のタンバリン少女のところとかいる…?って思ったけど、私が読み切れていないだけなのかも。

    0
    2026年08月14日
  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    ブラック企業で働いているOLが
    巻き込まれていく怪奇現象?事件?
    ラストに向けての回収に少し納得いかず、、、

    途中の誰かが見ている様子が挟まれているけれど
    過去に遡っていたところで
    それが誰なのか判明する

    全体的にモヤモヤが残ったのは
    表題のせい??

    0
    2026年08月14日
  • 白色光の影を浚う

    Posted by ブクログ


    変わり者の麗一とお人好しの蓮司は、
    でこぼこに見えるのにとても自然に
    馴染んでいるので不思議に思っていた。

    このお話を読んで出会いから今の関係に至る
    経緯がわかり、二人への愛着が膨らんだ。

    どんな事が起きてしまっても、自分自身と
    しっかり向き合うことの大切さが身に染みる
    物語でした。

    0
    2026年08月13日
  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あまりにもブラックな環境。青瀬の精神を病んでいく感じが読んでいて辛かった。しかし、それが青瀬の仕事のできなさっぷりに起因していたとは。何かと後回しにする行動に「そういうとこだぞ!」と思いながら読んでいると案の定という流れだった。
    最後はもっと気持ちの良い「再生」につながるのかと期待していたのだがそうでもなく…。ちょっとモヤっとしたラストだったなぁと思った。

    0
    2026年08月13日
  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    大手企業ブラック部署のパワハラ上司が失踪。
    その後殺害されることをほのめかす社内メールが一斉送信され...というミステリ

    主人公の疲れ果てて頭回ってないやりとりもちゃんと伏線になっていて怖かった。

    みんな、職場に壊される前にやめよう!

    0
    2026年08月13日
  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。

    少しホラー要素のあるミステリー。
    最後はこう来たかという感じ。
    少しリアリティーに欠けるけど、1番怖いのは人間かもしれない。

    0
    2026年07月16日