遠坂八重のレビュー一覧

  • 死んだら永遠に休めます

    Posted by ブクログ

    ブラック以上の漆黒企業、パワハラの解像度が高い…高過ぎる。吐き気がしたら読むのを止めるべき。真相までたどり着くともの凄い驚きが待っているが引き返せ!

    0
    2026年08月20日
  • 怪物のゆりかご

    Posted by ブクログ

    いじめは人の心を破壊する最低の行為だと、改めて思いました。結末は悲しいものでしたが、被害者たちが前を向いて生きていってほしいです。

    0
    2026年08月12日
  • ドールハウスの惨劇

    Posted by ブクログ

    犯人は予想通りでしたが、犯行に至る理由は読めませんでした。ドール=人形がキーワードでしたね。伏線も上手く散りばめられていました。主人公2人の関係性も良かったです。

    0
    2026年08月11日
  • 白色光の影を浚う

    Posted by ブクログ

    幼い時に受けた親や姉妹からのトラウマの辛さを感じました。それらと向き合えた者、向き合えなかった者とで現在の様子が対照的に描かれていました。また、周りの環境というか、友人や大人たちの支えも改めて大切だと思いました。

    0
    2026年08月08日
  • 廃集落のY家

    Posted by ブクログ

    夜中まで止まらずに読んで、あーもっと読みたい、でもベッドまで持っていって読むのは怖いから明日にしよう…と思える本が自分の中では当たり本なのだけどこれはまさにそうでした。

    ホラー好きな人には怪異的な怖さがちょっと物足りないのかもだけど、結局怖いのは人なんですよね…こういう終わり方、好きです。

    0
    2026年08月01日
  • ドールハウスの惨劇

    Posted by ブクログ

    序盤から、ろくな事にならなそう……!という雰囲気がとてもする。無駄なシーンがなく、どの場面もちゃんと結末に関係するのが良い。

    0
    2026年07月26日
  • 廃集落のY家

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    想像していたものが二転三転で面白かったです。
    そしてラストシーンが怖すぎる。
    久々に文章ならではの怖さを見ました。

    結局、いちばん怖いのはオカルトよりも
    話の通じない人間ですね…

    0
    2026年07月23日
  • 白色光の影を浚う

    Posted by ブクログ

    六年前、七歳の少女がくるまに轢かれて亡くなった。
    亡くなった少女の姉はひきこもり、その姉を部屋のドア越しに見舞い続ける友人。
    運転手の息子。

    事故に関わる人々の過去と現在が交わり、やがて全ての真実が明らかになるが、それがかなりの衝撃である。
    無かったことのように過ぎてしまった六年だが、隠していた罪はあまりにも残酷。
    いつ、誰が、どのきっかけで…声をあげるのか?と最後までもやもやしてしまったが、こういうかたちだとは予想外だった。





    0
    2026年07月13日
  • 白色光の影を浚う

    Posted by ブクログ

    冬汪高校『たこ糸研究会』は、大小問わず依頼人からの悩みごとや困りごとを受け付けている学内の便利屋さん。研究会といっても部員は滝蓮司と卯月麗一の二人だけの小所帯だ。ある日一年生女子の曽我朝美が研究会を訪れ、相談を持ちかける。いわく6年間引きこもりの幼馴染が、別人に入れ替わったというが…

    シリーズものとは知らずに読んだ。
    探偵役と助手役がコンビで謎解きをしていく感じかなと思いきや、物語は時を遡りながらシリアス路線へ。朝美と麗一の生い立ちが交錯しつつ、いじめ、虐待、毒親といった重苦しいテーマがのしかかる。

    過去の過ちにどう向き合うか?
    感想が上手くまとまらないが、自分も親として子供への向き合い方を考えさせられた。悪い事をしたら正直に罪を認めて、保身に走らず自戒ができる子に育てねばと。

    某親子が取った行動は理解しがたい。私がもし同じ状況になったら絶対にできないだろう。
    全体的にシリアスなストーリーだが、蓮司と麗一のぎこちないけど友達想いなやりとりにほっこりした。

    《蓮司&麗一シリーズ》
    1.ドールハウスの惨劇
    2.怪物のゆりかご
    3.白色光の影を浚う

    0
    2026年06月30日
  • 白色光の影を浚う

    Posted by ブクログ

    冬汪たこ糸研究会シリーズ作とは知らずに読んだ
    本作のみでも楽しめた
    自分を護るための虚構と嘘、御仏のような人物の存在、
    最後は少し希望につながった
    が、中盤まで、特に後半は何とも言えない
    どす黒い感情が出てくる
    善悪スッパリ、勧善懲悪、では割り切れないなぁ

    0
    2026年06月30日
  • 白色光の影を浚う

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    麗一の父ちゃんがとにかく優しくて良い人なのと、朝美のモンスターっぷりの、振り幅がエグいなぁーと思いながら読んでました

    最終盤の焼酎のくだりとエピローグで涙腺が崩壊
    高校卒業して、シリーズは終わってしまうのか

    0
    2026年06月26日
  • 廃集落のY家

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    それなりにミステリーでそれなりにホラー。いい塩梅にミックスされていたと思う。教授は本当に出来レースを仕組んでいたのかな?教授の頼られ体質はなんなのだろうか。蓬莱家は息子も娘も違う方向性でヤバい人達だったという。ラストの『大きな女』って身長が?横幅が?ちょっと気になった。先に読んだ同作者の「死んだら永遠に休めます」は面白いな!と思ったけどこちらは私的にまぁまぁだった。他の本も読んでみたいな。

    0
    2026年06月23日
  • 廃集落のY家

    Posted by ブクログ

    とても読みやすく一気読み。

    令徳大学文学部の一年生、小佐野菜乃は、いたって普通の好奇心旺盛な霊感ゼロの女子大生。同期の蓬莱と泉と共にオカルトサークルを立ち上げる。
    三人で怪談検証の実地調査などを行うなどの活動をしていたが、七月、蓬莱が突如音信不通になる。
    蓬莱を心配した菜乃と泉は、蓬莱の所在を突き止めようと調べ始めるが…

    ふんふん、きっと何らかの怪異に巻き込まれるもののみんな助かって大団円なんだなと思いながら読んだら、どんどん予想と外れた方向に話が進んでいく。
    なめらかに進んでいくシナリオに、いや、伏線と思しきあれもこれもそれもまだ明確になってないんだけど…と思っていたら最後、こうきたかと。
    面白かったです。

    0
    2026年06月19日
  • 廃集落のY家

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    結構怖かったです。
    夜、読書灯で読んでいたら、暗い廊下を見るのが怖くなりました笑

    主人公の言動が少し横柄に感じまして、自業自得感もあるなと思いました

    0
    2026年06月14日
  • 白色光の影を浚う

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    子供の頃の過ちが、取り返しのつかない事件にまで発展してしまう…
    また、それを隠すために嘘に嘘を重ねて、責任から逃れようとする姿は滑稽そのもので
    他責思考すぎて最後の最後まで許すことはできませんでした。

    とにかく麗一の過去が辛くて重くて…
    それと反比例するような父との幸せな日々
    当たり前のように一緒にいられるとお互いに思っていた。そんな矢先の事故。
    大切な人の死を乗り越えられない麗一と、彼を支える親友やアパートの管理人。

    登場する親たち(実際は後見人だけど)がとにかく良い人たちすぎて、感情移入してしまい、涙なしでは読めませんでした。(私は号泣しました…)
    きっと茂は本当の父親になって、20歳になったらお酒を一緒に飲んで、麗一の幸せだけを願っていたはずなのに…

    最後の方で、麗一が言った言葉が天国の茂に届いて、あの箱を開けさせたのかな?と思うと、本当に涙が止まりませんでした…

    0
    2026年06月08日
  • 廃集落のY家

    Posted by ブクログ

    夜一人で読んでると、周りの暗闇にソワソワするくらい怖いお話。読みやすくサクサク読めた。
    読み進めるとオカルト的な怖さと、現実的な人間の怖さが絡み合ってゾワッとなる瞬間がちょこちょこ出てくる。
    自分もどうしたって解決できない問題を抱えていてこの子さえこうでなければ、という状態だったら、非現実的なものにも縋るだろうしそういう人も多いと思う。
    本当に困った時の神頼み。
    それにしても、清くんが不憫だけどきっと本人はそうは思っていないのだろうな。
    自分の身に押し付けられる理不尽に気付けない幼さだったということが、さらに悲しく思う。

    0
    2026年06月06日
  • 白色光の影を浚う

    Posted by ブクログ

    『死んだら永遠に休めます』で衝撃を受けた遠坂八重さんの新作もひりつく緊張感に満ちていた。

    発端は六年前の交通事故。
    七歳の少女が車に轢かれて亡くなり、一人の男性も帰らぬ人となる。

    その出来事に関わった人々の過去と現在が交錯し、真実が明るみになるたび胸が締め付けられた。

    罪のない人が不幸に巻き込まれていく物語は本当に悲しい。

    一方で、自己保身に走り嘘を重ねる彼女のことだけは、最後まで許せなかった。

    一瞬の悪意が、罪のない多くの人を不幸にする。
    どれほど後悔しても取り返しのつかない現実があることを突きつけられる作品だった。

    0
    2026年06月06日
  • ドールハウスの惨劇

    Posted by ブクログ

    お姫様のためのお家、お城で起きた惨劇。まさにドールハウス。平穏な日常、男子高校生らしい毎日と惨劇のコントラストが病みつきになる。

    0
    2026年05月31日
  • 白色光の影を浚う

    Posted by ブクログ

    ホラーのようなミステリーのような導入
    凄くシンプルな話のように見えるのに、絶妙なわからなさのせいで読む手が止まりませんでした。
    それでいて予想を上回る真相と結末、そこそこ重たい内容だけど読後感は爽やかでした。

    読んでいるとグサグサと刺さる発言や行動が多いくて、自分の人生にも心当たりがありすぎて静かに落ち込んだ。

    自分を改めるいい機会かもしれない。


    「理解する気がないのなら、はじめから何も言わないでほしかった」

    0
    2026年05月23日
  • 怪物のゆりかご

    Posted by ブクログ

    「ドールハウスの惨劇」に続く青春ミステリ。青春ミステリの爽やか&微笑ましさと凄惨な事件&煮詰められた人間の悪意のブレンドが今回も絶妙です。前作のネタバレはないけれど、やはり順番通りに読む方がお薦めかな。
    何者かを告発したうえで自殺を図った高校生の動画が世間を騒がせ、たこ糸研究会の二人はその高校生の交際相手から依頼を受ける。彼は何を暴こうとしていたのか、なぜそこまで極端な行動をとる必要があったのか。調査を重ねるうちに剥がれ落ちてくる、関係者たちの虚飾に満ちた仮面。過去に起こった凄惨な事件。はらはらどきどきが止まりません。
    良妻賢母で職場でも頼られる母親、愛らしくお行儀のいい女子高生、という第一印象ががらっと変わっていく過程で、本質を見抜くのはいかに難しいのかということを思い知らされます。そして悪意に気づかないことを嘆く蓮司だけど……いいんだよ君はそのままで、と言いたくなりました。彼のような人間がいるとホッとしますよね。
    そして思った以上にえげつない真相……ほんっと見えてなかったわ本質。そしてこれだけえげつない物語だったのに、ラストは爽やかで穏やかなのに驚きです。彼らには幸せになってほしいので、これには安堵しました。

    0
    2026年05月16日