遠坂八重のレビュー一覧

  • 廃集落のY家

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    ネタバレ

    結構怖かったです。
    夜、読書灯で読んでいたら、暗い廊下を見るのが怖くなりました笑

    主人公の言動が少し横柄に感じまして、自業自得感もあるなと思いました

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    2026年06月14日
  • 白色光の影を浚う

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    ネタバレ

    子供の頃の過ちが、取り返しのつかない事件にまで発展してしまう…
    また、それを隠すために嘘に嘘を重ねて、責任から逃れようとする姿は滑稽そのもので
    他責思考すぎて最後の最後まで許すことはできませんでした。

    とにかく麗一の過去が辛くて重くて…
    それと反比例するような父との幸せな日々
    当たり前のように一緒にいられるとお互いに思っていた。そんな矢先の事故。
    大切な人の死を乗り越えられない麗一と、彼を支える親友やアパートの管理人。

    登場する親たち(実際は後見人だけど)がとにかく良い人たちすぎて、感情移入してしまい、涙なしでは読めませんでした。(私は号泣しました…)
    きっと茂は本当の父親になって、20歳

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    2026年06月08日
  • 廃集落のY家

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    夜一人で読んでると、周りの暗闇にソワソワするくらい怖いお話。読みやすくサクサク読めた。
    読み進めるとオカルト的な怖さと、現実的な人間の怖さが絡み合ってゾワッとなる瞬間がちょこちょこ出てくる。
    自分もどうしたって解決できない問題を抱えていてこの子さえこうでなければ、という状態だったら、非現実的なものにも縋るだろうしそういう人も多いと思う。
    本当に困った時の神頼み。
    それにしても、清くんが不憫だけどきっと本人はそうは思っていないのだろうな。
    自分の身に押し付けられる理不尽に気付けない幼さだったということが、さらに悲しく思う。

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    2026年06月06日
  • 白色光の影を浚う

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    『死んだら永遠に休めます』で衝撃を受けた遠坂八重さんの新作もひりつく緊張感に満ちていた。

    発端は六年前の交通事故。
    七歳の少女が車に轢かれて亡くなり、一人の男性も帰らぬ人となる。

    その出来事に関わった人々の過去と現在が交錯し、真実が明るみになるたび胸が締め付けられた。

    罪のない人が不幸に巻き込まれていく物語は本当に悲しい。

    一方で、自己保身に走り嘘を重ねる彼女のことだけは、最後まで許せなかった。

    一瞬の悪意が、罪のない多くの人を不幸にする。
    どれほど後悔しても取り返しのつかない現実があることを突きつけられる作品だった。

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    2026年06月06日
  • ドールハウスの惨劇

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    お姫様のためのお家、お城で起きた惨劇。まさにドールハウス。平穏な日常、男子高校生らしい毎日と惨劇のコントラストが病みつきになる。

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    2026年05月31日
  • 白色光の影を浚う

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    ホラーのようなミステリーのような導入
    凄くシンプルな話のように見えるのに、絶妙なわからなさのせいで読む手が止まりませんでした。
    それでいて予想を上回る真相と結末、そこそこ重たい内容だけど読後感は爽やかでした。

    読んでいるとグサグサと刺さる発言や行動が多いくて、自分の人生にも心当たりがありすぎて静かに落ち込んだ。

    自分を改めるいい機会かもしれない。


    「理解する気がないのなら、はじめから何も言わないでほしかった」

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    2026年05月23日
  • 怪物のゆりかご

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    「ドールハウスの惨劇」に続く青春ミステリ。青春ミステリの爽やか&微笑ましさと凄惨な事件&煮詰められた人間の悪意のブレンドが今回も絶妙です。前作のネタバレはないけれど、やはり順番通りに読む方がお薦めかな。
    何者かを告発したうえで自殺を図った高校生の動画が世間を騒がせ、たこ糸研究会の二人はその高校生の交際相手から依頼を受ける。彼は何を暴こうとしていたのか、なぜそこまで極端な行動をとる必要があったのか。調査を重ねるうちに剥がれ落ちてくる、関係者たちの虚飾に満ちた仮面。過去に起こった凄惨な事件。はらはらどきどきが止まりません。
    良妻賢母で職場でも頼られる母親、愛らしくお行儀のいい女子高生、という第一印

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    2026年05月16日
  • 白色光の影を浚う

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    引きこもりの友人が部屋の奥で別人になっているかも。そんなホラーなのかミステリーなのかという始まり方と、その家の人達が自分に向ける謎の表情と。
    読み始めた時はこれはどんなオチになるのだろうと思いが巡りまくりました。
    献身的に引きこもりの友人を気にかける主人公は善人なのか、彼女が原因なのか。犯した罪がなんなのか。
    真相がわかるうちに誰も責めたくない、いやあいつが悪すぎる。せめぎ合いと同情がすごかったです。
    でもこんな友達だったらいやだ。
    苦しすぎるし腹も立つし、これは人におすすめしたいです!

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    2026年05月16日
  • ドールハウスの惨劇

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    便利屋として学内で活動する二人の高校生、滝と卯月。彼らの同級生の双子姉妹・美耶と沙耶は母親から強い抑圧を受けていた。彼女たちの願いを叶えようとする滝と卯月だったが、彼女たちの誕生日に惨劇は起こった……。かなりどろどろとした部分が印象的な青春ミステリです。
    美貌を誇る美耶と学力の高い沙耶。美耶は高価なファッションやコスメを与えられ大切にされているが、沙耶は勉強漬けの毎日を強制されている。対照的な扱いを受けている彼女たちだけれど、いったいどちらが不幸なのだろう、と思ってしまいます。大切にされているように見える美耶にも自由はなく、むしろ外見以外に価値はないとされているようで、うらやましいとは全く思え

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    2026年05月09日
  • 廃集落のY家

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    サクサクと読みやすい文章であっという間に読んでしまった。心霊系?宗教系?とか思っていたら人怖な終わり。当初のキャラクターが結構いいなとおもっていたらほとんどフェードアウトだったのがちょっと残念。意外と現代の問題を色々指摘していた。

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    2026年05月05日
  • 廃集落のY家

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    映像化は難しそうな、活字ならではの恐怖という感じで良かった。即身仏とか廃虚とか人変わりとかやっぱりその系統は怖いねえ

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    2026年05月05日
  • ドールハウスの惨劇

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    ネタバレ

    面白かった!
    犯人、その人か〜!たしかに何度か登場してますね!という感じだった。ただミスリードがちょこちょこあり惑わされた。
    蓮司と麗一の掛け合いが好きだった。
    『死んだら永遠に休めます』が面白かったのでデビュー作を読んでみたが、こちらも面白かったので続編も読みたい。麗一の謎な私生活は明かされるのかな…?

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    2026年04月22日
  • 白色光の影を浚う

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    1つの交通事故をめぐり過去、現在の描写が如実に凄かった。読み進めていくに従って引き込まれていき、どうにも読む手が止まりませんでした。ラストの驚愕の真相は予想がつきませんでした。このようなストーリー展開はいまだかつてない新風のように思えてなりません。遠坂八重さんこの作品で3作目ですがこの先ハマってしまう作家さん間違いなしです。あなたもぜひ読んでこの驚愕のストーリー展開を楽しんで下さい。

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    2026年04月18日
  • 廃集落のY家

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    トリオかバディものかと思うじゃないか。
    主要キャラの造形は小説的、というよりは漫画的に感じたけれど、好みは好み。
    話も二転三転して、ぐいぐいと引き込まれた。オカルト的/サスペンス的な怖さを味わえてお得感あり。

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    2026年04月16日
  • ドールハウスの惨劇

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    とにかく読みやすい!便利屋の二人の掛け合いが読んでいて楽しかった。犯人がわかるまで、とにかく双子の姉にイライラしてしまったが、真相がわかってイライラしてしまったことに罪悪感が…。

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    2026年04月12日
  • 怪物のゆりかご

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    ネタバレ

    いやぁー面白かった。麗一くんほんと大物だわ。
    貴子さんがやばいかと思ったらまさかのそっち…。こわ。
    今回もかなり危ない橋を渡ってたけど、蓮司くんのご両親には伝わったんだろうか…。

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    2026年04月09日
  • 怪物のゆりかご

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ面白かったんだけど、最後の展開がもう一つ欲しかった。
    遠坂八重はどんでん返しがすごく、そういうことだったのか!という感動を毎回味合うのだが、
    今作も同じく全く犯人の予想ができなかったし最後怒涛の展開でとても楽しく読めたが、結果快楽殺人ということで犯行の動悸が今ひとつだったのが残念。
    ただ全体としてはとても面白かった。

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    2026年04月03日
  • 廃集落のY家

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    なかなか面白かった。
    かわいそwとか近畿地方よりよっぽどマシ。
    陽キャでいいやつの蓬莱が、
    家庭内暴力野郎というのは
    ちょっと無理がある気がしたが。

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    2026年04月02日
  • ドールハウスの惨劇

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    探偵役の高校生コンビのキャラクターがとっても良かった!
    2人の掛け合いやセリフ回しも面白かったし、お互いに補い合いながら推理していくのも楽しめました。

    ただ、毒親の描写は読んでいて気分が悪かったし、惨劇に至った、ドールハウスというタイトルに隠された真実は狂気的でした。

    高校生コンビの活躍と絶妙な掛け合いがもっと読みたいので、続編も気になってます!

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    2026年03月25日
  • 廃集落のY家

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    ネタバレ

    大学で「怪異研究会」を立ち上げた、小佐野菜乃、蓬莱倫也、泉秋久の3人。しかし、活動を始めてまもなく、蓬莱と音信不通になってしまう。泉が偶然Xで見つけた動画に、夜の草叢で頭を傾けて立つ、蓬莱に似た男性の姿が写っていた。蓬莱の行方を探しに、動画が撮影されたと思われる場所に赴いた菜乃と泉。そこには、無機物のように佇む蓬莱がいた‥。

    陽キャの蓬莱が早々に離脱して、わけのわからない存在になり、視えるけどビビリで慎重派の泉と、ちょっとガサツで自己中な菜乃に、大学で民俗学を教えていて霊感のある藤石教授が加わり、蓬莱が変貌した謎を追って行く‥というストーリー。呪符、人柱、即身仏など、怖い要素満載。その中に、

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    2026年02月01日