遠坂八重のレビュー一覧

  • 怪物のゆりかご

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    ネタバレ

    前作に続き、根底にあるテーマは重く
    問題提起として考えさせられる

    麗一と蓮司の掛け合いが面白くて好き

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    2024年06月15日
  • ドールハウスの惨劇

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    惨劇とまではいかないけど、読みやすくて一気読みした。
    キャラも立っているし、含みもあるので続編に期待も膨らみます。

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    2024年06月12日
  • 怪物のゆりかご

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    ネタバレ

    前作も面白かったので、こちらも読みました。
    前作の続きの時系列だったので、読む人は前作『ドールハウスの惨劇』から読むと、登場人物がよりわかって良いかと思います。

    今回のテーマはいじめ。
    そして今回は誰が犯人なのか怪しい人が多すぎて…誰が誰だかわからなくなりながらも(途中で前のページを戻ったりしながら)読み終えました。


    以下犯人のネタバレ。



    まさか、蒼くんのお父さんが快楽殺人鬼だったとは。途中に自称彼女の菜月、蒼くんのお母さん貴子も怪しいと思ったし、最早出てくる人みんな怪しく見えてしまった。300ページ超えですが、ページを捲る手が止まらず最後まで読みました。

    最後は蒼くんと菜月ちゃ

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    2023年11月28日
  • 怪物のゆりかご

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    いじめ、ダメ絶対

    やはりいじめは更なるいじめ・犯罪しか生まない、と心底思わされた話。
    いじめもダメだし、報復もしちゃいけないけど、物語の中では、主人公の麗一は元々ネジの飛んでる人柄だし、「あいつらは死んで当然」と言う意見にもあっさり同意したりして、きれいごとじゃなく率直な気持ちを話すから、読み手がとても考えさせられる。
    緻密なトリックの推理というより、少しずつ真実が麗一と蓮司によって明かされていき、そのときのやり取りが軽妙で前作から、このノリは好きだなぁ。正反対の境遇の二人が信頼しあってるバディ感が良かった。
    普通の顔をした壊れた人たちがたくさん出てくる話なので、現実に自分の周りにも実は潜ん

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    2023年11月26日
  • ドールハウスの惨劇

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    ネタバレ

    途中まで、2人の高校生が織りなす学内の便利屋を通して解決してゆく学園ミステリと錯覚を起こすぐらいにほのぼのとした内容で、表題の惨劇はどうした、プロローグは何だったのかと思っていたら中盤から本格的に物語が動き出す。殺人に対する怖さより双子の姉妹に対する母親のおぞましさが際立っていて言葉は悪いけれど胸糞悪い展開が続く。実際の事件の背景は江戸川乱歩の猟奇的・狂気的作品に通ずるものがあると言えば言い過ぎか。ただ気になるのは麗一の推理が際立っていたのに対し秀才クラスの蓮司が普通すぎなような気が、とにかく続編に期待。

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    2023年11月15日
  • ドールハウスの惨劇

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    ネタバレ

    面白かった。本屋で見かけて気になったので読んでみたけど、読みやすいサスペンス?だと思う。

    舞台は鎌倉にある名門高校。そこに通う滝蓮司と卯月麗一の2人は生徒たちからの依頼を受けて便利屋として活動している。その高校には藤宮美耶という美少女とその妹、沙耶の双子の姉妹がいた。その姉妹は異常なほど厳しい母親によって監視されており、タイトルのドールハウスは、母親のドールハウスなのかと思って読んでました。
    一体犯人は…?とページをめくる手が止まりませんでした。



    以下、犯人のネタバレします。





    まさか先生が犯人だったとはー!犯人は誰かと考えた時に先生も考えたけど動機が思いつかなくて。まさか藤宮

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    2023年10月21日
  • 怪物のゆりかご

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    麗一と蓮司のクスッとくる掛け合いがあるおかげで、話が重くなりすぎず読みやすかった。

    いじめる側の人間はどれくらいの制裁を受けるべきなんだろう。

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    2023年10月15日
  • ドールハウスの惨劇

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    誰のためのドールハウスか、、、。

    序盤でお腹をくだしている世話焼き・低身長の蓮司、奇行甚だしく残念イケメンの麗一。
    主人公にあるまじき2人といった感じから始まり、惨劇とは程遠いコミカルな感じで始まる。
    終始、蓮司は実直で期待を裏切らないまっすぐな言動・行動。麗一は生活から謎。なぜそんな生活なのかわからないままなので、次作に期待。

    第一章はそんな2人の紹介が軽妙だけれど、沙耶・美耶の不遇さが対極的で母に対しては嫌悪感しか抱けない。
    どことなく、主人公2人以外は嫌な奴ばかりで、出会ってはいけない人たちが出会って、悲劇が生まれた。
    毒親というか弱い親たち。
    子供を愛してるふりして、自分を律するこ

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    2023年10月13日
  • 怪物のゆりかご

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    子どもの頃のいじめは被害者の心に大きな傷痕を残すばかりではなく加害者の方にも傷痕を残しているものである。高校生の2人が探偵になり問題解決に---なかなか良く出来ている話だ。文脈の中にホッとする思わずニヤッとする文脈もあって心安らむ時があって良かった。

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    2023年10月10日
  • ドールハウスの惨劇

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    タイトルの重々しさとはかけ離れた、少年たちの軽快な会話と探偵ぶり、と思ったらちゃんと動機が狂ってて最高でした。

    「失礼な。『二階堂』は一軍だよ」
    はひとまず、今のところ、2023年ベストのセリフです。

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    2023年02月18日
  • 死んだら永遠に休めます

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    いっぱいいっぱいな仕事ぶりが、身につまされて読み進めていたら、最後はびっくり。
    でもまぁ、良かったんじゃないでしょうか。
    よく考えられてて、文章も読みやすかったです。

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    2026年03月28日
  • 死んだら永遠に休めます

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    タイトルが強烈で、発売当時から気になっていましたが、ようやく手に取り読むに至りました。仕事の追い込まれ方の描写が胸が痛くて、絶妙に嫌な気持ちにさせてくれるそんな小説だったかなと思います。

    本作はパワハラが横行する部署で、パワハラ上司が突然失踪してしまうことから物語が始まります。日々の仕事に追い込まれる主人公は、当初は興味を示さなかったが、派遣社員の同僚に巻き込まれる形で、その真意を探っていくというストーリー。

    帯コメでもありますが、本作は後味めちゃくちゃ悪いです。働いている人にとっては特に後味が悪くて、本当に自分は仕事が出来ているのか?と疑心暗鬼にさせてくる後味の悪さでした。残業するほど偉

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    2026年03月22日
  • 廃集落のY家

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    怪異研究会メンバーの蓬莱が音信不通になり、彼の身に何が起こったのか。蓬莱家の前の三隅家の頃に起こった出来事が発端だった。
    怪異そのものはとてもシンプルで、霊というより
    神様に近い存在の即身成仏となった清をかたどった坐像。その坐像と目を合わせたことによって気が触れたとされる。
    廃集落のY家に導かれる主人公と教授。その後の展開もとんとん拍子で進み、蓬莱の一連の出来事は終わった。
    でも、結局蓬莱は救われてないしのぞみの方の強い念も違う方向にいっちゃったし何だか報われないなと思った。
    なんだかんだいって、人間が一番怖い。

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    2026年03月21日
  • 死んだら永遠に休めます

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    後から違和感の正体がわかっていくじわじわとした怖さはとてもよかった。
    ここまでするか?という気持ちにはなるけど、そこはフィクションとして受け入れるしかない。
    個人的にはリアリティあるものが好きなので、好みが分かれるところなのかも。

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    2026年03月17日
  • 死んだら永遠に休めます

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    割と大きな会社であるとされているわりに、残業時間が長すぎるだろっていう点や、記憶力や処理能力があまりに酷すぎるだろって思っていたら、案の定って感じだった。トリックではなく、動機で逆手にとられた。なるほど、ミステリー作品はトリックで読者を手玉に取る以外に、こっちで勝負することもできるのかと気付かされた。
    どうやら部署の中でも青瀬の能力が頭いくつか悪い意味で抜けているのかもしれないが、多分外から見たら部署全体が白い目で見られているんだろうな。同部署の他の人たちはそれに気づいているのかいないのか。
    ある程度人生がうまくいっている時以外に読むと精神ガッツリ削られそう。

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    2026年03月15日
  • 廃集落のY家

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    流布される都市伝説じみた噂、集落に残る因習、狂気じみた態度をとる人物、ネットの書き込みや動画に紛れ込む怪異…と、ホラーのあるあるをてんこ盛りにしたようなストーリー。テンポも速くてサクサク読める。
    しかし良くも悪くもホラー要素をあれこれ入れすぎたような感じで、一つひとつはあまり怖くないし、軸となる怪異が定まっていないようにも感じる。
    また主人公は、考えなしに怪異に首を突っ込んだり危険な目に遭っても反省していなかったりと、かなり性格に問題がありそうで一切共感ができないところも厳しい。

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    2026年03月07日
  • 死んだら永遠に休めます

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    ネタバレ

    ブラック企業の社畜は読んだらダメ。
    ミステリーと思ったけどホラーかもしれん。
    人間が一番こわい。

    ニナだけが癒し。
    最後ニナに裏切られたらもう続き読めない位に登場人物やばい。

    佐伯はどうしてそんなにも青瀬を…?
    出来ないやつを近くに置いて有意に立ちたいのか…??
    結婚したらモラハラ夫になりそう(偏見)

    世の中、普通にしてても仕事できない人っている。
    だからって殺されそうになるの怖すぎる。
    でも殺したいって気持ちもわかる。



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    2026年03月07日
  • 死んだら永遠に休めます

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    パワハラネタは、今の時代にほんとに有り得ない内容で、読むのがしんどい。
    だけど途中から先が気になって手が止まらなかった。

    だけど、メインのネタというかトリックというかが少し残念…という感じだった。
    でも、たくさんの予想外が飛び交って、「あー、あれはこういうことね」という発見が多く、楽しく読めました。

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    2026年03月02日
  • 廃集落のY家

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    ネタバレ

    一緒に怪異研究会をたちあげた蓬莱倫也が音信不通になる。3ヶ月後、おなじく怪異研究会の泉が送ってきた動画には首を傾げて佇む男が映っていた。これが倫也かもしれないという泉とともに撮影された場所に行ってみると、抜け殻のようになった倫也を目撃する。原因をつきとめようと調べていると今度は泉まで行方不明になってしまい……。

    ちょっとモキュメンタリーぽい編集ですが、ストーリーにのっとっているので苦手な人も問題なく読めると思います。
    純粋なホラーというよりは呪いとか人怖とかそっち方面かな。怖さはさほど感じませんでした。主人公含め、人の汚い部分を詰め込んだような不快感があります。ホラーとしてはすごく良いですが

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    2026年02月28日
  • 死んだら永遠に休めます

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    鶴の恩返しならぬ
    仁菜ちゃんの恩返し。

    トラウマとか人間不信になるとか
    闇落ちするような感想や評判をいっぱい見てからの読書。
    結果として…普通にあっさり読めちゃいました〜(笑)
    逆に自分が人として何か欠陥があるのか?!って考えてしまいましたね(笑)

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    2026年02月24日