藤本梨恵子のレビュー一覧
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ネタバレ1. 話す位置・ポジショニング
•話す場によって立ち位置を変えることが重要。
•正面:決意表明や真剣な話に向いている。
•隣:親密度を高めたいときに有効。
•初対面:医師のようにL字型で座ると適度な距離感を保てる。
•声量を自然に上げたい場合は、相手の後頭部や背後に「人がいる」つもりで話すとよい。
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2. 話の内容・伝え方
•話が長いと敬遠されるため、伝えたいことを一つに絞る。
•Iメッセージで伝えると、相手を責めずに気持ちを表現できる。
•Youメッセージ例:「あなた、大きな声を出さないで!」
•Iメッセージ例:「私は大きな声で話されると怖いから、もう少し静かに話してくれる?」
•「は -
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周囲の人を笑顔にしたい…。
と思いつつも、コミュ力と自信のなさに、
折れそうになること幾星霜。
時々読む「話し方」や「ふるまい方」の本。
本書のような内容は、
基本的には、私のような、
「やや繊細で折れやすい人」や、
「だれとでも楽しく平穏に過ごしたい」や
「相手のいいところをたくさん引き出したい」などと
思っている人に合っているのかも。
本書には、
自分に取り入れたい姿勢がいくつもありましたが、
その中から
◻︎タッチ&クエスチョンやAREメソッドで、
初対面の人や、あまり接点がなかった人と、
どのくらい雑談が続くかを試してみよう。
◻︎「Not but」ではなく、「Yes -
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カウンセラーである著者。
クライアントの実例や、偉人の言葉、心理学から見た具体的な例で構成された本。
理論で説明っぽくなると難しくなるところ、分かりやすい例が散りばめられていてすんなり読めます。
心理学についての見方や、さまざまな分野の偉人たちの言葉の引用の多さから、たくさんの人の背景が小出しされているので色鮮やかでした。
自分が生きやすくなる、周囲も幸せになる、そのために少し捉え方や視点を変えることで、脳のはたらきから変わり、過程や結果も変わってくる。
こうして広く言うと当たり前のように思えますが、これらをもっと具体例を持って日常に取り入れやすいところで説明してくれています。
メモしたこ -
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職場の人間関係防災ガイド。職場の嫌な人や対処方法の事例がたくさん紹介されている。自分の職場にも当てはまる事例がいくつかあった。適切な対応をとってストレスを抱えないようにしたい。
・キツい言い方落雷は、相手への期待が高いほどイライラして、キツい言い方をしがち。期待していることを探る。
・自己顕示欲火山の噴火は、愛されるための手段。幼い頃から、無条件に愛された経験がない人。
・ 手柄の横取り台風は、空っぽの自分を賞賛でうめようとする悲劇。評価基準がいつも他人軸。
・人によって態度を変えるは、人から一番嫌われる行動だと証明されている。
・えこひいきゲリラ豪雨は、判断基準は好き嫌い。自分を慕って、頼 -
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気付き&To Do
◎口角の高さは好感度と比例する
→あなたを思い浮かべた時「笑顔のあなた」を
思い出すぐらい、いつも笑顔で
◎初めはペーシング、次にリーディング
→落ち込んでいる人にはまず話を聞く
→ムカムカしてる人にはその勢いに合わせる
◎相手の関心ごとにコミットする
→好きなもの、困りごとなど全て記憶
◎なぜ?ではなく、どうしたら?と質問
→解決型の質問
→過去は変えられない、未来に目を向ける
◎どんなときも自分から挨拶
→挨拶の後にポジティブな一言添える
→明るい笑顔で大きな声で挨拶するだけで
元気でコミュ力ある人に見える
◎人によって態度を変えない
→立場の弱