藤本梨恵子のレビュー一覧
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ネタバレ1. 話す位置・ポジショニング
•話す場によって立ち位置を変えることが重要。
•正面:決意表明や真剣な話に向いている。
•隣:親密度を高めたいときに有効。
•初対面:医師のようにL字型で座ると適度な距離感を保てる。
•声量を自然に上げたい場合は、相手の後頭部や背後に「人がいる」つもりで話すとよい。
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2. 話の内容・伝え方
•話が長いと敬遠されるため、伝えたいことを一つに絞る。
•Iメッセージで伝えると、相手を責めずに気持ちを表現できる。
•Youメッセージ例:「あなた、大きな声を出さないで!」
•Iメッセージ例:「私は大きな声で話されると怖いから、もう少し静かに話してくれる?」
•「はい、でも…」構文は現状維持のサイン。できるだけ避ける。
代わりに「なるほど、ではこうしてみては?」など肯定から入る。
•否定語は脳が処理しにくい。
•「走らないで」ではなく「ゆっくり歩いてね」と肯定形で伝える。
•「なぜ?」は詰問に聞こえやすいため、質問の意図を添えると柔らかくなる。
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3. 相手理解と心理的配慮
•自尊心の三大欲求(認められたい・役に立ちたい・安心したい)を満たす意識を持つ。
•交流分析(PAC理論)で相手の自我状態を理解する。
•Parent(親):指導・世話をしたい
•Adult(大人):冷静・論理的
•Child(子ども):感情的・自由
•VAKモデル(視覚・聴覚・身体感覚)を把握して、相性や伝え方を調整する。
•プライドの高い人はアドバイスを嫌う。助言よりも提案や共感を重視する。
•失敗を「能力レベル」と「自己認識レベル」で混同しない。
例:「できなかった=自分はダメ」ではなく、「この方法ではうまくいかなかった」と考える。
(ニューロロジカルレベルの考え方)
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4. 雑談・関係づくりのテクニック
•雑談は「タッチ&クエスチョン」方式。目の前のものを話題にする。
•AREメソッドを活用する。
1.Anchor(共通話題を見つける)
2.Reveal(自分の話を少しする)
3.Encourage(相手に質問する)
例:「もうすぐ連休ですね。私は実家に帰りますが、どこか行かれますか?」
•自己開示は短く。返報性の法則を活かして、相手からも話を引き出す。
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5. 提案・プレゼンのコツ
•「Yes, but法」よりも「Yes, and法」が有効。
まず相手の意見を肯定してから提案を加える。
•プレゼン時の視線は「ワンセンテンス・ワンパーソン」が基本。
一文ごとに一人の聴衆を見て話す。
•オノマトペ(擬音語・擬態語)を使うと、会話に臨場感と温かみが生まれる。
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6. 社会的スキルの本質
•SQ(社会的知能指数、Social Intelligence Quotient)が高い人は、
人間関係を円滑にし、業績や成果も上げやすい。
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周囲の人を笑顔にしたい…。
と思いつつも、コミュ力と自信のなさに、
折れそうになること幾星霜。
時々読む「話し方」や「ふるまい方」の本。
本書のような内容は、
基本的には、私のような、
「やや繊細で折れやすい人」や、
「だれとでも楽しく平穏に過ごしたい」や
「相手のいいところをたくさん引き出したい」などと
思っている人に合っているのかも。
本書には、
自分に取り入れたい姿勢がいくつもありましたが、
その中から
◻︎タッチ&クエスチョンやAREメソッドで、
初対面の人や、あまり接点がなかった人と、
どのくらい雑談が続くかを試してみよう。
◻︎「Not but」ではなく、「Yes and」で、
特に仕事上の会話を意識してみよう。
◻︎「自分を話す」を抑え、
「相手の目線に立った聞き方中心で」
を意識して、ゆったり話を聞いてみよう。
の3点を、試してみます!
これまでにも、わりと目にはしてたノウハウですが、
あらためて文字にされると
「知ってるだけで、やってない…」が浮き彫りに。
今日は完全オフで人と積極的に会う予定はないので、
明日からの実践かなー。
会話やコミュニケーションが得意な
『いつ仲』な人たちは
このような本に頼らずとも、
めっちゃ周囲を笑顔にしており、憧れてしまいます。
いや、もしかしたら、たくさん人と関わっている分、
いろいろな会話の悩みもあったりするのかな・・・。 -
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カウンセラーである著者。
クライアントの実例や、偉人の言葉、心理学から見た具体的な例で構成された本。
理論で説明っぽくなると難しくなるところ、分かりやすい例が散りばめられていてすんなり読めます。
心理学についての見方や、さまざまな分野の偉人たちの言葉の引用の多さから、たくさんの人の背景が小出しされているので色鮮やかでした。
自分が生きやすくなる、周囲も幸せになる、そのために少し捉え方や視点を変えることで、脳のはたらきから変わり、過程や結果も変わってくる。
こうして広く言うと当たり前のように思えますが、これらをもっと具体例を持って日常に取り入れやすいところで説明してくれています。
メモしたことを、たびたび見返したくなるような本でした。 -
Posted by ブクログ
職場の人間関係防災ガイド。職場の嫌な人や対処方法の事例がたくさん紹介されている。自分の職場にも当てはまる事例がいくつかあった。適切な対応をとってストレスを抱えないようにしたい。
・キツい言い方落雷は、相手への期待が高いほどイライラして、キツい言い方をしがち。期待していることを探る。
・自己顕示欲火山の噴火は、愛されるための手段。幼い頃から、無条件に愛された経験がない人。
・ 手柄の横取り台風は、空っぽの自分を賞賛でうめようとする悲劇。評価基準がいつも他人軸。
・人によって態度を変えるは、人から一番嫌われる行動だと証明されている。
・えこひいきゲリラ豪雨は、判断基準は好き嫌い。自分を慕って、頼ってくれる部下や同僚には優しいが、反抗的な部下や言うことを聞かない相手は自分を否定する敵とみなす。また自分より優れた部下も嫌い。自己肯定感が低く、自分を支持してくれる人を必要としている。この手の人にはそもそも嫌われないことが一番の回避方法。それ以外の方法はとにかく距離を置く。または弱い部分を見せることで、徐々に相手の懐に入る。 -
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気付き&To Do
◎口角の高さは好感度と比例する
→あなたを思い浮かべた時「笑顔のあなた」を
思い出すぐらい、いつも笑顔で
◎初めはペーシング、次にリーディング
→落ち込んでいる人にはまず話を聞く
→ムカムカしてる人にはその勢いに合わせる
◎相手の関心ごとにコミットする
→好きなもの、困りごとなど全て記憶
◎なぜ?ではなく、どうしたら?と質問
→解決型の質問
→過去は変えられない、未来に目を向ける
◎どんなときも自分から挨拶
→挨拶の後にポジティブな一言添える
→明るい笑顔で大きな声で挨拶するだけで
元気でコミュ力ある人に見える
◎人によって態度を変えない
→立場の弱い人に強く出る人は、自信のない人
◎お返しに敏感になる
→プレゼントのお礼とお返しは忘れない
◎忙しくても手を差し伸べる
→困っている時に差し伸べられた手は、
感情的なインパクトが強い
→ここぞという時は、何を差し置いても助ける
◎思ったこと、教えてもらったことはすぐ実行
→その場で行動し、報告する
→オススメされて「今注文した!」
◎ネガティブな出来事も良い意味付けをする
→人の欠点ではなく意識的に長所を探す
◎相手のミスのみを正す
→「罪を憎んで人を憎まず」
→人格否定は絶対しない
◎目標は肯定的な言葉で立てる
→避けたい状態ではなく、なりたい状態
→「緊張しないように」ではその姿を思い浮か
べてしまう。「リラックスして話す」
◎じゃんじゃん失敗する
→成功は失敗からできている、成功の機会
→失敗できる環境作り
◎相手の相談役になる
→営業は究極のお節介業、困りごとがないか
頻繁にたずねる
→自分は「売る人」ではなく「良き相談相手」
◎自分で自分の機嫌を取る
→「人間の最大の罪は不機嫌である」
→能力は心の状態に比例