マイケル・ボルダックのレビュー一覧
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7歳で父親に母親を殺されたというトラウマから言語障害を煩った著者がコミュニケーションのコーチとして成功した極意を教えてくれる本。
勝者とは、生まれつきのものではない。作られるものである。
ロマンチックな恋愛関係、家族関係、仕事場での関係はコミュニケーションスキルによって変えることができるのです。
自分が人生で欲しいものを手に入れるためには、他の人が欲しい物を得る手助けをしなければいけません。他の人の手助けをすればするほど最終的には自分の欲しい物を手に入れることができるのです。
自分に対する嫌悪感、それは変化へのスタート地点。もう絶対に貧乏にならない、自分を変える、お金持ちになる -
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■マインド
①勝者とは、生まれつきのもではない。作られるものである。
②人生の中において、選択肢は2つ。成長するか死ぬか。
③ほしい結果について考え、自分の求めている結果をしらないといけません。
④不況というものは、自分でコントロールできません。外部要因というものはコントロールできません。自分自身がコントロールできるのは、自分のフォーカスです。何に焦点を当てるかだけなのです。
⑤リミティング・ビリーフ(私はかえられる。変えなければならない。私は今すぐ変える)
⑥あなたの人生の質は、あなたの質問の質です。
⑦最悪の場合、どういうことが起こるか?それに対処できるか?
⑧成功者のフレーズは、答えはあ -
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◆多くの人は「やり方」を知っていながら、「行動」ができないだけ。
◆成功は学ぶことができるスキル
◆知識は単なる「潜在的パワー」。パワーを生み出す唯一のものは「行動」。
◆痛みは友だち
何かを変えなければいけないことを教えてくれて、本当に行きたい方向へ向かわせてくれるギフト
自分の人生で変えたいことに痛みを感じると、モチベーションが高まる
◆6つの感情的ニーズ : 人々の行動を駆り立てるもの
《基本的ニーズ》
①確実感 (恐怖の真逆)
②不確実感 (満たされると退屈する)
③重要感
④つながりと愛 (自己愛→交換→与える)
《精神的ニーズ》
⑤成長
⑥貢献
◆人生をマスターするための -
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拒絶を利用しての成功法則を説いている。
拒絶の必要性に加えてその解釈が重要である。
拒絶などなく単なるフィードバックである。と言う言葉は大変気に入っている。
拒否=断られることはとてもショックなことであるイメージであった。しかし、単なる批判、意見として受け止めることができれば解釈もポジティブなものに変換できそうであると思った。そして、そのように解釈をすればアプローチをどのようにするか建設的な考えができると思う。
また、恐怖と感謝は共存できないという考えもなるほどと思った。不安、恐怖を感じた時にはマイナスの感情に満たされている状況である。そこにプラスの感情という光を注いていきたい。
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物事への意味づけ、解釈の重要性が書かれている。
出来事の解釈をするのは他の誰でもなく、自分と考えると、確かに人生は自分次第であると思った。
出来事は変えれないが解釈は自分の思い通りに変えることができる。その助けになるのが良い質問であろう。
自分への問いを良い質問、価値ある質問をすることで自分の自動思考をポジティブなモノにできると思った。
自分を責める、傷つける質問ではなく、前向きや建設的に考えることができる問いをを自分にしていきたい。
問題を先延ばしにすることが言い訳(ストーリー)であることは同感であるが、変化をマストにするという考え方は少し強いと思ってしまった。
暗示や潜在意識の -
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「怖れ」により損なわれている生産性を格段に向上させるための本である。「怖れ」についての認識を改めると「強み」となる。"No"と言われることに前向きに感謝すると説いている。
結果を出し信頼されている人はより多く失敗している。ところが怖れの感情に影響されているとその失敗をしない。しても誤魔化す。これが自分を成長させないばかりが人間関係を破壊していく元凶となるのである。
とある先輩に「上手に失敗しなさい」「失敗するなら若いうちにしなさい」と言っていたのを思い出す。つまるところ、成長のための鍵は、如何に上手にノーと付き合うかなのだ。
年限関係も然りである。最初から上手くいく何てこと -
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ネタバレ恐怖・ノー、などの受け止め方に、新たな視点をもたらす内容。また、その技術。
まだ一読のみですが、それでも「恐怖」というものが、漠然とした得体の知れないもの...ではなくなってきた気がします。
私も今、取り組みたいことがあります。
実際の行動の段階では、モチベーションが続かなかったり、取り組むまでに躊躇したり...という漠然とした恐怖を感じていましたし、結果に至らない自分に、軽く落ち込むという経験もしていました。
が、この本では「結果」ではなく「原因」へ意識を向けることが書かれていて、とてもユニークな発想に刺激を受けました。
時々読み返して、身につけたい技術です。 -
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恐怖とは、自分の勝手な思い込みに過ぎない。
成功した人々は、極めて多くの拒絶を受けている。
失敗最高。
結果ではなく、行動を評価すること。
人は未来に対する不安があると、自分が望まないことに考えを集中させてしまう。
感謝せよ!恐怖と感謝はお互いに共存出来ない。
恐怖とは、望んでないものを心に思い描く。だから、成果を挙げることを心に描け。
拒絶した相手に問題があったと思え。
次の人に狙いを絞って行動し続けよ。
拒絶されたくないなら、相手を拒絶しないことだ。
気絶されても、すぐに自分を誉めよ。
自分を高い基準にしてくれる人と関わること。最も人に影響を与えるのは、人である。 -