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Posted by ブクログ
トラウマの解釈について知りたくて読書。
著者の本は2冊目。トラウマの塊のような経歴を持つ著者がどのようにしてトラウマを消していったのかに興味がある。正確には消すのではなく、解釈を変えて薄めるような感じだと思う。
自動思考に注目して、自分への問いかけ、質問を通じて自分を変えていく。
自己分析、自己客観視を高めることで肯定的な自分と周りとの健全な関係を構築していく方法。
なるほど、再読して深く知りたいと思う。
最後の健康の話で、酵素に注目している点が面白い。今、実践している健康習慣と同じだったので驚く。
読書時間:約50分
Posted by ブクログ
物事への意味づけ、解釈の重要性が書かれている。
出来事の解釈をするのは他の誰でもなく、自分と考えると、確かに人生は自分次第であると思った。
出来事は変えれないが解釈は自分の思い通りに変えることができる。その助けになるのが良い質問であろう。
自分への問いを良い質問、価値ある質問をすることで自分の自動思考をポジティブなモノにできると思った。
自分を責める、傷つける質問ではなく、前向きや建設的に考えることができる問いをを自分にしていきたい。
問題を先延ばしにすることが言い訳(ストーリー)であることは同感であるが、変化をマストにするという考え方は少し強いと思ってしまった。
暗示や潜在意識の効用は私も大いにあると思うし、上の考えも間違ってはいない。
それでも「しなくてはいけないこと」となると二の足を踏んでしまうのは、まだ私が変化に抵抗をもっているのだろうか。