【感想・ネタバレ】一瞬で恐怖を消す技術のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2016年11月04日

拒絶される恐怖の乗り越え方として、非常に力強い自己啓発本。個人的には結果より原因が大切という主張の中で1番説得力がありました。失敗を恐れず行動していきたいですね。NLPを基礎としてるので、そっちの知識があるとより理解できると思います。1時間ちょっとあれば、音読でもすべて読めてしまうので、いつでも読め...続きを読むる。

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Posted by ブクログ 2013年04月17日

7歳のときに目の前で母親を父親に殺されるという壮絶な経験を持つ著者の成功哲学を日本人向けに書き下ろししたのが本書。カリスマコーチ、アンソニーロビンスとの出会いによりそれまでの生き方を見直し、また彼の会社で学ぶことで成功を手にした著者。

成功が自ら作り出せるものであるということに気づき、その成功を手...続きを読むに入れるための方法として「フォーカスの法則」を紹介している。自らへの「質問」をコントロールすることで「思考」をコントロールし、「感情」をコントロールする。すると自然とよい「感情」に導かれた「行動」がよい「結果」をもたらすというもの。そしてその法則を体に染み込ませるための儀礼としてのインカンテーションも勧めている。

方法論にしても自己の体験の克服にしても幾分説明が少ない印象を受けるが、恵まれた環境で育った安易なポジティブシンキングを唱える温い心理学者のそれと違い、実際に彼が成功しているという現実は真に啓蒙的であり、その言葉はどんな自己啓発の名著よりリアリティがある。繰り返し読んでその意味を考えてみたい著作。

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Posted by ブクログ 2011年08月22日

書籍内の実践そのものは時間もかからずすぐできる。
この本を読むときはポジティブなBGMでもかけながら、
体を使って全身で実践しながら読むと効果的。

茂木健一郎氏のいう「鶴の恩返し勉強法」みたいなやつですね。

ガチでストレス減ります。
減りますというか、なんでストレス感じてたんだか?
って思う点も...続きを読む多く出てきます。

1度だけではなく、習慣化できるまで本を利用して全身実践。

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Posted by ブクログ 2011年03月11日

何度も繰り返して読む本かな。

いずれにしても実践しないと、なにもならないから、先ずは行動してみる。

そういう気持ちを起こさせるだけでも☆5つ。

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Posted by ブクログ 2010年11月17日

失敗は「ありがたいもの」と思うこと。
失敗を恐怖に感じるから、私達は失敗したくないのだ。
「よい経験」はさらなる自信につなげ、「悪い経験」は自分の知識にする。
マイケル自身でさえ、売り込みの成約率は50%だそうだ。つまり、50%失敗すれば、50%成約できるということであり、自分の失敗の確立をしってお...続きを読むくことも、失敗を恐怖と思わなくなるコツであるという。
言われてみると本当にそのとおり。自分では気づかないけど、知っていると知らないのとでは、失敗に対する自分自身の感情も持ち方はまったく変わる。

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Posted by ブクログ 2020年02月14日


拒絶を利用しての成功法則を説いている。

拒絶の必要性に加えてその解釈が重要である。

拒絶などなく単なるフィードバックである。と言う言葉は大変気に入っている。

拒否=断られることはとてもショックなことであるイメージであった。しかし、単なる批判、意見として受け止めることができれば解釈もポジティブ...続きを読むなものに変換できそうであると思った。そして、そのように解釈をすればアプローチをどのようにするか建設的な考えができると思う。

また、恐怖と感謝は共存できないという考えもなるほどと思った。不安、恐怖を感じた時にはマイナスの感情に満たされている状況である。そこにプラスの感情という光を注いていきたい。

感情は習慣と考えれば、自分の使いなれたもの(感情)を持ってきてしまう。しかし、それでは現状維持である。今までとちがう行動をとることが感情を変える上で必要であると学んだ。

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Posted by ブクログ 2015年09月29日

「怖れ」により損なわれている生産性を格段に向上させるための本である。「怖れ」についての認識を改めると「強み」となる。"No"と言われることに前向きに感謝すると説いている。
結果を出し信頼されている人はより多く失敗している。ところが怖れの感情に影響されているとその失敗をしない。して...続きを読むも誤魔化す。これが自分を成長させないばかりが人間関係を破壊していく元凶となるのである。
とある先輩に「上手に失敗しなさい」「失敗するなら若いうちにしなさい」と言っていたのを思い出す。つまるところ、成長のための鍵は、如何に上手にノーと付き合うかなのだ。
年限関係も然りである。最初から上手くいく何てことはない。常に何らかの不具合があるのが人間関係であり、それをより良くしていくことが、生きることの意味なのである。
その当たりを身につけるためのエチュードである。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年01月29日

恐怖・ノー、などの受け止め方に、新たな視点をもたらす内容。また、その技術。

まだ一読のみですが、それでも「恐怖」というものが、漠然とした得体の知れないもの...ではなくなってきた気がします。

私も今、取り組みたいことがあります。

実際の行動の段階では、モチベーションが続かなかったり、取り組むま...続きを読むでに躊躇したり...という漠然とした恐怖を感じていましたし、結果に至らない自分に、軽く落ち込むという経験もしていました。

が、この本では「結果」ではなく「原因」へ意識を向けることが書かれていて、とてもユニークな発想に刺激を受けました。

時々読み返して、身につけたい技術です。

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Posted by ブクログ 2011年04月12日

恐怖とは、自分の勝手な思い込みに過ぎない。

成功した人々は、極めて多くの拒絶を受けている。
失敗最高。

結果ではなく、行動を評価すること。
人は未来に対する不安があると、自分が望まないことに考えを集中させてしまう。
感謝せよ!恐怖と感謝はお互いに共存出来ない。

恐怖とは、望んでないものを心に思...続きを読むい描く。だから、成果を挙げることを心に描け。

拒絶した相手に問題があったと思え。
次の人に狙いを絞って行動し続けよ。

拒絶されたくないなら、相手を拒絶しないことだ。

気絶されても、すぐに自分を誉めよ。

自分を高い基準にしてくれる人と関わること。最も人に影響を与えるのは、人である。

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Posted by ブクログ 2011年02月06日

シルベスター・スタローンは俳優として断られ続けて(千回以上断られた)、「ロッキー」の脚本を書いて自分の出演を条件つきで売り出した。
目標は具体的、測定可能、達成可能、関連のある、時間的制限のあるものにする。
まずは結果を目標にせず「ノー目標」の数を数え、拒絶に慣れる。
拒絶の3段階:①拒絶される前、...続きを読む②コミュニケーション中、③拒絶された後。①は精神状態をピークの状態へもっていく(感謝しているものを10項目考え、望んでいることを心に描き、おまじないを唱え、行動する)、、、

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Posted by ブクログ 2011年01月16日

「イエス、イエス、イエス、イエス、イエス、オーイエス!」という代わりに、「ノー、ノー、ノー、ノー、ノーオーノー!」と言い、「ノー」という言葉を聞いたときに、空中にジャンプしてめちゃくちゃに喜ぶ。こうすることで「ノー」という言葉と喜びをリンクさせられるようになる
言葉が支配する力を失う 「ノー」という...続きを読む言葉が本来の意味で支配する力を失う

自分の最終目標(欲しいもの、ワクワクするもの)を分かっていれば、拒絶されても、成功まで至る

最初に必要となるのは、自分の望むものをはっきりと特定することだけ
それはSmartでなければいけない
Specific (具体的な)
Measurable(測定可能な)
Achievable(達成可能な)
Relevant(関連のある)
Time sensitive(時間制限のある)
+最終目標 なぜその最終目標を達成したいのかに着いての理由に、説得力があればあるほど、拒絶に対する恐怖を克服する力も大きくなる

「結果」は目標にしない
何より重要なのは、結果ではなく自分の行動を評価するということ


「結果」よりも「原因」に意識を向ける
多くの人が「結果」に意識を集中し、「不足感」「フラストレーション」「落胆」を感じる。結果を出すためには、まずは原因へと意識を向ける

拒絶は単なる成功の前提条件
必要な「ノー」の数を計算する

拒絶される恐怖とはただの大きなかたまりにすぎない
全部ひとまとめにしてしまっているから、怖くなる→要素を分解する
人は先が見えない、計画がないものに、いつも恐怖を感じる
先が見えずに、計画がなければ、自分が望まない結果のことを集中して考えてしまう。人は未来に対する不安があると、自分が望まないことに考えを集中してしまう。それが恐怖の意味するところ

拒絶の3段階
「拒絶される前」「コミュニケーション中」「拒絶された後」

精神状態をピークに持っていく
感謝しているものを10項目考える→恐怖と感謝はお互いに共存できない
①感謝しているものを10項目考える
②望んでいることを心に描く
③おまじないを唱えて確信する
④「行動する」と自分で決める

コミュニケーション中の段階では、自分が伝えたいと思うこと、それをどう伝えていくか、どういう質問をするか等について一語一語詳しく記した台本を作っておく

拒絶されても自分をねぎらう ねぎらうことで行動が習慣になる
「よくやった、次につながる」

拒絶を克服するには、むしろ相手の方に問題があると考える

拒絶の3段階の乗り越え方
①「拒絶される前」段階
 ピーク状態に持っていく
②「コミュニケーション中」段階
 台本を作る
③「拒絶された後」段階
 ねぎらう
 あなたなりに解釈する

拒絶を乗り越えたらまた考えを集中、次の目標に向かって頭を切り替える。次の人に狙いを絞って、行動を起こし続ける

拒絶されたくなかったら、相手が何をやっても、相手を拒絶しないこと
重要なのは、いつも相手の考え方を尋ねること

拒絶はすべて自分へのフィードバック

成功のための5つのステップ
①マジックナンバー50 理想の取引社50をリストアップする
②情報提供マーケティングの準備 ◯◯のための7か条
③簡単な案内状 
④相手の考え方を尋ねる電話
⑤最低6ヶ月
③、④を何度も繰り返す

恐怖を克服する7つのステップ
①なぜ、恐怖を克服するのか? 理由と改めて向き合う
②恐怖のきっかけは何か? 引き金を特定する 恐怖というのはアンカーでしかなく、アンカーというのは刺激に対するリアクション
③恐怖のパターンを破る
 恐怖のことを誰かに言うのは最悪「拒絶される恐怖なんかない、自分は行動を起こせる、恐怖を克服できる、もう拒絶される恐怖を克服した」と10人に言う
 全ての変化は、一貫性のある強い決断から生まれる
 恐怖は単なる感情、
④アンカーを作り出す
 人生で本当に自信を感じたときのことを思い出し、「私は自信がある」と声に出して言う
⑤テストする
 「私は自信がある」と言ったとき、ネガティブか、ポジティブか
⑥自分へのご褒美
 「ほらすごいことしたね。またやろう」。何があってもご褒美をあげる
⑦コーチを見つける

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Posted by ブクログ 2011年01月13日

人には自分がした事が受け入れられるかどうかという恐怖があります。
他人に拒絶される恐怖。
私も塾講師のアルバイトをしているのでわかります。毎回自分の授業が受け入れられるかどうかハラハラしています。
それを克服するための術を、NLP、コーチング、心理学の観点から教えてくれる良著です。

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Posted by ブクログ 2010年12月23日

 この方のナマのセミナーを聴けば、熱気や聴衆の反応も見えて感動する内容になるのでしょうが、本になってしまうと…

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Posted by ブクログ 2010年12月19日

恐怖は人の思考を硬直化してしまう。柔軟で幅広い思考を維持するためには、恐怖を克服しないといけない。この本から学んだのは、拒絶されたのは自分のせいではなく、他人のせいと思う必要があるということ。自分が成長するためには、他人のせいばかりにしてはいけないと思い込んでいたので新鮮だった。

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Posted by ブクログ 2010年11月24日

■マインド
①出来る人の共通点。行動する事を恐れていない。成功を妨げている要因は拒絶されることへの恐怖である。
②拒絶に対する恐怖へのおまじない。「私は失敗するのが好きだ!」。「ノー」を喜びにリンクさせる。
③受け入れてもらう2つの事。相当拒絶されなければならなかったこと。成功するためのフィードバッ...続きを読むクを元に、絶えずアプローチの方法を変えなければならなかったことです。
④拒絶は単なる成功の前提条件。
⑤出来る8%の営業マンは、4回断られても5回目に挑んでいる。

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Posted by ブクログ 2022年10月09日

拒絶による恐怖がコミュニケーションに及ぼす影響と対処法

恐怖を感じなくさせる(麻痺)させる方法が書かれているのかと思って読んだので、あんまりピンとこなかった
対人関係に恐怖を感じているときに読む本

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Posted by ブクログ 2011年09月08日

著者自身が重い過去を背負いながらも 
変わろうと努力してきたこと事態に励まされた気がします。てかビジネス本?
他はあまり印象に多く残らなかった感じです;

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Posted by ブクログ 2011年07月30日

タイトルの内容が興味を引いたこと
短期間で増刷されていたので読んでみた


【読んでよかった良かった点】
・各章の最後に要点をまとめてあり、理解しやすい
・図で記されているものもあり、視覚的にも理解しやすい

 内容も、自分自身の関わっていた人などで、
 バリバリ何かに向かっている人とリンクしている...続きを読む部分があり、
 「なるほど。」と、頷く部分があった。


もちろん、全てがよいと感じたわけではない。
著者自身が行ったことの内容を書かれている点などは、
「アメリカ人らしい」内容が多く、あまり共感できなかった。

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Posted by ブクログ 2011年06月02日

失敗することへの恐怖心は逃避行動や行動抑制を引き起こす。
逃避行動や行動抑制は、すなわち挑戦回数の減少であり、成功率の低いチャレンジでは成功を阻む要因となる。この本では、そうした恐怖心を克服する方法を紹介している。

内容は悪くないが、まとめ方という観点では完成度が低く、克服方法のもとにある本質的な...続きを読む考えが分かりにくいのが難点。


重要なことは以下の3つだと受け取った。
失敗に対する恐怖心を克服するためには、
1.失敗を重ねることが成功への着実な道であることを理解する。その理解があれば、何度も失敗することを肯定的に自己評価できる。
2.失敗は行動に対する単なるフィードバックと捉え、それを次の行動に反映させる。そうすれば、失敗をむしろ肯定的にとらえることができる。
3.感情はわりと条件的に湧き上がるものとみなす。何に恐怖するかを見つけ、その時に違う感情を抱くように条件付けする。

まだいまいちまとめきれていないがこんな感じか。主張している内容はとても正しい。もっとうまくまとめれば好著になりそうなのにと残念に思う。



ちなみに、著者のプロモーターでもある訳者が書いたあとがきはクソすぎる。この本の要約っぽいことをしただけ。俺達みたいなレビューワーのレベル。でも、勤めていた会社やめて起業して、さらに成功しているっぽいから、行動力があるんだろうなと思う。知力よりも行動力の方が社会では重要という一つの例である(ちょっと書き過ぎかも...許してね)。

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Posted by ブクログ 2011年04月23日

タイトル通りの内容だったかは疑問。
ただ、「ノー」と言われることを歓迎できるようになれば、新しい道が開けてくるのだと思う。言うなれば「ドM」になれということか。
学習によって身につけてしまった「恐怖」を再度、学習によって取り除かなければならないということが分かった。
僕の場合はバナナはご褒美にはなら...続きを読むないが…。

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Posted by ブクログ 2011年02月06日

感情というのは理性的な判断をすることの妨げになることがしばしばあるが、本書は特に恐怖に的を絞っている。
その恐怖に勝つためにはどうするか、という内容については、もう少し具体的に書かれていると実用的だと感じた。

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Posted by ブクログ 2011年01月16日

2011.1.16
point
1。私しは失敗することが好きだ
2。何回拒絶されるかを目標にする。
3。恐怖と感謝は一緒に共存できない。
4。拒絶されたく無かったら、相手が何をやっても、相手を拒絶しない。
5。腹がたつことがあった場合は、相手の立場になって考えると怒りが収まる。
6。「拒絶しない」と...続きを読むは、あなたへのフィードバックだ。

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Posted by ブクログ 2010年12月23日

「恐怖とは,自分が望まないことを考えることによって想起される。また,恐怖と感謝は対立の関係である。」
このことが自分では納得しましたが,恐怖を打ち消す方法に関しては至ってシンプルなことが書かれてました。
カーネルサンダースがケンタッキーを売り出すまでに1,009回も"ノー"と言わ...続きを読むれ続けたように,"ノー"と言われることを嫌がってはダメ。むしろ喜ぶくらいに感じよう。
とりあえず,物事はそう簡単にうまくいかないので,負けるな!ってことですね。

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Posted by ブクログ 2010年11月23日

最新心理学やNLP理論を駆使しているらしい。『父親が母親を殺す』という体験をした筆者は、その後ありとあらゆることに恐怖を感じ、人生を縮こまったものになっていたという。

恐怖や拒絶や困難を喜んで、『やった!学ぶチャンスだ!』と捉える。10回中5回はうまくいかないという前提で行動する。

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Posted by ブクログ 2010年11月20日

拒絶(断られること、否定されることとか)に対する恐怖をどうなくすかについて書かれた本。
拒絶される恐怖から、なかなか行動できないでいることがよくあるので、逆に拒絶を喜びとしてしまう考え方は参考になった。
成功は拒絶の積み重ね。

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Posted by ブクログ 2010年11月12日

この本に書いてある恐怖とは【拒絶】のことです。

確かに人から拒絶されるって 恐怖かも。
っていうより すんごく落ち込みます。
だから、私、営業できません;
仕事をとれたことよりも、とれなかった件数を重視するタイプです。笑;

営業の好きな人に聞いたことがあるけれど、言ってました。
「断られるのはあ...続きを読むたりまえ。それよりも仕事がとれたときの喜びが快感!」

・・・でこの本には、大成功している人たちが、いかに拒絶され続けてきたかうんぬんが書かれてあります。
ケンタッキーのカーネルおじさんがビジネス案を1000件くらい断られたのは知っていましたが
シルベスター・スタローンが映画に主演ででたいがために、
自分で脚本を書いて、自分を主演で使ってくれるところを1000件以上回ったのは初めて知りました。

「断られてから始まる」
それが成功への第一歩。

確かにそうだな~と、勇気をもらいました

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