宇野碧のレビュー一覧

  • レペゼン母

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    オカンは大変だー。息子さんとちゃんと話せているオカンって、実際どのくらいいるのかしら。人にホンネを話すってなかなかできないし、まして家族にホンネを話すって、意外とできてないかも。

    現実離れしたストーリーだけれど、全てのオカンにとって、読み進めるほどにじわじわ刺さってくる作品だと思います。

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    2024年12月31日
  • キッチン・セラピー

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    人生の悩みを料理で解決する、というよくある話、
    (食べもの題材の本多すぎて食傷気味。おいしそうに描写するやろー?、癒されるやろー?、という作家の押し付けも感じてしまうものも多い!)
    なんだけど、細部が凝ってておもしろかった。
    人物像もよかった。
    いきなり宮古島に旅行したり、なかなかあり得ないご都合展開といえばそうなんだけど、ちゃんと必然が用意されてて納得できた。
    パンデミックのことも問題提起できてた気がする。

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    2024年11月05日
  • キッチン・セラピー

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    ネタバレ

    読み終わったら、ほっこり心が温かくなるお話かと思ったら、違った。

    仕事と子育てと家事で自分がすり減っていくのを感じている真琴さん

    昔の友だちに久しぶりに会ったけど、昔のようにただ楽しく話ができないことをさみしく思うましろさん

    とても共感できたから、読んでて苦しかった。

    最後のモネとエミのお話も苦しかった。
    コロナ禍ではこういうことが実際に起こってたのかも、と想像すると苦しかった。
      
    全然ほっこりしなーい!

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    2024年10月24日
  • 繭の中の街

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    レペゼン母から著者をたどってこの作品。独特の世界観が既視感。だいぶ前に亡くなった人と貴重なひと時をすごす夢現みたいなストーリー。確か桐野夏生さんの作品にこんな作品があったような。レペゼン母がめっちゃ感動作だったのでちょっと期待ハズレでした。

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    2024年08月10日
  • 繭の中の街

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    ネタバレ

    なんだかちょっと不思議な世界観の短編集。
    短編集であるあるだけど、すごく楽しめるものと何だかあまりハマらない作品があった。
    就活中で恋人とも何だかうまくいっていない大学生が花屋で兄と知り合いの女性と知り合う話が楽しかった。気功を教えているというその女性に惹かれる主人公。えーどうなっていくの?と思ったら、その女性の正体は…まさかの別れさせ屋。婚約した兄を婚約者と別れさせようとした元彼女が依頼した人物だった。さらに、実は同時に婚約者からは浮気癖がないかチェックするためにも依頼されていた。

    あと小さな神社にいる神様の話も好きだったー!めちゃくちゃ短くて、これは続き読んでみたい。

    最後の羽の生えた

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    2024年04月16日