渡辺潤のレビュー一覧

  • 三億円事件奇譚 モンタージュ(5)

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    ネタバレ

    はからずも厳島で関口に重症を負わせて捕らえることに成功した大和たちだが、今度は行動を共にしてきた泰生がついに自分の目的を果たすために動き出す。九州で出会った警官水原を巻き込んで、舞台を東京に移してさらに物語は進んでいく。

    帯に「訝しきは全人物」と書いてありますが、いやまったくそれぞれ何を企んでいるのか、謎の多い物語です。4巻で過去の話も出てきましたが、5巻ではその過去編の人物が現代のストーリーにからんできます。目が離せない展開です。次巻も楽しみですね。

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    2011年10月07日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(1)

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    圧倒的なスケールで描かれる、大河ドラマ@ヤクザの世界。「ヤクザに理屈はいらねーんだよ」というセリフが頻出(ムサシ)

    江原から海江田組を取り返すとこまでは「ヤクザ漫画」として面白かった。テロ編も勢いとかはいいんだけど、別の作品でした方が良かったような・・・。あと、最終巻の組事務所のあるビルが、新宿警察署向かいのビルをモデルにしていたのは笑った。(フク)

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    2011年02月26日
  • 三億円事件奇譚 モンタージュ(1)

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    警察関係者に敵が潜んでいるのはもはやお約束。
    タイトルにもなっている3億円事件の犯人のモンタージュが、夢に出てきそうなほどに強烈に頭に焼き付けられた。
    導入で死んだ警察官の一言のおかげで、作中のどんな親切にも警戒してしまうようになってしまった。

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    2010年10月26日
  • 三億円事件奇譚 モンタージュ(19)

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    三億円事件を軸に、緻密な伏線や構成力は圧巻。謎解き・人間ドラマも重厚で、最後まで読ませる力がある。
    ただ、登場人物と時間軸が複雑で、追うのに苦労する場面もあり。
    そしてラスト。真相は見えたけれど、主人公大和くんは結局どうしたいのか?というモヤモヤは残った。

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    2025年09月25日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(62)

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    感想
    やはり何回見ても最後の終わり方は、えーーっ!という感じだが、それだけに他の漫画の綺麗な終わり方よりも印象に残る。


    あらすじ
    電車でテロリストを一掃する。

    デパートでも阿久津がテロリストと決着をつける。

    欣也が清水をとる。

    江原とゴミ処理場で対決する。江原は最後に自殺する。

    最後の終わり方が。

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    2024年10月20日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(30)

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    感想
    今後の展開が見えないが、また一波乱ありそうな予感


    あらすじ
    警官の大野殺しは江藤の仕業ということでモグリの医師が証言する。

    丈二は襲名披露で海江田の三代目を襲名するが、その場で四代目を志村に譲る。同時に工藤、中山、渕上と兄弟盃を交わす。

    丈二は江原という目的を失い、美也子まで去ってイライラしていた。

    新宿の片隅で組をやることになったが、人数が増えたため、ポーカーゲームのシノギに手を出す。舎弟達が思い上がって賃料を他の組に払わない。

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    2024年10月13日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(29)

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    感想
    やっと長い長い一区切りがついた感じ。


    あらすじ
    爆発で返り討ちにした丈二だったが、大怪我のところを田上梅沢の会議へ行く。

    田上梅沢の会議で結論は出さず、海江田の三代目を選び直すこととなった。

    晶が死にかけるが一命を取り留める。

    丈二の弁護士を雇ったのが、田上梅沢の中山だとわかる。

    氏家の復活で入れ札が逆転し、丈二は海江田の三代目を継ぐ。

    志村は江原を殺そうとするが、殺し損ねる。

    第四部完。

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    2024年10月13日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(28)

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    感想
    千葉も助けにくるの遅い!


    あらすじ
    丈二たちはテープの証拠を押さえる。

    林田を警察に自首させる。

    大田原が裏切って丈二の居所を江原に密告する。

    江原の手のものに丈二は捕まる。

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    2024年10月13日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(27)

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    感想
    いよいよ大詰めか!?


    あらすじ
    抗争が激化し、洋一は丈二を刺して、ビビってモグリの医者に連れて行く。

    美也子を襲った殺し屋は警官を殺して、負傷し、同じところに運び込まれる。

    丈二は殺し屋との戦いになんとか勝つ。

    林田が抑えていた江原の親殺しの証拠を銀行にとりに行く。

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    2024年10月13日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(26)

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    感想
    千葉が丈二から離れて、海江田との戦争が始まる。

    千葉も仁義も何もないな


    あらすじ
    丈二は台湾マフィアを手懐ける。

    カオリの昔の男が江原だったとは。

    千葉は入れ札で千葉派が勝ち、阿久津を支援しない方向となる。

    菊水会を継いだ林田がヒットマンを雇い、丈二に差し向ける。

    林田は江原の弱味を握っている模様。

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    2024年10月13日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(25)

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    感想
    千葉の離間工作の展開も気になるところ


    あらすじ
    海江田組の秋山は、千葉阿久津連合会の離間工作を行う。

    明石組の未来も丈二の登場で変わっていた。

    大田原が台湾マフィアに賭場を開かせ、台湾マフィアの王達とモメることになる。

    丈二が未来を知っていることで事なきを得る。

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    2024年10月13日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(24)

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    感想
    江原と小競り合い。


    あらすじ
    特少ブラザーズが阿久津組に入る。江原組と揉め事を起こすも丈二がさばく。

    江原の密告で賭場が警察に踏み込まれそうになるが、切り抜ける。

    仕返しに覚醒剤の取引きをおじゃんにする。

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    2024年10月12日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(23)

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    感想
    いよいよ江原との死闘か!


    あらすじ
    丈二は大田原の舎弟になり、さらに中山組の辻井と兄弟分になり、無理矢理海江田に復帰する。

    丈二は、江原の親殺しの証拠を得るために辻井に近づいたのだった。

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    2024年10月12日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(22)

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    感想
    ここから江原との戦い編だな!


    あらすじ
    最初は200vs9の戦いだと思っていたところに加東、真鍋組が助っ人に入り、さらに、白浜組はサブマシンガンと手榴弾を用意して、相手の戦意を挫く。

    大森が乗り込んでくるが、渕上が話をつける。

    明石組を退けたことで、加東、真鍋、藤原が舎弟になり、その後も千葉の組が舎弟になる。

    千葉阿久津連合会が誕生する。

    阿久津は1年足らずで会長を引退し、新宿へ戻る。第三部完。

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    2024年10月12日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(21)

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    感想
    いよいよ決闘が近づいてきた!


    あらすじ
    明石組の伯野に白浜組のものがやられる。

    丈二は睦会の会長に祭り上げられる。

    白浜組のヒロミが伯野に取られる。

    晶は伯野をトル。明石組から200人が送られてくるが、千葉側は白浜組のみ九人で立ち向かう。

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    2024年10月12日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(20)

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    感想
    明石組が乗り込んできた!意外な展開


    あらすじ
    明石組が関東進出を決定する。

    その足がかりとして木更津が標的になり、丈二と刑務所で知り合った倉田が特攻隊長として乗り込んでくる。

    藤原組のシマに事務所を構える。

    丈二は明石組を防ぐために千葉睦会を提案する。

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    2024年10月12日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(19)

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    感想
    狭い市に組が4つも割拠するなんて大変。

    加東のオヤジはスケベ心ありそう


    あらすじ
    加東組と真鍋組がモメる。風間から仲裁をお願いされる。

    丈二は無事仲裁するが、真鍋組の跳ね返りが、加東組の若頭を討ち取る。

    丈二は真鍋組の親分を引退させることでケリをつける。

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    2024年10月12日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(18)

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    感想
    美也子以外といい事言うな。


    あらすじ
    風間と和解し、商店街のおじさん達がボンに来てくれることになり、シノギに目処がつく。

    石田から丈二は人生をリセットする前の6年後に死ぬ運命にあるのではないかと言われて気になる。

    江原のところから腕を切り落とされた福永が木更津にやってくる。

    江原は田上梅沢で幹部になるため、3億の金を用意しようとする。

    丈二は江原から捨てられた福永を受け入れる。

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    2024年10月12日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(17)

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    感想
    少しずつ地ならしが出来てきた感じか。


    あらすじ
    木更津の暴走族とモメるが、返り討ちにする。

    真鍋組の風間とシマ周りでモメる。

    真鍋組の若衆に刺されて命を落としそうになるが、海江田の三代目を継ぐ決意をする。

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    2024年10月12日
  • 代紋<エンブレム>TAKE2(16)

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    感想
    まだから回ってるけど、空回りが未来の種になる?


    あらすじ
    白浜組を継いで、シマ内での賭場上に乗り込み、藤原組と揉めようとするもあっさりシマを返還される。

    千葉にいた暴走族とモメるが黙らせる。

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    2024年10月12日