ろじのレビュー一覧
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赤ちゃん玉ねぎの青くんがとても純粋で碧くん大好きな気持ちを隠すことなくダダ漏れしていてめちゃくちゃカワイイ〜。碧くんのお世話好きも堪らない。時間はかかったけどこじれることもなくよかった!
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スピンオフだけど単体でも。
ぼくのパパ〜のスピンオフ。
ゲイで訳あり美人の小説家、恵人が主人公のお話。たぶん、受け?明確なエッチシーンは無いので。攻めは馴染みの喫茶店の客で、寝具メーカーの営業マン。睡眠について話すうちに親しくなる。たぶんノンケ。なんなら2人とも「愛」に迷子?
ろじ先生の描く、器用そうに見えて不器用な人たちがとても好き。考えすぎだったり、気を使いすぎだったり、怖がりだったり。人が好きだから人に嫌われたくなくて、それなら始めから近寄らない様にしようとか。不器用で優しい人たちがとても好き。 -
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青と碧のスピンオフ!
前作でも登場した理解者であり曲者な2人を出会わせた碧くん。
ノンケだからこそ、2人の関係に名前がなくとも。読んでいてむしろリアルだった。
ゲイではなく、バイでもなく、でもふとした瞬間に特別になる相手が同性の場合もある。
読んでいて胸がむずむずっとくる素敵なストーリーだった。
今回登場した赤ちゃんもやっぱり可愛いっ -
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今回はたくさん泣きました。
覚悟を持って同性婚を選び、覚悟を持って子どもを育て、大好きだと伝え続ける。2人が決めたことを見守る親がいて、応援してくれる人もいる。それでも、やっぱり普通という概念は襲いかかってくる。
保育園で愛は中学の同級生に再会する。同じマイノリティだけど、クローズド。愛たち家族に否定的な態度をとり、波乱の予感。
今回のテーマは、みんなちがってみんないい!変だとしても、普通じゃなくても、そのままでいい。それを再確認した巻だった。