時田ひさ子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
自身の生きづらさについてHSPの項目にはしっくりこず、アダルトチルドレンかと思ったりしていたところでこの「かくれ繊細」という性質があることを知り読んでみました。
全てが当てはまったわけではなくむしろ私は(HSS)HSPではない、愛着障害の方が近そうだなーと気づきました。
それでも参考になる部分もあったので取り入れてみようと思います。
・善の感情、悪の感情、どちらも深く感じやすい。そんな自分を受け入れる。
・リラックス瞑想・・・リラックスした自分を思い浮かべる→その自分の体の中に意識を入り込ませる
・安定した収入が自己肯定感に繋がるので細く長く働く。 -
-
Posted by ブクログ
日頃の息苦しさを、どうしたら良いのかとネット検索してて見つけたHSP。
さらに、HSEやHSS型HSPを知って、これだと思って、かくれ繊細に関する本を探し出して購入。
強く共感。共感しかない。
自分のドス黒い所、気にしすぎな所、他者を気にしすぎな所、光・香り・音に敏感過ぎて体調に変調をきたす所、共感力が強くてすぐに涙が出てくる所。
書いてる特性全てに実感とともに共感する。
あぁ、そういう特性を持っているんだなと、
知るだけで心が軽くなった。
まだ深呼吸が必要なときも多々あるけれど、自分のこの性(サガ)受け入れよう。
昔のトラウマに近い様々な出来事も、認め、心で片付けていこう。
でも、ま -
ネタバレ 購入済み
やりたいことイコール没頭できるものとか物凄い集中できるものとか…わかる。
変身の先か…たしかに。
やりたいことをやってる時は非日常に追い込んで不安を埋めている。めちゃくちゃわかる!!
そして手に入れた満足は一時だからまたすぐ次のやりたいことを見つける…わかりすぎる。
フェーズ2も当てはまっていましたが、心から安心できる感覚をイメージできるものがありませんでした。
親も身近な大人もそういう安心できるものではなかったので
丸ごと受け入れてもらったような安心感を覚えた時の感覚を知らないので分かりませんでした…別のワークが自分には必要そうです。
1人でいて安心感を得た感覚はぬ -
Posted by ブクログ
適応障害で休職し始めたころ、次のような悩みから手に取った1冊。
・ベッドに入っても頭の中が忙しくて寝付けない、寝付けても途中で頭の中がガヤガヤうるさくて起きてしまう
・今までの働き方、仕事そのもの、今後復職した場合に気掛かりなこと、転職する場合の不安など次から次へと考えて落ち込んでしまう
・頭の中が忙しくて休まらない
本書を読んで私の1番の課題は「自分の本音を見つける」ことにありそうだと推測。
事例は身に覚えがあることばかりだった。
ワークはやってみたくてもすぐに浮かばないことがあったので、該当のぐるぐる思考に陥ったときに改めてトライしようと思う。
また、トライできたワークでもすっきりしな -
Posted by ブクログ
ネタバレ文章はとても読みやすいです。挿絵もかわいい。
ただ筆者含め本の中に例として出てくる「かくれ繊細さん」たちはみんな自己肯定感がとても高いので、そうでない私には合わなかったです。
言われたことは基本なんでも器用にできる
成果をあげすぎて妬まれてしまうことも
よく気が利いて相手の気持ちが読める
上記が全く当てはまらない私は生きづらさは感じていてもただの不器用なポンコツなのかも。
かくれ繊細さんの特徴として挙げられているものは大半の人にも多かれ少なかれ当てはまるので自分で判断して枠にはめるのは難しいと思いました。
・自己否定することで無駄にエネルギーを使うのをやめる。
・瞑想がおすすめ
・自分の -
Posted by ブクログ
本作を読んでみて、昔の自分はHSS型のHSPであることがわかりました。でも今は違う。現在の自分にも役立ちそうな所だけ読みました。
わかったことや考えたことは三つあります。
HSPが生きづらいといわれてる所以。
5人に1人がHSPと言われている。
言い換えると、80%が非HSPということ。社会は大多数を軸に機能していく。
マイノリティの立場は、そりゃ生きづらい。
当たり前のことですが、改めて認識しました。
体の反応はとても素直。
心が本当に納得しているかどうかを知りたい時は体をみればいい。
例えば、肩の力が抜ける、顔があがる、少しゆるんだ表情になる。
とても参考になる表があって助かりました -
Posted by ブクログ
私は繊細な部分はある(驚きやすかったり寒さ苦手、音や光に敏感、疲れやすい)けど、この本での隠れ繊細さん(HSS型HSP,HSE)ではないのかも。他人への共感能力はあまりないし(感情移入もしないし、相手が自分に何を求めてるかはっきり言われないとわからない、空気読めない読まない)。疲れてもあまり踏ん張らないし無理しない。器用に何でもこなすどころか、むしろ不器用で何をやっても人より習得に時間がかかり、興味はたくさんあるけどうまくできないので続かない。
当てはまるとすれば、「9の長所より1の短所にくよくよしやすい」「自己卑下し、不安を感じやすい」「疲れやすく、周りにペースを合わせ続けられない」の3点 -
-
Posted by ブクログ
この本は「かくれ繊細さん」と呼ばれるHSS型HSPに特化して書かれた本。
自分はHSPかも?と思って関連本を読んできたが、自分はHSPでもHSS型HSPでもないかもしれないと思えてきた。
そんな自分にもこの本は良かった。
いくつかの状況における気持ちの対応の仕方(コーピング)が参考になった。
ただ、結局は自己理解をしないとHSPの人には厳しい状況は続くと思う。自分1人での自己理解は殆どの人にとって難しいので、結局は著者のところへ行って有料カウンセリングを受けることになるのであろう。
著者は文面から良い人だと思うが、この本だけでは解決にならないので、結局はマネタイズになってしまうのだと思った。