時田ひさ子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ぐるぐる思考が常にあり、HSPだからいろいろ考えてしまうのだと諦めていたところもありました。ぐるぐる思考になっていることには、客観的に気付けるようになっていました。それで十分だと思って過ごしていましたが、こちらの本を読み、繊細さんとしてなぜぐるぐる思考になるのかが分かり嬉しくなりました。
相手に分かってもらうよりも、正直な自分自身の気持ちと向き合い、それを受け入れることが大切なのだと気付きました。なかなか難しいことかもしれませんが、おそらくそれをすんなり受け入れることができたら、ぐるぐる思考に陥ってもすぐに取り払うことができるのではないかと思います。
これまでいろいろな本を読んだりセミナーみた -
Posted by ブクログ
ネタバレ隠れ繊細さんHSS型HSPの特徴について書かれていて、しっくりくるところがあった。
ただ、ワークについてはやる気が出ずにできていない。。
自己分析(自分の感情や特性を知ること)が大切と分かったので、これから自分の感情や特性を知り認めていきたい。
P.47
一つの動きでたくさんのことを効率的に実現したいと思っている。「好奇心を満たすこと」「自分の力を発揮すること」「お金で不安にならないこと」「意義が見出せること」
楽しいうえに、スキルも見に着き、人の役にも立ち、稼げて自分の将来のためにもなることを求めている。
P.64
承認欲求を満たすためにやっているのか、それとも人にどう言われてもかまわ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ自分はいわゆる繊細さんだなと感じていて、転職を考えているけど、なかなか踏み出せず悩んでいたため読んでみました。
繊細さんにはこの仕事が向いています!と書かれている訳ではありません。
“天職は今やりたいことや興味のあることの延長線上にある”
“繊細さんにとって天職とはその職業の仕事すべてを指すのではなく、担っている仕事のうちのある1部を、天職と呼ぶ”
本書に書いてあるHSP・HSSの特性を自分に照らし合わせて、自分を理解して、やりたいことをやる環境を整えたりやり方を工夫していくことで、自分にマッチした仕事、いわゆる天職を見つけられるのだと感じました。
ある程度刺激や好奇心がそそられるものが -
Posted by ブクログ
チェックリストは大体当てはまっていて、自覚はなかったけれどHSS型HSPなんだと気付けた。HSPについてはなんとなく認知していた程度だったので、本著をきっかけに少し調べてみた。HSS(High Sensation Seeking)は刺激探求型とされていて、好奇心が旺盛で外交的な人。HSP(Highly Sensitive Person)は感受性が強く、敏感な気質を持った人。
HSS型HSPを一言であらわすと「外部からの刺激に対して非常に敏感だけど、刺激を求めずにはいられない」といった矛盾を抱えた存在。
人間みんな矛盾を抱えた存在でちぐはぐな生き物だろう、と思って生きてきたけれど、全人口に対し -